☆ベトナム旅行記☆

2000年8月号

モンゴルから戻って数日後、 「次はベトナムだ!」 と思い立った。 同じ後進国でも今度は反応が違った、「いいなぁ〜」。 ただ1人、祖父だけが「何でまたベトナムか?」と不思議がった。

近年のアジア雑貨ブームで最近はベトナムが大人気となり大概の女 の子は行きたいと言っている。 そんな私も雑貨見学で行こうと思った。 ただ行くにあたって私の様なヒマ人が他にいなかった為、この年に して初めての「一人旅」となったのである。 思い立ったら即行動!とりあえずツアーを捜して何社か電話したが 行きたい日程では全然取れず、6月半ばから動いたのに7/9〜し かとれなかった。(本当は6月末に予定していた) 何故かと言うとベトナムは入国にビザ(査証)が必要でそれを取る のに最低20日かかるらしい、おまけに大人気でキャンセル待とい う有り様だったのである。 手配も無事終わり、7/9〜13の5日間で行く事になった。

飛行機は直行便だと関空〜ホーチミンで4,5時間らしいが私は関 空〜マニラ経由バンコク〜ホーチミンだったのでヨーロッパ並に1 0時間かかった為とんでもなくしんどかった。 空港からホテルまでの間でまず驚いたのは「凄まじいバイクの数」。 カブや牛乳配達で使う様なバイクに2人乗りは当たり前、3人,4 人乗り・ノーヘルで走っている。その数と言ったら本当に凄かった。 ベトナム初日、予めお願いしていた ガイドさん にビンタイ市場や天 后宮,アンゴン市場に連れて行ってもらった。 もちろんバイクに2人乗り、なかなか気持ちよかった。

2日目は自分で歩いてベンタイン市場や近くのお店を見て廻った。 そこそこに色々な雑貨が置いてあり「これ日本で売ってたなぁ」と 言う物が破格値で売られている。 *ただベトナムの生活水準は日本の1/5(5万/月あれば普通の 生活が出来るらしい)位なので私達から見ると破格値で当たり前な のである。 しかし最近は日本人が多い為、それでもかなりボラれているらしい。 ベトナムには定価意識があまりなく、交渉次第でどんどん値段がか わる。先に入った店でカバンが50,000ドンで売ってても次の店では 同じ物が30,000ドンになってる。(100円=約14,000ドン) 買い物する時は「安すぎる?」と思う位の交渉から入っても全然大 丈夫らしい。しかし見事に同じ物が何処ででも売っているので買う 時は色々見て廻ってからの方が後悔なくて良いでしょう。 カゴ、サンダルはもちろん食器、アオザイ等色々な店があるので女 の子は飽きないと思う。 私もブラウス風アオザイを15ドル・2日で作ってもらった。

行く前に「エステがいい!」とも聞いていたのでフェイシャルだけ やってみたら、これが超気持ちいい!1時間以上マッサージからパッ クまでしてもらって60,000ドン、500円かかっていない。 あまりの気持ちよさに途中うたた寝してしまった程。

ベトナム料理 ご飯は朝・晩ほとんどガイドさんに連れて行ってもらったので全然 不自由なかったし、地元の人が行くような所だったのでとても美味 しかった。特にカニ、エビ等の魚介類はお得! 珍しい物で「アヒルの孵化しかけのゆで卵」もちょっとだけ食べた。 コーヒーも甘い香りで砂糖なしでも飲める位美味しかった。ベトナ ムではコンデンスミルクが普通で、これでのむホットは 甘いんだけどただ甘くなくとても美味しかった。 (ただ日本のそれとはちょっと違うらしく、同じ様に作っても同じ 味にはならないらしい。)

写真左側のが「バイン・セオ」ベトナムお好み焼き パリパリの外皮の中にはエビ・豚肉・もやしが 入ってて野菜で包んで食べる。 外皮と合わせて細かくするのが通。 右側のが「チャー・ゾ−」パリパリの揚げ春巻き ひき肉・きくらげ・春雨が入ってる。 手前のが蟹スープ(ベトナム語では何かわからん) 蟹が一杯で超おいしい! スープの隣は付けタレでダイコンと人参の 酢の物みたいのにちょっと醤油が入った感じ。 お好みで鷹の爪をまぜる。

街を歩いてて出会う観光日本人も多かったけど、目的を持って来て る日本人も沢山いて、その人たちの話を聞くと「私もやらねば!」 といい刺激をもらった旅行だった。 とりあえずべトナム・ホーチミンは活気溢れる人情豊かな街。 明るさの反面でベトナム戦争の事も忘れてはいけない。 人間、色々な苦労があってこそ今があるのだ。 やっぱ色んな国に行ってみないとダメだねぇ、とつくづく思った。 今回はホーチミンしか行かなかったけど次回は是非ハノイに行って みたい。色んな国の様々な美点を吸収できるといいなぁ。 他にも伝えたい事は沢山あるけど、まぁ機会があれば行ってみて下 さい。この国の楽しさは男女問わず行ったら分かると思います。 最後に一つ、行く時は絶対に直行便がおすすめです!