モンゴルから戻って数日後、
「次はベトナムだ!」
と思い立った。
同じ後進国でも今度は反応が違った、「いいなぁ〜」。
ただ1人、祖父だけが「何でまたベトナムか?」と不思議がった。
近年のアジア雑貨ブームで最近はベトナムが大人気となり大概の女
の子は行きたいと言っている。
そんな私も雑貨見学で行こうと思った。
ただ行くにあたって私の様なヒマ人が他にいなかった為、この年に
して初めての「一人旅」となったのである。
思い立ったら即行動!とりあえずツアーを捜して何社か電話したが
行きたい日程では全然取れず、6月半ばから動いたのに7/9〜し
かとれなかった。(本当は6月末に予定していた)
何故かと言うとベトナムは入国にビザ(査証)が必要でそれを取る
のに最低20日かかるらしい、おまけに大人気でキャンセル待とい
う有り様だったのである。
手配も無事終わり、7/9〜13の5日間で行く事になった。
飛行機は直行便だと関空〜ホーチミンで4,5時間らしいが私は関
空〜マニラ経由バンコク〜ホーチミンだったのでヨーロッパ並に1
0時間かかった為とんでもなくしんどかった。
空港からホテルまでの間でまず驚いたのは「凄まじいバイクの数」。
カブや牛乳配達で使う様なバイクに2人乗りは当たり前、3人,4
人乗り・ノーヘルで走っている。その数と言ったら本当に凄かった。
ベトナム初日、予めお願いしていた
ガイドさん
にビンタイ市場や天
后宮,アンゴン市場に連れて行ってもらった。
もちろんバイクに2人乗り、なかなか気持ちよかった。
2日目は自分で歩いてベンタイン市場や近くのお店を見て廻った。
そこそこに色々な雑貨が置いてあり「これ日本で売ってたなぁ」と
言う物が破格値で売られている。
*ただベトナムの生活水準は日本の1/5(5万/月あれば普通の
生活が出来るらしい)位なので私達から見ると破格値で当たり前な
のである。
しかし最近は日本人が多い為、それでもかなりボラれているらしい。
ベトナムには定価意識があまりなく、交渉次第でどんどん値段がか
わる。先に入った店でカバンが50,000ドンで売ってても次の店では
同じ物が30,000ドンになってる。(100円=約14,000ドン)
買い物する時は「安すぎる?」と思う位の交渉から入っても全然大
丈夫らしい。しかし見事に同じ物が何処ででも売っているので買う
時は色々見て廻ってからの方が後悔なくて良いでしょう。
カゴ、サンダルはもちろん食器、アオザイ等色々な店があるので女
の子は飽きないと思う。
私もブラウス風アオザイを15ドル・2日で作ってもらった。
行く前に「エステがいい!」とも聞いていたのでフェイシャルだけ
やってみたら、これが超気持ちいい!1時間以上マッサージからパッ
クまでしてもらって60,000ドン、500円かかっていない。
あまりの気持ちよさに途中うたた寝してしまった程。
ご飯は朝・晩ほとんどガイドさんに連れて行ってもらったので全然
不自由なかったし、地元の人が行くような所だったのでとても美味
しかった。特にカニ、エビ等の魚介類はお得!
珍しい物で「アヒルの孵化しかけのゆで卵」もちょっとだけ食べた。
コーヒーも甘い香りで砂糖なしでも飲める位美味しかった。ベトナ
ムではコンデンスミルクが普通で、これでのむホットは
甘いんだけどただ甘くなくとても美味しかった。
(ただ日本のそれとはちょっと違うらしく、同じ様に作っても同じ
味にはならないらしい。)
写真左側のが「バイン・セオ」ベトナムお好み焼き
パリパリの外皮の中にはエビ・豚肉・もやしが
入ってて野菜で包んで食べる。
外皮と合わせて細かくするのが通。
右側のが「チャー・ゾ−」パリパリの揚げ春巻き
ひき肉・きくらげ・春雨が入ってる。
手前のが蟹スープ(ベトナム語では何かわからん)
蟹が一杯で超おいしい!
スープの隣は付けタレでダイコンと人参の
酢の物みたいのにちょっと醤油が入った感じ。
お好みで鷹の爪をまぜる。
街を歩いてて出会う観光日本人も多かったけど、目的を持って来て
る日本人も沢山いて、その人たちの話を聞くと「私もやらねば!」
といい刺激をもらった旅行だった。
とりあえずべトナム・ホーチミンは活気溢れる人情豊かな街。
明るさの反面でベトナム戦争の事も忘れてはいけない。
人間、色々な苦労があってこそ今があるのだ。
やっぱ色んな国に行ってみないとダメだねぇ、とつくづく思った。
今回はホーチミンしか行かなかったけど次回は是非ハノイに行って
みたい。色んな国の様々な美点を吸収できるといいなぁ。
他にも伝えたい事は沢山あるけど、まぁ機会があれば行ってみて下
さい。この国の楽しさは男女問わず行ったら分かると思います。
最後に一つ、行く時は絶対に直行便がおすすめです!