| ★熊川哲也 K-BALLET COMPANY 2001 |
2/17 大阪フェスティバルホールでのバレエを観に行きました。 バレエダンサーと聞いて誰を思い浮かべますか? 女性は結構いるんですよね、でも男性バレリーナって日本には少ないと 思いませんか? 私も唯一知っていたのがこの人、熊川哲也でした。 昔から一度「生バレエ」って観たかったんです、で どうせ見るなら確実な 人のがいいかなと思って... 実は私も幼少期にバレエしてたもんで興味はすごくあって、おまけに 「世界の熊川」と言われる人やし生オーケストラやしで期待大!でした。 そしてやっぱり「世界の熊川」はすごかった。
今回は古典じゃなく現代創作風のが5つ、あらすじも何もなかったので 話の筋はよく分からなかったけど、ダンサー達の頭から足先まで全てが 繊細で美しかった。 中でも熊川哲也(熊哲)のジャンプは鳥人並に高くて、何でそんなに回れるんだ! ちゅう位クルクル回ってました。 ジャンプして回ってもすごい!そのまま回ってもすごい!ジャンプしてるだけでも すごい!人間ってこんなに飛べるんだぁ〜と感心しました。
日本人って外人に比べてすごく小さいじゃないですか、でも熊哲は外人の中に いても全然大きいんですよ。 1人で踊ってても舞台が狭く見えちゃう、これは本当にすごい! そして表情がいい!顔から身体から手から足からキザ光線が出まくってる! 目からキザビーム出しまくり、そりゃもぅメロメロさ。 行った友達から「アンコールには薔薇くわえて出てくるよ」って聞いてた通りの 色男(この言い方もどうかと思うが)ぶりでした。
終わった時は正にスタンディングオベーション、拍手鳴り止まず「熊川ぁ〜!」 の声が飛びまくっておりました。 その声に答えてカーテンコールには5回程出て来てくれました。 その出方もすごい!最初何回かは相手役の女性をエスコートして一礼、その後は ターンッとジャンプして飛び出て来たり、投げキッスと共に去って行ったり、胸一杯 のポーズをしたりである意味楽しいカーテンコールでした。 私はこれを見る為に来たのだと言ってもいい程です。 初めてで熊哲見ちゃったら他を見れなくなるかもしれん... もちろん生オーケストラも良かったです。 楽器の音がすごくはっきり聴こえるっちゅうか分かるんですね、久々に感動でした。
今回ですっかりはまってしまったので4/29の「白鳥の湖」も観に行く事にしました。 影響されやすいんですね、ははは。 次回は思いっきり古典なので、それこそ本当のバレエを味わえるのではと期待してま す。もちろん熊哲は王子様役です、超ハマリ役らしいので非常に楽しみ。 なんだかとても非日常的な昔の貴族気分の優雅な2時間でした。 キザ光線を受けてみたいと思ったあなたは是非観に行って下さい。 熊哲の技もさる事ながらカーテンコールもかなり楽しめる事うけあいですよ。
| 2001年3月号 |