★奈良・新酒祭り

大神神社 「奈良県の地酒寒造り 新酒祭り」へ行ってきました。

奈良・日本酒とくれば、筆者が誰だかおわかりでしょう。 そんな私でも奈良が清酒発祥の地だとは知りませんでした。

場所は、桜井市にある 三輪明神 大神(おおみわ)神社 境内の大札記念館で行われました。 日本最古の神社と言われており、京都の 松尾大社と並ぶ酒の神様でもあるそうです。

受付を済まし会場へ入っていくと、 すでに試飲をはじめて顔の赤い人もいます。 年齢層がけっこう高く、ちょっと濃いめのメイクに茶髪・ 着物やスーツ姿のいかにも業界のおばさま達なんかもいて、 私にはちょっと場違いかな?とも思えました。

しぼりたて 解答用紙とおちょこ代わりらしき透明カップを渡されましたが、 何の説明もなかったので状況がさっぱりわかりません。 まず、低濃度・しぼりたて・上撰・特撰・純米酒・本醸造酒・吟醸酒と 張り紙された一升瓶のお酒を順番に味わい、次に番号札の 書かれたお酒を飲みそれがどれにあたるかを用紙に記入し投票する。 どうやらきき当て会のようです。

通の人は口に含んで味をみたら吐き出していました。 私はお構い無しに飲み込んでいたので、 だんだんと味がいっしょに思えてきました。 このような当てっこというのはなかなかおもしろいものでありました。

乾杯 この後パーティー会場へ移動すると、かなりの料理とお酒がならんでいて ウキウキしました。しかし、奈良県知事代理や南都銀行の方など 延々来賓のあいさつが続きなかなか食(飲)にありつけません。 私なんかは酒が飲めるという軽い気持ちで参加したのに、なんだか 地元奈良の活性化・産業の発展といった気合いが入っています。 やはり場違いだったのでしょうか?

40銘柄の地酒飲み放題。とはいっても(昼間から)そんなにガブガブと 飲めるものでもないですから、少量ずつ10銘柄程を味わいました。

和太鼓 和太鼓の余興なんかもありました。 日本酒に日本の伝統芸能というのもなかなか良いものです。

ところできき当ての結果ですが、私はたった2つしか当たりませんでした。 約200人中全問正解はたった1人、全てハズレだった人が34人も いたのですからこんなものでしょう。 上位3名の方には、賞状と記念酒・記念品が渡されました。 表彰なんてされようものなら・・・はずれて良かったかもしれません。

ちょっとほろ酔い気分になれ、おみやげにお酒(余りものだけど)と 柿の葉寿司をいただき、満足した催しでした。

2001年4月号