| ★京都・祇園祭 2001 |
7/14 京都・祇園祭の宵々山 に行きました。
祇園祭は平安時代、全国的に疫病が流行った時にこれが怨霊のたたりであると考え、
神仏に祈りをあげると共に種々の芸能を奉納してこれらの霊を慰めようとした祭の
1つである 「祇園御霊絵」 が起源と言われています。
そして室町時代にはいってから山鉾が出現し、戦乱と火災で幾度焼けても再建する町
の象徴として現在もその姿を残しています。
祇園祭は日本三大祭の1つで、本祭の山鉾巡行には沢山の観光客が訪れます。
その前の空いてる間に鉾・山を見て廻ろうと14日に言った訳ですが、どうしてどう
して、通りは観光客で一杯でした。
31ある鉾・山は通りの各所に点在していて全部見回るには大変なので、四条烏丸か
らブラブラ歩いてその内の7つ程を見て廻りました。
その中の 南観音山 は女の神様である楊柳観音と善財童子をお祭りしており、
上に登れる数少ない山です。この日はすごい人で中を満足に見る事は出来ませんでしたが、丁
度お囃子が始り、京の夏を感じる事が出来ました。
お囃子といえば今年から初めて女性の楽士が誕生したそうです。
ここでも男女平等が着々と進んでいるようですな。
蟷螂山 は山鉾として唯一からくりが施されれおり、 上に大きなカマキリがのっていて山と一緒に動くそうです。
これらの鉾・山に並んで祭で楽しみなのはやっぱり 「出店」 。
通りには焼き鳥・氷・タコせんなどの色んな出店が出ていて、見ているだけでもワ
クワクします。でも昔はもっと安かったのに何でこんなに高くなってしまったんやろ
う... 昔は買ってもらってたから感じなかったのか? まぁ夏の雰囲気代が入ってる
と思えばこんなモンかな、とも思いますがね。祭でしか買えないモンね。
辺りが暗くなるにつれ灯篭にも灯がともり、幻想的な雰囲気が漂います。
こういう情景を見ると 「日本人でよかったなぁ」 と思い、
もっと日本の文化に触れて守って行かねば! と思います。
その第一歩? が夏限定の浴衣、巷には色んなタイプと着方がありますが、やっぱり昔 ながらの色・柄・着方が一番カッコいいと思うのです。 渋い浴衣をピシッと着て、真直ぐ歩いてる女性を見ると 「いいなぁ」 と思うし、 やっぱ昔ながらの和の心を感じます。おまけに相手の男性も浴衣やったら最高じゃないっ すか! ただしバカボンはだめですよ、夏だけはビール腹でもOKです。 世の男性諸君! もっと浴衣着ようよ。 祭ではっぴを着てるだけでカッコいいと思える様に、夏の浴衣だけで超人気間違いな し!! (夏だけにならん様に後は自分で頑張ってね)
少し涼しくなるこの時間、だんだん人も多くなり四条通りは大変な人込み。
そろそろお腹も空いて来た私達は河原町に向かいつつ、途中京都ではそこそこ有名な
うどん屋 「名代おめん」 を発見。腹ごしらえをしてから飲みに行こうと言う事になり
順番を待ってはいたものの、とある事情でうどんは食べないまま次の店に。
*とある事情は
辛口ソースのページで御確認下さい。*
関西人ながら本祭は今だテレビでしか見た事がないので、来年はどこぞで優雅に山鉾
巡行を見ましょうかと構想中。
祇園祭保存会 および 各山・鉾の保存会の皆様、これからも益々日本の文化保存のため
に頑張って下さいと心から願いつつ、京都を後にした7/14でした。
※バックナンバーにもフォトあります。 → Go!
| 2001年8月号 |