| ★柴又 |
寅さんで有名な 柴又 へ行ってきた。
実は寅さん映画を私は見たことがない。
しかし、下町風情とかは好きなので柴又へはぜひ行ってみたいと思っていた。
まずは 帝釈天 へお参り。 正月ということもありけっこうな人が訪れていた。 お堂の中ではこんなに何人もいるお寺は見たことがない というくらいお坊さんがいて、お経を読み上げていた。 ちょっぴり厳粛な気分になる。 壁面の彫り物は芸術的でとてもすばらしかった。
境内にはかわいらしい手清め所があった。
彫り物もそうだったのだが、
少し中国っぽい気がした。
何も調べていないので中国文化の影響を受けているのかはわからない。
さて、お楽しみの参道探索。
すれ違う人々が手に持つだんごがとてもおいしそう。
草だんご・せんべい・飴など色々と売られている。
しかし、そんなものではお腹が満たされないので、
しっかり昼ごはんを食べようと店に入ることにした。
「○びす家」さん、ガイドブックによく載っている 老舗というだけあって混み合っている。 テーブル席ではどうも合い席で座っている様子。 こりゃだめかなと思いつつ、店の人に席が空いているかいちおう聞いてみた。 すると奥の座敷に通され、これが何故かガラガラ。 こっちが聞く前に案内しろよ!ってかんじ。
おばさんが注文を取りにきて、下駄箱の番号札は? と聞いてきた。
こっちにしたらそんなものは渡されてへんし・・・???
なんでもその番号札を勘定書代わりにしているそうな。
説明せんとわからんっちゅーねん。
その番号札は料理が運ばれてくる時にも利用される。
厨房から座敷まで運ばれてきた料理を、
座敷担当のおばさんが番号をたよりにテーブルまで持って行く。
私達のテーブルは丁度配膳台の横だったのだが、
ふと見ると草だんごの皿が置き去りにされていた。
おばさんに教えてあげたらもうどこのかわからないから
食べてって、そんなんでええんか!?
私達の番号札は82番だったのだが、私の82番の天ぷら定食がきたのを おばさんは向こうのテーブルに持って行ってしまった・・・ ??? すぐ間違えに気付いたおばさんは、 客の目の前に出したものを下げてこっちに持ってきた。 むちゃかんじワル〜 おまけに揚げたてなのは海老天だけ!?
まっ、仕方ないかもなぁ。 若いバイトを雇わない主義なのか、それとも入っても続かないのか、 従業員はみんな年寄りばかりやもん。 「○○姉さん」と呼ばれてる方はもちろん、呼んでる方もおばあちゃん。 客の目の前でタバコスパスパ吸うのもいい加減にしろってかんじやけど、 あきれて文句言う気もないわ。 何も言わんでもいずれ衰退していくやろ。 教訓: 「老舗」 という言葉にだまされるな!
この後、京成金町線柴又駅へ。
寅さんの銅像 を見たが原寸大ではないのだろうか?
渥美清ってそんなに大きくないみたい。
ここで 「のしいか」の屋台 に出会った。
炭火でいかの干物を焼き、ローラーみたいなやつでのばしていくのだ。
めずらしいものを見せてもらった。
最後に 「山本亭」 へ立ち寄った。 ここでは美しい庭園を眺めながらお茶をすることができ、 帝釈天参道とはまた違った趣が味わえる。 近くには細川たかしのうたで有名な 「矢切の渡し」 があるが、 寒くてとても船に乗る気にはならないのでパスした。 あと 「寅さん記念館」 なんかもある。
アクセスは車でもOK。河川敷駐車場に¥500でとめられるよん。
| 2002年1月号 |