六不思議

シングリシュ

俗にシンガポールで使われる英語の事を言うが、起源は華人が作ったと思われる。それはマレーシアやインドネシアの華人も、このシングリシュを話す事で証明される。シングリシュの特徴は「語尾が無い事」と「独特のアクセント」と「造語」に分類される。「語尾・・・」とは、例えば「バード・パーク」は「バッ・パッ」になり、「テクニック」は「テッニッ」になり「ノートブック」は「ノーブッ」になると説明すれば容易に理解できるだろう。「アクセント」は、「Dinner」は「i」にアクセントを置くが、シングリシュでは「n」に置く、「Already」は「e」にアクセントを置くが、シングリシュでは「d」にアクセントを置く。これらを無視するとプロのシングリシュ・マスターとのコミュニケーションが困難になる。また、アクセントとは関係ないが、シングリシュ・マスターの中には語尾が「ハー」とか「ホー」になる者もいる。例えば「イエスタデーハー アイ バイホー コピーパウダーホー ベーリー チープレー」となる。「昨日、コーヒーパウダーを買った(昨日の事なのに現在形のBuyを使う)けど凄く安かったのよ」と言っているのだが、慣れるまでこれは英語なのか不思議で仕方なかった。ちなみに「造語」の一例として「Can! Can!」(許可や承諾の意)、「動詞 or not!」(例えばDo you want to go or not?; 直訳すると"行くの行かないの"とキツイ表現の様だが、彼らは気軽に使う。

 

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