ここは私、森和哉の日々の雑感をまとめていきます。

2002/10/6 少年マンガを読む大人
以前から、ずっと気になっていたことがあります。通勤時電車内で見かける風景なのですが、
マンガを読んでいる人が多いんです。この前数えてみたのですが(僕もヒマだなあ)、平均
して一車両に3人くらいいます。スーツを着たビジネスマンが多く、けっこう年輩の人も読んでます。

ちょっとどうかなと思うんです。マンガを読むことの是非ではなく、彼らが読んでいるのが
たいてい『少年〜』という週刊誌。やっぱりこれって、少年向けではないのかな、と思うのですよ。
よって、ストーリーも10代にわかりやすいようにシンプルにできているはず。
これをむさぼるように読みふけっている風景って、あまりかっこよくはない。大人の低年齢化が
さけばれていますが、なんかこんなところにその一端を垣間見てしまいます。

決して、マンガを否定しているわけではありません。マンガ週刊誌に連載されていて、僕も
好きなマンガはあります。ただ、やはりそのストーリーはシンプルなものが多く、それなり
に人生経験を積んできた人間が享受すべき物語はそれこそ巷あふれているはずです。そうい
ったものに触れることなく、すべてシンプルなものを志向してしまうのは、成熟していくこ
とと無関係ではないはずです。まして、この時代、これからのことを考えたら、そう安閑と
していられないような気がするのですが…僕だけの感じ方なのでしょうか。

変化は、ある日突然起こるものではありません。日々、少しづつ変わりつつあるのです。
それはアンテナを張っていないと気付かないことかもしれません。そしてビジネスマンは、今
アンテナを張っておかねばならない時代になっているとも思われます。1日24時間で受け取
る情報はみな一緒。入ってくる情報を選ぶのは自分です。

と書いて、まあ余計なおせっかいなんだなと思った次第。
でもやっぱりかっこよくはないような気がするんだけどなあ。
2002年10月06日 20時17分53秒

2002/10/2 かぶってる〜
先日、ふとテレビをつけるとアニメの感動名場面ベスト100(だったような)を選ぶ番組が
やっていました。ちょうどベストワンの発表だったので、なんとなく見入ってしまったの
ですが、ベストワンは『フランダースの犬』の最終回。たしかにこれは泣ける!ラスト、
ネロとパトラッシュが教会で天使に召されてしまうシーン。見たかったルーベンスの絵を
ようやく見ることができたネロ。バックにはアベマリアが・・・天に召されていくというのに
ネロ、パトラッシュともにやすらかな笑顔なんです。(ここまで書いてすでにウルウル)
1〜2分このシーンを見ただけで、恥ずかしながら涙がぼーっと・・・

『フランダースの犬』はだめなんです、僕は。数年前、劇場版ということでこのアニメが
映画になったのですが、そのときも号泣。嫁さんと結婚する前、デートで見に行ったので
ですが、平日会社帰りスーツ姿で『フランダースの犬』に号泣する大人ってあまりいませ
んよね。嫁さんも、この人どうしたの?てな顔をしていました、そういえば。しゃくりあ
げて泣いた覚えがあります、ほんと恥ずかし。

やっぱりこれはベストワンになるよなあ、と思っていたら、その翌日、これまたテレビで
おもしろいシーンに出くわしたのです。ウッチャンナンチャンのウッチャンのオフの日を
カメラで隠し撮りするバラエティだったのですが、ウッチャンがレンタルビデオ店で借り
ていたのが、この劇場版『フランダースの犬』!やっぱり!

なぜかと言うと、僕とウッチャンの映画の趣味ってほんとかぶっているんです。僕もかな
り映画は昔から見ていますが、生涯ベストワンは『ロッキー』。ウッチャンもたしかそう
なのです。普通、たくさん見ている人って、もう少しアカデミックであったり、『81/2』
のようなようわからん映画をベストワンにあげがちですが、僕らはいたってシンプル。
かつて、作家の堂門冬ニ先生と食事をご一緒させていただいた時、当時週刊文春に映画コ
ラムを連載されていた先生と映画談義になったことがあります。
そのとき、先生に「君がこれまで見たベストワンは?」と聞かれ、即座に「『ロッキー』
ですっ!」と元気よく答えたときの先生の顔が忘れられません。たしかこのとき、先生は
『かくも長き不在』(1960仏、カンヌ映画祭グランプリ受賞)をあげておられました。

テレビでウッチャンがおすすめしている映画は、僕もおすすめしたい映画で、もろかぶ
っているんです、彼とは。一度、映画談義してみたいな〜(って、無理?)。
2002年10月03日 00時42分24秒

2002/10/1
小泉内閣改造で、柳沢金融担当相が更迭されたようです。不良債権処理にまつわる
銀行への公的資金注入をめぐって、竹中経済財政担当相と意見が分かれたのが原因
とのこと。
不良債権をめぐってはもう何年も前からやっていますよね。なんだか同じことのリ
ピート映像を見ているような気分にさせられます。前回は、柳沢さんが今の竹中さ
んの立場を演じていました。
いつも思うのは、肝心の金融機関の経営陣の顔が見えないこと。そうそうマスコミに
登場する機会もないのでしょうが、いってみれば当事者の方々。なんだか他人事の
ように論じられているように見えてしまうのですが、気のせいでしょうか。金融機
関だって株式を発行している一民間企業なのですから、もう少し顔を見たいもので
す。

黒船が到来した金融ビッグバンの当然の成り行きとして、海外勢の進出が激しさを
増しています。基本的には市場の論理に任せることを日本が選択したのだとすれば、
この流れは不自然なものではありません。つまり日本から、国内資本の銀行がなく
なる、そんな結末も用意されていたはずです。

ペイオフに関してもそうですが、用意されたシナリオに今さらながらに驚き、ただ
ただ付け焼刃的な処置を施しているような気がしてなりません。『痛みを伴う改革』
がこれだとしたら、激痛ではないにしろ、いつ終わるともわからない緩やかな痛み
が延々と続いているような感じです。これなら、いっそある時期、いっきに激痛が
生じるほうがまし、と思う人もいるかもしれません。

繰り返されることに無力感を感じ、そのうち痛みすら感じなくなる。こんな絶望に
満ちた社会、ひいては個人を生み出してはならないはずです。
2002年10月01日 13時01分51秒

2002/9/29
9月も明日で終わり。ほんとあっという間です。来月は仕事の山場を迎えそうな気配で
すでに臨戦態勢に入っております。泣いても笑ってもこの仕事で残された時間はあと
3か月、一緒に仕事をやっている方々との出会いを大切にする意味でも、全力投球した
いところです。

一緒にやっている方々の会社が雑誌『SOHOコンピューティング』10月号に紹介されて
いました。そこで社長さんが、今僕とやっている仕事への想いを熱く語ってくれてい
るんです。これは感動しました。彼らの夢の実現に少しでも関わっているのかと思う
とハンパなことはできないし、頑張らねばと思います。こういった機会に立ち会えた
ことに感謝しなければなりません。

そう考えると以前も書いたのですが、仕事とは、このプロセスがすべてのような気が
します。結果はもちろん大切。具体的なものを求めてビジネスは進むわけですから。
ただ、そこに進むまでのプロセスにおいて、経験できる感情、これが自分をつき動か
しているんでしょうね。

とカッコいいことを書いてしまいましたが、情報が錯綜している時代、結果もみえや
すく夢がない時代とも言われています。でも何の結果を追い求めるにせよ、そんなに
わかるもんばかりでもないよ、と。
昔、プロレスラー船木先生が試合で相手にぼこぼこにされ、殴られたお岩さんのよう
な顔でリング上から叫びました。
「明日また生きるぞーっ!」これ大好きな言葉です。
2002年09月29日 16時55分43秒

2002/9/18
今朝の日経に花王の後藤卓也社長のお話が掲載されていました。
あまり詳しくは存じ上げてないのですが、この方のお話はいつも気付きを感じさせてくれます。
会社のイメージからなんとなく、ほんわかとした感じを想像するのですが、
なんとも刺激的なことをさらっとお話される。
近寄りたいんだけど、ちょっと怖い(笑)そんな感じでしょうか。
記事の中で、今後対象とする市場にをさして「病気ではないけれど健康でもない人」と表現されていました。
言われてみれば、たしかにそうなんですよね、こういう人たちが世の中には一番多い。
表現しづらいこういった人たちを、見事にさらりと表現してしまうセンス。
当たり前のことを素直に考えることが先見の明になる。朝から勉強させられました。
2002年09月18日 23時22分20秒

2002/9/17
それにしても仕事が忙しいせいか、時間が加速度がついたように過ぎ去ります。
こうやって年齢があっという間にあがっていくというのも、なんだかいやな気分ですが
これはこれで仕方がありません。時間に対して受身になるのではなく、能動的になったほうがいいのでしょうね。
う〜ん、書くこともさしてないのだけど、そうだなあ久しぶりにプロレスネタでも。
最近、新日本に女性レスラーが登場して男子と試合を行っているようなので、ちょっと一言。
お子様化しすぎているんですよね、もう少し大人のエンタテイメントとして確立されなきゃ、WWEにはなれません。
そういう路線ではない、と言い張るのであれば、その昔、天龍が神取とやったときのように
本気でつぶすくらいのものを見せてほしい。
レスラーとはいえ女性の顔面をグーで殴る天龍も天龍だが、それを受けきる神取の凄み。
そこには、男子だの女子だのないんです。そんなものを感じさせないくらい、プロレスの凄みが伝わってきました。
今の新日本は、やることがすべて中途半端。つまり、僕なんかはファンとしていてくれなくてもいいということなんだろうなあ。
反動かな、全日本の試合がおもしろいんです、これが。やはり武藤はプロレスの天才。
週プロが「メジャー級」という言葉を武藤に使ったけど、まさにそんな感じ。
蝶野にはかわいそうだけど、におってくるものが違うんです。
というわけで、久しぶりプロレスネタでした。これを書き出すと長くなるので、このへんで。
2002年09月18日 00時35分02秒

2002/9/12-14
12日。この日は、石川県から上京してきた学生時代の友人に会いました。
石川県庁に勤務しており、研修で一週間上京。数年ぶりに会いましたが、日頃
メールでやりとりをしているので、それほど時間が経った感もなくなんとなく不思議でしたね。
出てくる話題はごたぶんにもれず、閉塞感あふれる世の中の話となってしまいます。
特に同世代と話すと、この話題はどうしても避けられないのでしょうか。先行き明るい話がなかなか出ません。
三重県北川知事の税収に関する話なんかも出ました。
彼との待ち合わせに40分遅刻してしまったのですが、仕事で公認会計士の方と、
投資に関する話題に花が咲いてしまったため。
有価証券を作る立場から、読み解くことを指導する立場に立つビジネスをしたい、ということで独立開業された方です。
これがまたお若いのです。相当数の本を読まれているので、とても楽しく話を聞かせていただいた次第。
また一緒に仕事ができれば楽しいですねえ。

13日。一日これまた忙しかった。夜はジムへ。平日の夜顔を出すのは実に久しぶり。いつ行ってもいいものです。

14日。今日ですな。午前中、新宿で起業塾内分科会の勉強会。
塾の先生にもお越しいただき、貴重な情報、ご意見をいただく。
休日の朝、早起きした甲斐もあったというものです。勉強会後、先生に連れられ、新宿をフィールドワーク。
これがけっこうおもしろかった!
仕事以外でのこういったお付き合い、大事にしたいです。
その後、「ミレー・コロー展」を新宿損保ジャパン美術館で見学後、舞浜東京ベイヒルトンホテルへ。
以前勤めていた会社の同期会を中華料理店で開催。食べ放題1万円コース!
このメンバー、集まるといつも食べる食べる、久しぶりに会ったというのに黙々と食べる(笑)
5時半から9時まで、なんと3時間半食べっぱなしでした。店のブラックリストに載ってないかちょっと心配…
味はとてもおいしかったです。十分元はとりました。
年に数回会うメンバーですが、腐れ縁ともいうのでしょうか、
利害関係抜きで会うことのできる数少ない友人達です。この人たちも貴重な財産。
で、今日は嫁さんをほっといて、スタンドプレーに走ってしまいました。
家族サービスも忘れずに(byジャック・ニクラウス)ってちょっと古いかな?
2002年09月15日 02時33分09秒

2002/9/11
さきほど映画『セプテンバー11』を新宿テアトルタイムズスクエアで見てきました。
今日(正確には明日)の午前0時50分からTBSでも放映されます。もうすぐ始まりますね。
各メディア同時上映とのことで、テレビでも視聴できたのですが、
せっかく招待券が当たったので、劇場で見てきました。
昨年の9・11テロ事件をモチーフに、世界の映画監督11人がオムニバス形式で撮ったもの。
長さはいずれも11分9秒で統一されています。 表現としてのカラーは大きく2つに分かれていました。
ひとつは政治、宗教といったものを、真正面から扱ったもの。
もうひとつはあくまでも個人の生活の中で起こった非日常として描いたもの。
前者が第三国、後者が資本主義圏の監督作品といった印象を受けました。
僕に響いてきたのは、後者でした。
フランスのクロード・ルルーシュ作品とアメリカのショーン・ペン作品。
どちらも、そこはかとなく悲しく、無力感にあふれた作品でした。
ルルーシュのそれは音がキーになっており、音のない世界と日常のコントラストを描いていました。
ペン作品は、影と光のコントラストにより日常と非日常を描くといったまさに ハレとケ。
こんな映画を撮れるんだ、ペンって、といった感じで
淡々とした中にも情感あふれる表現を描き出す、ペンの手腕に驚かされました。
愛する人を失うことの悲しさ、そして苦しみは誰もがみな同じなのです。
2002年09月12日 00時31分29秒

2002/9/10
今日は39回目の誕生日。ついに40一歩手前に来てしまいました。
いろんなことがあった30代ではありましたが、40を前にしていい時間を過ごせていると思います。
結果として、起こったすべてのことを受け入れられたのであれば、それは成長といえるのかもしれないし、
そうでなかったとしても、今いい時間を過ごせていることがすべてだと思います。
でも、これはいろんな人のおかげですね、ほんと。感謝です。
35で転職をしたとき、とりあえず40というのがひとつ頭にありました。
漠然としていますが、将来を考えるうえで、40をひとつの道標としたいという想いがあったのです。
年齢を考えるときに以前と変わった点があるとすれば、残りの時間を考えるようになったこと。
積み重ねた時間よりも、差し引き残りの時間を意識するようになりました。
これからの時間を、よりよく楽しく生きることが大切ですよね。
2002年09月11日 00時47分46秒

2002/9/9
テレビドラマ『北の国から』が先日の放送で最終回を迎えたようです。
21年というほんと長い期間にわたったドラマだったんですね。
熱心に見ていたほうではないのですが、本日放映されたドキュメンタリは興味深いものがありました。
特に地井武男さんにまつわるエピソードは涙なくして見れませんでした。
本編に地井さんが泣くシーンがあるのですが、この泣き方がすごかったのです。
「役者さんてさすがだなあ。ここまで感情移入して泣けるんだ」と驚きとともに、
ある種の怖さを、鼻水をも流しながら号泣する地井さんの演技に感じたのです。
ドキュメンタリでわかったのですが、地井さんは少し前に奥様を亡くされており、
演技の上でも自分の伴侶がガンで余命がないことを告げるシーンだったのです。
どうしても、様々な思いがよぎるのでしょう、本来、台詞の途中から泣かなければならないのに最初から泣きっぱなし。
カメラを回してくださいと、カメラマンにお願いしてました。涙が止まらない、と。
何十年と演技することを職業とされていた方をして、このような状況では素になってしまう。
表現とかそういうレベルではない、と田中邦衛さんが語っていましたが、
まさにその通りだと思いました。昨今、役者のNGが平気で放映される時代。
演技とは何か、表現するとはどういったことか、今一度、演じる方々には問い直してもらいたいものです。
2002年09月09日 21時01分22秒

2002/9/7
一昨日の話を少し。今、一緒にお仕事をさせていただいている業者の方々と通称「ネズミハウス」で仕事後、焼肉パーティを開きました。
総勢6名、多彩なメンバーが揃ったとても楽しい時間でした。
仕事でもお願いしているシステム会社を経営されている方のお話には聞き入ってしまいました。
39歳のとき、大手通信会社を早期退職制度を利用し独立。
現在48歳、名古屋を拠点に、東京、フランスとワールドワイドに活躍されている方なのです。
パーティの場となった「ネズミハウス」もこの方の、東京の自宅兼オフィスとなっている場所。
築30年は経つと思われるお世辞にもきれいとはいえない木造アパートなのですが、あえてこだわりがあるらしく(笑)
この通称もネズミが天井裏を走り回っているところからついたもの。
そのあたりも含め、昔からやっている武術の話や、自分で建てたログハウスの話など
IT系のビジネスをされている方とは思えないそのギャップにひかれました。
おまけに料理もものすごく上手であっという間に、一品作って提供していただきました。これがまた絶品!
その他集まった方々のキャリアもみなすごく、東京のおんぼろ(申し訳ありません!)アパートで、
ワールドワイドなことを語っていてもまったく不自然ではないところが驚きです。
会自体は学生の飲み会のような感じなのですから。
あまりにも自然体なその自信に、またもほだされた私なのでありました。
みなさんすごいです。
2002年09月07日 19時17分24秒

2002/9/4
今年の初めまで、1年半以上一緒に仕事をやった、SEの方に久しぶりに会い、渋谷で飲みました。
諸事情により転職をしたとのことで、新しい門出でもあり、一緒に仕事をしたこちらとしても
エールを送りたい気持ちになりました。
ビジネスを進めるうえで、何が自分を突き動かすかというと
やはり人との出会いなのだと再確認。
年齢は10歳も年下なのですが、しっかりとした考えをもっており、
自分の28歳と比べると大違い(笑)
一緒にいい仕事をして、いい関係になる。
そしてビジネスを離れた場でも会うことができるようになる。
これがビジネスの究極の目的かもしれません。
今月末にも、以前勤めた会社での取引先の方お二人と会う予定。
ひとりは会社を立ち上げ、もうひとりは大手広告代理店に転職。
その昔、貧しいながらも?一緒に頑張っていただいた方が、
いい仕事をされているのはうれしい限り。
お会いするのが今から楽しみです。
で、いつも思うのが、自分も頑張らねば!ということ。彼らに負けぬよう、成長したいものです。
2002年09月05日 00時47分03秒

2002/2/10
前回、書いてから早くも1か月以上が経過。
やはり日記とはこんなもんか。昔から長続きしたためしがない。
今日はボクサーのことを少し。
名護明彦というプロボクサーが、先日復帰戦を戦い、判定で敗れた。
僕はこのボクサーを4回戦時代から見続けている。
当時、すぐにでも世界に手が届くと思われるほどの才能を感じた。
それほどまでに彼の天才ぶりは、まぶしかったし、衝撃でもあった。
事実、順調とも思えるステップで日本王座を奪取し、世界は時間の問題と思われた。
その彼が世界に挑み、2度失敗。
意外とも思えるその結果のなかで、ひとつの想いが頭をもたげた。
それは彼が4回戦を戦っていたときから、実は感じていたもの。
彼の視界には「世界」は入っていないのではないか、という事実。
世界チャンピオンを目指さないボクサーなんてはたしているのだろうか。
もちろん、彼は「世界を!」と発言はしているし、それを否定するつもりは毛頭ない。
ただ、彼の瞳をみていると、どこか違うところを見つめているのでは、と思うことがあるのだ。
では、なんのために彼は戦っているのか。
謎とも思えるその視線の先を追いたいがために、彼の試合を見続ける。
彼には試合を続けてもらいたい。
永遠に解けないかもしれないそんな問いに、少しでも答えをみつけたいから。
エリート、天才、そんな言葉は今の彼には不要だろう。
名護明彦の人生の戦いに一緒に勇気を見出したい。
頑張れ、名護。
2002年02月10日 13時14分57秒

2002/1/6
新しい年を迎えたのだが、今ひとつなにやらぴんとこない。
1900年代最後、ミレニアム、20世紀最初の年と
続けざまに世紀の節目が訪れていたせいだろうか、
普通の年越しが、
それこそフツーに感じられてしまう。
年末年始にかけて仕事をしてたせいかもしれない。
年末と言うより、単なる週末ではあったから。
いずれにせよ、何かテーマを持って
1年を過ごしたいとは思う。
本を読みたいのだが、このところ、
読書傾向が偏っているのが自分では気になっている。
金融系のものばかり。
関心のある優先順位として、
そうなってしまっているから仕方ない。
なので、異なったジャンルの本を読むには、
時間を作るしかない。
これは特に今年に限ったテーマではないけれど、
どうにかしたい。
充電の年、放電の年、といった考え方をしたこともあるが、
昨今、時代の変化が早く、
そういった考えが悠長な気になってしまってもいる。
ただ、なにかやりたいことがあるだけでも、良しとしたい。
2002年01月06日 16時27分24秒

2001年12月08日 17時25分11秒

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