私の先生は観世流ですが、流派に関係なく能楽関係の色々な資料を集めたいと思います。ご協力をお願いします。



謡曲百番
○ 謡曲の粗筋を集めています。若干の能の写真もあります。

狂言百番

○ 狂言の粗筋集です。

能面

国立能楽堂

○ 渋谷区千駄ヶ谷4−18−1
○ 03−3423−1331
○ 総武線千駄ヶ谷駅徒歩5分
○ 毎年秋、研修舞台において防衛庁関係謡曲大会が行われる


観世能楽堂

○ 〒150東京都渋谷区松濤1−16−4
○ 03−3469−5241
○ 山手線渋谷駅徒歩15分
略図

銀座能楽堂

○ 東京都中央区銀座6−5−15
○ 03−3571−0197
○ 地下鉄銀座駅徒歩3分
○ 秋に東京洋謡会の謡会が行われる。

宝生能楽堂

○ 東京都文京区本郷1−5−9
○ 03−3811−4843
○ 総武線水道橋駅徒歩5分
○ 12月17日 能:和布刈 天鼓
略図

喜多六平太記念能楽堂

○ 東京都品川区大崎4−6−9
○ 03−3491−8813、7773
○ 山手線目黒駅徒歩7分

杉並能楽堂

○ 東京都杉並区和田1−55−9
○ 地下鉄丸ノ内線中野富士見駅歩5分
略図

梅若能楽院

○ 東京都中野区東中野2-6-14
○ 03−3363−7748
○ 総武線東中野駅徒歩7分

矢来能楽堂

○ 新宿区矢来町
○ 東京都新宿区矢来町60
○ 03−3268−7311
○ 地下鉄東西線神楽坂駅徒歩3分

銕仙会能楽研修所

○ 東京都港区南青山4-21-29
○ 03−3401−2285
○ 地下鉄表参道駅徒歩3分

藤舞台

○ 中野
○ 毎年春と秋に楽謡会の発表会が行われる


横浜能楽堂

○ 〒220横浜市西区紅葉ケ丘27−2(掃部公園内)
○ 045−263−3050
○ e-mail:nohgaku@pa2.so-net.or.jp
略図
○ 電車:桜木町駅下車徒歩15分。日ノ出町駅下車徒歩18分。
○ バス:紅葉坂。戸部1丁目

鎌倉能舞台

神奈川県鎌倉市長谷3−5−13
○ 0467−22−5557
○ 江ノ電長谷駅徒歩5分

川崎能楽堂

神奈川県川崎市川崎区日進町1−37
○ 044−222−7995
○ 川崎駅徒歩5分

梅若六郎事務所

○ 〒164中野区東中野2−6−14
○ 03−3363−7718(FAX:03−3363−6882)

高山本店

○ 能関係の古書が豊富な古本屋です。
○ 〒101東京都千代田区神田神保町2−3
○ 03−3261−2661(FAX:03−3264−0680)

一口メモ

○ 能
能と狂言との総称。狭義にはそのうち能のみを指す。
平安時代以来の猿楽から鎌倉時代になって歌舞劇が生れ、能と呼ばれた。それに対して猿楽本来の笑いを主とする演技は科白劇の形を整えて、狂言と呼ばれた。両者は同じ猿楽の演目として併演されて来たが、明治になって猿楽の名称が好まれなくなり、能楽の名と置きかえられた。

○能の流派
・ シテ方五流(観世、宝生、金春、金剛、喜多)
・ ワキ方三流(宝生、福王、高安)
・ 狂言方二流(大蔵、和泉)
・ 囃子方一四流

○ 舞台芸術としての能が確立したのは今を遡ること六百年前の室町時代

○ 庶民の娯楽として当時はやっていた「猿楽」は、はじめは動物の物真似が中心であったが、やがて神や鬼、老人や美女の様子をまねるようになり、レパートリーも増え、猿楽を見世物にする一座があらわれたりした。

○ 観阿弥(かんなみ)
北朝時代の能役者・能作者。伊賀の人。名は清次(きよつぐ)。通称観世。
晩年の法名は観阿弥陀仏(観阿弥・観阿)。生国で結座、後に大和に進出し結崎(ゆうざき)座(後の観世座)の始祖となる。
足利義満に見出され、大和猿楽の向上をはかった。近江猿楽や田楽の長所を取って幽玄な芸風をうち出し、曲舞(くせまい)を取り入れて謡の様式を改革。
作能に「自然居士」「卒都婆小町」「通小町」「松風」などの原曲がある。

○ 世阿弥(ぜあみ)
1363(貞治2)?ー1443(嘉吉3) 室町初期の能役者・能作者。大和猿楽結崎(ゆうざき)座(後の観世座)観阿弥の子で二代目の観世太夫。生年は貞治3年とも考えられ、正確な没年・亨年は不明(1436年には健在)。幼名藤若(ふじわか)(前名鬼夜叉おにやしゃ,とも)。通称三郎、実名元清。秦氏を称し、父の芸名だった(観世)が姓同様に通用しはじめ、世人は、観世三郎とも呼ん だ。中世以後の擬法名的芸名が世阿弥陀仏で、世阿、世阿弥はその略称。現今は世阿弥と呼ぶことが多い。セアミと清んで呼ぶのは誤り。老後の法名が至翁(道号)善芳(法 )。弟に四郎がいた。
足利義満に仕え、能を優雅なものに洗練すると共に、これに芸術論の基礎を与えた。十六部集など多くの著と、「老松」「高砂」「清経」「実盛」「井筒」「砧」「融」「班女」など多くの能を作る。


○ 謡い方

イロ     詞のヒラキを高く張り上げる
内ヘトリ   声を強く出さず
ウケテ    前の早さを受ける
抑エテ    声を低く力強く
抑ヘメニ   やゝ声を低く力強く
オサメ    謡い終わる時の速度をゆるめる

カゝッテ   気持と共に強く出て次第に速く
カケテ    前旬に間をあけず直ちに出ること
カゝリメニ  やゝ気強く次第に早める
カヘテ    半音落として
気ヲ入レ   内に烈しく強い気持にて
気ヲカケ   気強く
気ヲカヘ   前旬までの気持とは別に出る
心持シ    やゝおさえめに 大事に出る
気ヲコメ   内に気をおさえ乍らシッカリと
気ヲ張ル   外に気を引立て声を張る

サラリ    速度のこと 速めに
サラリメニ  速度のこと やゝ速めて
爽カニ    気明るく速度をグンと速めて
シヅメ    謡い終わりをゆるめる
シヅメル   謡い終わりをゆるめる(シヅメより一段と)
閑カニ    気おだやかに 速度ゆるやかに
シットリ   女性に用い 殊に気持ち、謡い方に女性としての優しさ 美しさにツヤをもつ
シットリメニ 右の気持ちをやゝ軽く
確カニ    文字を強く 速度も急がず
確カリメニ  右の条件をやゝ軽めに
シメ     速度をしづめる
スラリ    速度のこと 確カリとサラリの中間
スラリメニ  右の条件をやゝ軽めに
ズカリト   急に強く グンと速める
進ム(進ム心)速める(やゝ速める)
下ヘトリ   声を低く

確カニ    気を張って力強く
タップリ   拍子不合のときに用い、不急節を大きく
ツヨク    気強く
ツメ     リズムをつめ寄せる意
手強ク    烈しさをもたせ キビキビと

ハコンデ   速度のこと べたつかずにサラサラと
晴レヤカニ  気明るく 速度もサラサラと
引立テゝ   気明るく 不急
別ニ     今迄の謡い方と別な気持ちで

メラス    二文字を半音おさえて出る
  元ヘ戻シ   元の速さに戻して

優ニ     静かに美しく
ユッタリ   ゆっくり
ユルメ    同旬が重なる初め下旬を次第にゆるめる
淀ミナク   不急、だれることなく、つまり気をひきしめてスラスラと