血清検査 |
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| 「基準値」は、各医療機関により若干の違いがあります。ここでは、参考の値として表示しています。 *「基準値」:一般的に健康と判断された個体の95%を含む中央部分を基準範囲とします。 疾患名についても記していますが、これも参考程度になさって下さい。一つの項目が、「基準値」から外れたからといって疾患とは限りません。最終的には、ドクターが色々な情報を総合的にとらえて診断されます。 |
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| 感染・炎症の検査 | CRP(C反応性蛋白)・梅毒血清反応 |
| 血液型の検査 | ABO式血液型検査 |
感染・炎症の検査 |
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| CRP (C反応性蛋白) |
CRPは、炎症性疾患で上昇する蛋白の代表的な成分です。炎症性疾患の場合、一般に赤沈も亢進しますが赤沈よりCRPの方が、増減がはやく鋭敏に反応します。 |
| 基準値:(−) | |
| 高値疾患:炎症性疾患・細菌、ウイルス、真菌感染症・リウマチ熱・慢性関節性リウマチ・悪性腫瘍・心筋梗塞・外傷など | |
| 梅毒血清反応 | 梅毒の検査には、原理の異なる2法があります。生物学的偽陽性反応(梅毒以外の疾患や種痘接種後の健常人でも陽性を示す反応)を示す場合もあるので、確定診断には原理を異にする2種以上の検査方法が用いられます。 |
| 基準値:(−) | |
血液型の検査 |
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| ABO式血液型検査 | ABO式血液型検査は、赤血球にA、B抗原が存在するかを調べる「おもて検査(血球側検査)」と血清に抗A、抗B抗体が存在するかを調べる「ウラ検査(血清側検査)」があります。日本人では、O:A:B:ABがほぼ3:4:2:1の比率になります。 |