採尿 |
| 採血と違い採尿は、痛くも痒くもないので受診者にとっても負担が少ないと思います。(前日の夜から絶食状態だと辛いところもありますが・・・。)でも、検査としてはかなりの情報を得ることが出来ます。だからこそ正しい採尿をしましょう。と言っても難しいことではありません。 通常、「健康診断」ではその場で採尿をしてもらいます。「随時尿」になります。場合によっては、ご持参頂くので「早朝尿」(朝、起きて最初の尿です。)という事もありますが、基本的な採り方は変わりません。 まず、特に指示の無い限り「中間尿」を採取するようにしましょう。「中間尿」は、出始め1〜2秒位の尿は採らずにその後の尿を採ります。これは、純粋な尿を採取するためです。 女性の方は、生理中の検査は出来るだけ避けるようにしましょう。潜血はもちろん尿蛋白の検査結果にも影響があります。どうしても避けれない時は、その旨を申し出て下さい。また、男性より他からの混入があるのでその点にも留意していただければと思います。 また、試験紙による尿定性試験は食事の影響を受ける検査項目があります。特にアスコルビン酸(ビタミンC)は、多くの検査項目に影響を与えますので検査前に大量に摂取することは控えましょう。 |