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ここでは知っていてもあまり役に立たないけど、「あぁ、こういうことだったのかぁ」ということなどを書いていこうと思ってます。間違いがありましたらご指摘いただけると幸いです。
基礎 基礎
ハードウェア ハードウェア
ソフトウェア ソフトウェア
メールの宛先です
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基礎

この基礎では、コンピュータ全般についての話になると思います。

(1) ファイルの大きさの単位
 コンピュータで扱われる全てのデータは、ファイルという形で管理されています。ファイルの大きさをあらわす単位は、いくつかあります。

bit ビットと読み、一番小さな単位です。 小文字で書くことが多いようです。

byte バイトと読みます。8bitで1byte。省略する場合は大文字のBを使うことがあります。

KB キロバイトと読みます。 1024Byteで1KB 1000倍でないのは、2進数のせいです。2進数の話は、また別の項でお話します。

MB メガバイトと読みます。 1024KBで1MB 2HDのFDは、通常1.44MBのデータを保存することができる大きさです。CD-Rは、650MBや740MBのファイルが保存できます。

GB ギガバイトと読みます。1024MBで1GB。現在パソコンのハードディスクの容量は、大体4GB〜40GBの間のものが多いようです。

TB テラバイトと読みます。1024GBで1TBです。この単位でハードディスクの容量などを測る時代が、いずれやってくるのでしょう(~_~;)

このように、パソコンで扱う単位には1024倍という規則があります。ちょうど、私たちの生活の中で
 グラム→キログラム→トンと1000倍ごとに単位が変わるものがありますが、これと同じようなものです。

ちなみに半角の英数字は1文字1byteで表されます。日本語など、全角の文字は2byte使っています。最近あまり聞かれませんが、2バイトを1wordなどと表すときもありました。

ハードウェア

(1) デバイスのデータ転送速度について
 コンピュータは色々なデバイス(部品)とデータのやり取りをしますが、その速度はどのような順序になっているのでしょうか。

 1.Memory(メモリ)
 実メモリ・物理メモリなどと呼ばれます。CPUに内蔵するメモリが一番速く、次にキャッシュメモリと呼ばれるメモリ、次に実メモリという順番です。
 最近のパソコンはメモリの速度も上がり、実装されるメモリも増え(64MB程度)非常に快適です。私たちが通常メモリを増設するというときのメモリは、この実メモリのことなんです。
 Windows98の場合、OSが動作するだけで32MB程度のメモリを使います。そのほかにもWordとかExcelとかを動かすわけですから、最低64MB以上は欲しいですね。
 CPUがデータのやり取りをする上で、一番速い部品が実メモリです。

 2.HDD(ハードディスクドライブ)
 次に速いデバイスはハードディスクです。内蔵・外付けとありますが、一般的には内蔵のものが多いです。

 ハードディスクはメモリの代わりをすることもあります。スワップファイルと呼ばれるファイルは、通常システムドライブ(C:)にあります。
 実メモリが足りなくなった場合、CPUは実メモリの代わりにスワップファイルを作ります。ハードディスクはメモリよりだいぶ遅いため、スワップが発生するとパソコンの動作はかなり遅くなったと感じられます。
 これを発生させないためには、沢山のプログラムを動かさないようにする、実メモリを沢山実装するという方法があります。最近では256MB以上のメモリを積むパソコンさえあるようです。

 メモリとハードディスクの関係を、机と書類棚のたとえで説明することがあります。パソコンで仕事をするときには、机の上に書類棚から持ってきた書類を広げで作業すると想像してください。
 狭い机ではある程度の書類を置くとそれで一杯になってしまいます。それ以上の書類を使う場合は、今使っていない書類を書類棚にしまってから、新しい書類を引っ張り出して使うことになりますね。
 ならば、広い机に換えたらどうでしょう。先ほどよりは大量の書類が、一度に置けることになります。
 実メモリを増設して容量を増やすというのは、この机の広さを広げるということになり、ハードディスクの容量を増やすというのは書類棚を大きくするということになるわけです。

 とくにWindows2000を使っている場合は、メモリを積めば積むほど快適になるといわれています。
 WordやExcelなどをおもに使うだけならば、64MBあれば十分。写真や動画の加工などを快適に行いたいということならば128MBは欲しいところです。

 3.フロッピーディスク
 標準的な取り外しのできる(リムーバブルな)デバイスです。容量は1.44MBのものがほとんどで(2HD)、最近のファイルの巨大化からするとちょっと小さい感じがしますが、テキストファイルの受け渡し・持ち運びには今でも十分な用途があります。

 速度は残念ながら速いとはいえません。ファイルをハードディスクから読み込むのとフロッピーディスクから読み込む場合を考えると、速度の差を感じることができます。

 また、フロッピィディスクは磁気に弱いという弱点があります。経年変化によってフロッピィディスクの材質が劣化し、だんだんデータが読めなくなることもしばしばです。

 4.その他のデバイス
 その他の外部記憶装置に、MO(光磁気ディスク)、CD-R(書き込みができるCD-ROM)、CD-RW(書き込んだデータを消去できるCD-R))、スーバーディスク(2HDのFDも読め、専用のディスクを使えば120MBの容量がある)、ZIPディスク(100MBの容量がある)等々、いろいろあります。最近ではDVDも登場し、その容量はGBクラスになっています。

 これらのデバイスの共通した点は、FDのように取り外して持ち運びができるということです。しかし、すべて専用のドライブが必要で、メディア(記録するもの)もすべて専用です。

 最近ではCD-R/RWが最も普及していて、技術の進み方も目を見張るものがあります。メディアの価格も安くなり、CD-Rならば1枚100円以下でしょう。容量は640MB・740MBなどがあり、フロッピィディスクに比べると450倍以上のデータが記録できます。
 また読むだけならばほとんどのCD-ROMドライブで可能ですので、どのパソコンでも利用できる点がおおきなメリットといえます。
 ただしCD-Rは一回記録すると消去することができません。記録したデータが消去できるCD-RWにしても、個々のファイル単位での削除はできません。
 ※特別なプログラムを使って個々のファイル単位での削除を行うことができますが、残念ながら汎用性はあまり高くないようです。

 MOは使い勝手は大容量のフロッピィディスクといえます。個々のファイルの追加・削除が自由に行える点がCD-Rとは違う点です。しかし、専用のドライブが必要なため、どのパソコンでも利用できるわけではないのがデメリットといえるでしょうか。

 大容量リムーバブルディスクは、ハードディスクのバックアップや画像・音楽データなど大きなファイルの保存に利用されています。

 これから期待されるリムーバブルデバイスに、DVD-RAMがあります。すでにDVD-ROMは普及段階に入り、標準搭載されたパソコンも多く見かけられます。DVDは、その容量がGB(ギガバイト)単位であり、たいへん大きいのが特徴です。書き込みもできるDVD-RAMが搭載される時代もすぐそこまで来ているようですね。

ソフトウェア

(1) インストールって何?
 ソフトを購入すると、CD-ROMが入っています。
以前はCD-ROMの代わりにフロッピィディスクで供給されていました。最近ではインターネット上で、ソフトは電話回線を使って自分のパソコンにセットするという方法も生まれました。

 このようにいろいろな媒体で供給されるソフトですが、自分のパソコンでそのソフトを使えるようにするためには、その中のプログラムを自分のハードディスクの中にコピーをし、設定を行う必要があります。この操作をインストールと言います。

 ソフトをインストールする上で重要なことは、どのドライブのどのフォルダにインストールするのかという判断です。この判断をするためには、そのソフトをインス
トールするためにはどの位の容量が必要なのか、自分のハードディスクドライブにはどの位の空き容量があるのかを調べる必要があります。

 どの位の容量が必要なのかは、パッケージに通常記入してあります。パッケージのないものについては、インストールをするためのテキスト(通常Readme.txt)に記述されているはずです。
 また、空き容量は、マイコンピュータ(またはエクスプローラ)からドライブのプロパティを見ることで知ることができます。

 どのようなソフトをインストールするかにもよりますが、できればウィンドウズがセットされているドライブ(通常はCドライブ)はさけた方がよいでしょう。システムがセットされているドライブは、少なくとも100MB以上の空きが必要です。ソフトをインストールした結果、空きがこれ以下になってしまう場合は不要なソフトを削除するなどの工夫をしましょう。

 どのドライブのどのフォルダにと言う判断ができたら、あとはインストールするだけです。
 インストールの方法は、そのソフトに必ず記述されています。その通りにインストールしましょう。
 最近のソフトはインストールするときにガイダンスが出るようになっています。必要な空き容量などもそのソフトが調べてくれるようなものもあります。
 途中に、どのドライブのどのフォルダにインストールするのかと聞いてきますので、正しく指示しましょう。

 インストールの反対の言葉で、アンインストールという言葉があります。これは、一度インストールしたソフトを自分のハードディスクから消去するということです。

 アンインストールの方法も、ソフトのマニュアルに記述してあるのが普通です。通常は、スタート⇒設定⇒コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」から行うことが多いようです。

 アンインストールは、100%完全にソフトを削除することはできません。消去したいソフト以外に使われるプログラムが、システムフォルダにコピーされ、それが絶対に他では使われないという保証がないからです。

 最近のソフトは完全にアンインストールするのは難しいと考えておいた方がよいでしょう。

 インストール・アンインストールが自在にできるようになれば、パソコンを使う上で不自由はなくなるでしょう。