日々の吉凶

◆命宿の日 (角宿の日)
        本命宿と同じ日で、いわば誕生日の日です。
 「自己の本命宿なれば挙動百事によろしからず、身を調ふるに用ゆるは吉とす」
 つまり、身辺を調えるにはいいのですが、その他のことについては行動しないほうがよい、というわけ です。
 この日は、生命の潮がもっとも高まるときで、神経が高ぶり、憂鬱で、何かを考え込 む寂しい日でもあ ります。
 そして、その日の行動はのちのちに決定的な影響が出やすいため、何事も控えめに慎み深くしている ほうが無難です。
 長い間会っていなかった人と偶然に会ったり、電話がきたりすることが多く、また外出先で知ってい る人に見つかりやすい日です。
 この命宿の日は、本人にとって運命を決めることがかなり起こりやすい日です。
 慶事もありますが、逆に死ぬ人も多くいます。

◆栄宿の日 (亢宿、危宿、参宿の日)
       栄宿は大吉の日です。前日の緊張感がやや影響していて、気分は必ずしも快調ではありませ んが、お金が多少入るなど、慶事があります。ですから事を起こすにはよい日です。

◆衰宿の日 (抵宿、室宿、井宿の日)
       この日は凶日です、体調はすぐれず、何かにつけて不快な事が起こりやすい日で、病気にあっ たりケガをし たりする日です。ただし悪事をやめて、平常の状 態に戻ることや、病気の治療や服薬には 吉です。旅行も凶です。

◆安宿の日 (房宿、壁宿、鬼宿の日)
       この日は、可もなく不可もない比較的平穏な日です、「旅立ちに吉」とありますから、移転や造 作をするのはよいのですが、重病人などの場合、この旅立ちが”あの世に旅立つ”という死の暗示につ ながることもあります。だいたいは無難な日とみてよいです。

◆危宿の日 (心宿、奎宿、柳宿の日)
       この日に交友、結婚、宴会など、人が集まるような遊び事をするにはいいのですが、それ以 外のことは不可とされている凶の日です、散財することがありがちです、また、遊び事と言っても、旅行 は凶です。約束ごとなどのすれ違いも起 こりやすく、誤算のある日で契約などは控えるべきです。

◆成宿の日 (尾宿、婁宿、星宿の日)
       栄宿につぐ大吉日で、物事が成就する日です、「百年の大計を立てる」
 にも吉とされており、よいと決心したことはただちに手を打つべきでしょう。それは後日、好結果として 表れます。ただしあまり夜遅いと、そうした吉の作用が薄れていきます。なぜなら、翌日の”壊宿”に近 づいてくるからです。

◆壊宿の日 (箕宿、胃宿、張宿の日)
       まさしく凶の日ですが、戦いでいえば相手を降伏させたり、悪に制裁を加え、賊を討伐したり、 物事を破壊する日には適していますが、その他のことはすべて凶となる悪い日です、心身もおそらく不調 で、物事も成就しないでしょう。たとえ契約などが成立しても、それが後日の禍根となったりします。
 初対面の人にも心を許すべきではありません。借金など悪いことがあれば、この日に精算したほうがよく、それが逆に後日の禍根を断つことになります、またみずから動かなくても、他動的に金が入るなど以外 によいことが起こることもありま す。

◆友宿の日 (斗宿、昴宿、翼宿の日)
      対人関係などがうまくいく吉日です、この日は、交友、結婚にふさわしく、 精神的にも楽しく、仕 事面でも実利があります、とくに金銭面にはもっとも縁が深い日です、

◆親宿の日
   ★命宿の前日の親宿の日 (軫宿の日)
     気分は重く、何事にもあまり動かず、用事があれば手早く片づけておくべきです。
   ★業宿の前日の親宿の日 (女宿の日)
     善事に用いるなら吉日です、翌日から”暗黒の日”に入ります。
   ★胎宿の前日の親宿の日 (畢宿の日)
     病気に縁があります。

◆業宿の日 (虚宿の日)
       自分の前世が宿っている日であり、業宿は元来ビズネス以外は凶となります、何かと障りの出 やすい日ですので、仕事以外の事は身を慎むのが無難です。

◆胎宿の日 (觜宿の日)
       「命宿」の日に同じで、「百事を挙動するによろしからず」とあり、何事もしてはならないという凶 の日とされております。」

(   )内は角宿の人を例にしました。

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