7/21
首都、混乱
トラック行進
今朝方より、首都地区で
トラックその他運送業者ら
によるデモ行進が
行なわれた。
ブエノスアイレス中心地区
では、数箇所で
デモによる通行止め
があり、行進は
夕方6時過ぎまで
続いた。
この影響で、サン・フアンと
ベルグラーノ間に位置する
7月9日通り方面で、
デモ参加者らが
車が通行できないよう
道をふさぎ、政府が
企画する国内運送業の
新制度に対して反対を
訴えた。
首都連邦区や、
グランブエノスアイレス地区でも
全7ケ所で、デモによる
通行止めが発生。
今回、新たに運送業務の権利を
政府に委ねることに
なると関係業者15万人が
あふれることになるため、
運送業者の労働の権利を
守るようデモ行進を行なった。
7/20
サッカー決勝進出
11年ぶり
アルゼンチンチーム
“ビエルサ”が対戦相手
コロンビア勢を負かし、
11年ぶりにアメリカ杯で
決勝に挑むことに。
コロンビアは、前回の
アメリカ杯2001年
優勝国である。この強豪
コロンビアとの対戦で
アルゼンチン側は
試合開始から終了に
いたるまで、ハイレベルの
チームワークで
完全に先制をにぎった。
残るはブラジルか
ウルグアイが、決勝対戦国
となる。
7/19
失業率、改善せず
経済省が実施した
雇用調査によると、
現在アルゼンチンでは
約200万人の求職者が
いることが明らかになった。
同国は、深刻な失業率の
問題を抱えており、
雇用枠を拡大に向け
多難の一途を辿っている。
現時点で、失業率は
14.4%に位置すると
ラバグナ経済省が発表した。
7/17
観光客、最多
冬季の旅行シーズンが
到来してまもなく
イグアスの滝に、
日に5千人の見物客が
訪れている。
プエルト・イグアスにある
ホテルはどこも満室の状態で、
旅行客は、宿泊先を求めて
既に特別アパート施設など
200件以上が埋まっている。
観光局によると、6月9日から
今週金曜(7月16日)迄に
およそ3万人以上の人々が
イグアス国立公園に入園
している。
今月は、さらに10万人が
この土地を訪れると
予想され、史上最多数を
更新することになりそうである。
イグアス国際空港には、
日に9便が就航しており
来週月曜からは、ほぼ満席の
状態で、日に15便が就航する
との見込みである。
例年とは、旅行の様子が
少し異なり、観光客の60%が
自家用車で移動、また
10%が旅行代理店のパックツアー
を利用していることが
わかった。
イグアスに訪れる観光客は
平均して3夜宿泊し、巨大な滝を
見物したあと、あまり知られていない
観光地;アリプカ(ジャングルに
生息する材木を使用して出来た
大きな仕掛けのようなもの)へ
向う。また、馬の背に乗って
森を探索、イグアスとパラナ川の
合流点を展望する。
大量の旅行客が来れば
銀行のATM, レストラン前など
どこにいっても、人の行列が
見られる。 周辺ホテルは
100%予約の状態だが、
ポサーダス市までいくと
80%満室で、少し空きが
見られる。
7/12
少年ら銃で殺害
愛車の恨み
マセウのブエノスアイレス地区で
13才の少女が発砲に合うなどして
死亡した。またその友人である
17才の少女も銃撃にあい重症を
負った。
7月11日未明、マテウの25号線
沿いにある、ある建物の玄関先で
この悲劇は起きた。
当地域に通う学生のため
学生援助募金を主旨とした
夜間ダンスショーが
開かれていた。
近辺に、少年ら犯人グループ
のものと思われる車が
駐車してあった。
ところがこの乗用車に
何者かによって
発砲されたため
激怒した少年らが、
たまたま目の前を
通りがかった少女らに
発砲した。
頭に銃撃を受けた
被害者の少女は、直後に
病院へ運ばれたが
15時間後に死亡。
また近くにいた友人の
17才少女も足に発砲され
怪我を負うなどした。
現在、まだ犯人は逃走中である。
7/11
寒波
明日まで
まだ厳しい寒波が
続く中、アルゼンチン気象台の
発表によると、遅くとも
明後日以降、少しずつ
気温は穏やかになっていく
もようである。
マル・デ・プラタでは、
気温のあまりの低下に
13年ぶり降雪があった。
ブエノスアイレス全域に
今日、極地からの風が
入り込んでおり、連邦首都は
今朝、零下2度を記録した。
さらに、ピケ地区では
マイナス6度、そして
フエヒーナ・デ・トルウィン市
ではマイナス11度を示すなど
非常に寒い一日となった。
雪・ラッキー!
旅行客感激
マル・デル・プラタ市は、
南北でいうと、
アルゼンチンのほぼ中央で
東の海側に位置している。
この市で、13年ぶりに
朝方、雪がちらついた。
浜辺は、一面に砂が
雪で覆われ、深いところで
6cmの積雪を記録した。
めったに見られない
現地の雪景色に
観光客は、早朝から
こぞってホテルをでた。
雪の原因は、海を越え
はるか彼方、アメリカ大陸の
南方960キロに
位置する南極から吹き込んだ
風によるものとしている。
ポルテーニャ文化
作品にぎわう
ブエノスアイレスの
メイン広場;
エンリケ・サントス・ディスセポロ
広場で、アーティストらが
集合し、
ブエノスアイレスの文化
つまりボルテーニャ文化の
花を咲かせた。
当地区で活動する様々な
アーティストらが
多様な作品を持ち寄り、
または大型制作の
発表の場にするなど
人々の関心を引き付けた。
元来、このディスセポロ広場は
政府によって、ディスセポロ氏の
作品を記念して広場を
建設したのが始まりである。
広場前の広いスペースには、
タンゴを連想させる壁面作品が
設置された。
さらに、周囲の道路の入り口
には、4ケ所にディスセポロの
有名なタンゴの歌詞を
載せた特性ポスターを
貼るなどして界隈は
非常に賑わいを見せていた。
7/7
生活保護計画
政府上訴する
アルゼンチンで、現在住居を
持たないブエノスアイレス市民に
対して、約350名を3日以内に
市内のホテルに宿泊させるよう
司法官が命じた。
これに対し、政府は、
“このような短期間に大人数を
ホテルへ移動させることは
不可能であり、人数の内訳に
家族が非常に少ない。”
などと述べ、反対する
意向である。
ガジャルド司法官は、
明後日までに350人を
ホテルへ案内させなければ
ブエノスアイレス市長の
給料を一部差し押さえも
考慮するつもりである
と発表した。
その際、1日延期するごとに
500ペソが罰金として
差引かれる。
この計画は、15日前に
両者が同意したように
見られていたが、
政府側が実際の内容に
ついて反対している。
6/30
砂浜にクジラ
オルカに追われ
ゴロンドリーナ湾の浜辺に
1頭のくじらが、打ち上げられた。
6頭のオルカの群れに追われ
昨日行き場を失って
海岸までたどり着いた。
ヒレの部分に、生々しい
オルカに噛まれた傷跡が
残る。
海岸まで逃げて来たものの
体の75%が海水から出ており
そのため肺が、体重を支えきれず
窒息死したと見られる。
浜辺に横たわる
5mにもなるミンククジラ、
一般に南半球に生息し
このようにオルカの襲撃にあうのは
日常茶飯事で自然なことだと
科学者が説明した。
クジラを発見した見物人や
旅行者らは、市当局や
専門家らにクジラの救助を
期待していたが、
関係者らが、クジラは既に
窒息死していることを
説明すると、死体は標本として
有効に使用される旨を
伝えた。
6/29
ボカ殺人事件
デモ行進予定
ボカ地区で7発の
銃弾を受け、殺害された
シスネロス氏の殺人事件に
ついて、今週金曜に
判決が下される。
この裁判に向けて
反対者らが、金曜の
15時にレサマ公園から
また13時にアルゼンチン労働局から
デモ行進をする予定。
6/28
豪雨パタゴニア山脈
大洪水
アルゼンチン南部に上下に
伸びるパタゴニアアンデス
一帯を、豪雨が襲った。
パタゴニアでは、
およそ150人以上が
避難している。
この豪雨によって各地区で
洪水、土砂崩れによる
家宅崩壊の災害が
出ており、また大規模の
雨溝により村落が孤島化し
村人が取り残されるなどの
被害が出た。
地区によっては、48時間で
最大200ミリの雨量に達し
また6/28の15時には、
貯まった雨水が凍結する
などして多いところでは
30cmの氷の層になり
町は学校、会社、スキー場など
を閉鎖している。
またチャペルコスキー場では
降り続く雨の中、風が吹き荒れ
最大風速100キロを観測した。
6/27
お買い物好調
今年5月のスーパーの売上が
前年2003年の同月比で10.6%
上昇していることがわかった。
売上が好調だった
今年4月と比較すると
5月は0.1%落ち込んだが、
年間売り上げで2003年と
今年を比較すると
+31.9%と好調ぶりを
示している。
今年4月までは11ケ月連続で
黒字を更新しており、
最近4ケ月間の黒字率は
二桁代である。
また商品価格は年間で
約1.9%低下している。
6/26
中国系不法入国者
200名強制送還
中国系の不法入国者が
あとをたたない。
先週金曜、パスポート不所持
の中国人11人が逮捕された。
アメリカから南下し、
ボリニアに潜入したあと
ブエノスアイレスを目指して
国境に侵入してくる
移民が相次いでいる。
ボリビアから徒歩で
国境を越えるものや
難民船に乗って入国するもの
も少なくない。
彼らは、アルゼンチンに居る
仲介屋を頼って、男性なら
1人300ドル、女性で500ドル
を支払って、危険を冒している。
強制送還にあった
中国系移民らは
全員が外国人登録をしておらず
一度母国へ返されても
再度アルゼンチンへ
入国してくる者もいる。
ある中国人女性は、妊婦で
ボリビア国境地帯にある
赤十字病院で入院中に
捕らえられた。
パスポートは所持していたものの
ビザが偽造されていた。
6/24
終わらないテント生活
2003年4月29日に
サラド川氾濫によって
サンタ・フェ市の1/3を
襲った洪水で、およそ250人が
住居を失った。
この洪水被害により
1年以上も前から約40家族が
テント生活を送っている。
昨日、市当局が被災者らに
仮設テントを増設した。
完全に住居に戻れるまで
最低2ケ月はかかる見込み。
さらに家を追われた他360戸が
現在も仮設住宅で
生活している。
被災者らは、市当局に対し
生活保護支援が間に合っていない
ことを訴え、毎週火曜に
デモを行なっていた。
復興事務局は、政府に
復興経費として約3000万ペソ
の支援を求る一方、
政府はこれに応じる姿勢
はない様子である。
6/23
ソラ政府和解案に
猛烈な反対
ブエノスアイレスの公務員、
教育関係者らが給料値上げ
を訴えてストライキを起こした。
ソラ氏の代行で、
中国を訪問を担当する
元副知事のヒアンネタシオ氏は
和解案の妥当性を弁護し、
公務員らに対して、ストライキを
最小限に食い止めるため
最低限の業務執行を
約束するよう呼びかけた。
このストライキは昨日より、
引き続いているが、
教師陣によるストライキは
今日で終わる見込みである。
“給与について、仕事に見合った
金額を支払うと約束するまで
政府のいかなる警告、脅かしにも
我々は屈しない”
などの声が聞かれた。
6/22
若い頭脳キープ
語学は効果的?
外国語を学ぶのは、
単に知識が広がるのみでは
ないようです。
カナダ人の研究者らによって
実施された調査によると
複数の言語を話すことは
脳を若く保つのに非常に
良いことが明らかになった。
カナダのヨーク大学が、39〜59才迄の
104名の成人に対して、また
60〜88歳迄の50名に調査を行なった
ものである。
複数の言語を話しながら
成人を迎えた場合に、
ひとつの言語のみ話す成人と
比べて頭脳がより鋭敏である
とういう結果がでた。
例えば、英語とタミール語
(ヒンズー語の一種)または、
フランス語を使いながら生活
する人は、知能の老化が
あまり見られなかった。
これら対象者は、学歴に
差が出ないよう選抜されている。
また大学が実施した、認知テストで
パソコンの画面に表が現れ、
枠内の多数の色を認知し
識別するテストがあり、若者、
熟年者ともに複数の言語を話す方が
認知の反応が早かった。
6/21
父の日効果
売上げ7%+
父の日のプレゼントなどの販売部門で
2003年同時期に比べ、約7%売上が
上昇したと、アルゼンチン中企業連盟が
発表した。
もっとも利益を得たのは、
父親が家で使えるもの多種16%、
また電化製品で15%上昇した。
“盛大なグラフィック広告、CM、ラジオ
などで割引の宣伝効果があった”
と応える関係者らは、嬉しそうな様子。
電気かみそり、電子手帳、カメラ、
オーディオ機器やパソコン付属機器
などが人気商品。
またスポーツ用品でも12%、図書が8%
皮革製品は7%売上が伸びた。
6/18
失業者数、
経済追いつかず
アルゼンチン経済は2003年比で
11.2%成長したものの、失業率は
依然14.4%である。
14.4%は、つまり失業者数が
220万人ということになる。
失業手当てや生活保護などの
受給者を含めると19.5%に達し、
連邦首都でも、失業率は11.3%
から12.1%に伸びている。
6/15
自動車好況
産業全体押し上げ
5月の市況は、前月比で
1.7%の伸びを見せた。
4月は一旦、3.9%下降したものの
5月に入ってから、ほとんどの
銘柄が勢いを取り戻した。
2003年5月比では、11.2%上昇。
なかでも自動車産業は
最も強い伸びを示している。
2003年4月比で52.7%続伸。
タバコは8.3%下落したが、
今年5月には15%回復した。
“自動車は、国内でさらに
30万台の売上がある見込み”
との声も。
また、関係者からは
“夏期間は軟調な感じだが
9月10月に入ると再び
活気を取り戻すだろう”
6/12
禁固7年
禁固刑18年ならず
女性幼稚園教員による
幼児猥褻罪で禁固刑7年の
有罪判決が下された。
マル・デ・プラタ市にある
幼稚園のトイレ内で、
女性幼稚園教員と知人の
男性2名らが幼児ら6人に
対し、体を触るなどの猥褻行為を
行なったことが発覚した。
園児らは、幼稚園に通うことを
急に嫌がり、一時ショックに陥る子供も
いるなど異変に気づいた保護者らが
裁判をおこした。
原告側は、禁固18年を訴えたが
7年刑の言い渡しとなった。
この判決について、現地新聞社
が国民にアンケート調査を
実施したところ、
判決に同意する・・・36.4%
判決に意義がある・・・63.6%
の結果となった。
6/9
処罰16歳以上に
以前より、連邦首都では
未成年者に関わる法律の
改正の話し合いが行なわれていた。
この法律は、18才未満の青年に
対して効力を発しない
というもの。
しかし、法律関係者らによる
審議の結果、出席者の大半が
改正案に同意し、16歳未満
にまで年齢制限を下げるという
方向で意見が一致した。
6/7
鉄道、政府合意せず
8日前、アルゼンチンの鉄道
ロカ線で発火事故が勃発した。
事故による運行の乱れを
正常化するため、現在企業側が
緊急運行、また工事費を負担
している。
鉄道側は、政府に対して緊急措置で
生じた経費の補助金、工事費用の
一部負担を申請していた。
ところが、キルチネル大統領は
“私営企業は誤って、恥知らずな
申し出をしている”、
“近日中に、鉄道企業の要求を
撤回する方針で動く”と発言し
申請を拒否。
これに対し企業側は、
「政府が鉄道会社の要求を
却下した場合は、裁判にもちこす
用意がある」と表明した。
鉄道会社が現在背負っている
債務は、実際2001年より
蓄積されており、その経済負担を
軽減するため政府に一部負担を
要求しているが、政府側も
お手上げ状態で、未解決のまま
事態は難航している。
6/6
夫の家庭内暴力
DV件数増
アルゼンチンでも、DV(ドメスティック
・バイオレンス)が急増している。
特に夫から妻への虐待は
この数年で悪化している。
首都では、1995年の被害件数から
現在およそ3倍に増えており、
1年で3万件にのぼっている。
一方、DV対策の法律の制定が
遅れており、1995年の時点では、
訴えられた件数の約15%のみが
裁判行きとなり、事態は深刻化している。
実際、暴力を受けていても
重症を負うか死にいたるまで
事件を放置されることが多く
また、被害者の妻側に対する
別居時の経済負担などの対策も
ほとんどとられていない状態である。
また夫の暴力が発覚しても、
カウンセリングや精神科に
かかろうとする夫が非常に
少なく、DV問題の解決に
緊急を要している。
6/4
強盗の背後にあるもの
首都の犯罪に変化
ここ数ケ月間、犯罪が発生する
場所に異変が見られる。
最近、ガレージ、デパート、会社で
強盗が相次いでいる。
スリいわく、路上では
やりにくいそうだ。
しかも、警察が関与した例も
少ないようだ。
これは見過ごせない事実である。
また新聞紙『クラリン』が、
国家安全局の統計係に
問い合わせたところ
次のような結果が。
ひとつは、凶器を使用した
強盗や車上あらしは、さる2月と3月は
減少したものの、4月より急激に
被害件数が上っている点である。
もう一方は、4月に上昇していた件数が
5月にはいって、主に首都圏で
ベルグラノ地区とバリオ・ノルテ(北地区)
を除き減少している事実である。
同時に、これはベルグラノとバリオノルテで
例年になく異常に被害が増大することを示し
今年に入り、被害件数が
最高値に達している。
両地区では要注意である。
また路上で、以前より
警察がパトロール巡回をするように
なったため、犯罪者にとって
道端でのスリや
強盗が困難になった。
ゆえに、警察の目の届きにくい
ガレージや会社などで
狙われるケースが急増したのである。
大抵の事例で、すきをねらって
一般客をよそおって侵入し
強盗犯罪にいたっている。
犯人の中に、常習者は少ない。
こうした犯罪に市民らは、不安を
隠せないでいる。
6/2
再婚率、男性が上回る
再婚者の60%を男性が占める。
専門家によると、女性が子供を
引き取った場合、男性の方が
新しいパートナーとの関係を
築きやすいという点が主な理由と
して挙げられるとしている。
言い換えれば、女性の方が
子供に対して男性よりも時間を
費やしているということである。
ちなみに日本の離婚率(2002)は
2%を少し超えるほど。
『同じ投石に2度当ってしまう
動物は、人間のみである。』
この成句がまさに裏づけされた
調査結果となった。
一度、結婚に挑んだのち
様々な経験を経て、再び結婚に
立ち向かう。
連邦首都による戸籍調査によれば
10組に2組の婚姻者は、少なくとも
どちらかが離婚歴を持っている。
さらに男性の方が再婚者が多い
ことが明らかになた。
“同じ石に2度?その通りでしょう。
結局、最終的には誰でも安定性や
信頼性を求めて家庭に帰っていく
のが人間ではないですか?”
と専門家の意見。
公式データから、ブエノスアイレス市
に対し、去年婚姻届を提出した
全15,897組のうち、3,311組が
再婚組であった。
この率は、1997年より現在に至るまで
大きな変化は見られていない。
また、男性が再婚に踏みきる一因
として「女性は、引き取った育児に
1日の大半を費やすのに対し、
男性は、新しい出会いを築きやすく
さらに1人でいることの孤独感や
寂しさを感じやすい。また新たな
家庭を持ちたい願望にかられてしまう。」
と専門家は言う。
ブエノスアイレスの結婚・離婚問題は
以前より大きく状況が変化しており、
最近過去30年間で、夫婦の数が減少の
一途を辿っている。
また、年々再婚数が上昇しており
首都では、毎年6000組が新たに
入籍している。
“再婚とは、一度経験したあと
希望とともに現実を克服した
勝利者がすること”
“信頼できる行動”
との声も。
再婚しない理由として、“現在のパートナー
との間に夫婦になるほどの愛情を
持てない”、“元配偶者への思いが
断ち切れない”などがある。
さらに男性の方が、離婚後
なかなか現実を克服するのが
困難であり、ゆえに実状を乗り切る
または耐えるため、新たな愛情を
求める傾向にあるとした。
一方、女性は、子供に時間と
勢力を注ぐため、恋は二の次に
なりやすい。その上、男性よりも
自己統制が得意であることが多い。
一度離婚をすると、社会的な
妻という名の束縛から開放され、
再び家庭を築く必要性を
感じにくいのが現状であるとした。
5/31
新制度スタート
電力節約作戦
5/31より政府が制定する
エネルギー対策制度が施行された。
官報にて発表されたこの節電対策は、
電気料金に特典と罰金の
ルールが課される。
以前より、政府は60または61日の
約2ケ月間電力消費数を測定し、
その数値を元に新制度を制定する
と発表していた。
企業によっては、指定期間中、
節電に努めた結果、この新制度が
導入されたおかげで、今後の
電気料金に対し、褒賞金として
価格割引されたところも。
また政府が決定した節電目標値を
達成できなかった企業や
大量消費の住宅に対して、
kwhあたり2.4センタボの値上げを
するなどした。
電力節約制度では、
2003年4,5月の消費量を計測し、
2004年同時期に電力消費が
前年の95%を上回った場合、
各kwhあたり一定の値上げを行なう
としている。
また住宅一般に対し、600kw以下
の消費者にはkwhあたり0.04ペソ
と追徴金16ペソ、
300kw以下の消費者には
kwhあたり0.08ペソ
と追徴金4.5ペソの支払いを規定。
同措置により、企業は大きな痛手を
追うことになりそうである。
今年2月に、電気料金を
約15〜35%引き上げた企業側が、
消費の少ない住宅が受ける褒賞金を
肩代わりすることになる。
5/29
サッカー
リバープレートVサイン!
リバープレート(チーム名)が
2-1でレーシング(チーム名)との対戦に
勝利の華を飾った。
後半40分、あと残り5分のところで
マクシ・ロペス選手が勝利のゴールを
決めた。
後半リバーがやや乱れ気味になり
追い込まれていたところへ、
ロペスのシュートが決まった。
試合終了間際の勝利は、
アルゼンチンの大手新聞社の
朝刊第一面を飾った。
5/26
エネルギー危機
首都と地方ともに、
標準時間変更せず
エネルギー危機問題を抱える
アルゼンチンでは、電力節約について
以前より様々な論議がなされている。
国土が南北に広がる故、
一定の標準時間を定めるのは
多少、損得の差が生じてしまう。
5/26午後、ブエノスアイレス市職員が、
連邦首都、地方政府ともに
国全体の同意なく、時間帯を
変更する措置はとらないと
発表した。
ブエノスアイレスのエネルギー委員会の
話し合いでは、標準時間帯を現状で
維持すると決定。
“時間変更は、アンデス山脈側のみに
有利であるため回避したい。”
一方、ブエノスアイレスよりさらに
北に位置するトゥクマン州と
北西の山脈側にあるサンフアン州は
朝の光をさらに有効利用するため
時計を1時間遅らせる意向。
だが、ブエノスアイレス側は
あくまでも時間変更は行なわない
方針。さらに“仮に時間をずらしたと
しても、その分のエネルギー節約分は
我々側に属する”とコメントしている。
時間を遅らせるいうことは、
ブエノスアイレスなどの
山脈より東側、つまり海側地方は
夜が少し早く来ることに
なってしまうため、夜間の
電力コストが増えることを
縣年している。
他方では、一国家に二種類の
標準時間を制定してもよい
との見方もあり、最終的に時間変更は
達成されなかった。
5/25
祝日ナショナルディ
アルゼンチンでは5/25が
1810年革命記念のナショナルディとして
祝日になっている。
スペインの支配下から独立したのは
1816年7月9日で、独立記念日とし、
5/25は建国記念日という感じである。
5月広場で開催された
“ディア・デラ・パトリア”
(ナショナルディ)の記念式典に
約7万人の市民が詰め掛けた。
この式典は。政府が企画したもので
まず大統領官邸で議員らが、
大統領を出迎えたあと
カテドラル(大教会)に出向く。
正午から大小さまざまな
セレモニーが催されるが
既に25日明け方から、
多くの市民が広場に訪れた。
式典には政府関係者以外にも
国民の人気者シルビオ・ロドリゲス氏
(キューバのシンガーソングライターで、
キューバ革命の熱心な支持者)も
参加した。午後の最終には
オリジナルバージョンの国家を
提唱すると大きな賑わいを
見せた。
電車・地下鉄が無料開放
5/25の祖国の日を祝した
記念式典に市民が参加できるよう
電車・地下鉄などの鉄道会社が
一斉に昨日2部に分けて
路線利用の無料開放を行なった。
式典に向かう多くの市民の
混雑を想定し、
朝の部は10〜13時まで、
午後からは16〜19時までの
時間帯で広場に向かう沿線を
全面的に無料にした。
5/24
ダビデ像のお手入れ
高さ5メートル、重さ5500キロ
にも及ぶ、大理石の彫像。
“世界で最も美しい男”として
知られるダビデ像の彫刻を
手掛けた、天才アーティスト、
ミケランジェロ。
フロレンシアアカデミーへ
ダビデ像を見に訪れる観客数は、
年々増加している。
また、フロレンシア地方で地震が
勃発した場合の像の安全性について
専門家らが討論した。
1504年から今年9月18日で、
500周年を迎えるダビデ像。
生誕を祝して修復された像を
間近で鑑賞出来るよう企画されている。
さらに、非常に足場が悪いなか、
彫像の清掃が行なわれ、蒸留水を
しみこませた日本の和紙がふき取りに
使用された。
5/22
結婚式
フェリペ王子と
レティシアニュースキャスター
スペイン王位継承するフェリペ王子と
人気女子アナのレティシアさんが
アルムデ-ナ教会で結婚式を挙行した。
激しく雨が降りしきる中、多くの
マドリード市民らが、街へ出て
二人の門出を祝福した。
王宮には、約1700名の世界の王、王妃
また首相・大臣夫婦が招待された。
ハネムーンの渡航先は明らかに
されていない。
レティシアさんは、実は以前にも
結婚歴があり3年前に離婚している。
だが、スペインの陽気で暖かい
国民性は、過去などものともせず
二人を心から祝福していた。
5/20
電話料金、年末まで凍結
キルチネル大統領が、
テレフォニカ・テレコム国際通信
株式会社幹部らと電話料金について
年末までの6ケ月間は料金を現状で
維持することで同意した。
また料金凍結と引き換えに、
通信の営業権について契約を再度
見直す方針を示した。
5/19
ガソリンスタンド
軽油、全面的に不足
カルロス・カラブロ燃料会社連盟会長が
軽油精製会社からガソリンスタンドへの
軽油の供給が全面的に不足している
と述べ、さらに、
“昨日、ガゾリンスタンドの業者と
精製会社との間でこの点について
話し合いが行なわれたが、軽油を
供給している会社はゼロである”
“軽油販売会社についても
全く軽油を入手出来ていない状態。”
軽油精製の企業側は、ラジオ番組の
放送内でも、現在軽油を
十分に精製できていないことを伝えた。
今秋の農作物の収穫量が
前年度を上回った場合、
作物を輸送する際に必要となる
軽油量に大きく影響しうるとしている。
5/17
ガソリン価格は、
現状維持
政府は石油会社と同意し。
ガソリン値上げ否定をした。
首相官邸で行なわれた
記者会見で政府高官より
“関連会社による満場一致で
ガソリン価格を現状維持する
方向で和解した”
と報告した。
5/13
大統領、エネルギー企画案
キルチネル大統領は“国民の
支払う負担を軽減するために
価格の引き上げを行なう”と論じた。
昨日、エネルギー企画案による
方策が大統領より発表された。
石油の値段が引き上げられる
ことになりそうである。
企業に再び余波が押し寄せる。
大統領は、来週にもエネルギー
国営企業の企画案を国会に提出
する。
来年から5年にわたり実施される
政府企画のエネルギープロジェクト
によれば、ガスの供給パイプライン、
高電圧塔などの建設計画が
盛り込まれている。
また演説中、“日々、過去の
アルゼンチンに戻ってしまう
可能性がある”と繰り返した。
同時に“今までとは違う
アルゼンチンを築いていこう。
独立した国を再建する。”
と強調した。
100万人、インターネット利用
国民の約15%が、インターネットで
銀行の手続きを行い、
また約13%がインターネットから
商品を購入していることが
明らかになった。
ネットの普及は、政治や社会にも
影響を及ぼしている。
ウェブ社会に突入した近来、
ネットでピザの宅配を注文すること
など、もはやたわいもないことである。
海外では、1994年に世界で初めて
インターネットでPizza Hut(ピザハット)に
注文ができるようになった。
つまり、エレクトロニックマーケットの
到来である。
その4年後、1998年にアルゼンチンにも
その波が押し寄せ、経済危機の真っ只中
にも関わらず急速に発展していった。
当初、税金や商品の支払いを
ボタンひとつですませることに
大変なショックを覚えたものだが
今や、普通のことになってしまった。
5/11
ガス値段
36%まで引き上げ
昨日、政府よりガスの料金について
新企画が発表された。
但し、家庭や小企業については
少なくとも9月まで適用されない
と報じられた。
企業、工場などについては、
昨日より一斉に約15〜36%
価格が引き上げられている。
ガス供給会社は、現在の
エネルギー危機に対し、
まずは料金引き上げから
対策をとるべきとしている。
料金値上げによる省エネ効果が
得られなかった場合、今後
各家庭まで影響しうる。
5/09
TOYOTAに大満足
購入後の顧客サービスも評価高い
日本企業“TOYOTA”の
顧客満足度は、年平均で
上昇率は4.8%。
“車は、最初にサロンで売って
次に修理工場で売る。”
自動車販売の関係者の間では、
よく言われることである。
まさに販売後のアフターケアの
重要性を指しており、この点で
TOYOTA社は非常に力をいれて
いると言えよう。
この1年で、顧客満足度は2.5%
上昇しており、1997年からだと
年平均で4.8%上昇している。
TOYOTA社が実施した調査によると
当社の車を購入した約2万人の
ユーザーを対象にアンケートをとり
内89%がアフターケアについて高く
評価し、また92%が今後も同社で
購入を希望していると回答した。
中でも、評価が高かった点は、
「交換品が揃っている(90%)」、
「応対がとてもよい(89%)」である。
この満足度が上昇している
主な理由として次のように
まとめている。
・受け渡し前の、品質チェックが良い。
・店舗数が多い。
・3年または、100キロ走行までを保証している。
・技量の高いスタッフがそろっている。
・常時、交換品など部品のストックがある。
・ユーザー専用に、フリーダイヤルの
お客さま相談窓口がある。
5/07
カード発行
生活補助金を支給
世帯主が無職者・無収入の場合、
政府は毎月150ペソの補助金を
支給している。
2005年には、補助金の受取りと
支払いが可能な磁気カードを
発行すると発表した。
このカードは、一般に店舗で
支払時に使用でき、対象者は
さらに補助金が使いやすくなる。
具体的には、2005年2月に発行を
予定している。
5/04
ボカで19人逮捕
旅行者狙う
検察官が観光客の盗難被害届け
について犯人一掃作戦にでた。
ボカ地区の中心地。
夜明け前、深夜の暗闇と
静けさを利用して警察班45人が
犯人グループのアジトと思われる
建物に侵入した。
犯人らが眠っているすきをついて
逮捕におよんだ。
「運良く、犯人は抵抗しなかった
ので、作戦が成功した。」
と語る警察隊は、15名の男性と
4名の女性を逮捕。
さらに防弾チョッキ、銃弾が装着された
拳銃2丁や催涙弾などが見つかった。
犯人らは、同国または外国人
旅行者を銃などで脅し、
カメラ・ビデオや現金などを
奪うなどしていた。
取調べに対して、
「旅行客が、観光ルートから外れたり
道に迷っているところを狙った」
と供述している。
5/02
年金・給料UP 政府が発表
この6月から国家公務員の
退職年金の最低受給額と
賃金が引き上げれらる。
年金は、240ペソから260ペソに
引き上げられ、また9月には
これにさらに20ペソ上乗せし
280ペソが支給される。
また、国家公務員に対して
6月分より、所得が850ペソ以下
の場合に、一律で150ペソ賃金を
引き上げけ、850ペソ以上の所得者は、
1000ペソまで賃金が上ることを
発表した。
例えば給与額が750ペソの場合、
150ペソが追加され、910ペソだと
90ペソ追加ということになる。
国家公務員は、過去13年間
一度も賃金の改善が行なわれず
今回の引き上げにより、私企業の
平均給与額に釣り合うまで追いついた。
4/30
マラドーナ“みんな、ありがとう”
「私のために、祈ってくれた
皆さん、本当にありがとう。」
緑のTシャツにジャージズボン姿で
マスコミの前に現れた。
「まったく、オレを2才くらいの子供
みたいに扱うんだ、まいったよ。」
と、退院後はじめての冗談が飛んだ。
終始、マスコミの質問にもジョークで
受け答えし、唯一恋人に
あまりお見舞いに来てもらえなかった
と不満をもらした。
「でも、本当に死を覚悟したよ。」
一瞬、表情がくもった様子。
「とにかく、これからも頑張るよ。
自分でもしっかり健康に気を使ってね。
旅行するんだ!旅して旅して・・・
今はアフガニスタンに行きたいね。」
4/28
ガス節約はお得
アルゼンチン政府は、ガス料金について
去年より使用量の少ない利用者に対して
料金値下げを適用、また反対に
前年より多くガスを消費した場合には
価格を上げると発表した。
“ガスを使わないほど、ますますお得”
と、今冬に想定される燃料不足危機
に対し、政府が上記のうたい文句を
掲げた。
ガス消費節約の効果によって、
経済成長に歯止めがかかることの
ないように、ガスが全国民に
いきわたるよう少量ずつ使用させる
という狙いである。
関係者によると、この方策だと
現在の消費量の15〜20%は
節約可能であるとしている。
4/27
労働白書 雇用上昇
1年で6.7%
今年3月の雇用率は0.6%上昇。
中でも建築と産業の分野が
活発であり、中小企業ほどが
人員をさらに増やしていることが
明らかになった。
労働者全体のの47%は常勤者、
67%は臨時労働者もしくは
期間労働者である。
雇用人数は、この1年でおよそ13万人
増加。数値的には
ほぼ全国的に倍増している。
ここ10年で12ケ月連続して
雇用者数が上昇したのは
今回が初めてである。
また現在の労働時間について
2003年3月と比較すると、
首都やメンドーサ市では長時間化、
反対にコルドバ、ロサリオ市では
短くなっている。
4/26
車検34%実施
車検(VTV)の規制団体が、
調査した結果によると、
グランブエノスアイレス(26工場)では、
車全体の34%が車検を
受けていることがわかった。
ブエノスアイレスでは、1997年より
このVTV制度を導入し
2年以上の新車を対象に
毎年行なわれる。
20年以上になると半年ごとに
検査を受ける。
2500kg以下の車で43.56ドル、
2500kg以上だと78.41ドルかかる。
20年以上の中古車の場合は、
各々その半額を負担する。
車検で不良箇所が見つかると
60日間に修理する義務がある。
深刻な欠陥車とみなされた場合
工場から直接クレーンで運ばれ
廃車となる。
但しいつもそうではない。
工場にそれだけの決定権が
ないのが実情。
ちなみに、現在交通事故の
約20%が車の故障に
起因している。
ガス輸入、なお不足補えず
フォルガル燃料副局長は、今冬
ガスが不足する見解を示した。
ボリビアとベネゼエラから燃料を
輸入してもまだ足りない状態である。
ボリビアからガスを、ベネゼエラから
燃料オイルを購入しても、冬には
企業などには十分ガスが行き渡らない
としている。
現状のままでは、チリへのガス輸出
に制限が入る可能性もある。
燃料不足によって、ガス価格は
はね上がり、早くて5月10日迄に
急騰する恐れがあると見ている。
4/25
マラドーナ人工呼吸外れる
担当医が順調に回復して
いると報告した。
マラドーナは熱も下がり、
今日の午後にも人工呼吸器を
外す予定。
まだ要注意ではあるが、
容体はいたって良い
回復の兆しを示している。
4/24
タンゴ 市場で有力
タンゴは、もはや年間3000万ドルを
動かす業界である。
当業界の労働人口、観光客ともに
増加しており。とりわけCDとタンゴの
ダンスシューズが主要な売上である。
アルゼンチンといえばタンゴ。
ブエノスアイレス旅行も
タンゴを中心にツアーがくまれる。
ところが、観光客は、アメリカ、日本、
スペインなどの外国人がほとんど。
現地人にとって、少し足が届きにくい
のが現実である。ペソはまだまだ弱い。
4/23
強盗 4台車盗まれる
民家が強盗の被害にあった。
犯人は5人グループで、民家の
ガレージに押し入ったあと、
住人を鉄線で縛りつけ
トイレに閉じ込めた。
その後、4台の車を盗難し逃走した。
被害者は、ガレージから車を
出そうとしていた。
マラドーナ徐々に回復
マラドーナの恋人(19歳)は、
現在妊娠しており、お腹の
子供と共に同氏の身体の安否を
気遣っている。
日々、少しずつ回復しているとはいえ
マラドーナは、心臓の約30%が
機能しているが、まだ容体が
急変する危険性があり、家族は
まだ安心できないでいる。
医師らは、人口呼吸器の
必要性について今なお
検査を続けている。
場合によっては、心臓移植の
必要があるが、現在の
マラドーナの状況では、
移植手術に耐えるのが
まだ難しい様子。
4/22
現金狙われる
今年1〜3月の3ケ間に約180人の
ビジネスマンが、何らかの犯罪に
巻き込まれている。
政府の数値によると、
今年に入ってから現在までで
強盗の被害にあった企業は
約15.000件にのぼっている。
内訳は、70%がブエノスアイレスに
位置する連邦首都地区、
ブエノスアイレスから
車で1時間ほど離れている
グランブエノスアイレスに
集中している。
被害者の多くは、小企業であり、
キオスクやデパート、喫茶店、
レストラン、駅などの勤務者が
多い。
中でもクレジットカードを所持せず
現金を持ち歩くケースが特に
ねらわれている。
アルゼンチン・中国
コカコーラ売上↑
コカコーラ社によると、
世界でも、中国・アルゼンチンの
同社商品の売上が全体売上に
大きく貢献していると発表。
同社は、2004年今期、35%売上を
伸ばし、アルゼンチンでは16%、
中国では14%の伸びを記録。
また、ブラジル、メキシコの数値が
減少したと報告している。
4/22
財政黒字 記録的勢い
アルゼンチンの今年の
第一四半期(1〜3月)の
財政黒字は、国際通貨基金の
予想を3倍上回る結果となった。
去年同時期との比較では、123%
の伸びを示しており、同国は
経済が前向きな動きをしている
との見方を示した。
4/21
マラドーナ容体安定
回復の兆し
元サッカー選手マラドーナ氏(43)は、
先日、高血圧と拡張型心筋炎で
緊急入院し、集中治療室で
人口呼吸を受けている。
病状は、安定しており
検査では、肺炎の初期症状;
発熱、吐き気などが
心肺機能に帰因した
結果としている。
地元紙が“麻薬の過剰使用が原因”
と報道したが、担当医は“無関係”と
断言している。
4/20
米マクドナルド会長
ジムカンタプロ氏死去
同社の会長兼最高経営責任者(CEO)、
ジムカンタプロ氏(60才)が、
19日に企業と会議の最中、突然倒れ
心臓発作のため死去。
同氏は、1974年入社以来30年間、
同社に貢献し昨年1月にCEOに就任。
会長の突然の死に、ニューヨーク市場に
大きな波紋を寄せている。
同社の取締役会は、後任に
チャーリー・ベル氏(43才)を昇格。
4/19
マラドーナ緊急入院
元サッカー選手、
ディエゴ・マラドーナ氏(43)が
拡張型心筋症による高血圧で
ブエノスアイレスにある病院に緊急入院
した。重体で運ばれたマラドーナ氏は、
3週間前より同市に滞在し、かつて所属
していたボカ・ジュニアーズの観戦、
試合勝利を喜ぶのも束の間、
試合直後に、かかりつけ医師へ電話し
気分が悪くなったと連絡。
急遽、入院することになった。
集中治療室では、人口呼吸を受け
現在、安静の状態である。
処置にあたった医師は、
マスコミ記者団による
猛烈な質問攻めに対し、
“24時間後の経過をみて、
正式に発表する。今は、何も言えない”
とだけコメントした。
2000年1月に、心臓疾患で治療を
受けており、以後キューバ・ハバナ市で
薬物治療を続けていた。
中古車売上、上昇中
アルゼンチンの中古車売上の
今年度第一四半期(233.603台)は、
前年度同期比(181.247台)で
約29%上昇している。
4/17
いたずら・泥棒:日平均350件
交通標識盗まれる
道路の標識や立看板の
修復費用は、年間5000万ペソに至る。
5年前迄は、年間道路全体の約18%を
取替、再設置が行なわれていたが、
この数年で同値は28%に達している。
これは、同国の国道全長が
20万キロにわたるが、
1キロごとに5つの標識が
何らかのいたずら・盗難などの
被害に遭ったことになる。
「何故、標識が壊されるのか
その理由はわかりませんが、
一部では、盗んだあと転売して
いるようです。
残念ながら、信号が射撃の標的に
されたり、標識にスプレーで
落書きされることも多いのが
事実です。」
「これはもう、節度の問題ですから
どうすることも出来ません。
先進諸国では、被害率が
この国の20%にしか及ばない
というのに。」
本当に心配無用?
フォルガル燃料副局長が、
“今冬、ガスが不足することはない”
と発言。
中南米では、天然ガスを燃料とした
発電を行なう国が多い。
アルゼンチンの主要輸出国である
チリでは、80%天然ガスを使用して
発電しており、同国との輸出協定について
現在、関心が高まっている。
アルゼンチンでは、先週火曜
企業経営者側から政府へ
ガス危機について報告があったばかり。
近年、天然ガスの価格は
10kg-8ペソから18ペソ(2003年)へ
引き上げられており、
昨年度で1.5倍にはね上がっている。
さらに今年も、引き続き上昇
すると見込まれるなか、
ガス不足問題を放置すれば、
約4500万戸が、
寒い冬を過ごすことになる。
4/16
今冬にもガス供給停止?
カメロンエネルギー局長は、今冬の
企業に対するガス供給停止について
予定の45日間から60日間に延長する
意向を示した。
また、期間中一般家庭への電力・ガス
の供給は通常通り行なわれる。
同国を悩ますこのエネルギー供給に
ついて、構造的な問題と指摘している。
ガスの使用可能量の98%を家庭へ、
残りの2%は、やむを得ない企業へ
供給されるもよう。
「危機に瀕しているのではない、
応急措置をとるだけだ。」
と発表。
第30回ブエノスアイレス
国際ブックフェア開催中
期間 2004/4/13〜5/19
最終日5/9まで、連日開催される
国際ブックフェア。
様々なイベント、セッションや
コーラスの合唱など盛りだくさん。
今週の週末には、“カフェで会いましょう”
題する作家と市民の交流会
も開かれる。
「“ドンキホーテ”や“戦争と平和”だけが
本じゃない。学校で扱われる本から
今、世界で何が起こっているのかを
知る、そんな本も大切。」
30回を記念する今年は、
“自由”と“オープンマインド”を
テーマに掲げている。
入場料 一般:3ペソ
無料対象者: 12歳以下の子供
高齢者、退職者
学生(小・中高・大)
4/15
失業者デモ行進
ブエノスアイレスのメイン通りである
7月9日通りで、失業者らが食料と
医薬を求めてデモ行進を行なった。
今朝方から降り始めた雨にもかかわらず
“栄養不良の子供達のため”と
社会促進局で声を高める。
石を投げつけられ、建物の窓ガラスが
割られる。
“ここに集まった人々は、この雨の下
職員も外にきちんと出て来て、
私たちと同じように雨に濡れながら
話し合いをするまで待っている。
もう1時間もここで呼びかけていると
いうのに・・・。”
約1000人がこのデモに参加し、
近辺の交通に少し乱れがでたもよう。
4/14
キスネル大統領 退院
4/7〜6日間、胃・十二指腸炎による
出血のため入院していた、アルゼンチン大統領
ネストル・キスネル氏が、今日退院。
入院以来初めて記者団の前に
元気な姿を現しました。
キスネル大統領は、1985年にも内臓疾患で
病の床についており、夫人によると
それ以来、本人は体調管理に
かなり気を配っていた様子。
大統領業務は、少しずつ再開しているが
完治まであと4〜6週間かかるもよう。
デリバリー配達
首都では、約4000人がバイクの配達業務
に従事。都市全体で、その2倍の人数に達する。
デリバリー業は、ここ数年で非常に増加している。
配達人の平均年齢は22歳。
「ひどいもんだよ。ライトは点けない、
逆向き駐車して、歩道に乗り上げるんだ。」
街では苦情がとびかう。
一方、配達人はこういった迷惑を
否定するわけではない。
「生きていく為なんだ。」と語るデリバリー者の
ほとんどが日当8〜10ドル(¥1000前後)。
1分1秒を競い、少しでも早く届けて
よりよいチップをもらおうとする。
道がさほど混まない夜中は、
配達が多いが、急ぐバイクに
危険はつきもの。
配達バイクの7台に2台は、
盗難バイクだという。
ところが、政府はこの3月10日、交通法により
新たにバイク配達を規制。ヘルメット未着用者に
罰金70ドル(¥7万)を課すと発表。
規制がかかった現在も、
デリバリーは以前の通り走行。
「労働条件を改善しないで、
罰金を課すなど不服だ。」
との声があがる。
今日のアルゼンチン