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| 先日みなとみらいにあるビブレ5階の映画館に行って来た。全席指定のきれいな場所で驚いた。アメリカンサイズのポップコーンとコーラを持ったお客がぞろぞろ入ってきて、最初は映画の予告などお喋りをしながら見ている。いよいよ始まると分かると、誰ともなく静かになってゆく。私はあの映画が始まる少し前の、ワクワクした気持ちが大好きだ。この気持ちを絵で表現すると、日本人なら誰でも知っている東映の出だしだと思う。スクリーン上に荒波が映り、次に三角の東映のマークがズームアップ。今はワーナーや20th Century FOXなど海外の映画がほとんどだが、子供の頃楽しみでしょうがなかった東映まんが祭りの始まりが印象に強いせいだろう。ところでそのビブレは若者向けのなかなかおしゃれな建物で、洋服やインテリア、雑貨のショッピングを楽しめるほか、同じ5階にはフレンチやイタリアン、インドネシア料理などレストランもある。デートスポットとしても使えると思う。 |
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2000年10月30日 00時44分56秒
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| 世の中にはありとあらゆる資格が存在する。ユニークなものなら臭気検定試験。臭いをかぎ分ける能力を調べるものだ。にんにくを食べた人に、「さあ、私の前でハーっとやってみてください。おおこれは臭い。普通の人の口臭を1ドリアン(臭気を表す単位)とすると、あなたは88ドリアンはありますね。」などとやるのだろうか。学習にかかわるものなら、英検や漢字検定試験が有名だ。死んでも受けたくないが、数学の能力を測るオリンピックもある。私が資格全集で調べたところ、意外にも歴史検定試験はない。人は苦労して勉強したものこそ能力を測るものがないと不安になると思う。特に歴史は暗記ものなので、覚えた直後の学生などにはもってこいの試験だと思うのだが。うまく学生の間で普及すれば、これはいい商売になると思う。私が主催者なら、賞状は和紙に直筆・家紋入りのサービスにするなあ。 |
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2000年10月28日 23時37分40秒
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| 私は香りある食べ物・飲み物が好きだ。例えばバラやラベンダーの味がするアイスクリーム、紅茶のケーキ、ジャスミンティーなど。最近はコージーコーナーのハーブティーがマイブームになっている。コーヒー・紅茶と違ってケーキセットに使えないのが残念なのだが。ハーブティーは苦手な人も多いので、もしかしたら全然人気がないのかも知れない。この前たのもうとしたら「今の時間はやっておりません。」と言われてがっかりしたので、今日もう一度行ってみた。なんと今日もなかった。無いと言われるとなおさら飲みたくなってしまう。温泉の水ではないけれど、ペットボトルに入れて売ってもらいたいくらい好きなのになあ。 |
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2000年10月22日 01時10分42秒
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| 私には片づけ魔の友人がいる。彼女は高校を卒業するまではかなりおおざっぱな性格で、手に届く範囲に普段使いそうなものが置いてある方が便利だと思っていたそうだ。整理整頓された部屋よりむしろ乱雑な方が落ち着いたという。一人暮らしをするようになって、狭い部屋をどう活用するか考える楽しさを知った。彼女に言わせると、部屋が狭ければ狭いほど、ちょっとしたスペースを活用する能力を発揮できるという。部屋をきれいに使う為に最低限やるべきことは、要らないものをいつまでもとっておかないことらしい。当たり前のことなのだが、もう聴いていないCDや読みもしない本、しばらく着ていない服など、役に立たないものはさっさと捨てること。ちょっと早いが、新年の抱負は、「部屋を整理整頓する」にしようかと真面目に考えている。 |
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2000年10月21日 04時11分43秒
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| ファームに就職して約1年経ったとき、彼女は休職して乗馬の知識を深める為に、学校へ通うことに決めた。軽種馬育成調教センターの生徒は半年間、授業と実習で馬に関する知識をたたき込まれるそうだ。二人一部屋の寮生活、朝から晩までの厳しいカリキュラムで、ほとんどプライベートな時間はない。道外からの入学希望者も多いのだが、学費・寮の滞在費を合わせてなんと600万円もするのだ。これでけあれば、何回海外旅行が出来るだろう。・・・もちろん彼女はこんな大金を持っていなかったので、推薦に目をつけた。特待生として入学すると、全て無料になる。ただし推薦を受けるためには、第三者からの推薦状と論文、親族の承諾書を提出しなければならない。その後何度か面接を受けて、ようやく合否が判定される。募集はたったの5〜6人。基本的には北海道・本州・四国・九州エリアから各1人だけだ。同じように志を立てた者が来るのだから、生半可なものでは通らない。 |
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2000年10月16日 00時14分58秒
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| オンライン化されて初めてTOEFLを受けた。横浜の会場は新横浜にしかなくて、行くだけでも骨が折れる。会場へ行くと、試験管が一人一人に説明する。デジカメで写真撮影をした後、試験室に入る。待合室にはちゃんと鍵つきのロッカーがあって、パスポート以外は持ち込み禁止。至る所に防犯カメラがしかけてある。中にはCOMPACのパソコンがずらっと並んでいる。パネルで仕切られていているので、あまり他の人のことは気にならない。試験は大きく分けて、リスニング・リーディング・ライティングがある。リスニングでは、それぞれが好みに合わせてボリュームを調節できる。今回面白かったのは、リーディングの試験最中に他人のクリック音が気にならないよう、耳栓を渡されるのだ。ライティングは、タイピングができない人の為に、紙と鉛筆が渡される。パソコンを使うも良し、旧式の筆記でも良し。高得点を狙うなら、何度か試験に慣れるまで受験するしか無いと思う。従来のマークシート式に比べて問題数が減ったのは嬉しいが、パソコンに慣れていない人はそのプレッシャーも出ると思う。 |
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2000年10月15日 00時52分40秒
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| 熱海城は、港近くのロープウェイ乗り場から上ること3分。左手には椰子の木とビーチ、渋滞にはまりながらふと右上を見上げると城がそびえ立っている・・・そんな風景だと思う。私は今の今までずっと、あれは北条家の城だと思い込んでいた。あそこに城があれば、西からの攻めに遭ったとき、支城として役に立つのかなと。ところが熱海城が築城されたのはなんと昭和34年。本丸以外に何もない。火事や戦争で天守などが焼け落ち、堀だけが残るといいう話は聞くが、なぜ本丸だけがあるのだろう。・・・熱海城は、北条家の武将が築城を願ってやまなかった幻の城らしい。中は歴史資料館になっていて、甲冑や刀を見ることができる。そこでは「夢の熱海城」がうたい文句になっている。姫路城を白鷺城、大阪城を錦城、熊本城を銀杏城と呼ぶように、夢の〜は熱海城の愛称だと言える。 |
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2000年10月08日 23時38分46秒
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| 日本では宗教に無頓着な人が多く、仏教ですら数ある宗派の違いを説明することが出来ない。西洋の宗教なら尚更わからない。今日はその中でも極めてシンプルな疑問について書くことにした。キリスト教の2大宗派、「カトリック」と「プロテスタント」の違いは何か。簡単に言ってしまえば、カトリックはマリア様を拝み、プロテスタントは十字架を拝む。カトリックの思想は、スコラ哲学やアリストテレスに影響を受けているものが多く、人間の理性は完全には堕落していないとされている。救いは信仰のみならず、人間の行いにもよる。ただし、各教会の頂点はローマ法王であり、法王こそが絶対の権威を持っている。一方、プロテスタントの思想では、人間は完全に堕落している。よって救いは信仰のみである。こちらでは全て聖書を基準に考えられている。ローマ法王配下のキリスト教に疑問を感じたルターは、これまで民衆が読めなかった聖書をドイツ語で訳し、全ての人間は神の前に平等であると唱えた。この宗教改革をきっかけにプロテスタントは広く世に浸透していった。ルターに言わせると、人間は全て平等なのだから、聖母マリアを崇めるのはおかしいということになる。私は、どちらの宗派にも一長一短があると思う。人間が完全に堕落しているとは言い過ぎだし、かと言って封建制度もイヤだし。 |
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2000年10月07日 03時43分04秒
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| 9月30日は私の??回目の誕生日だった。年はとりたくないが、誰かに祝ってもらえるのは本当に嬉しいものだ。30日の朝、近所のお花屋さんから電話があった。毎朝ボルテージが上がるまで時間がかかる私だが、この時ばかりは一気にハッピーな気分になった。送り主は私の兄弟。恋人からではないのが残念と言えばそうなのだが、やっぱり嬉しかった。小さなカーネーションが30本ほど、かすみ草と一緒になったフラワーアレンジメント。・・・近頃は再渡米の準備やら何やらで大変な事が多いけれど、こんなに素敵なプレゼントをもらえると、「生きてて良かったなあ。」と思ってしまう。(我ながら大袈裟だ。)今年の誕生日は、この花の贈り物が一番嬉しかった。男性諸君は毎年、彼女の誕生日や結婚記念日、クリスマスの贈り物で悩むと思う。プレゼントにちょっと花束を添えて渡すだけで、すごく喜ばれると思う。薔薇が贈り物として申し分ないけれど、彼女に似合う花を考えるのも良いだろう。頑張れ、日本男児。 |
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2000年10月02日 00時01分04秒
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| オーストラリアやニュージーランドの国旗には、左上にユニオンジャック(イギリスの国旗)が付いている。かつては英国の植民地だった訳だが、オーストラリアが独立したのは1901年。かれこれ100年も前の話である。当然、国旗をリニューアルする意見が出るのだが、賛否両論らしい。わずかな差で「国旗を変えない派」が勝ち続け、いまだに変わっていない。あちらでは、何を基準に「自分はオーストラリア人である」と言えるのかが問題らしい。原住民にしてみれば、ヨーロッパからやって来て土地を奪った連中など自分の国の人間とは言えないのだろう。しかし近い将来、きっと国旗が変わると思う。実際「新しい国旗のデザインコンテスト」がよく開かれるという。カンガルーやコアラを題材にしたものや、原住民の旗と現在のもののミックスなど。私は、現在の国旗にある星、南十字星は残すべきだと思う。南半球でしか見ることができないサザンクロス。名前も好きだしロマンチックだと思う。 |
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2000年09月30日 02時54分07秒
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| 先週、「インターネットでお買い物」というのを始めてやってみた。海外のコスメを扱っている個人輸入の会社をサーチエンジンから検索し、これだ!と思う会社にアクセスしてみた。申し込んでから10日から2週間ほどで商品が届くらしい。インターネット上の買い物は、まだまだ発展途上だと思う。私はたまたま最初から商品について知っていたから良いものの、HPを見ただけでは商品の大きさがよく分からないし、色も曖昧だ。例えば口紅の見本が一応出ているのだが、パソコンの画面上の色と実物はかなり違うだろう。香水もまたしかり。その他、洋服や靴など素材の確かめられないものは困る。 |
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2000年09月25日 00時46分12秒
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| 最近の異常気象は半端じゃない。冬がそんなに寒くなくなったのは嬉しいが、温暖化が進むと北極・南極の氷が溶けて陸が水に沈むらしいから笑い事ではない。氷の中にはさまざまなウイルスが潜んでいる。HIVやC型肝炎より恐ろしいものもあるだろう。神奈川では近頃雷が異常に多い。1〜2週間も続いている。これだけ続くと慣れてしまうのだが、油断は禁物だ。学校のグランドなど何もないところに立っていると雷が落ちやすいという話は有名だが、電波にも反応すると知ってぞっとした。雷の日は、外で携帯電話を使わない方がよい。あっと思ったときにはもう遅いのだ。 |
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2000年09月24日 06時05分59秒
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| 人は誰でも一度は「はまった食べ物」があると思う。私が過去にはまった食べ物なら、チーズ蒸しパン、プッチンプリン、飲むゼリー、スモークエッグ、ブリトーなど。安価なものばかりなので、はまった時期にはほぼ毎日食べていた。食べないと気が済まないのだ。2週間ほど繰り返したとき、これは異常だと気づく。「ひょっとして自分は、数年間これを食べ続けるのかなあ。」と不安になってくる。こんな時私は荒治療にでる。期間を3日なら3日と決めて、気の済むまで「はまりもの」を食べるのだ。例えばチーズ蒸しパンを朝・昼・晩、1個だろうが10個だろうが具合が悪くなる寸前まで食べる。これを3日も続ければ、その食べ物のことは考えなくなる。何のためにこんな馬鹿げたことをやるかと言うと、アレルギー対策と脳の再起動の為だ。親に甘やかされた子供が、食事のたびに好物の卵を食べ続けて卵アレルギーにかかり、体が受け付けなくなるという話をきく。好きなはずの卵を食べると湿疹がでるとは悲惨な話だ。3週間以内に一度食べるのを完全に辞めてしまえばアレルギーにかからないと思う。好きな食べ物が頭を離れない状態とは、常に眠たい、もしくは常にHをしたいのと何ら変わらないと思う。もっと高度な二次的欲求に切り替えて行きたいものだ。 |
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2000年09月23日 04時33分07秒
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| 金曜日にまた更新します。ゲストブックに立ち寄って下さった方、ありがとうございます! みーこより |
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2000年09月18日 01時08分27秒
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| 前々から見たいと思っていた「キャンディマン3」をようやくビデオで見ることができた。近所のレンタルショップに、たった一本しか置いていないのだ。鏡に向かって「キャンディマン・・・」と5回唱えると亡霊が現れるというストーリー。一応ホラー映画の部類に入るが、さほど気持ち悪いシーンが無く、その手の映画が苦手な人でも見やすいと思う。とにかく精神的に怖くて、主人公になりきって見ると、気が変になってくる。何かのCMではないけれど、2や3は期待はずれな事が多い。初回のキャンディマンが一番面白かった。日本でも「トイレの花子さん」など、何かをすると霊が現れるといった話は多いが、たとえ作り話だとしても、念のためやらない方が良いと思う。私は霊の存在はあまり信じていない方だが、人間はジンクス・縁起を担ぐなど不思議な力を信じたがる節がある。遊び半分で「キャンディマン・・・」と唱えた人間に、何かトラブルが起きたとしたら、その人は心のどこかで「もしかしてあの呪文のせいでは?」と疑う。悪い精神状態がさらなるトラブルを生んで、迷信が本当になってゆく。自己暗示とは恐ろしいものだ。 |
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2000年09月18日 00時46分25秒
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| 私と同世代以上の男性は、たいてい子供の頃、仮面ライダー・ウルトラマン・ゴジラのどれかに熱中したことがあると思う。いまだに変身ベルトをほしいと半ば本気で言っている輩もいるくらいだ。時速300キロで走るバイクがどうのと夢中で話されると、可愛いと思いながらも、どうしても共感できずに困ってしまう。逆に多くの男性は、ディズニーランドでミッキーマウスと握手をして喜んでいる女性の心理が理解できないと言う。所詮、人間がぬいぐるみに入っているだけなのに馬鹿らしいと言うわけだ。男性と女性は元々脳の作りが違う。機械や乗り物、スポーツなどに興味を示す男性は多いと思う。私は、自分の興味のあることを夢中で話す男性に対して純粋なイメージを抱く。しかし女性にもてたい男性諸君はこころして読んでほしい。女性は微笑みながら話を聞いていても、心の中では絶対にこちらの話にも興味を示してほしいものだ。ホストでもない限り、100%女性主体の話をする必要はないが、ある程度は化粧品やアクセサリー、お洒落なレストランなどに詳しくなって、女性を喜ばせてあげよう。 |
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2000年09月17日 01時33分42秒
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| 留学するまでの間、英語力を強化するためにNOVAに通うことにした。NOVAにはレッスンとは別にVOICEと呼ばれるフリーカンバセーションのラウンジがあって、外国人講師を交えて好きに会話を出来るようになっている。日本人は自分の意見を言うのが苦手な人種だと思う。まして英語で積極的に話しているとはどうしても思えず、一度見学に行って来た。案の定、講師がいない時は日本語で世間話をしていた。実際講師が来ても、一方的に話をふられて答えるだけで、疑問に思うことでも口に出して言えない。やむを得ずその外国人講師は、ボードに簡単な文章を書きながら説明し、順番に質問をしていた。良くも悪くもこれが日本式の授業だ。お互いに遠慮しあって、会話学校でも会話ができない。私は、こんなことでは授業料を払う意味がないので積極的に話す予定だが、結果はどうなるだろう。負けずに一緒に話してくれる生徒がいると良いのだが、恐らく私が協調性のない人間だと思われるだろう。アメリカの学校では、黙って授業を聞いているだけの生徒は、授業に参加していないと見なされ、成績に響くこともある。どんなにくだらない質問でもした方がよっぽどましなのだ。・・・ちなみにラウンジを担当した講師は疲れ切って、「最後に何か僕に言うことはありますか。」とみんなに質問した。Thank youなりHave a nice dayなり何か聞きたかったのだと思う。しかし最後まで自主的な言葉は出なかった。日本人得意の「しーん。」私は、せめて自分が出席している時間は、生徒全員が楽しく意見を出し合えるよう変えてみたいと思う。英語力うんぬんの問題ではない。 |
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2000年09月16日 02時32分47秒
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| 「馬の世界」はまだまだ続きます。金曜日の夜、更新予定です。 みーこより。 |
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2000年09月10日 23時54分50秒
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| 彼女達はファームのオーナーの顔利きで、特別室から観戦することが出来た。まるで授業参観で我が子を見守る親の心境だったと思う。最初は馬券を買うことに抵抗を感じたという。自分たちで世話をした大切な馬でギャンブルをするなんて・・・でも彼女はこう考え直したそうだ。「馬券が馬の人気を左右する要因になるならば、1つでも多く賭けてやろうじゃないか。」競馬場に出向く時はいつも、ファームに来た馬だけに賭けることにした。無論こんな買い方だから、ほとんど当たったことがないらしい。馬が無事に走り終えるのを見ると、ほっとするそうだ。・・・就職して一年経った頃、彼女が写真を送ってくれた。色白できゃしゃだった彼女は、驚くほどたくましくなっていた。腕に筋肉がつき、日焼けしていた。しかし彼女には焦りの色が見えた。「私はいつになったら馬に乗せてもらえるのだろうか・・・」 |
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2000年09月10日 23時35分46秒
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| 彼女はまだまだ若く、馬に関する知識が浅いので、この時点では馬に乗ることを許可されていない。はやる気持ちを抑えて毎日世話に励む。馬はデリケートな生き物なので、近くで知らない人間が急に動くと、それだけで取り乱すそうだ。比較的おとなしい馬と接し続けて、まずは自分が危険な人間ではないことを覚えてもらう。何も分からないうちに乗ろうとすると、馬が突然走り出して振り落とされ、骨折したり下手に背骨を打って下半身不随になるなど大変危険なことらしい。ある日、競馬界で名の通った馬が保養のために彼女の働くファームにやってきた。彼女の先輩が担当し、ほんの数週間世話をしただけだったが、その馬がレースに出る日にファームで働くメンバー全員で札幌まで応援しに行ったそうだ。彼女はよく自分のファームの馬を、「あの子は、この子は・・・」と言う。まるで自分の子供のように可愛いらしい。 |
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2000年09月09日 23時26分14秒
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| 彼女は毎朝5時起きだそうだ。新入りの頃は、納屋の掃除やエサやり、馬の体を洗ってあげるといった基本的な作業のみだ。仕事に慣れてくると、馬を引いて何時間も歩く。休んでいた馬を突然走らせると負担がかかるので、こうして徐々に慣らしていく。馬がストレスを溜めないためにも大切なことだという。これを毎日、朝夕と数時間ずつやるそうだ。同じ仕事ばかりやっていてマンネリは感じないのかと聞いてみた。しかし、これによって馬の体調の変化が分かるようになるという。どうも体調のすぐれない馬、風邪を引いている馬など。雨の日も風の日も、はたまた真冬でも朝5時に起きて仕事をする気になれるのは、全て馬の為だという。 |
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2000年09月09日 02時34分56秒
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| 最近忙しくなってしまったので、しばらくの間日記は週末(金・土・日)のみ更新することにします。「馬の世界」はまだまだ続きます。 |
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2000年09月06日 02時21分51秒
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| 彼女は実家から通えるファームに就職した。しかし彼女のご両親はあまり快く思っていなかった。労働条件が厳しいからだ。何しろ週に一度しか休みが無く、安月給、賞与ナシ、正月・お盆休みはたったの二日、肉体労働。正直言って私なら絶対に働けない。やはり休みの日をエンジョイしたいし、貯金もしたい。「好きな仕事に就けるなら、給料や条件のことはとやかく言わない。」などと言うのは、単なるきれいごとだと思っていた。「馬が好きだから」という理由だけで仕事を続けられる彼女が不思議でならない。・・・彼女が私宛に書く手紙に、ほぼ毎回現れるセリフがある。「朝のファームの空気は、すがすがしくて最高です。」 普通は初夏の早朝を想像すると思う。でも、彼女にとっては一年中、それこそ北海道の真冬、氷点下の朝でもそうらしいのだ。 |
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2000年09月05日 03時29分45秒
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| 彼女は、高校3年の半ばまで就職しようか進学しようかとずいぶん迷ったようだ。決して裕福な家庭環境ではなかったので、普通の家庭の子供に比べて経済的な悩みが多かった。短大を出て公務員になる、専門学校を出てトリマーの資格をとるなど漠然とした夢は多々あった。なかなか煮え切らないせいで、担任の教師には「何を悠長に構えているんだ。」と叱られたらしい。進学校の教師というのは、できるだけ4年制の有名大学に生徒を入れることに夢中になっていて、家庭の事情で進学・就職を迷っている生徒の気持ちなど汲む余裕がないのかも知れない。・・・結局彼女は就職への道を選んだ。高校に来る就職案内の中には酪農関係のものが多かったと聞く。さすが北海道だ。そんな中で、彼女の目を惹いたのがトレーニングファームだった。ダービーに出る馬の飼育・訓練をする場所で、楽な仕事で無いことは素人目にもすぐ分かる。「何だか面白そうな仕事なので、面接を受けてみようと思います。」という手紙をもらった時の私の正直な感想は、「まあ、あまりに辛かったとしても1年くらい働いて・・・女の子だし・・・パソコンのスキルでも身につけて事務系の仕事にトラバーユできれば、それもいいんじゃないかな。」だった。(その3へ続く) |
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2000年09月04日 00時11分31秒
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| 北海道のトレーニングファームで働く女性から一通の手紙が届いた。田舎の生活にしびれを切らし、上京してさらには海外に出向く私と、北海道弁を何のためらいもなく使い、「空気がうまい」と言い切る彼女。正反対の性格だと思う。彼女は幼い頃から動物が好きで、何でも良く面倒を見ていた。中でもニワトリの飼育には目を見張るものがあった。彼女が口笛を吹くと、その右肩に止まるほどなついていた。小さな手一杯にのせたエサを初めて食べてくれた時の感動を、彼女は今でも覚えているだろうか。・・・競馬好きが高じて、はるばる東京から静内や日高のファームに就職する人も多いと聞く。しかし彼女の場合は、さしたるきっかけは無かったようだ。「まあOLってタイプじゃないし、家から近いからいいかなって。動物は嫌いじゃないしね。」・・・と、そんな程度。(続きはその2でお知らせします。) |
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2000年09月03日 01時11分44秒
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| 私は、東京・神奈川を合わせても湘南平の夜景が一番好きだ。特にお洒落なバーやレストランがあるわけでもないし、はっきり言って夜景の他に何かウリがあるわけでもないのだが、それがまた良いと思う。一応3階建て(?)の展望台らしきものがあって、金網が張り巡らされている。元々は人が落ちないように取り付けられたと思われるが、今となっては南京錠の住処だ。展望台の愛称を「パノラマキーホルダー」としてはどうかと思う。誰が最初にやったのか、恋人同士が絆を固めるという意味で、金網に鍵をつけて帰るのだ。その大半が小型の南京錠で、まめにイニシャルを彫ったものや、ユニークなものなら自転車に付けるチェーンタイプの鍵や色気に欠ける大型南京錠もある。無数の鍵の隙間から見るのだからうっとうしい話だが、これが夜景をさらに美しくさせていると思う。俗に言う「チラリズム」だ。遠目に海と市街地が見える。距離があるので1つ1つの光が小さく、まるでベルベットに散りばめられた宝石の様だ。ルビー、サファイア、ダイアモンド、トパーズ、エメラルド、アクアマリン・・・つい子供の頃食べた「宝石アイス」を想い出してしまう。 |
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2000年09月01日 06時52分46秒
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| 昨日、The Japan Times社出版の「アメリカ暮らしの常識・非常識」という本を買ってみた。著者はアメリカの大学で10年以上留学生アドバイザーを勤めた人で、アメリカ人のものの見方や考え方を分かりやすく説明している。私は実際アメリカに行ってみて、彼らが何を考えているのかさっぱり分からないと思うことが多々あった。その答えをほんの少しでも見つけたくて読んでみたのだが、おおよそ意見が一致した。アメリカはとにかく個人主義で、他人とある一定の距離を置くのが好きなようだ。プライバシーに立ち入るような話を嫌う。だから、家族・親戚にでもならない限り、いつまでたっても天気やスポーツの話で盛り上がるだけなのだ。フレンドリーと本物のフレンドシップ(友情)は違う。競争の激しいアメリカでは、他人に弱みを見せるとすぐにつけ込まれるのかも知れない。あとは本にもはっきり書いてあるのだが、アメリカ人は海外のことをほとんど知らず、自分の国を一番だと思っている。大都市ではいざ知らず、ほとんどの場合そうだと思う。・・・長くなりそうなので、折りを見て「アメリカ人の謎」を追求していきたいと思う。 |
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2000年08月31日 06時13分02秒
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| 歯科では、特に子供の初期的な虫歯の場合、薬物湿布で代用することが多い。まだ美観を気にする年頃でなければサホライド、小学校高学年あたりからフッ化物の湿布がほとんどだと思う。これで虫歯の進行を防ぐことができることになっている。「これで虫歯が防げるなら。」と、ほとんどの親は何も気にせずお歯黒状態になった子供を連れて帰る。サホライドには水銀が含まれており、これが歯を黒くさせる原因になっている。ちょうどイカスミのパスタを食べ終わった後に似ていると思う。フッ化物は無色のものが主流だが、たまにフッ化スズのために茶色くなるものもある。いずれも厚生省で認可されている薬物だが、私は体への影響を心配している。よく考えてみてほしい。水銀やフッ化すずは、たとで少量であれ体に良い影響は与えないはずだ。サホライドはまだ3ヶ月に一回の検診時に湿布する程度だからましだが、歯科によってはフッ化物を強く推奨しているところがある。「ブラッシング後にお母さんがお子さんの歯にフッ化物を塗ってあげてください。」と言うわけだ。発ガン性物質だという一説もあって、まだまだ手放しで喜べる代物では無いと思う。今のところ、少量のフッ化物なら唾液と一緒に飲んでしまっても体外に排出されることになっているのだが、塵も積もって山となる・・・公害病と同じ悲劇を生まなければ良いのだが。 |
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2000年08月30日 01時02分29秒
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| 日本の離婚率は伸びる一方らしい。今現在で3組に1つの割合で離婚している。最近の離婚で多いのが熟年離婚。子育てが終わり、マイホームのローンの支払いが終わりに近づいたカップルが、ふと気がつくと会話がない。何かを必死でやりのけると、まず達成感がくる。感無量を味わっているうちは良いのだが、その後どうしようもない虚無感で何に対してもやる気の起こらない人がでてくる。私は、熟年離婚の一番の理由はこの「虚無感」ではないかと思っている。心理学ではこういう状態を、「荷下ろし症候群」「燃え尽き症候群」などと表現する。若い人でも思い当たるふしがたくさんあると思う。受験の後や会社で大きなプロジェクトが終わったときなど・・・結局のところ解決策は、いち早く心身共に疲労回復させて、興味のあるものを見つけるほかないと思う。夫婦なら日頃から、どう素敵な老後を送るか話しておくと、実際虚無感に襲われた時に助け合えると思う。「燃え尽きちまったぜ、真っ白にな・・・。」さあ、人生お楽しみはまだまだこれからです。 |
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2000年08月29日 03時07分58秒
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| 私は個人的に言うと、日本のチャットはあまり好きではない。どこの誰とも知らない人間と会話をしても、まず信憑性に欠けると思う。ただ、役になりきりたい人には良いのかも知れない。例えば男が女に、女が男になりきってみる。その他憧れの職業を偽ってみるなど。やっていて虚しくならない人はお試しあれ。一方アメリカ版のチャットはなかなか面白い。相手の言うことがウソであれ本当であれ、ちょっと辞書には載っていないようなスラングを覚えられるし、冗談まじりの会話が出来るようになってくる。アメリカ人はだいたい気が短いので、ダラダラとキーボードをたたいている暇はない。ブラインドタッチを覚えたての人には、良い練習の場になると思う。 |
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2000年08月28日 00時35分33秒
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| 前回に引き続き歯周病についてお知らせする。最近の歯周病患者の特徴として、痛みを感じない、自覚症状が全くないなどが上げられる。それは歯周病の原因菌、アクチノバチラスが神経を麻痺させる力を持っているからだ。また、歯周病は虫歯が無くてもかかる。かかる菌からして違うのだ。虫歯の主な原因菌、ミュータンスが酸素が必要とするのに対して、アクチノバチラスは酸素を嫌う。今回は歯周病にかかっているかどうかをチェックする方法をいくつか載せることにした。1.固いものを噛んだとき血が出る。 2.歯磨きをしたとき血が出る。(これは力を入れて磨きすぎている場合も考えられる。歯と歯茎をマッサージするつもりでやさしく磨こう。) 3.鏡で観ると歯茎が腫れているのが分かる。 4.口の中がネバネバする。 5.歯が動く。 などだ。気になる人は、3ヶ月ないし半年に一回くらいのペースで検診を。歯の土台である歯茎の調子が悪化すると、しまいには歯全体がひどく動揺したり、抜け落ちてしまうのだ。 |
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2000年08月27日 00時11分34秒
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| 留学するとき英語力を証明するのに必要なTOEFLの受験があと数ヶ月でオンライン受験のみになる。もともとアメリカが主催の試験なので、ありがちな事だが日本でパソコンを持っていない人はどうなるのだろう。もしオンライン試験に興味のある人がいたら、早めに協会へアクセスして無料CD−ROMを受け取ってほしい。少々話がずれるが、以前ハローページで「電話で英会話」という広告をみつけたことがある。忙しいビジネスマンに人気(?)らしいが、私は絶対にやりたくないと思った。電話だと気持ちを込めにくいし、外国語で会話をするなら日本語以上に相手の表情やしぐさから何を言わんとしているのか察する努力をした方が良いはずだ。まじめな話、body languageにはお国柄がある。日本国内で感じの良いしぐさが、海外ではとんでもなく失礼な場合がある。この辺も含めて「英語の勉強」だと思う。 |
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2000年08月25日 23時29分40秒
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| ひと昔前の歯周病(歯肉炎と歯周炎と合わせてこう言う)は、老人の病気であった。唾液の分泌量が減少したり、義歯(入れ歯)による圧迫が主な原因だったからだ。しかし現在では、驚く無かれ10才で50%、25才で80%が歯周病に悩まされている。もはやオヤジの病気ではないのだ。1981年調査の3倍に膨れ上がっている。こうまで増加した原因は何だろう。大きく分けて二つ考えられる。一つは食生活の欧米化だ。ハンバーグ・パスタなどやわらかいものを中心に食べていると、食べ物をよく噛まなくなる。咀嚼回数が減ると、マッサージ効果が得られず、歯肉は未発達のままになる。そうすると、歯並びが悪くなる。磨き残しが増える。もう一つは、不規則な生活がもたらすストレスだ。免疫力が低下する。・・・ところが大多数が歯周病の自覚症状がないと思う。それはなぜか。詳しくは次回お知らする。 |
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2000年08月25日 01時43分13秒
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| さきほど、12時半頃だろうか、妙にジンジャーエールが飲みたくなってコンビニに行って来た。途中、どこからどう見ても高校生だと思われる小僧3人がお巡りさんに捕まって説教をくらっていた。脇には今どきちょっと見かけない気合いの入ったバイク。名前は「サイクロン」だろうか。髪の毛を金に染めた少年が、うつむきながら説教を聞いている姿を見て、「かわいいなあ」としみじみ思った。ひと昔前の自分ならきっと本気で怖がっていたはずだ。ふと、自分に年を感じてしまう。昼間なら、自販機でタバコを買う高校生が定番だ。悪いことをしていると分かっているなら夜こっそり買えばよいものを、見て下さいと言わんばかりに意気揚々と選んでいる。本物の喫煙者は、そう滅多に迷わないものだが・・・。耳元で悪魔がささやいた。おまえは黄色信号だな。高校生に「タバコなんか吸っちゃダメでしょう!」と注意するようになったら、これは本物のおばさんですよ。 |
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2000年08月24日 01時36分05秒
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| 齲歯はC(カリエス=虫歯)で、度合いにより0〜4で表される。C0・・・まだ再石灰化が望める C1・・・エナメル質(歯の一番表面)に留まった虫歯 C2・・・エナメル質の次、象牙質まで達した虫歯 C3・・・歯髄(歯の神経)が侵された状態 C4・・・歯冠(歯茎より上)がほとんど形を留めていない状態、という具合だ。多少冷たい物がしみる、鏡で観ると茶色く穴が開いているのが分かる程度の人は、治療を急いでほしい。C1、C2の虫歯は遅かれ早かれ必ず進行する。C3レベル、つまり歯の神経が腐ってしまうと、歯の寿命自体が縮まるだけでなく何かしらの理由で一生歯科に通うことを覚悟しなければならない。腐った神経を取り除き消毒する根管治療は手探りの作業だ。下手な医者なら取り残す場合もあるし、体調の変化でまた腐る時もある。金属をかぶせた歯なら、まずそれを外す作業でひと苦労だ。 歯科医とは、和裁の婆ちゃんとドカタのオヤジを合わせたようなものだと思う。 |
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2000年08月23日 01時45分25秒
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| 日本人は曖昧さを好む。宗教においては特にそうだ。私は留学中、アメリカ史のクラスで教授に「あなたは仏教徒ですか?」と聞かれたことがある。返答に困ったが、場を乱さぬよう「はい」と言ったが良心だ傷んだ。私は自称「無宗教徒」だからだ。後でレポート3枚に日本の宗教について書き提出した。簡単に言うとこうだ。・・・日本人はクリスマスは教会へ行かず、ケーキを食べたり恋人同士でプレゼントの交換をする。大晦日になると寺で除夜の鐘をつき、元旦には神社を参拝する。皇居へ出向き、国旗を振る者もいる。イースターやハローウィンはまだまだマイナーだ・・・。教授は笑っていらした。 ある本によると、「あなたは神を信じますか」と言う問いに対して、日本人の10%・アメリカ人の90%がハイと答えたそうだ。国民気質を表していると思う。恐らく「あなたはUFOの存在を信じますか?」と言う問いに対しても同じ比率が得られるだろう。答えだけ見せると、外国人には「日本人は神を信じないとは野蛮人、UFOを信じないとは夢がない」と非難されそうだ。しかし私は日本人だから、その気持ちが痛いほど良く分かる。はっきり確信が持てないものに「はい」と答えるのは無責任だと感じたに違いない。答えの大半は「どちらとも言えない」だと思う。和を尊ぶ日本人と白黒をはっきりつけたがるアメリカ人、あなたはどちらが好きですか。どちらとも言えませんか。 |
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2000年08月22日 05時55分29秒
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| つい先日「ゆびとま」の存在を知った。インターネット上の同窓会名簿の事だ。登録すれば、簡単に出身校の人間とコンタクトをとれる。残念なことに、日本のパソコン普及率はまだまだ低い。私の出身校の「ゆびとま」登録率もすこぶる低い。非力ながら少しでもこの「ゆびとま」を広げたくてHPのトップごと更新した。おかげでこれまでのゲストブックや日記が全て消えてしまったのだが、悔いはない。(泣)インターネットは大変便利だ。今現在、これほど短時間・格安で世界中の人とコンタクトをとったり情報を収集できる機能は他に無いと思う。 アメリカでは、60代のおばあさんでもメールの交換をする。ブラインドタッチなど当然だ。私は、日本人がもっとパソコンの必需性を感じることを願ってやまない。・・・とにかく「ゆびとま」がまた一つ、地元との距離を縮めてくれた。神奈川に住む私にとって、我が北海道はまるで新大陸かロシアの一部のように遠かったのだ。(地元の皆さん、ごめんなさい。たまには旅行で行ってます。笑。) |
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2000年08月22日 05時39分21秒
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