7.日生(岡山)
(Okayama)
6.長崎ハウステンボス
(Nagasaki)
5.「続・青森」新造船・神戸入港
(Port of Kobe)
4.「青森(八戸)出張」
(Aomori)
3.シンガポール紀行
(Singapore)
2.橿原(かしはら)神宮
(Kashihara Sinto Shrine)
1.四国路の想い出
(Shikoku Island)


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7.日生(ひなせ)・岡山県
(Hinase Okayama Prefecture)
(平成15(2003)年1月28日)

一月も残り少ない28日(火)
得意先への新年の挨拶で日生旅行となる
朝8時過ぎJR「三宮駅」を出発

 
早朝の三宮駅 (Sannomiya Station)      通勤者で混み合うコンコース

快速電車に乗り込み
一路待ち合わせの姫路駅に向かう


三宮駅 快速電車到着
(High Speed Train)


満員電車で揺られる事約40分
世界遺産「姫路城(白鷺城)」で有名な
姫路駅に到着
ここで赤穂線に乗り換える


赤穂線2輌連結の電車
(Rocal Train in Akou)

赤穂線は昼間は1時間に1本の為
ここでしばらくの時間待ちとなる
駅の立ち食いソバで暖を取るのが
毎回の楽しみである


10:07’姫路発
途中、討ち入りで有名な赤穂を通り日生へと向かう
ローカル線はいつも空いていて
電車にも特徴があり
窓外の眺めと共に楽しいものである


ゆったりとした車中

 
何故か車中に整理券の箱           天井に扇風機      


乗車すること約50分日生到着

 


日生は人口9,000人弱の町で
船会社が多く、漁港・小豆島行きのフェリー
近くには千年の伝統の備前焼の備前市があり
駅近くに窯元が数多くあります

私のお気に入りはそのビアグラスであります
ビールの泡がきめ細かくなり美味さも倍増します
使い込むほどに光沢が出てくるのも
備前焼の特徴であります


日生駅(Hinase Station)
 


 
日生の観光案内(Guidance of Hinase)

 
映画「二十四の瞳」で有名な
小豆島行きフェリー乗り場(一日5便)


瀬戸内の小島行きの船乗り場

 
駅前の国立公園記念碑
鹿も生息

 
駅そばの喫茶店と名物マスター
数ヶ国語を喋り客を楽しませてくれる


今回は残念ながら行けなかったが
近くに大きな魚市場があり
瀬戸内の新鮮な魚介類が
驚くような安い値段で売られている

日生は関西の避暑地でもあり
駅のそばには億ション・多くの料亭もあり
時期おりおりのイベント時には
見物客で賑わっております




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


6.長崎ハウステンボス
(Nagasaki)
(平成14(2002)年10月28日)


平成14年10月28.29日親睦旅行で
長崎のハウステンボスに行く事となる。
大阪は伊丹空港より一路長崎は大村空港に。



長崎・大村空港(Nagasaki Air Port)


車で海辺に沿って島々を眺めながら
走ること約45分目的地ハウステンボスに


  
宿泊地ホテルヨーロッパ
(Hotel Europe)

ヨーロッパの美術館を思わせるような
インテリアとハイグレードなホスピタリティを誇る
フラッグシップホテルでレンブラントの名画が掛かった
レンブラントホールにての晩餐会が開かれる。

夜空のショー、ドリーム・イン・ザ・スカイは
軽快な音楽とスターマイン(連続花火)や
特殊な花火で表現する幻想的な芸術でありました。

二次会を各自満喫した一行は
翌朝7時よりゴルフと観光に別れて長崎を楽しむ。

ホテルはハウステンボスの中にある為
開園(9時)前の人通りもまばらな中を
ゆったりと散策する事が出来る。



   
運河を巡るカナルクルーザー             クルーザー乗り場


  
街中を巡る運河


運河の水門


  
ギャマンミュージアムと花時計              ホテルアムステルダム
     世界の美しいガラス工芸品を展示         軒を連ねた住宅をホテルに改良した
 挙式会場「誓いの間」もあり            明るくカジュアルなホテル


  
ノアの劇場と風車


  
シーボルト出島館               運河に遊ぶ白鳥
出島の一部を再現し                        
シーボルトの見た日本                       
貴重な遺品を紹介                          

  
ホライゾンアドベンチャー                マウリッツ広場
オランダ大洪水の猛威を体験                          
霧や稲妻、波、雨、竜巻が発生し                        
本物の水が観客席を飲み込む                         
迫力の体験シアター                               


  
天星館
Astro Gebouw
ドームいっぱいの星空、星占いのショー


  
ハウステンボス入出国場所                 園内を走るバス


ハウステンボスとはオランダ語で「森の家」
この街の構成は

1.花のゾーン
2.遊びとグルメのゾーン
3.博物館のゾーン
4.街のゾーン
5.海・夜のゾーン
6.森のゾーン

と6つのゾーンに別れ
運河と花、絵画のような風景に胸踊ります。

各ゾーンのテーマ館は大人も子供も楽しめ
一日ではすべてを見れないくらいの
盛りだくさんであります。
是非一度行かれては如何でしょうか。



カナルクルーザーやバス、タクシー、自転車でその様を見る事が出来ます。



帰路、長崎大村空港に


長崎空港より1時間強、関西の街並みが見え始める。


  
奈良の古墳(前方後円墳)(Nara Tumulus)             淀川(Yodo River)



伊丹空港着陸寸前
市街地に写る搭乗の飛行機の影
(Shadow of Airplane)





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5.「続・青森」新造船・神戸入港
(Kobe Port)
(平成14(2002)年10月24日)

平成14年10月19日青森の八戸港を出港した新造船は
処女航海として横浜で初荷(自動車)を積み
本日その勇姿を快晴の神戸港に現しました。


  


21ノットの高速で走る1万トンの自動車専用船はすべるように入港し
神戸ポートアイランドのPC−8の岸壁に巨大な船体を接岸させました。
この船はサイドスラスターを持ち前後のみならず、左右に動けるため
タグボートの助けがなくても自力で接岸が可能であります。


  



その巨大さは、従来の型の船(右側)と比べてもお分かりでしょう。

  
接岸した船                   積降される乗用車  

  
操舵室                     デッキ(上甲板)より見る操舵室

今後この船は横浜ー神戸ー苅田(かんだ、九州)の定期航路を走り
各地に日産の新車を運搬致します。






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

4.「青森(八戸)出張」
(Hachinohe, Aomori Prefecture)
(平成14(2002)年10月16日〜17日)


暑さも和らいだ10月、新造船の乗り出し打ち合わせに
青森県は八戸の北日本造船鰍ノ出張となる。
朝10時連れのエッジマン氏と
三宮駅の大阪(伊丹)空港行きバス停前で待ち合わせ。
ヨシ「おはよう!」
エッジマン「おはようございます。天気も良く快適な旅になりそうですね。」
ヨシ「な・何〜イ、その荷物!引越しでもするの?」
北国は寒いと思い込み重装備のエッジマンさんでありました。
  
三宮駅前バス乗り場    (Kobe< Sannomiya Station)       JR「三宮駅」

バスに乗ること45分、大阪空港着。
搭乗手続きを済ませ食堂で昼食、これからの旅に
夢を膨らませ会話と心の弾む二人でありました。
  
大阪(伊丹)空港(Osaka Airport)          青森(三沢)行き22番ゲート前

大阪上空は快晴で、眼下の光景は箱庭の如し、
地図でみる大阪湾の形をこの目で確認。
快適な空の旅の始まりでありました。
名古屋を過ぎたあたりから雲が広がりはじめ
下界の様はまったく見えなくなる。
そうこうする内に右前方に姿を現したのは富士山の頭。
「頭を雲の上に出し」の唱歌そのままの姿が見られる。
  
雲海                        雲の上に頭を出す富士山(Mt. Fuji)

約1時間半のフライトで三沢空港着。
ここで今回お世話になるAさんとYさんの出迎えを受ける。
Aさんは現在仙台に在住されてますが、
彼が大阪時代によく一緒に遊んだ言わば旧友であります。
Aさん「遠路はるばるようこそいらっしゃいました。」
ヨシ「遠くから(仙台より車で約4時間)わざわざありがとうございます。」
エッジマンさん「初めまして、Aさん・Yさん。」
  
雨の三沢空港                    お世話になったAさん

車で約40分、午後3時目的の北日本造船鰍ノ到着。
オーナーさん、船長、機関長との打ち合わせの後、船内を案内される。
1万トンの新造船は自動車を運ぶ専用船で
設備の良さ、駐車スペースの広さに驚かされました。
国内を走る自動車専用船(内航船)としては最大級のものであります。


北日本造船(Kitanihon Shipbuilding)

  
1万トン、自動車専用船

  
クレーンの並ぶ造船所               建造中の船


夕方ホテルに入った4人は早速夜の八戸の町へ。
AさんYさんは時々来ているそうで、馴染みの店に案内される。
北国の新鮮な海産物に舌鼓をうち酌み交わす酒で話も弾み、
時の経つのを忘れてしまう。


翌朝、岩手に向かうAさん・Yさんと別れを告げ、青森見物に向かう。
大阪・三沢の飛行機は一日一便しかなく午後2時20分までの時間つぶしである。

  
八戸市役所(Hachinohe City Hall)   八戸線「本八戸駅」(Hon Hachinohe Station)

ホテルや駅で八戸の観光地を聞くも特に近くでこれといった物がなく、
陸奥湊駅前の魚市場に行く事とする。

八戸線は一時間に一本しか電車が走ってなく、駅でしばらく待つ事となる。
ヨシ「記念撮影でもしようよ。」
エッジマン「私が写しますよ、はいポーズ。あれっ、デジカメの画面が出ません。」
ヨシ「プッ、レンズのキャップがついたままだよ。」(笑)
そろそろトンチンカンな出来事の始まりである。

ようやく電車に乗り込むと、早くも暖房が入っていた。さすが北国。
単線の路線を走り二駅目が「陸奥湊駅」
  陸奥湊駅(Mutuminato Station)

駅前に広がる魚市場を見学。
一軒の土産物屋さんに入り、
陽気なオバサンの東北弁での勧めに
つられて買い込む二人であります。

町中を歩いていると、
エッジマン「アッ、この変なもの何だろう?」
ヨシ「確かホヤって言う物だったよ。」
オバチャン「お兄さん顔色悪いね。
ホヤを食べると肌がつるつるして顔色が良くなるよ。」
関西ではあまり馴染みのない生き物に
気持ち悪さを感じひやかしで終わる。

  
関西人には気持ちの悪い生き物「ホヤ」

一時間一本の電車の時間が迫り、駅の待合室に。
そこには我々を入れて3人しか居なく、
スーツ姿の人も居ない町は地方の漁港町を感じる。
ガラガラの電車で再度気づいたのは天井に扇風機がついている事。
レトロな雰囲気であります。

八戸駅で東北本線に乗り換えるが、ここでも一時間待ち、
なんとものんびりした旅である。
この沿線では2x4(ツーバイフォー)の家が多いのが目につき、
ここ数年の流行だそうであります。
神戸では大震災の後増えた耐震性の高い建物でありますが
、東北地方も地震が多いのでしょうか。

  
八戸駅(Hachinohe Station)          八戸三社大祭の人形

ようやく着いた特急「はつかり」で三沢に向かい空港へ。
ここでも1時間半の待ち時間となる。
三沢空港は滑走路が1本しかなく
、民間機と米軍・自衛隊の飛行機が共同利用している為、
ジェット機の発着訓練が見られ、その爆音のすごさに驚かされる。
連続発進や同時着陸、さらには空中旋回は
さながら航空ショーを見ているようでありました。

  
三沢空港(Misawa Airport)          発着を繰り返す米軍ジェット機
(Jet Plan US Air Force)

  
米軍機                         飛び立つレーダーのある米軍機


行きと同じく富士山の頭を眺めるとやがて大阪空港。
時間が有り余るのんびりとした出張でありましたが、
駅々で時間が余り買い物をしてしまった為、
土産物の多くなる旅でもありました。


大阪(伊丹)空港帰着(Osaka Airport)






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3.「シンガポール紀行
(Singapore)
(平成14(2002)年9月15日〜18日)


残暑の厳しい9月、久しぶりのシンガポール行きが急きょ決定する。
久しぶりの海外旅行に準備が慌しい。
戸籍謄本を取り寄せ(本籍地は愛媛県新居浜市)、
写真を撮り、神戸国際会館14階でパスポートの申請。
申請者は皆海外旅行控えて楽しそう。
和やかな笑い声があちこちに広がる。


海外旅行と聞いた我が家のメンバー達、
一斉に私も行く,
ボクも行くの連呼。
旅行社の予定表を見た我が家のユウはいつのまにか
同じスケデュールで飛行機の切符をとってしまう。


14日出発前夜、、カバンにパスポート・お金・書類・着替え
すべてを詰め込み準備完了。

然しながらユウが一人でばたばたしてる。
「ヨシ、大変だパスポートがない。
切符を買う時にコンビニでコピーした時忘れたのかな?」
あたふたとコンビニに走るが出てこない。
警察に紛失届けをだす。顔面蒼白のユウ。

「おかしいな、ここに入れておいたのに・・・。」
万策尽きてヨシの部屋の引き出しを覗くユウ。
ンッ、そこの場所は確か・・・。
慌ててカバンを開いて確認するヨシ。
「アッ、ユウのパスポートを入れていた!」
驚くヨシ、安堵のユウ。見詰め合う二人・・・。
間を置いて、吹き出す二人でありました。
危うく二人とも飛行機に乗れないところでありました。

この3時間のドタバタは何だったんだろう。


9月15日06:30
何故か早くに目が覚めた二人は足取りも軽く出発。
阪急電車で西宮北口駅に行きバスで関西空港行に。
08:00空港着、いよいよ出発だ。


関西空港「シンガポールエアライン」
(Singapore Airline)

ヨシ「ユウ、切符を出して」
ユウ「ウン、これだよ。」
チェックするヨシ、・・・・そして顔が青ざめるヨシ。
「アッ、飛行機が違う!
ボクは10:10発台北経由のシンガポール行き、
ユウは10:00発バンコク経由のシンガポール行き・・・。

愕然(がくぜん)とする二人,しばし呆然。
間抜けな二人には起こり得る出来事か。

仕方なくシンガポールドルに換金して出国手続き。
ヨシ「行ってらっしゃ〜い」
ユウ「行ってきま〜す」
同じ国に行くのに、どうしてこんな所でお見送りをするんだろう?
ノー天気な二人でありました。


シンガポールエアラインに乗り込みいよいよ離陸、
小さくなる日本。行ってきます。
上空で水平飛行に移り快適な空の旅、
天気にも恵まれ眼下の雲や海がゆっくりと後に移動する。

しばしの安堵感にひたっていると
綺麗なステュワーデスさんが英語で「****」と話しかけてくる。
ん、今夜のお誘いかな、でもユウと会わなければならないし・・・。
と思っていたら、「お絞りどうぞ」だって。
苦笑していると続けて「***」???

雰囲気で「ワン・ビア・プリーズ」って言うと
ボクに対してだけの(勝手に感じた)優しい微笑みで
ビールを持って来てくれる。
朝から飲んでて良いんだろうか。
アルコールで良い気分になる。
日本語が通じるなら「オネエチャンもう一杯」って言う所だけど。

 
台北空港に並ぶ免税店(Taipei)

約2時間で台湾は台北空港着。ここで乗り換えの為1時間の休憩。
台北空港の中の喫煙室で一服。
どの国にもニコチン中毒の人は居るもの、狭い喫煙室は満員。
皆ようやく煙草にありついた安堵感に浸ってました。

訳のわからない漢字や英語の並ぶ店を覗いているうちに、
出発時間。先程の飛行機に再度乗り込む。
今度は日本人はほとんど居なくて台湾人と白人が多くなる。
何だか心細い。

  
     台北空港喫煙室(Smoking Room in Taipei)     シンガポール向け乗り換え通路                

台湾の島々を眺めながら一路シンガポールへ。
水平飛行に移ると、機内サービスの昼ご飯。
「日本食の魚にしますか、洋食の肉にしますか?」
「ジャパニーズフード・プリーズ」
「お飲み物はお茶ですか、ビールですか、ワインですか?」
「ビヤー・プリーズ」
実際は指で指しただけでも何とか通じるもの。

隣のインド人との会話もなく黙々と昼食。
狭い椅子に座って会話もなくする食事の味気ない事この上なし。
他にする事がないので皆ただ食べるだけ。
こんなに時間をかけてする食事は久しぶり。
あ〜、まずかった。

ビールの酔いと満腹感でうとうとするうちに
眼下に広がるのは紺碧の海。
海底まで見えそうな透き通った海の向こうに見えるは
目的地シンガポール空港。

長い空の旅も終わりようやく目的地到着。
機は静かに滑走路に滑り込む。
現地時間18:20、30分遅れで着いた着いた。 
先に発ったユウが待っているだろう。


シンガポール空港(Singapore Airport)


入国手続きを終え、到着ロビーに出るとそこに待っていたのは出迎えのH親子。
「いらっしゃ〜い、お疲れさまでした。」
「お久しぶり、腰がいたくなったよ。」
「アレッ、一人ですか?」
「うん、斯く斯くしかじかで別便になったんだ、まだ着いてない?」
バンコク経由は台北経由より1時間多くかかるとの事で空港で待つ事となる。

待つこと30分、ユウの乗っているはずの便が到着。
「ヨシさん、38番ゲートの出口から出てきますよ。」
出口に走るヨシ、
「ヨシさん、入国手続きに2〜30分はかかりますよ。」
そうだった、大人気ないヨシでありました。

乗客が全員出てきてもユウの姿が現れない、あせるヨシ。
「バンコクでの乗り換えに失敗したのかな」
「どうしましょうヨシさん」
思案していると、とんでもない所からユウが現れる。
「や〜、お待たせ。飛行機降りてから中で迷ってしまった。」
シンガポール空港は関空に比べ広い空港でありました。


現れたユウ(Yuu< My Family)

その夜はH家族とターフシティ競馬場跡地に出来た
広大な生簀(いけす)の並ぶシーフードセンターで歓迎会。

生簀の大きさと魚介類の多さ、大きさに圧倒される。
腹一杯のご馳走とビールと、
半分以上理解出来ない会話(英語)に満喫してホテルへ。
高層ビルからの夜景と一日のトラブルに興奮して
なかなか眠れぬ二人でありました。

   
Hさん家族と(Family of Mr. H)         宿泊の「コンコルドホテル」(Hotel Concordo)


翌朝はそれぞれ別れて別行動。
ヨシは仕事、ユウは現地の友人と観光。

  
ロプウエイでセントーサ島へ

  
セントーサ島の海岸              マーライオン


夕方、友人に連絡をとるとユウとはぐれてしまったとの事。
約束の時間に遅れる事1時間半、ようやく合流。
チャイムスのレイ・ガーデンで中華料理に舌鼓を打ち一段落する。

  
チャイムス            チャイムス屋外レストラン

その後夜9時、皆と別れてナイトサファリに。
夜の動物園は涼しくて快適、ちっちゃな電車に乗っての一周は
夜の動物達の生態が見られ、珍しいものでありました。
ネコ科の動物は夜行性と聞いてたけれど、
象が大きな音をたてて食事をしていたのには驚き。
夜もいろんな動物が動き回ってました。

出口の近くでビールで乾杯。
旅するとどうしてアルコールが多くなるんだろう。

深夜12時にホテルへ辿り着いた二人はシャワーを浴びてすぐさま爆睡。
さすがに疲れた。

3日目は二人で観光。
取り敢えずメインのオーチャード(Orchard)通りに行く。
ヨシ「今日は好きなように適当に動こう。」
ユウ「それじゃあ、地下鉄に乗ってみようよ。博物館があったので行こう。」


シンガポールの地下鉄
(Metro in Singapore)


自動販売機で切符を買うユウ。
ホームでどちら行きの電車に乗るのか分からない。
「誰かに聞けば。」「****?」インド人の女性に尋ねるユウ。
指差す電車に乗って2駅目Novenaで降りた二人。
地図にあるはずの地名はまったくなし。

ユウ「おかしいな、確かこの近くのはずなんだけど。」
ヨシ「誰かに聞けば、できるだけ可愛い子が良いな。」
ユウ「「****?」  可愛い子「****?Ha・Ha・・・」
どうやら反対の電車に乗ったようであった、
ユウの英語も知れたもの。

4駅戻ってDhuby Ghaut駅で降り「シンガポール歴史博物館」にようやく到着。
1887年に建造のヴィクトリア様式の建物で
一階は人形や絵画によるシンガポールの歴史、
二階はシンガポールに住む各民族の伝統的な衣装や生活習慣が展示され
興味深いものであった。


  


  
現地人を制圧する白人          シンガポール議会

ヨシ「これからどうする?」
ユウ「せっかくだがらオーチャード通りを反対の端まで歩こうよ。」
ヨシ「ヘイヘイ、仰せの通りに致しヤス。」
30数度の暑さの中をテクテク歩き出す二人でありました。

 
歩道のゆったりしたオーチャード通り
(Orchard Street)

オーチャート通りは地下鉄オーチャード、サマセット、ドービー・ゴートの3駅の間を通り、
一流ホテル・デパート・ショッピングセンターが建ち並ぶ中心街で
この国を訪れる人は必ず通る所だそうです。



出会った白人美人ギャル

ウィンドウショッピングや白人美人ギャルと記念撮影をして
疲れた二人は食堂街に。
いろんな国の食事が並ぶ中、
「ここに来て、日本食はないよな。」
「うん、中華料理も食べたし、あのどろどろした感じのインド料理にしよう。」

「この国の言葉読めない、これとこれ。」
指差すユウ、「オウ、アイシー。」
食べる為なら言葉は要らない、ちゃんと注文の品が出る。
満足げにビールで乾杯する二人でありました。

そうこうする内にHさんとの待ち合わせの時間4時半となる。
「空港まで20分くらいで行けるから、ホーカーズ(屋台街)で夕食をしようよ」
Hさんのお誘いでタイガービールを飲みながら
心地よい野外の夕食をとったのが大騒ぎの始まりとは、
まだ知らない一行でありました。


夕方のホーカーズ

Hさん「まもなく7時だからそろそろ行きましょう。
ヨシ「8時発だから搭乗手続きもあるし急ぎましょう。」
車で空港に向け高速道路に入る一行。「・・・・・!!!」
大渋滞、「こんなに混む事はないのに・・・。間に合わない!」

殆ど動かない高速道路、しかたなく一般道路に降り別の道を走る。
Hさん「サリー、斯く斯く然然で間に合うか分からない、
搭乗手続きだけでも頼む。」
サリー「イエスサー。」携帯電話で連絡をとるHさん、
猛スピードで飛ばすHさん、7時30分に空港着。
「ヨシさん12番カウンターに行って下さい。」
「いろいろ有難う。」

走る二人、他は長い行列なのに
何故か12番カウンターだけがクローズになっていて
名前を告げるとすぐに手続きが終わる。
どんな手を使ったのだろうか、でもお陰でギリギリまにあった。
最後の最後まではらはらするシンガポール旅行でありました。

       
 岐路、関西空港を過ぎ眺める堺の工場地帯






☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


2.「橿原(かしはら)神宮」
(Kashihara Shinto Shrine)
(平成14(2002)年6月9日)
奈良県橿原市久米町

  

神武天皇が神勅を承け、天業をおし広める為
九州の日向国の高千穂の宮から東遷の壮途に就かれ
国内を統一して畝傍(うねび)山の東南、橿原の地に
皇居を営んで即位の礼を行いました。

  

明治に天皇の御聖徳を景仰して神宮創建の請願が起こり
明治天皇が元京都御所の賢所と神嘉殿を
本殿と拝殿として下賜され
明治23年4月2日官幣大社・橿原神宮として
御鎮座になりました。

  

  

  





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1.「四国路の想い出



ヨシは平成12年8月12日(土)
急に思いついて四国へのドライブをエンジョイすることとなった。
仲間のマサとユウと共に神戸を出発したのが午前9時。
テレビの情報によると帰省ラッシュで下り線の渋滞は43kmとのこと。
仕方なく、国道2号線を西へ向けてドライブのスタートとなった。
 ヨシ「こんな「時に遠距離ドライブシンドイ!」
 ユウ「何年寄臭いこと言っとるの。今出たばかりなのに。」
 マサ「サイは投げられた。レッツゴー!」
この先、どんな事が起こるか全く予想もつかない旅の始まりである。
さしたる渋滞も無く、須磨まで走りここから第二神明道路経由で明石淡路大橋を渡る。

途中、盛況の”花博”を左手に見ながら淡路島を縦断する事約40分、鳴門大橋にさしかかる。
時間帯のせいか名物の渦は見られなかったのは残念であった。

 ユウ「アッ! 向こうに見えるのは四国?」
 マサ「そう、いよいよ徳島県だよ。これからの道のりは僕にまかせて。」
一二度来た事のあるマサは少し得意げである。
昔、四国に住んだ事があるヨシは、そんなマサの事を冷ややかな目で見つめ
初めてのユウは尊敬の眼差しで見つめるのであった。
早い流れと渦の海を眺めながら鳴門大橋を走る事約10分、それぞれの思いの
四国は徳島県に入る

 
 ユウ「そろそろ、お腹も減ったことだし、どこかで昼食としようヨ。」
 ヨシ「アッ!12時過ぎてる。どおりでグウグウ腹が鳴る訳だ。
    適当な所で食べよう。」
 マサ「皆、何言ってるの。四国と言えば讃岐ウ・ド・ン!
     それも、飛び切り美味い所があるんだヨ。僕にまかせて。」
と、得意げに案内を買って出るマサの指示で、車は香川県高松へと向うこととなる。
右手に瀬戸内の島々を眺めながら国道11号線を一路西へ、
北灘町で引田湾を見ながら香川県に入る。

一般道は1車線でかなりの渋滞があり、空腹の三人は多少イラダチ始める。
カーナビの予想時間も徐々に遅れてゆき予定より遅れること30分、午後1時30分に
ようやく目的地,屋島神社に到着する。

屋島は標高292mの溶岩台地で、頂上部が平坦で屋根の形に似ていることから
その名がついたとされる。源平の戦いがあった場所として知られる所である。
 ヨシ「お参りに来たんじゃないよ。」
 ユウ「そうだヨ-。腹へった〜。」
文句を言う二人に、

 マサ「フッ・・フッ・・・まあ黙って付いてきなよ。」
けげんな顔をして渋々後に従う二人であった。
マサの後をついて行くと入口の前を右折して着いたのは本場讃岐うどんの名店
「わら家」と言う店であった。江戸時代末期に建てられた濃化を移築したもので
萱葺き屋ねと入口の水車が当時を忍ばせていた。
昼食時を外れていても広い店内は行列でその人気ぶりがわかった。
空腹の3人が注文したのは釜揚げうどんの大盛り。ワクワクしながら待つ事数分
出てきたそれを見てそのボリュームの多さに一同唖然とする。

 ユウ「ゲ・ゲーッ!顔より大きなドンブリ!!」
 ヨシ「エ−ッ!こんなにたくさん食べれるの?
 マサ「僕は前に来た時は食べれたヨ」
 ユウ「それなら僕だって食べれるはずダヨ。」
と、大騒ぎしながらガッツク一同であった。

若さと体力に自信のあるユウはあっという間に食べ終わる。
一度経験のあるマサは適量を味わって食べる。
年長のヨシは少し味わった後もっぱらアルコールを飲む。

「フー!満足した。」
「さすが本場のウドンは腰があってウマイ。」
「讃岐のビールは喉ごしが良い。」
等と、分かったような独り言を言う三人であった。

「さあ、お腹も一杯になった事だしそろそろ出発しよう。」
ヨシの言葉に促され再び車中の人となる。

「次の目的地は愛媛県新居浜市ダ!」
「オー!レッツゴー!」

新居浜はヨシのご先祖様の眠るお墓のある場所。
今回の真の目的は盆の墓参りである。
ヨシの思惑はその場所の記憶が無いマサとユウにその地を教える事にあった。

    ----さらに続く---- 

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