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Topics

その1

 
海保用語あれこれ  その1        参考リンク:ピヨさんのところ

一番最初に聞いたのは「レッコー」ですね。初めて会った日、まだスキッパーが準備できていないのに、気を利かせて桟橋からヨットを押し放してくれた夫……
 その言葉を待ってほしかったな(笑)
 ちなみに語源は"Let (it) go!" つまり「もう抑えなくていいよ」「それが行くままにさせなさい」。錨を下ろしたり、船を押し出したりする時に使います。
 でも、なぜ、ゴミを捨てる時にも使うのかな? その捨てられるゴミの自然な姿はゴミ箱のなかってこと?

仰天したのは、あちこちで聞く話ですが(特に自衛隊系)やっぱり「ひとふたまるまる」かなあ。知識としては知っていたけど、なぜ、デートのときに使う必要が……?
 ずずず、っとわたしも後ずさりを……(^^;)

「わかれ!」 冗談で言ってるのかと思った。結構本気だったらしい。
 解散って言ってくれれば簡単なのに。それに民間の方との飲み会の最後にいうのはやめましょう(笑)

先日驚いたのは「せんかい」。それはわからないよ。
 わかります? 

 答え:先回 (前回のこと)

 

 ようはどれも旧海軍用語なんだけど、ぽろっと口を出てくるところがなかなか面白いもんです。結構違う言語環境の中で生活しているんですね。

「自衛隊官舎若妻日記」 塚越恵美 ワニブックス 1,200円

 結構強烈な本だったなあ。一人でげらげら笑いながら読んだので、夫は気味悪がっていた。そのせいか、まだ夫は全部読んでいません。面白いのにねえ。
 結婚して最初の転勤の直後に読んだので、これはもう、はまりました。
 港を出ていく護衛艦を見送る話とか、いろいろ楽しかったです。

 去年、自衛隊のフネ(護衛艦)に初めて乗りました。保安庁のフネ(巡視船のこと。巡視艇にはまだ乗ったことはない)は白くてスマートですが、グレーの海自のフネは威圧的に重厚感がある感じです。ちなみにフネを作ったり、艤装したり、システムを積んだりするお仕事の人にも聞いたことがありますが、お金もだいぶ余分にかかっているようです(当たり前か)。

 艦乗りが、鉄板の上で仕事をするために、腰を傷めやすいという話にも納得。大変な仕事だもんね。
 夫も重たい電池を運ぶ仕事などで、だいぶ腰に負担がかかっているみたいです。

 フネの話
観閲式

 ラッキーなことに、婚約時代、一度観閲式を見ることができました。
 東京駅の前から埠頭へのバスが出ます。東京駅からのバスなんて、高速バス以外には乗ったことがないので、必然的に迷子に……
 ようやく乗り込んだ混み合ったバスの中では、老人とねえちゃんのつかみかからんばかりの激しい言い争いを聞くし(なんと押した押さないの話よ)、なんともエキサイティングな時間。

 フネやヘリなどが行き来する東京湾の上、1年前には警戒の上乗りで海に出ていたという夫の説明を聞きながら、海上パレードを楽しんだ。音楽隊の演奏も聞けた。
 巡視船に巡視艇に、いろいろ見られてよかったけれど、一番面白かったのは、「不審船」と大きな黄色の横断幕をつけたピカピカのタグボート。
 かっこよかった……(笑)

 観閲式といえば、映画「新・喜びも悲しみも幾歳月」の最後近くのシーンは、保大に進んだ息子が乗る実習船を見送る主人公夫婦を描いているけれど、受閲のお船のスピードは実際にはとても早くて、あんなにちゃんとは見えないのじゃないかなあ、と思った。それだけ。

*あとで聞いたところによると、観閲、受閲のフネのスピードは昔より早くなっているそうです。そんなもんなのか〜〜

灯台守あれこれ

電脳世界の灯台守

 このページを立ち上げる前に、いろいろ検索してみたことがある。
 「灯台守」って検索してヒットするページはほとんどが全く無関係な人のもので(って当たり前か)、歌の歌詞や、ゲームとか小説とか詩とか、えらくロマンチックな感じのものばかりだった。ハンドルに灯台守と使っている人はさわやか青年が多いみたいだけど、他には「灯台守って、こういうひと今もまだいるのかな」とまで書かれたページも……
 お答え:今はまだかろうじてちょっとだけいるけど、灯台にずっといて守をする人は、もうじき(あと5年ぐらいで)日本では絶滅します(笑)
 そして、みんな灯台点検係になるんだな、きっと。
 嬉しいような、悲しいような。

 

怪談話の灯台守

 まあ、灯台に階段はつきものなので。
 ……す、すみません(^^;)

 なんか、あんまり灯台の話がないので、ちょっと怖い話をここで一つ。

 ちょっと前の話です。
 ある灯台守が、人里離れた灯台の事務所で当直についていました。日もとっぷり暮れた頃のことです。
 何やら物音が聞こえるのです。
 灯台には2人きり。顔を見合わせても、なんだか見当もつきません。
「なんだ?あれは」
 先輩の声に、彼は出入口まで様子を見に行きました。
 重い扉を開くと、そこにはなんと、髪を振り乱した血の気の薄い女性がひとり、泣きながらぼーっと立っているではありませんか!
(ぎゃああ!)
 彼は声にならない声を上げました。
「と、とりあえず、中へ……」
 先輩はいくらか冷静に振る舞い、その女性を中に差し招きました。
 どうやら、幽霊ではなくて、生きているらしいその女性は、何度か促されると、部屋に入り、すすめられるままに椅子に腰かけます。
「コ、コーヒーいれて!」
 彼は先輩に言われるままにコーヒーをいれ、女性に差し出しましたが彼女は手をつけません。
 服装を見ると、その灯台のある地方の季節には不似合いなほど分厚い衣類を身に着けています。どうやら、遠くから来たようです。
 先輩が何を尋ねても、諭しても、女性はぽたぽたと大粒の涙を流して、床に水たまりができるのではと、心配になるほど、ただ泣くばかり。
 しかたなく、警察に連絡しましたが、パトカーが出払っていて、到着までは1時間くらいかかるから、その間身柄を保護してもらえないか、と言うのです。
 その一時間の長く、辛かったこと。

 さみしい岬の断崖絶壁の上に立っていることの多い灯台には、時折こうした歓迎されざるお客さまが訪れるそうです。自殺の名所となっている場所も珍しくありません。
 そんな場所で仕事をする灯台守も、たまったものじゃありませんね。

 

灯台守の歌

 友人夫婦が声をそろえて文部省唱歌「灯台守」を歌って下さったことがある。

 夫は真っ赤になってその場から逃げ出そうとした。あとで聞いてみたところ、あの歌は、痒くなるほど恥ずかしくてダメなんだそうである。
 うはははは。

 そういえば、例の映画灯台のページ参照)の歌だが、わたしは「オイラ岬」というのがどこかにあるんだと思っていた。よくある話である(笑)
 妻のいる成人男性が「おいら」と自分を呼ぶというのは想像外だったのだと思う。


その2へ続く

 

 

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