雑記 単純明快 雑記

(2003年5月31日記)
「市長と語る我がまちトーク」が今、各区で行われている。
私はできる限りそれぞれの区に出かけるようにしており、今日は長地の中屋区だった。約40人ほどの人が集まった。合併問題に関して、他の地区の参加者からも出ることのある発言だが、「住民投票をして欲しい」「たった24人の議員だけの意見で決めるのはおかしい」という意見があった。これは、市民の議会に対する不信感を表していると感じる。更に今回は無投票で議員が決まっている。そう思われるのも当然かと思う。
それといつも思うのは、市長の説明が足りないのではないかということ。
このままでは財政が成り立たないという現実、収入に対して支出が上回り、現状のサービスを続ける為に、すでに積立金の取り崩しと借り入れが行われているという現実を、もっと明確にいうべきではないのか?
それを言わなければ「合併してもそれぞれのまちの特徴を残し、サービスの現状維持を目指す」という市長の言葉は生きてこないと思うのだが・・・。
説明責任という点では、今まで議員もまともにこのことを市民に説明してこなかった。そのことが市民の市議会と議員に対する不信につながっていることも事実だろう。私自身もこのことには注意しなければならない。
本来市民が最も求めているのは、「正しい情報」であると思う。
代表民主制の建前からは、選挙で選ばれた議員が市民の意見を聞いて議論し、決定するのが望ましい。安易な住民投票は、議会を更に形骸化させるものにつながりかねない。
住民投票は最後の砦だと思う。「伝家の宝刀」を抜く前にするべきことはあるはず。
先ずは、住民にとって厳しい情報でもきちんと伝えなければならない。
今回の件だと、合併しないという選択も確かにあるが、その場合は行政サービスの低下を受け入れるか、それとも今までどうりのサービスを得るために、税金の大幅なアップ゜を受け入れるかということだ。
住民にその覚悟があるのか問わねばならない。しかし、行政側はそのことを言わない。
猫に鈴をつける仕事を皆が押し付けあっているのだ。だがもはや貯蔵されていたチーズは尽きた。
今問われているのは、情報公開と議員の質、そして住民の意識であると思う。
私は、できる限りの手段を駆使して説明責任を果たしていきたいと思う。
そして全ての住民が、この問題に眼を向けて欲しい。
今時代は大きく変わりつつある。大手の金融機関もこの先どうなるのか確証もない時代に、いま積極的に未来のまちづくりを考えずして明日はないと私は考える。

(2003年5月22日記)
神戸児童連続殺傷事件から6年が経ち、加害者の当時14歳だった男性が20歳になり、この秋にも少年院を仮退院するという。
被害者土師淳君の父親の言葉によると、未成年の少年犯罪者にはこれほどプライバシーが守られているのに、被害者の家族には何のプライバシーも守られることなく、連日報道陣が殺到して、二重三重の苦しみだったと言っている。
そして、事件後これまで、加害者の動向も、少年審判の状況も、何ら知らされることなく蚊帳の外だったとのこと。
今回、加害者が仮退院するにあたり、法務省から「退院情報の開示を前向きに検討する」と被害者側に、初めて連絡があったとのこと。
こうなるまでに、被害者の家族の血の滲むような苦悩と運動があったのだと、推察される。
これからも被害者側の権利拡大を訴え続けるという。
それにつけても、少年だから更生する余地があるという理由で、あれほどの犯罪を犯したものをたった6年で、自由にこれから生活させていいものか疑問に思うのは、私以外にも多くの人の感じるところであろうと思う。
たとえ、加害者男性が更生したとしても、何人も殺傷したという罪の重さは消えることがあるのか?反省さえすればよいというものではないだろう。
未成年という事で加害者少年を救うだけの現行法では、被害者側の無念さはどこに持っていけばよいのか?

(2003年5月16日記)
……………………………信濃毎日新聞5月15日記事より抜粋…………………………
見出し「異例の早期決着」
岡谷市議会は14日まで2日間開いた臨時会で、正副議長や委員会構成などを決めた。議長は選挙を行ったが副議長は、指名推薦での選出、常任委員会人事も14日午後には決まるなど、同市会では「異例」のスムーズな決着になった。(中略) 岡谷市会では2001年の正副議長選出や、2000年の委員会人事で会期延長するなど波乱 が多かった。 今回は議長を出した最大会派の開政21が副議長獲得も目指したが、他会派が「独占は良くない」と、女性副議長選出で一致。開成21も最終的に一本化に応じた。同市会の正副議長選出が、いずれか一方にしろ指名推薦になったのは「平成になってから記録にない」(議会事務局)という。副議長は13日午後8時45分に開いた本会議で確定。常任委人事は、第ニ会派の青風会がポストにこだわらない姿勢を示し早期決着をした。
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今回私たち議員は無投票当選ということで、市民の皆さんの付託を受けてはおりません。その上、自分たちの思惑だけでいたずらに議会を引き伸ばしていては、皆さんに申し開きができないと思い、その旨全員協議会の席上で述べさせて頂きました。
私の公約の一つには議会刷新ということがあります。常日頃から議会もスピーディーに進めなければと考えていたのですが、今回その方向に少しでも近づけたかなと考えます。
青風会の存在感と結束力を少し示すことができたのではないかと思います。!
これから、さらに市民の皆さんのご理解とご支持をいただける様に、説明責任を果たしつつ、頑張って参ります。

(2003年5月1日記)
選挙によって、各々の主張を戦わせ、議員の質を確保するという機会が失われたことは残念です。
今回は、旧来からのしがらみを引きずったままだったため、選挙にならなかったことでほっとされる市民もいますが、多くの市民はすっきりしない感じを受けたとのこと。
私も、選挙で自分への評価を知りたかった。
結果がどう出ようと、そのために頑張ってきたのです。
今後、新人議員有志が結集し、他の議員にも呼びかけ、自らの主張・政策を発表する機会を設けたいと考えています。
市民本位の合併推進、議員定数の削減などの議会改革、個々の信念に沿った議運行動を柱に、是々非々の立場で保守・中道の有志を結集し、行動していきたいと考えております。