面接官のため息(大学生に送る面接の心得)
はじめにお読みください(下にメニューがあります)
〇私のバックグラウンド と 注意
私は1997年4月から2000年5月末まで(3年2ヶ月)某地銀のシンクタンクで研究員として働いていました.採用面接では必ず現場の研究員が面接を行い,採用したい人を上司へ上げるようになっていました.このときの経験から,非常に優秀な人が多いのに,残念ながら(自分の評価につながるし,どうせ上司の面接で不合格になるのは目に見えているので)不採用としなければならい学生がいたことは心痛いことでした.そこでその経験から面接のコツというか心得を書きます.していただきたいのはあくまでもシンクタンクでの経験かつ,私の主観であることなので,必ずしもこの通りにしたら合格するとは限りません.意見の異なる面接官もいると思います.あくまでも参考ですよ.
○面接の前に重要なこと、なぜ就職するのか? -心に聞けば答えは明らかなはずだ-
就職するにあたって、もっとも重要なのは、「自分を見つめなおすこと」だ。何も考えずに、ブランドで会社を選んだり、仕事を選ぶから多くの若者が、1,2年で会社を辞めることになる。
自分が、将来どんな仕事をするのが理想なのか、どんな大人になりたいのか、具体的にイメージする。自分の好きなことや得意なことを考えてみる。そんな中から一生の仕事が見えてくるのだ。その時にどんな会社がいいのか、どんな地域がいいのか、条件が見える。
会社に自分を合わせるのではなく、自分の将来的なビジョンの中で、自分の活躍できる場、自分の心がおどるような場、楽しくてしょうがない場、というような視点で会社や地域を決めるべきだ。決して、企業の大きさや、一般的なイメージでは無い。
企業はつぶれる時代に入っている。安定など、爺くさいことを考えずに、自分の理想に向かって挑戦して欲しい。自分のビジョンが見えて、初めて面接のコツが必要になるのです。
〇面接とは何か? (在職中に書いたOBメッセージです)
「面接はお見合いだ」私は大学では工学部で化学工学を学び、大学院で生化学・分子生物学を学んだ。 そんな私をなぜ経済・経営・調査が中心である〇〇社が採用したのか? 採用を決定した方々に直接聞いたことがないので自分で分析を試みる。
実は答えは簡単で、私を「採用したい」と思ったからなのだ。 特異な経歴、話し方、人間性など色々あるかもしれないが、とにかく私を欲しいと思ったのだろう。
よく後輩に言っていることだが就職活動は「お見合い」だと私は思っている。数少ない話をする機会で、相手に自分を知ってもらわねばならない。また、自分がいくら惚れても、相手が惚れてくれないと結婚(採用)にならない。だから惚れさせるような人間になることが大切になる。 それは飾るのではなく、自分を見つめ直すことだし、自分に関する情報をできるだけ相手に与える必要がある。努力した結果、ふられた時はあなたが悪いのではなく、好みが違ったということだ。そのときは新しい相手を探せばよいのだ。
皆様が幸せな就職をできることを祈っています。頑張って下さい。
○面接の準備をし、練習しておくこと。
面接は短い時間で相手に自分のよさを伝えなければならない。したがって、周到な準備と練習が必要である。
準備とは、想定質問に対して答えを用意しておくことである。練習というのは、その答えをきれいに語るために、何度も部屋で練習することである。
準備の段階で重要なのは、具体的な自分の体験にもとづいた言葉を用意することである。スピーチだと思って原稿を書いて欲しい。そして推敲してわかりやすく、具体的にしていく。想定質問は、私が面接するときの質問を3点書いておいた。この質問に対する準備をしておけば十分だろう。そのほか、面接の本を読むと、よくわからない質問をする会社があるようだが、そんな会社に行く必要は無い。日常のコミュニケーションに問題がある会社だろう。
2.僕の面接
・まずエントリーシートから(きれいな字,写真,研究室のHPまで見るよ)
・僕が面接で聞いたこと,期待する答え
・いったい採用基準は?
・質問をしよう!
・僕の面接を落ちた人達(僕が面接官で運が悪かった人達)
4.ご質問があれば
・作成者にメールを
・ご質問の答え