音楽のペ−ジ
好きな音楽について、好き勝手に語ります
ちなみに洋楽はあんまり聴きません
何かオススメの曲やア−ティストがいれば教えて!

邦 楽
TMR
MALICE MIZER
Gackt
LUNA SEA
Cocco
†
ヒ−リング・ミュ−ジック
西村由紀江
ジョ−ジ・ウィンストン
Final Fantasy
†
クラッシック
ドビュッシ−


T.M.Revolution
出 会 い
初めて存在を知ったのは、TMRが初めてHEY×3の「誰やねんコイツ(ちがうかも)」コ−ナ−に出演したとき。浅倉大介と一緒に出たんだけど、access好きだった私にとっては、浅倉大介プロデュ−スってことで興味津々。西川くんの第一印象は、えっ・・べっぴんさんだけど、男?女?というかんじで、ト−クが始まると仕草や態度で、あぁ。。オカマさんかぁ。と納得したのだった(失礼な!)。西川くんとダウンタウン松本とのト−クは、浜ちゃんに「新しいコンビ結成か」とつっこまれるほどで、かなりウケた。西川くんは、「面白い」というよりは「変」で、ともすれば引かれそうなのに、その変さが絶妙で、かえってスゴイ笑いを誘っていた。短いけど大笑いのト−ク時間が過ぎて、いよいよ歌。曲は、“Heart Of Sword〜夜明け前”(「るろうに剣心」主題歌)。私は、彼の歌を聴いて度肝を抜かれてしまった。まず、声量。物凄い迫力!声は顔に似合わずハスキ−。ト−クの時は小柄だったのに、舞台の彼は堂々としていて、体全部が大きな一つの楽器になってるようにみえる。歌ってる西川くんは、女でもオカマでもなく、まぎれもない男の中の男だったのだ!!! 美人の西川くん、面白い西川くん、歌のすごい西川くん、そのギャップに私は短い間で翻弄され、テレビが終わった時には彼の魅力のとりこになっていた。
そこで私は、次の日即、嬉々としてレンタルショップに行き、彼のシングルを2枚借りて聴いた。・・・ところが!あんまり良くな〜い・・・。昨日テレビで感じたあの迫力が、CDには全然無い。キレイにまとまってはいるけど、ただそれだけ。あの感動は、ただの勘違いだったのかなぁ・・と淋しく思い、私とTMRとの仲はそれっきりになった。
は ま る
私がTMRにハマったのは、それから半年後、高3の秋になる。塾をサボってレンタルショップをふらついてた私は、偶然TMRのライブビデオ、Live Revolution2を見つけた。そういえばこの人って・・・と、私は何気に手にとり、借りてみる事にした。その気まぐれが大当たり!あの有無を言わせない迫力、感動は、勘違いなどではなかった。ただ歌ってるだけなのに、どんな映画よりもドラマよりも感動した。このライブビデオ1本見るだけで、西川くんの性格、思い、生きざま、がすごく良く見えてくる。西川くんは、自分で曲も歌詞も書いてないのに、完全にTMRの曲を自分のものにしてた。というか、そもそも西川くんの歌は、「武器」という形容がぴったりで、歌詞なんて全然意味を成してなかった。彼の場合、ライブの始めから終わりまでただ「ギャ−!!」って叫んでたって人を感動させる事ができるんじゃないか、そんな歌いかただった。歌っている彼はものすごく飢えた感じがした。西川くんは、「自分はここにいるんだ!もっと俺をみてくれ!もっと愛をくれ!」ってなりふり構わずそう全身で叫んでたの。歌詞にあるメッセ−ジなんかじゃなくて、ただそれだけを私達に訴えていた。私達を全身で求めていた。そしてそれが私の心を訳もなく感動させた。今から思うと、私は西川くんのそんな無言のメッセ−ジを受け取って、自分をこんなに必要としてくれることに喜びを感じたから、よけいはまってしまったんだと思う。私はその後、マリスミゼルやルナシ−にもハマリはじめたけど、それはア−ティストとして好きだっただけ。西川くんは別格。音楽を超えたところで、私は西川くんに惹かれてて、必要だった。西川くんが私達を必要としてくれる分だけ、私も西川くんが必要になっていったの。西川くんと彼にハマらずを得ないファンの間には、少なからずそんな共依存の関係が成立していたと思う。西川くんは、底の抜けたバケツみたいだった。私達がどんなに声援送ったり励ましたり「愛してる」って叫んでも、彼には足りない。いつもいつもいつも愛を疑って確かめて求めなければ気が済まない。絶望的なほどに。老若男女全てのものに愛されてなければ嫌。一人の愛だけじゃ満足できない。もし彼を応援する人がいなくなったら、西川くんはうさぎみたいに寂し死にしちゃうと思う。私は、彼が人気絶頂の頃、それがすごく怖かった。
裏 切 り
そんな彼に「裏切られた」と感じたのは、彼の結婚を知ったとき。あれだけ私達を求めてきたくせに一人の人と結婚!しかも、それを私達に言わなかった。「わたくしごとで、ア−ティストの西川にはカンケ−ないことだから」って自分だけ涼しい顔して。なんか捨てられてような気がしたの。でも、西川くんはどっちみち結婚しても一人だけの愛じゃ満足できない人だから、私達がいなきゃ西川くんは生きてけないんだからって、そう理性で思い直して割り切った。ところが!その一年後、再び「裏切られた」の。3月、東京ド−ムでのライブの翌日か翌々日くらいのまだ熱気の冷めない時に、いきなりラジオで「T.M.Revolutionを封印します」って言い出した。その“封印”の意味も目的も、今後の活動のこともなんにも言わずに。いよいよ私は捨てられた気になった。今まで「TMRメンバ−のゆっこ」だった自分が、TMRがなくなった今、アイデンティティ−を失って、ただのどっかの馬の骨になってしまった。身よりのない捨て猫になった。結局もう私は西川くんには必要なくなってしまったんだ・・・って、大げさな言い方だけど、生きる意味がなくなってしまったの。
再 出 発
それだけ人を動揺させといて、しばらくすると「TMRevolution evolution turbo type D」とゆうエヴァのパクリかって名前の代物が始動した。プロデュ−サ−は相変わらず浅倉大介。端から見ると一体TMRと何が違うのか、というようなものだった。その頃には、もう私は西川くんを素直に見ることができなくなってた。私は、「ご本人の望むように」西川くんをただの一介のア−ティストとして見ることにしたの。CD買うけど、別に今までみたいに逐一TVや雑誌チェックしたりしない。西川くんが何をやっても一々傷つかない。だってカンケ−ないから。もう誰にも必要とされない誰にも見向きもされない薄汚い捨て猫は、野良猫として生きてくことに決めたの。でもな−・・なんか人生つまんなくなっちゃった。西川くんに飼われてた時期のほうが幸せだったなぁ・・。そう思うけど、覆水盆にかえらず、なのです。
結局、西川くんがTMR−eでやりたかったのは、それまでのTMRのイメ−ジを打破することだったんだと思う。大阪弁でがなり立てるト−クの面白い西川、奇抜な衣装、アップテンポの曲、そういうイメ−ジが固定化して、そういうTMRが世間から期待されるようになったし、「本当のTMR」を見てくれる人が少なくなってやりずらくなったんだと思う。決して私達を捨てようって気はなくて、むしろ「私達の為を思って」やったことなんだって、頭で理解はしてるつもり。でもさ、そこでTMR−eって改名しなきゃ既存のイメ−ジを打破できなかった(てゆうか自分の気持ちに整理がつかなかった?)ってところが、西川くんの器だな−とか思っちゃったりするんだけど。ま、そうゆうとこも好きなんだけどね。・・・なんだかんだいって結局まだ好きなんだなぁ
MALICE MIZER
出 会 い