簿記の分類
1)商業簿記
物品販売業やサービス業で用いられる簿記。
2)工業簿記
製造業で用いられる簿記.
3)建設業簿記
建設業で用いられる簿記。工業簿記の応用形態。

 

簿記の種類
1)複式簿記
企業の経営活動を複記式ルールに従って、組織的に記録・計算・整理する簿記。
2)単式簿記
複式簿記のような一定のルールが存在しているわけではなく、ごく簡単な決まりによって必要な事項を記録・計算・整理していく簿記。

 

簿記の目的
1)財産の計算(貸借対照表)
一定時点の財政状態を明らかにすること。
2)利益の計算(損益計算書)
一定期間の経営成績を明らかにすること。

 

資産・負債・資本
1)資産
企業が経営活動を行うために所有する現金及び預金・建物・土地などや、現金を貸し付けた場合に生ずる債権など。
4級の資産項目は次のとおり。
現 金
紙幣や硬貨等。
預 金
銀行等に対する預入金。普通預金や当座預金等。
貸付金
現金を貸付けた場合に生じる債権。
建 物
事業用の事務所や倉庫等。
備 品
事業用の机、椅子、事務機器等。
土 地
事業用の事務所、倉庫等の敷地。
2)負債
企業が経営活動を行うために銀行などから現金を借り入れた場合に生ずる債務など。
4級の負債項目は次のとおり。
借入金
銀行等から現金を借入れた場合に生じる債務。
3)資本
資本主(事業主、株主)が出資した元手、及びその増加分。一般に資本金とよばれる。
4)資産等式
資産 − 負債 = 資本