買い物

T 食べ物編

 1 野菜・果物

   野菜・果物は各メトロの駅周辺に立っている市場(リーナック)で購入するのが一番安く、かつ新鮮だと思います。モスクワには日本人が想像している以上に豊富な野菜・果物が売っています。最もポピュラーな野菜は、トマト、きゅうり、キャベツ、にんじん、たまねぎ、ジャガイモで、これらは季節を問わずいつも市場に山と並んでいます。その他にも、ナス、ピーマン(緑・黄・赤)、ズッキーニ、カリフラワー、アボガド、マッシュルーム(野菜?)等は一年を通じて手にはいります。ロシアならではなのは、ボルシチに欠かせないビーツ(赤ダイコン)でしょうか。日本料理によく使うダイコン、白菜、長ねぎ、細ねぎ、もやしも意外にも手軽に売っています。薬味・香草もさまざまな種類のものが手に入ります。ニンニク・生姜(但し、ニンニクに比べると売っている場所は限られ、値段も高い。)・イタリアンパセリ・レモングラス・ディル等々。反対にモスクワで手に入りにくい野菜は、かぼちゃ、ごぼう、さつまいも、さといも、れんこん、やまいも、とうもろこし(缶詰は沢山うっていますが・・)、たけのこ、しそ等です。

 2 米

   お米も市場で安く美味しいものが購入できます。インド米、タイ米、イタリア米、オーストラリア米、ロシア米(クラスノダール地方でとれるクラスノダール米が最もポピュラー)と種類は様様ですが、お勧めは「オーストラリア米」です。これは日本のお米とホトンド同じです(私の味覚が正しければ)。値段も1袋が30ルーブル(約120円)とお手頃です。

 3 肉

  お肉はリーナックでも安く沢山売っていますが、まだ在住日本人の間では「危険」というイメージが払拭されてないみたいです。ロシア人曰くリーナックでは毎月衛生検査を行っており、衛生面で全く問題はないし、下手にスーパーで買うよりも新鮮とのこと。実際ロシア人はそこで買っている訳ですし・・・。私も何度か買いましたが、全く問題ありませんでした。ただ、やはり屋外にドンと並べられた肉の塊をみても、薄切りにされて綺麗にパッケージされたお肉を買うことになれた私達日本人は購買意欲が湧いてこないものです。結局お肉を買うのは大手スーパーが多いでしょうか。お肉の値段は牛肉<鶏肉<豚肉<ラムといった具合でしょうか。日本では最も高級な牛肉がこちらでは最も安いお肉なんですね。

 4 魚  

   こちらに住んでいて一番恋しくなるのは「お魚」です。モスクワは内陸に位置していることもあり、日本のように新鮮で豊富な種類の魚を目にすることはありません。こちらで手に入りやすい魚はサーモン、タラ、ます、ちょうざめです。値段はお肉に比べると格段に高いです。ただ、イクラはロシアでも非常にポピュラーな食べ物なので、安く売っています(季節にもよりますが、100g50ルーブル程度)。タラコは売ってません。

 5 水

   モスクワの水道水は可飲水のレベルにあるそうです。ニューヨークやロンドン、パリの水よりも良質とのこと。でも、やっぱり大都市の水特有の臭みがあり、多くの在住日本人はミネラルウォーターを購入しているようです。ロシア製のミネラルウォーターは安くどこの売店でも売っています。ヨーロッパと同様黙っていると炭酸入りを渡されてしまうので、「ガス抜き」と言うのをお忘れなく。

   毎回瓶を購入するのが億劫な場合は、電話で大きな瓶を配達してくれる会社を利用するか、水道水を浄化する機器を購入するのが良いと思います。私達が利用している配達会社を参考のため掲載しておきます。

   ● チースタヤ・ヴァダー:234−32−32(モスクワ) http://www.clearwater.ru

 

U 日用品・電化製品

   日用品(石鹸、洗剤、シャンプー、タオル等)は市場・スーパーに様々な種類の品物が売っています。殆どがドイツ等からの輸入品です。電化製品は専門のお店が各地にあります。最近安くて商品の質も良いと評判なのは、パルティア(партия)というお店です。モスクワの各地に支店ができているようです。

   ● パルティア(партия):

V 薬

   犬もあるけば薬局に当たるというくらいモスクワには薬局が沢山あります。そして薬は日本に比べると格段に安いです。但し、薬はばら売りで、日本のようにパッケージに丁寧な効能書きなど書かれていないので、購入する際にオバサンに聞く必要があります。日本では薬を商品化する際に、イブプロフェンなら「イブ」とか覚えやすい命名をするものですが、こちらでは「カフェチン」(頭痛薬)とか「イモディウム」(下痢止め)等医学用語そのままの名前がつけられています。覚えるのは一苦労です。

W CD、ビデオ

   CD、ビデオ共に外国の人気アーティストの作品がリアルタイムで入ってきています。昨年はリッキー・マーチンが売れに売れていました。輸入CDは日本で購入するのとほぼ同じかすこし高めです。ビデオは比較的安く買うことができます。新作でも一本100ルーブル(400円)位です。一番ポピュラーなお店はサユーズ(союз)です。最近店舗数をどんどん増やしていて、そういえばシェレメティボU空港にもありました。

X 書籍

   ロシアで本の値段はとても安いです。ロシア人は昔にくらべてずっと高くなった、と不平をもらしていますが、単行本が600円もする日本からやって来た身としては、やっぱり安いなあと感激してしまいます。探している本があったら、手っ取り早くドム・クニーギ(「本の家」)に行くことをお勧めします。モスクワ最大の書店というだけあり、品揃えは豊富です。一階には文房具やコンピューター関連部品(含むプリンターのインク)、CD、CD-ROM、古い切手・コイン、トランプ、ポスター等も売っています。学術書であれば、大学の書店が見つかりやすいと思います。モスクワ大学の本屋さんも小さなスペースの中でかなり沢山の本が並べられています。

   ● ドム・クニーギ

      プロスペクト・カリーニナ26(ノービー・アルバート通り。メトロ「アルバーツカヤ」からロシア連邦政府ビル(ホワイトハウス)に向かって徒歩5分。)日曜日は定休日なので注意!

 

X お勧めスーパーマーケット

1 ジャプロ

  プロスペクトミーラ12 tel:207−7247  オープン朝10時〜夜10時

  (メトロ「プロスペクトミーラ」駅からサドーバヤ(環状線)に向かって歩いて8分。だいたい普段は店の前に駐車できるスペースがある。)

  日本食料品が殆ど全てそろっています。すき焼き・しゃぶしゃぶ用の薄切り肉や、刺身・寿司ネタ用のマグロ、ホタテ、赤貝等もあります。二階には寿司桶、220V対応の電気炊飯器、日本人形、湯のみ茶碗、花器等も売っています。一階奥に両替所もあり。カードでの支払いも可能。

 

2 ラムストール

   1号店:シェレメティエフスカヤ ウーリッツア60A tel:937-200 オープン朝9時〜夜10時

   2号店:ヤルツエフスカヤ ウーリッツア19 tel:937-0444 オープン朝9時〜夜10時 

  トルコ系資本のスーパー。西側式の大型スーパー。値段は安いのですが、食料品の種類が乏しい印象を受けました。家電製品や家庭用品(フライパン、お皿、コップ等)、自動車関連グッズ(オイル、洗浄液)も沢山売っています。2号店はショッピングモールになっていて、洋服屋、サユーズ(CD/ビデオ)、コンピューター屋さん、めがね屋さんも入っています。二階の美容室は外国人が結構使っているみたいです。

 

3 シジモイ・コンティネント

   バリシャヤ・ルビヤンカ12/1

 

4 タルゴービー・ドーム

   ノービー・アルバート通り。メトロ「アルバーツカヤ」駅から徒歩5分。左手に大きなショッピングモールがある。

   私はここで大豆を見つけました。