| インド | |
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ダージリン |
ヒマラヤ山岳地帯の高地でとれます。世界3大銘茶のひとつです。マスカットフレーバーとたとえられるフルーティーで刺激的な香りはダージリン特有のもので、紅茶のシャンパンとたとえられるゆえんです。4月上旬から摘まれる一番茶をファーストフラッシュ、5〜6月の2番摘みをセカンドフラッシュ、8〜9月の3番摘みをサードティー、10〜11月の秋摘みをオータムナルと呼びます。摘まれる時期によりそれぞれに特徴がありますが、最も香り高い最高級品が生まれるのはセカンドフラッシュといわれています。 |
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アッサム |
広大な平野で作られる茶葉の生産量はインド紅茶の3分の2を占め、世界一。強い渋味があるものの香りはソフトなのでブレンド用にも多く使われます。濃厚な味と深い水色はミルクティーに最適です。現在はティーパック用にCTC加工されたものが8割を占めます。 |
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ニルギリ |
南インドで栽培される茶葉は個性がなく味も香りも淡白なため、ブレンド用として使われること多いようです。風味はセイロン茶に似ています。フルーツなどを使ったアレンジティーにも向いています。 |
| スリランカ (セイロン) | |
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ウバ |
標高1200〜1800mの高地(ハイグローウン)で作られます。スリランカを代表する世界三大銘茶のひとつです。強い渋味香りがあります。8月〜9月に摘まれたものはクオリティーシーズンティーとして最も品質の高いものとして扱われます。水色も深くストレートでもミルクティーでも楽しめます。 |
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ヌワラエリヤ |
ウバと同じく高地産の茶葉です。1〜2月摘みのものが最も品質の良いものとされています。水色は淡く程よい渋味でストレート、ミルクティー、アレンジティーといろいろな楽しみかたができます。 |
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ディンブラ |
ウバ、ヌワラエリヤと同じく高地産の茶葉ですが、タンニンの量が少なめなのが特徴です。ヌワラエリヤと同じく1〜2月摘みのものが良質とされいます。明るい水色でマイルドな風味ですのでいろいろな用途で楽しめます。 |
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ディコヤ |
ディンブラに近い地域で栽培され特徴もディンブラと似ています。こちらも1〜2月のものが良質とされます。 |
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キャンディ |
古都キャンディを中心とした地域で作られます。軽い風味はどんな紅茶とも合うのでブレンド用として広く使われます。輝きのある水色でクリームダウンを起こし難いのでアイスティーにも向いています。アレンジティーにも最適です。 |
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ルフナ |
標高400〜500mの低地(ロウグローウン)で栽培されます。重い渋味があり香りはスモーキーさを感じさせます。水色も深くミルクティーとして使用されることが多いようです。 |
| アフリカ | |
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ケニア |
標高2000mの大高原に産地は広がっています。ほとんどがCTC加工されたもので、癖が無く飲みやすいのが特徴です。ストレート、ミルク、アイス、アレンジ、どのような使い方もできるマイルドな紅茶です。 |
| 中国 | |
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キーマン |
世界三大銘茶のひとつ。渋味は少なく、スモーキーな独特の香りは蘭の花などにたとえられます。ストレートでもミルクティーとしても楽しめます。 |
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ラプサンスーチョン |
福建省で栽培された正山小種(セイザンショウシュ)紅茶に松の薫製で着香したフレーバーティーです。渋味は弱く、非常に個性的な香りにはスモークサーモンやチーズ、ソーセージなどが合うとされています。またミルクティーとしての楽しみかたもあります。 |
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アールグレイ |
もともとキーマンにベルガモットオイルで着香したものを英国のグレイ伯爵が好んで飲んだことがはじまりといわれています。現在は色々な産地の紅茶やブレンドしたものに着香がされて、各メーカーにより水色や香りにも様々な特徴が出ています。ベルガモットとは柑橘類のさわやかな香りを持つ果実です。ストレートはもちろん香りの良さからアイスでもミルクティーでも楽しめます。 |
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その他の地域 |
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カンヤム |
ダージリン地方に隣接するヒマラヤ地方のカンヤム茶園で栽培される生産量の少ない希少な紅茶です。ダージリンに似た特徴で香り高いマスカットフレーバーにさわやかな渋味と甘みを持ち合わせます。ダージリンと同じくセカンドフラッシュが最高級の品質とされています。ヨーロッパへの輸出がほとんどの為、日本では滅多に見かけません。
ネットでカンヤムティーを買うことができます。レギュラー、ベスト、スペシャルとランク分けされて販売されていますがやはり断然にスペシャルが美味しかったです |


