アルビレオ観測所


アルビレオは白鳥座の嘴にあたる星です
この星は二重星になっていて
金色の三等星に青色の五等星がくっついて見えます
それをトパーズとサファイアに見たてて天上の宝石と呼ばれています



「ここにかけてもようございますか。わっしは鳥捕りでしてね」
「鳥ですか、鶴や雁、鷺も_もです。」
そして二人は鳥捕りから雁をもらいました。(なんだやっぱりこいつはお菓子だ。)

「もうここいらは白鳥区のおしまいです。あれがアルビレオの観測所です。」
鳥捕りが指した所では、天の川の真中に青宝玉と黄玉の球が輪になってまわっていました。
緑の中心と黄色の輪になったり・・・。「あれは水の速さをはかる機械です。」

「切符を拝見いたします。」と車掌が来ました。
ジョバンニがおそるおそる緑色の紙を差し出すと
「これは三次空間の方からお持ちになったのですか?」と車掌。
「こいつは大したもんだ。この幻想第四次の銀河鉄道ならどこまでも行ける。」鳥捕りが云いました。
「もうじき鷲の停車場だよ。」


銀河鉄道の夜

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