【あ行】
[オリバー・サックス]
【か行】
[こだわり]
【さ行】
[睡眠障害]
【た行】
[多動]
【な行】
[ノーマライゼーション]
【は行】
[偏食]
【ま行】
【や行】
【ら行】
【わ行】
【が行】
【ざ行】
[自閉症]
[常同行動]
[自傷行為]
【だ行】
【ば行】
[バリアフリー]
【ぱ行】
[パニック]
1933年ロンドン生まれ。オックスフォード大学で神経学を学んだ後、60年にアメリカにわたり、臨床医として、偏頭痛、知能障害、脳炎後遺症の治療に従事。その著作は作家ドリス・レッシング、詩人オーデン、劇作家ピンターらに絶賛され、「20世紀の偉大なクリニカル・ライター」(NYタイムズ)としてその名を広く知られている。
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2〜3歳の頃、道を歩くとき、必ずマンホールのふたをさわりに行った。また、駐車場に1、2、3…と番号がふってある場所があり、必ず、左足でその番号を踏んで歩いた。
とにかく、この子は眠らない。 一日の睡眠時間は、6時間より短いのでは、ないかと思われる。(ジージーとママが先にダウンしてしまう。) 夜中の2時3時に眠って、朝8時に起こすのですが、次の夜もやっぱり、夜中。(昼寝をしてもしなくても関係なく) おかげで、ジージーとママは、いつも寝不足である。 この睡眠障害が、ジージーとママにとっては一番つらい。いつまで続くのやら。
呼んで字のごとく、とにかく動き回るのである。
まさ坊の場合、じっと腰掛けにすわっていることが出来ません。
2〜3歳の頃は、つないでいる手を放すと、急に車道に走りだしたりした。
大声で呼んでもとまらない。走って追いかけるしかない。
デンマークのバンク・ミケルセンが、「一九五九年法」を制定した。彼は、ノーマライゼーションの父と呼ばれ、その概念を次のように説明している。
「障害のある人たちに、障害のない人々と同じ生活条件をつくりだすことを『ノーマライゼーション』といいます。
『ノーマライズ』というのは、障害がある人を『ノーマルにすること』ではありません。彼らの生活の条件をノーマルにすることですノーマルな生活条件とは、その国の人々が生活している通常の生活条件ということです。」
食事の偏りが激しい。自閉症の場合、食べ物の味が、はっきりと認識されるらしい。なんとか、野菜を食べさせようと、ハンバーグにまぜてあげても口の中で選り分ける芸当をやる子もいるらしい。 まさ坊も偏食が激しい。困ったことに昨日まで食べていたものが急に食べなくなったりする。
周囲のはたらきかけに対してまったく反応を示さないという特異な症状をもった一種の発達障害である。いくつかの代表的な症状をあげてみると、次のようである。
自閉症は、3〜4:1の割合で、男子に多くみられる。
また、10歳を過ぎたものについてみると、その1/3に脳波異常が出現し、約1/4にけいれん発作がみられる。
原因は不明であるが、脳のなんらかの機能的・器質的異常が推測されている。
同じ行動を繰り返し繰り返し行なう。 2〜3歳の頃、テーブルの周りを2〜3時間もくるくる回ったりした。
自分の頭を激しく柱に打ちつづけたり、手で自分の頭を何度も打ちつづけたりする。 パニックを起こしたときに併発する場合もあるが、自傷行為だけのときもある。
障害者が生活していく上で「障壁(バリア)」となるものを取り除くという意味です。1993年3月の「障害者対策に関する新長期計画」で以下の四つの障壁という考え方が打ち出されました。
「物理的な障壁」・・・移動に困難な人にとっての段差や放置自転車等。
「制度的な障壁」・・・障害がある為に、特定の資格が取得できない。
「文化・情報面の障壁」・・・視覚障害と聴覚障害のような情報障害にも現代の情報社会でスムーズな情報伝達を考えていかなければ。
「意識上の障壁」・・・日本社会の障害者に対する差別・偏見は、「四つの障壁」の中でも最大のバリアである。
急におこる。 その場で飛び跳ねたり、自傷行為をしたりする。泣きながら奇声を発したりする。 まさ坊の場合、飛び跳ねるときの格好が、欽ちゃんジャンプに似ている。 だいたい、2〜3時間でおさまるが、その後1日中不機嫌だったりする。 原因が、わかる場合もあるが、わからない場合も多い。(言葉がはなせたら…) 周りに何があっても関係なく、飛び跳ねるので怪我をしたこともある。
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