黄道十二宮星座


昔の人は死んだ人の魂が、天にのぼって星になると考えました。

さまざまな星座にまつわる神話や伝説も、こうしてうまれました。

また星の世界は人間の世界をうつす鏡であって、星の動きを見れ
ば人間の未来も予知する事ができると考えも生まれました。

このようにして大昔から星占い(占星術)がおこなわれました。
このやり方で広くおこなわれているのが、紀元前バビロニアに
始まったという黄道十二宮星座で占う方法です。

地球は太陽の周囲を一年で一周します。

地球から見れば、太陽が星座の間を一年かかって一周するようにみえます。
このとき、太陽が通る道を黄道といいます。

その黄道に沿った星座を黄道十二宮星座といいます。

この十二宮星座は、黄道一周三百六十度を十二等分して
これが考えだされた頃春分点のあったおひつじ座を第一位として
東回りにかぞえます。

星占いは、その人の誕生日と、星座宮の組み合わせで占うのですから、
その人が生まれた日に太陽がいた星座に、その人の性格や運勢が支配
されるわけです。

それぞれの星座宮には、守護星がきまっていますから、この守護星の
影響もくわわります。

でもこの占星術ができて二千年も経った今では、星座宮の区切りと実際
の星座との関係がずれてしまっています。

たとえば二千年前には、おひつじ座の西よりにあった春分点が、今は
三十度も西のうお座に移っています。

しかし星占いではもとのままの星座宮をつかっています。

現在は十三宮星座を使っている場合もあります。

あなたの生まれた月日がどちらよりかで見てもいいでしょう。

星座宮を知り思い当たる事あったら信じて、未来を考えてください。

楽しい遊びなのだと思っていいのです。