
ペンちゃんのアトピー記

2000/09/14
私が生まれてきてから、今までのアトピー経過、対処、反省等を書いていきます。
アトピーは、年齢により症状が変わるらしいので、アトピーでお困りの方の参考になれれば、うれしいです。
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アトピー性皮膚炎とは、無縁な生活をしていたらしい(だって記憶が無いんだもん)。
でも、耳をやたらにかゆがっていて、ヒステリックに耳を掻いていたんだって。
それを見かねた親ペンギンが、耳を掻けないように手袋をつけたんだって。
でも負けずにそれでも掻いていたらしい。
今考えると、アトピーと無縁な生活では無かったんだよね。ちゃんと症状があったんだ。
でも、それを知らずに過ごしていたんだ。
知らないって恐いよね。だってアレルギーがあるのを知らないから、アレルゲンを避ける事をせずに、
逆に栄養があるから、積極的に食べちゃうんだもん。
<環境>
引越しが多かったんだ。田舎というか、緑がいっぱいの所ばっかり。
そんな所で、野山を駆けずり回って遊んでた。
<ペンちゃんの考え>
アレルギーを持っている人、子どもにもアレルギーがあるかもよ。
アレルギーがあるか、ちゃんと調べたほうがいいかもね。
でないとボクの二の舞になるかも・・・
ボクの母ちゃんは、目にアレルギーがあったんだ。
でも、弟はアレルギーなんてなくて、すごく丈夫。うらやましいぐらい肌がきれい。
だから、勝手な判断でアレルギーがあるなんて悲観はしないでね。
ボクにとってイヤーな事が起こったんだ。今考えてもプンプン怒りたくたくなるよ。
ボクは中耳炎になっちゃったんだ。その治療のために、ペニシリンの薬だか注射だかを
したんだって。そしたら、体中に赤いブツブツが出来てしまったのだ。アレルギーのある無しをも
確かめずに投与されたんだね。ボクのアレルゲンにペニシリンが含まれていたのに・・・
(この時は知る由もないけど)
今思えば、これがアトピー生活の始まりだ。この時はジンマシンって事ですまされたらしい。
この時から毎年夏に湿疹が出るようになったんだ。でもそれは「あせも」だろうと、
ベビーパウダーとかを付けたりしただけで、「あせも」対策しかしなかったんだ。
<環境>
最悪。京浜工業地帯に引越した。
家の近くには第三京浜があって、トラックなんかが通ると地震みたいっだったよ。
もう揺れてないときは、無いっていうくらい。空気は汚いし。
おかげで(!?)、小児ぜんそくにもなっちゃったけど。
<ペンちゃんの考え>
本とかでみたんだけど、アレルギーに対する器みたいのを皆もっていて、その器の大きさが人によって違うんだって。
で、その器をこえるアレルギー物質が体に入っちゃうとアトピーなんかになっちゃうらしい。
ボクは、ペニシリンと、工業地帯の環境のせいで許容量を超えたんだと今は思う。
人にはやっぱり綺麗な空気や自然が必要だね。
夏になると「あせも」(アトピー)がでていたんだ。
覚えていないんだけど、多分冬は乾燥肌だったんだろうな。(今もそうだから)
見かねたおばあちゃんが、「あせも」には「桃の葉を煎じた汁」を冷やしてから、
「あせも」に塗ると良いって、教えてくれた。
実践してみると、確かに痒いのは治まって、何もしないよりは良かったよ。
こうしてボクの家のベランダには「桃の木」が植えられるようになったんだ。
小学校3年生の頃に、親がアトピー性皮膚炎の事をしったらしく、
大学病院の皮膚科に行きました。この時初めてボクがアトピー性皮膚炎だって、
診断された。そしてステロイド軟膏との付き合いがはじまった。
でも、この時何がアレルゲンかは調べなかった。
そして、薬を塗っても全然直らない。年々悪くなっている。
そのため、5ヵ所の大学病院にかかったが、最初の病院と同じ。
ただ、ステロイド軟膏をくれるだけ。ボクはそれを毎年夏塗っていた。
<環境>
小学校2年生の冬に緑の多い場所に引っ越した。
それが良かったのか、小児ぜんそくは、いつのまにか直っていた。
アトピーは良くならず、ひどくなっていた。(今思うとステロイドの副作用のせいかな?)
幸いな事にアトピーの事で同級生とかに、からかわれたり、意地悪されたりしなかった。
本とかみると、そういう事もあるって知って、ボクは幸せだったんだと思った。
<ペンちゃんの考え>
なにも知らずに病院にいっても良くないね。いわれるままに、診断されて、薬もらって。
今なら、「何がアレルゲンなのか調べて下さい。」って頼めるけど、その時はそんな事しらないから、
先生のこと100%信じちゃっていた。いまなら絶対食べない、アレルゲンの卵の白身を
栄養があるからって嫌いなのに親から無理矢理食べさせられたり、犬アレルギーなのに、犬を飼ってたり、
今考えると無茶なことしてたよね。
いろんな病院を転々としてました。その間もステロイド軟膏のおせわになっていた。
その間体質改善とかで、苦い漢方薬をのんだりしてた。
このころから、アトピーの友達ができはじめて、いろいろな情報が手に入るようになった。
<ペンちゃんの考え>
同じ悩みを持つ友達がいる事がわかり、自分だけじゃないんだ。って多少気が楽になったかな。
この頃からステロイドは副作用があるのを知って、医者にステロイド軟膏以外のをくれるよう頼んだりしたけど、
「ちゃんと診てるから大丈夫」とか「そんなに心配なら弱いステロイド軟膏をあげるよ」とかいわれていたんだ。
もう、十年くらいステロイド軟膏を塗っていたから、「ステロイド軟膏なんか効かないじゃん。」って、
勝手にステロイド軟膏を塗るのを止めちゃいました。この時ステロイドを止めると離脱症状が出るなんて
知らなかったから、簡単に止めちゃってたんだけど、幸いな事にボクは夏しかステロイド軟膏を塗ってなかったから、
離脱症状は出なかったみたい。(気付かなかった?)
ステロイドを止めて、1年後ぐらいに中学校に遊びに行ったんだ。そしたら保健の先生にいわれたんだけど、
「あら、肌きれいになったね。前は顔がむくんでいたのに、それもすっきりしたね。」っていわれたの。
自分では自覚していなかったんだけど、うれしくてステロイド止めたよかったなって思いながら
家で中学校の時の写真を見直したんだ。そしたらよーくわかった。体重は変わっていないから、
痩せも太ってもいなかったと思うけど、顔が全然違うの。顔がむくんでて、一回りぐらい大きいく見えたの。
ステロイドを止めてどうしたかというと、民間療法というか、おばあちゃんの知恵みたいのを色々やってみた。
にんにく風呂とか、海水浴とか。とにかく薬を使わないものをね。そのおかげか大分アトピーは良くなったみたい。
<ペンちゃんの考え>
アトピーの知識・情報を集めて、自分のおもった通りの治療(対処)をした方がいいと思うよ。
だって人のいいなりだと、悪い結果が出た時に悔やんでも悔やみきれないんでしょ?
ただ、たまたまボクは、この時まで(自分が思う)良い医者に当たらなかったから、こう考えるのかも。
この時は春先から秋にかけて、アトピーの症状が悪くなり、冬になると湿疹はなくなるけど、すごい乾燥肌でした。
でも、夏に海に行って、海に浸かっていた時は、その年の秋から冬は結構症状は軽かったようなきがするよ。
このころから、成人式とかもあって、化粧とかしはじめたんだけど(あ、ボクって言ってるけど女だよ)、
なかなか、肌に合うものってないね。洗顔後も基礎化粧品つけないと、つっぱってしょうがないから、
いろいろ探したけど、なぜか肌にあいそうなのは、高いのよね。こまってしまう。
結局化粧は普段はしなくなりました。
<ペンちゃんの考え>
基礎化粧品探しは確かにお金がかかったけど、探せば自分にあう化粧品あったし、
また、そういう化粧品売り場の店員さんと話すと、知らなかった情報とかも知れてよかったよ。
健康診断で再検診って結果が出たので、病院で診てもらおうと行ったのね。
そこは、たまたま、内科、皮膚科と両方ある病院だったんだけど、
私の見て「アトピーだね。」体を診て、「すごいね。かゆくて大変でしょう。検診の方よりこっちの方を先に対処しよう。」と言って、
「なにがアレルギーか調べるから、採血しよう。」と生まれて初めて医者の方からアレルゲンの特定をしようとしてくれたんだ。
今までの医者は、私の受け答えより「君は汗とほこりだから、それを気をつければいい」って言われ続けていたんだ。
で、一週間後結果が出てビックリ、鶏卵の白身、犬の上皮、ダニ、ハウスダスト、真菌類(ちょっと記憶があいまい)、
ペニシリンなど。あんなに嫌いだった白身がアレルゲン!?やっと食べれるようになって、毎日卵を食べてたのに・・・。
この時から白身を食べないようにしたら、多少アトピーの症状が軽くなったよ。
また、その半年後、念願の一人暮らし始めたの。
そしたら、なぜかアトピーの症状が軽くなってきたの。
なんでだろう?考えられるのは、今までは畳の上にカーペットを敷いた部屋に住んでたのと、
色々なストレスがあったのが、引っ越してフローリングの部屋で自分の好きなように
生活するようになって、ストレスが軽くなったんだろうね。
<環境>
周りに緑が少なく、お世辞にも環境が良いとは言えない場所。
生活するにはいいかもしれないけど、体の事を考えるとちょっと?(ハテナ)かな。
でも、畳の上のカーペットはダニやハウスダストがいっぱいあって良くないって聞いたから、
フローリングの部屋は良かったんだと思う。
<ペンちゃんの考え>
環境は大事だね。引っ越したおかげで、昔はぜんそくが直ったし、今回はアトピーが軽くなった。
あと、もっと大事なのが、アレルゲンの特定だね。今までは、マスコミとかで取り上げられていた、
牛乳、大豆、漂白してあるもの(小麦粉、白米、白砂糖)はアトピーには良くないとかで、
胚芽米を食べたり、取る量を少なくしてたんだけど、意味がなかったんだよね。
ほんと、もっと早くアレルゲンを知っておけばよかったのにな。
小さい頃から、嫌いだった卵の白身。犬は好きだったけど、なぜか触る気にはなれなかった自分。
もしかして、本能的にアレルゲンには近づかないようにしてたのかもね。
でも、親の言葉には逆らえず、無理矢理たべたり、犬に触ったり。
うーん。無知とはおそろしい。
だんだん、症状が軽くなり、湿疹が出る場所も、年々少なくなってきたんだ。
たまに、「お!?今年は直ったのか」と思う年もあったけど、やっぱり完治してなくて、
次の年の夏には湿疹が出ちゃってた。
今年は、春先は「おー、今年は肌がきれい」って喜んでたんだけど、
梅雨時期になったら、「あーあ、今年はひどいな」っていう事になっています。
現在はアトピーと格闘中です。
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