オクトーバー・フェストinミュンヘン
2004年9月


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ドイツのフランクフルトに住む長女からミュンヘンのオクトーバー・フェストへの誘いがあった。
ミュンヘンで落ち合ってフェスティバルを楽しみ、その後フランクフルトを回って帰ることにした。
9月21日チョメルの自宅を出発。
9月30日帰宅
往復1135Kmのドライブ。


9月21日
リムスティング 町の中心 木製のツリーが楽しい
チョメル −> ブタペスト −> ウイーン −> ザルツブルグ
−> キーム湖畔/リムスティング
650Kmのドライブ、所要時間7時間。一日でミュンヘンまでは辛いので途中一泊。

キーム湖はザルツブルグとミュンヘンの丁度中間。ミュンヘンに近く夏の保養地として有名。
湖でヨットやウインド・サーフィンが楽しめるほか、ゴルフ場も数箇所ある。
有名なノイシュヴァンシュタイン城を建てたバイエルン国王のルートヴィヒ2世が建てたヘレンキムゼー城も見所のひとつ。


木製の塔? ツリー?
 この日宿泊したペンションは町から4Kmの静かな牧草地帯。ちょっと高台にあってパノラマは最高。
人のよさそうなオーナーのおじちゃん、おばちゃんが用意してくれた子羊の照り焼きは美味かった。おいしい空気の中、ビール、ワインが一層すすんだのはいうまでもない。
楽器を演奏している人 踊る人

町の中心・教会前で木製の塔? ツリー? は始めて見るもの。
10mくらいの高い木に色々な人が描かれた板が10数枚取り付けられていた。
楽器を吹く人、肉屋、パンや、大工、きこりなどが描かれている。
多分この町に住んでいる人の職業だろう。


9月22日
ミュンヘンへの道すがら 村の入り口の目印?
 ミュンヘンまで100Km弱。高速道路でなく一般道をドライブしてバイエルンの田園風景を訪ねた。
かわいらしい小さな田舎町ではあるが、教会や美しい塔が目に付く。
木製の塔は大きさも彩色も、描かれているものも町によって違う。
新たに荷車、それを引く人間、ペンキ屋、金物屋、それにバイエルン地方の民族衣装を着けた男女なども見られる。


オクトーバー・フェストは世界最大のビール祭り。
今年は9月18日から10月3日までの16日間。
テレビによると期間中600万人が押し寄せたそうだ。

会場は町の中心、中央駅の近く。最寄りの地下鉄の駅はTheresien-wiese。
会場に向かう地下鉄内は民族衣装=男性・皮製の半ズボン、女性・色とりどりのロングスカート=身を包んだ男女で超満員、フェスティバルノの雰囲気いっぱい。
広い会場(どのくらいあるのだろうか)にはミュンヘンのビール醸造業者のテントが14立ち並ぶ。
しかし半端な大きさではない、収容人員10,000人。体育館並みの大きさだ。テントの外も中もそれぞれが趣向を凝らした装飾がされている。これを眺めているだけで楽しい。
このテントフェストが終わると取り壊してしまうそうだ。
下手な描写よりも写真をご覧ください。

ただただ騒然テントの中。 室内の装飾にもテントの特徴が。

テントとテントの間は遊園地。
アトラクションや食べ物の屋台が立ち並ぶ。ジェットコースター、観覧車はもちろん、昔懐かしいメリーゴーランドある。
日本の温泉街でよく見かける射的場も多い。
バイエルン州はスポーツとしての射撃が盛んな土地、腕自慢が賞品を狙ってトライする。

遊園地も大賑わい 遊園地も大賑わい

か弱い女の子?でも1Lのジョッキを一度に10個以上も運ぶ
人気の飲み物はもちろんビール。フェストのために特別醸造されたもの。この期間中しか飲めないとか。
1ジョッキ1L、6.95ユーロ。
可愛らしいウエイトレスがこのジョッキを10個も持って、次から次へと客席に運ぶ。
ノンアルコールビール、ワイン、ソフトドリンクもあるが影は薄い。

料理も多彩。人気はグリルチキン、豚すね肉ロース、おなじみのソーセージ。
団体客にはこれらの料理の盛り合わせが大人気。大皿で出される量は半端ではない。
胃袋の小さな日本人はもてあますこと必然。ただし、4人以上でないと注文できない。
サバやニシンを炭の直火で串焼きにしたシェッケルフィッシュもこのフェストの名物料理。
牛ごと一匹丸焼きを売り物しているテントもある。

スパンティブロイのテント正面。牛の丸焼きが看板! ホーフブロイ・ミュンヘンのテント正面。アメリカ人などの観光客に一番人気がある。

チョコレート売りの可愛い女の子
夕刻にもなると座席を取るのは至難の技。団体客も増えてテント内は大盛況、立錐の余地なし。
バンドと歌声と話し声で地鳴りにも似た音がテント中に響き渡る。
時間によっては入場制限でテント内に入れないこともしばしば。
テント内に特設されたバンドは休憩なしの演奏。テンポが上がった客は椅子の上に立っての飲めや、歌えや、踊れの世界。


大皿料理で乾杯 椅子の上に立ち上がって歌い、踊るのがミュンヘン流? 飲めないビールも素敵なミュンヘン子の奢りでは傾けないわけにはいきません。

アルコール大好き人間、ドイツ語堪能人間、一度は訪ねてみなけりゃーーーー