うさぎは、おえっとできません。吐き出す、ということができないんです。ところが、この間、うさぎが餌を吐き出している瞬間を目撃してしまいました。常時食べられるようになっているペレットを吐き出したようにみえたのです。何事か、と思って、よくよくみたら。ウンチでした。ああ、びっくりした。それにしても、すごい勢いで吐き出していたっけ。よっぽどまずかったんだろうな。そりゃ、そうだろうな。ちなみに、うさぎは、めちゃくちゃ視力が悪いんだそうです。なるほど。
毛がふさふさなので目が隠れないように毛を結んであげています。片時もじっとしていないうさぎなので大変です。
櫛が目に入ったら、大ケガしてしまうのに!!
毛を結ぶ紙の色も何種類の売っていて、迷ってしまいます。やっぱり女の子だしピンクだ一番かな?! うさぎが好きな色を教えてくれたら楽しいのにな、と思います。
やっぱり耳が長いからか、うさぎは音に敏感なようです。祖父の具合が急に悪くなって、ここ数日、我が家は空っぽでした。
いつもは誰かしら家にいて、テレビの音や、ラジオの音や、はなし声が絶えないので、し〜んとした中でのお留守番は苦手なようです。
お留守番が何日も続いて、とうとう下痢になってしまいました。きっと人恋しかったんでしょうね。
いつもは抱っこしようとすると、脱兎のごとく(笑)にげるのに、とかわいそうになってしまいました。
我が家のうさぎはアンゴラ種なので、毛がふさふさしています。見るからに柔らかで、温かそうな毛で体全体が覆われています。
その柔らかな外見とちぐはぐなのが耳です。うさぎなので、長い耳がピンっとたっているのですが、その硬さ加減といい、そこだけ真っ黒な色合いといい、
後からとってつけたような印象をあたえています。
そんなお耳をもって、うさぎは何を聞いているのでしょう?! ためしに耳のそばで呼びかけてみたら、びっくりして小屋の中に入ってしまいました。
うさぎは穴を掘る習性があります。我が家のうさぎも床をがりがり「掘って」いるようです。
うさぎの小屋の周りには布をしいて、うさぎが滑らないようにしてあります。うさぎはその布をひっかいて、うさぎ本来の習性を満足させているようです。今日もうさぎは布をひっかいていたのですが、たまたまその布がめくれてしまったんですね。チッチは早速その下に潜り込んでしまいました。あっちもこっちも白い布、チッチは方向がわからなくなってしまいました。でられなくなってしまったチッチ、もがいているところがかわいかったな。
突然ですが、私は生粋の巨人ファンです。ただただ、ジャイアンツが好きです。野球のルー
ルも知らずに何がファンだ!!というお叱りをよく受けますが、ルールも知らな
い、選手の名前もよくわからない、だけど、心を込めて巨人を応援する、これこ
そファンだと私は勝手に納得しているわけです。
やっと龍のしっぽが間近に見えてきた今日この頃、私の応援にも熱が入りま
す。私と同じく巨人ファンの母も応援します。そして、その母と一緒に、うさぎ
も応援します(応援させられている、といった方が正しいのですが)。野球中継
が始まると、我が家のうさぎ、通称チッチは、母に呼ばれます。うさぎが小屋か
ら出てきているとき(つまり応援しているとき)は、巨人が勝つ確率が高いのだ
そうです。「ほらっ、マルちゃんがうつわよっ、チッチちゃん応援してっ」とい
う声が家中に響きわたるのです。うさぎがちょうどテレビの方向に顔を向けたと
きに、マルティネスがホームランを打ったことがある、というのがきっかけだっ
たようです。
この頃、野球中継が始まると、小屋の奥にうさぎがこもってしまうように感
じるのは気のせいなのかどうか??しかし、そんなことはさておき、今日も巨人
のために私は応援をするのであります。
我が家のうさぎチッチは、居間に住んでいます。家に誰もいないときは、小屋の周りを囲っているサーク
ルの中でおとなしく遊んでいるようですが、家に人がいるときは、サークルの扉
を開けてもらって家中散歩のしほうだいです。
でもちょっと臆病な気のあるチッチちゃん、居間からなかなかでられない日
々が続いていました。小屋に帰れなくなってしまいことをとっても怖がっていた
のです。それがこの頃、行動範囲が急に広がったのです。まず、居間から続くお
台所。そして、居間とは反対側にあるドア(風が通るようにあけっぱなしになっ
ているんです)をぬけて廊下へ。何度もいったり来たりして帰り道を確認します
。お台所のドアのすぐそばには私の部屋へのドアがあります。ついこの間までは
、私の部屋のドアが開いていても、中をのぞき込むだけで帰っていっていたチッ
チですが、なんと、私の部屋に入って遊ぶことを覚えてしまったのです。
私は、なんと言っても学生の身。教科書やら、シケプリやら、本に、雑誌、
「紙」がいっぱいおいてあります。これがうさぎにはとってもうれしいんですね
。あっちでもビリビリ、こっちでもビリビリ。あれ〜、どっかから、ビリビリす
る音がする〜、なんて悠長なことは言ってはいられなくなってしまいました。何
よりも恐いのは、かごのバッグです。やっぱりうさぎであるからには、干し草の
たぐいは大好物です。居間にある籐製のごみ箱はみるも無惨、ゴミが中からこぼ
れるまでに、噛みちぎられてしまっているのです。私のかごのバッグに穴があか
ないよう、せいぜい、バッグ類は高い場所に避難させることにしています。夏の
間はご用心!!