2005年7月頃・・・・・読んだ本

おすすめ度・・・★はあんまり、★★はまあまあ、★★★はとっても。ただし、個人的意見。

題 名 作 者 訳 者 出版社 ストーリー及コメント おすすめ度
タダで大学を卒業させる法 吉本康永 三五館 我が家にも三人の受験生を抱えて、一番お金がいるときだ。タダで大学にやれるのかと期待して読んだが、方法としては奨学金や公庫などを利用して親がお金を持って無くても何とかなるという話だった。借りればいずれは返さなくてはならない訳で、子供がその先長期にわたって返済するリスクを負ってもいいならこの方法もいいだろう。親の負担は減る。しかし子供の将来を考えるとこの厳しい時代、社会に出た時点からすでにかなりの借金を背負っているというのもどうか。そう考えるとあまり実用的ではない著書かも知れない。しかし、大学に行くにあたっての親子の心構えは、なかなか良いことを書いてあると思った。
児童虐待の心理治療 黒川昭登 朱鷺書房 サブタイトルは「しつけより愛情」となっている。著者は本の中で何度も『しつけはいらない。愛情が必要』と書いている。確かに行き過ぎたしつけは虐待につながると思うが、ではちょうど良いしつけとはどんなものか、その定義は難しいと思う。自分自身の子育てを振り返って考えることもいろいろあった。著者の治療の事例にそって書いてあるので、極端な例が多いが、普通一般の子育てにも参考になることがあると思う。 ★★
耳の中の記憶 フジ子・ヘミング 小学館 心がほのぼのする本でした。フジ子の小さな宝物たちとそれにまつわる思い出のお話でした。それは骨董市で見つけた安いガラス細工だったり、旅行したときのチケットだったり、母手作りの洋服のボタンだったり、他人から見たらガラクタのような物かも知れないが、フジ子にとっては忘れられない大切な思い出や、心を癒してくれるものなのだろう。大切なものの一つに動物のこと、それも猫のことが出てきてうれしくなった。フジ子のピアノは大好きだから、いつまでも弾き続けて欲しい。 ★★
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