2005年9月〜12月頃・・・・・読んだ本

おすすめ度・・・★はあんまり、★★はまあまあ、★★★はとっても。ただし、個人的意見。

題 名 作 者 訳 者 出版社 ストーリー及コメント おすすめ度
希望のニート(現場からのメッセージ) 二神能基 東洋経済新報社 著者は現在NPO法人「ニュースタート事務局」代表。引きこもりや不登校、ニートの若者たちの再出発を支援している。ニートとは『仕事にも就かず、学校にも通わず、職業訓練も受けていない15歳から34歳までの未婚の若者』だそうだ。著者がこれまで接した若者の事例を挙げながらニートに対する考えや対処の仕方、社会に求めることなど書かれている。自分の子供もいつこんな状態に陥るかも知れないとの思いがした。弱く勝ち残れない者の住みにくい社会を変えたいと著者は活動しておられる。 ★★
はなまんま 朱川湊人 文芸春秋 第133回直木賞受賞作である。「ドカピの夜」「妖精物語」「摩訶不思議」「花まんま」「送りん婆」「凍蝶」の短編6つから成る。どれも不思議なホラー話だが、話の舞台がすべて関西で、関西弁の威勢のいい会話や一昔前の下町の様子や人情が、本当にあるはずの無い出来事をもしかしたらこんなこともあったかなあと思わせる。気味悪い人情話なのである。しみじみと心に入り込む話ばかりであった。 ★★★
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