関東と関西なので、ガイドブックを双方で見て、空港と飛行機の中で、行きたいところを、パックの空き時間にどれだけ詰め込めるかの相談をします。
その時のタイのパックツアーは、最小施行人員2名からってなっていて、なんと、そのパックは私と友達の2人だったんです。
悪運の強い私たちは、自分たちの思いのままのパックツアーになるとその時は確信しました。
(のちに、現地添乗員が段取りの悪いおにいさんで、私達を間違ったところへ案内するし、あっちこっちで、時間つぶしのきかないところで待ち時間はでるわ、というものになるのですが‥‥)
かくして、パックの中にある〇〇でショッピング、の〇〇っていう場所は自分達の行きたいところへ連れていってもらえるのでした。
どこへ行ったかって?
ガイドブックを何度も何度もみて、絞りに絞った靴のオーダーメイドのお店へといくんです。
ちなみに、牛革で1足のお値段はその時のレートで円換算すると、4000円ほどだったんです。
自分の足にぴったりとあって、牛革で、4000円。
夢のようでしょ?でも、オーダメイドだから、作るのに1ヶ月ぐらいの余裕は必要だから、送ってくれるとのことも書いてあったんです。
そして、お店で、靴のデザインと色、ヒールの高さを決めて、足形を(平面ですが)とり、メジャーにて、足の甲まわりをいろいろ計り、お金を払い住所を書いて、控えをもらい無事終了です。
帰り道々「送られて来なかったらどうする?」
「タイ語のできる〇〇さんに電話して、交渉してもらう」「タイに誰かが来たときに、交渉してもらう」と他力本願だけれど、それなりには考えておりました。
さて、ここまで読まれた方は、きっと送られてこなかったっていうオチになると、期待されていることと思いますが、きちんと送られてきましたよ。
友人「靴送られて来た?」
私 「来たよ」
友人「おおらかな国タイやけど、ほんまに送ってきたな。でも、私、足のサイズ左右違うか
ら、片方だけ大きいんよ。人間って、利き足の方が大きいんやと思うねん。」
私 「???私は、右側が大きいんよ。かぽかぽして、ぬげてしまう」
友人「えーー。うそやん、私は左側やで」
私 「なんで???」しばし考える
私 「あーーーっ。分かった。私足の型とったの、左側だけ。きっと、書き写したんと違う
かな?一回り大きいのん、納得できる」
友人「あーーっ。私は右側の足の型とったんや。」
推測が当たっているのかどうかは分かりませんが、
型を取った方と違う足の方が大きい靴となって出来上がりました。
どれくらい大きいかって?走ると、シンデレラのように、靴を置き去りにしてしまいます。
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