
こんな時ってある
なんかムショウ泣きたい時ってある。
なんでか知らんけど、泣きたい。
僕の、スポットはお風呂だ。
うーと、シャワーを浴びてると、『!!あっ!泣きてーー!』ってクル。
そこからが、頭の使いよう。
感情が乏しい僕としては、ホントに悲しくならないと泣けない。
困った。もう、涙腺君は祭りの準備。
『おらっ!そこの坊主!何ぐずぐずしてんでぃ!』
っと、祭りの親父達もゲキを飛ばしている。
ドキドキ
彼らの、熱気が伝わって来る。
感情に乏しい僕だが、想像は人並みに出来る。
僕の想像力は、ただ泣きたいという気持ちでイッパイになった。
祭りと、同じぐらい熱く
次の瞬間。僕の、おばあちゃんが死んだ、、。
ついさっきまで、あんなに元気だったハズなのに。
僕が、目を閉じた瞬間に、瞬間に、、瞬間に、、、。
『おばあちゃーん!』やり切れない気持ちが張り裂ける!
それと同時に、涙腺君は神輿を掲げた。祭りである。
『ワッショイ!わっしょい!』
僕のやり切れない気持ちとは裏腹に、祭りは大盛況!!
『おらぁー!隣町には負けんなよー!』と、声がこだまする。
いつしか、ケンカ神輿になっている。
ヒッ、ウッ、、、。フゥー。
僕の気持ちが収まる頃、祭りも後片付けにはいる。
たまに、若い子供達がハシャグ程度である。
そんな、時ってある。泣きたい時ってある。誰もがあるはずだ。