これが、私の、生きる道。
〜作詞作曲奥田民生?〜
99/10/24 up
私のかかわるNGOで、連続講座がスタートした。第1回目は、フィリピン支援のNGOや在日外国人の支援グループその他たくさんの活動をされている方を招き、話をしていただいた。市民派の市議会議員という肩書きだったので、正直、「どんなオバさんがくるんやろ?」って思っていたけど、会ってびっくり、肩書きで勝手に想像してゴメンナサイ。すごくステキで、私の思う「政治家」のイメージ(偏見ですが)とは全然違う、NGO活動をバリバリにやってるという方でした。考え方もこれまでされてきた生き方もすごいです。(ちなみにおばさんではなく若いです!!)
ここしばらく忙しくてNGOのほうをしていなかった私は、彼女の話を聞いて、一気に熱がよみがえった。フィリピンにかつてスモーキーマウンテンというゴミの山があって、今は移動して、スモーキーバリと呼ばれているそうですが、そこに住んで、ごみを拾って生活してる(廃材を売る)人たちがいる。もちろん子どもたちもごみを拾う。私も以前スモーキーマウンテンに興味があり、2年前フィリピンへ行った時にすぐ近くを車で通ってもらいました。でも中は見れなかった。今回、写真で見せてもらうと本当にすごい。汚いどころではない。「え?なんでこんなところが存在するの?」としか思えない。そのゴミには生ゴミも不燃ゴミも産業廃棄物も全部含まれているそうだ。中には病院の注射針や危険なものもたくさんあって、現在、そこでごみを拾う人に障害者(特に子ども)が増えているらしい。写真で見ると、住んでいる家は、壁の代わりにシートで囲んだだけのところもある。
フィリピンに焼却炉はない。というよりアジアの中で焼却炉がある国は、確かではないけれど、日本・香港・シンガポールetcくらいだそうだ。初めてそれを知り、私は驚いた。どこの国にも当たり前にあると思っていたからだ。価値観がまたいい意味で壊される。一方で、日本では今、焼却炉でダイオキシンが問題になっている。だから、フィリピンに焼却炉を作ってそのゴミを全部燃やしてしまえ、というわけにはいかない。しかも、ゴミを拾って生活するのはどう考えても不衛生・危険だが、そこに住む人にとってはギリギリの収入源なのだ。ダイオキシンのことも含めて、この問題は複雑に絡み合うだろう。「−−だから〜〜すればいい」とひと筋縄にはいかないのだ。それが「そこに住む人のための支援」となるとなおさらだ。余計なおせっかいでは、離れた日本から、そこに住む人たちを利用しているにすぎない。
講演の後も、その女性の方と話して、また一緒に来られていた方が私と同じ大学4回生で仲良くなって、1月に、カンボジア〜タイのスタディーツアーに行こうと誘われた(^-^)やった!参加できるかもしれない。(「かも」とは、私のこれからの収入しだい。)
3月には、以前お世話になった先生と、バングラディッシュ−インド(または他の国)に行けるかもしれないし…。しっかりバイトせねば…。
なんだか、やめられないね、この世界(というほど大きくないけど)。口で説明できないけど、楽しいしゾクゾクするし、やっぱり私はこの分野で生きていきたいッて思います。この世界で生きるには、まだまだ経験が足りないからすぐに実現はできない。でも夢はずっとずっと忘れずに持っていくことだけは続けたい。実現させるために。
注:焼却炉のある国についての情報は不確かです。
*どうでしたか?ご意見聞かせてください*