(99・10・22 作成)
民と官の連携について思うこと。
〜ちょっと怒りばーじょん〜
ニュースを見ていたら、たぶん介護に関することで、某知事が、「助成金より、中身が問題。福祉は心だ。」と言っていた。
すごい腹が立った。それは官の言うセリフではない!
最近、マンパワーとかいって、福祉・環境・国際その他の各分野で、普通の人(グループ)がボランティアでものすごく頑張っている。「私も苦しいけれど、みんなで分かち合おう」って助け合っている。それは余暇活動とは言えない程に、休みを取るなど生活を圧してまで活動している人もたくさんいる。
どんなに夢はあっても、やる気はあっても、ボランティアの現実には経済的・時間的・精力的に限界がある。夢ややる気があればある程、その限界がはっきり見えて、つらい。特に、年々生活するだけで大変になって来ているこの世の中では、ひずみが生じて仕方なく活動を離れてしまう人・解散するグループも生じている。本当にやる気があって活動もできる人が、充分にできないのだ。実際にはそんな人にギリギリでも生活費を支えてじっくりと活動してもらいたい要求はたくさんあるのに…。
国や行政サイドは、具体的に動ける民間の活動を、理解して経済的に支えることが、その役割だと思う。
それが民と官の、協力・連携の姿だと思う。
民間の中から「支えをつくって、活動できるようにしよう!」って考えが出て、そしてNPO法も成立したのに、なぜ先の知事はあんな発言をするのだろう。一体何を考えてるのかな?と言いたくなる。今回だけでない。分野は違うが同じような問題が私の身近にあるし、遠くの地域のこともよく話に聞く。
ボランティアが盛んになって来たのは良いけれど、きっと行政サイドは、「わざわざ金を出さなくてもボランティアがやってくれる。だって彼らは好きでやってるんだから。」くらいにしか思ってないんだ。国がボランティアに甘えてどうするの。勘違いもはなはだしいよ!(もちろん分かってくれている人もいます。)
ボランティアって、いろんな人たちの大切な手間・暇・金がかかわっているんだよ。それはみんなの大事な思いがあるからなんだ。
国・行政はそれを支えてください。
今のままだと、民間ボランティアはどんどん活動できなくなって行って、いつかは誰も「この国を良くしよう」って思わなくなるんじゃないかな。捨てられるんじゃないかな。その時に、この国はどうするんだろうね?
*どうでしたか?ご意見聞かせてください*