熱帯性微熱

 

灼熱・遠退く意識そこで見た桃源郷

日陰の存在・・

暗闇へと無意識に進む

本能を操られ・・

知らぬ間に陥る世界

誘い水のように

安楽とはそんなもの・・

快不快を操られ・

陥る世界

二度と出て来れぬかも知れぬ入り口

不安なく踏み込む人々

その一歩を踏みとどませたのは・・なんだろう

意思か反発か猜疑心か

己から厳しい現実を求めるものは・

その入り口から先は未知の世界

好意として受け取るか

他意として受け取るか・・

道は分かれる・・

魅惑の桃源郷

砂漠のオアシス幻覚と虚無意識の限界