◆ここは何処?


あれはデパート?



道の真ん中に川が・・いいね!



ここは中山道?



駅はそこ。
ここは何処?といっても記憶喪失になったわけではありません。
何気なく見過ごしていることありませんか?
私は車で出かけることが多いのですが、車で走っていると時速60kmで走った場合、1分で1km。10秒で166m、1秒16.6m。2秒も横を向いていた場合一気に33.2mも進んでしまいます・・・とても横を向ける状態ではありませんね。
それが何の関係があるの?と思っているあなた!
別に交通安全の話をしているわけでも、難しい計算をしているのでもないんです。
要は車に乗っていると周りを見ているようで、全く見ていないのではということなのです。
先日、久しぶりに自転車に乗ってみました。
自転車に乗ってみるとあれ?と思うことが多いです。
こんな所に美容院があった。へぇ〜ここは八百屋さんなんだ。このお店はえ〜とという具合にいつも通っている道なのに全く新しい街に来たような錯覚を起こしてしまいます。
見るものが全て新鮮に映ります。
そこには住み慣れた街の全く知らない生活が営まれています。
何だかウキウキしてしまいますよね。
 ところで待って下さい。
これは単に車のせいで周りが見えないということでなく、仕事などに追われて周りを見渡すゆとりといいますか、知らず知らずのうちに無関心になってしまっていることも理由の一つと思うのですが・・。

 ところで無関心からは何物も産み出されません。
物事に関心を持つことで、物の輪郭のみならず内容までもが違って価値あるものに見えてくるものです。
言い換えれば、初めて会ったような感動を得ることができるのです。
大分抽象的な表現になってしまいましたが、関心を持つ対象は人でもよし、街でも社会でもよし、はたまた経済問題でも福祉でももっともっと身近な趣味でもいいのです。
 関心を持つことで社会に際限なく溢れている情報の中からそれに関する情報が多く目に付くようになります。
不思議ですよね。
そして、その情報が血となり肉となって私達の財産になります。
関心こそが新しい人生のパスポートでしょうか。
その意味においてもネットサーフィンして皆様のページにお邪魔して様々な考えを学ぶことは自己形成上とてもプラスになると思います。
異業種交流会が流行るのも同様の理由でしょう。
 さて、話は大分横道に外れて、起承転結もない抽象論になってしまいましたが、まあお許し下さい。
 ところで写真のここは何処でしょうか?
〇〇〇〇市にお住まいのあなたはわかりますよね。
さあ!新しい旅に出発することにしましょう。
                                   11/05/1998