◆オ−マイ シベリウス

ジャン・シベリウス(1865〜1957)はフィンランドに生まれ。フィンランドはご存知のように北欧三国の中でも森と湖に象徴された美しい自然に恵まれた国です。(といっても私も写真でしか見たことなく、一度行ってみたいと思っているのですが)
 でも冬ともなると雪と氷に閉ざされその厳しさは例えようもないと言われています。 
 それに加え隣国のロシアの圧政に長年苦しめられてきました。
1899年に始まった国民的示唆運動の中で国民劇場を舞台に行われた歴史的活人画のフィナ−レを飾ったのが現在「交響詩フィンランディア」と知られているシベリウス作曲の名曲だったのです。
 この美しく厳しく雄大な自然の様と国民の独立心をうたった「交響詩 フィンランディア」は私が好きな曲のベストスリ−に数えられます。
 私は学生時代吹奏楽でティンパニ−を担当しておりましたが、曲の冒頭にティンパニ−のソロが入り、そのソロは魂を根底から揺さぶるだけの迫力があります。前半部の激しく躍動感に溢れた曲面と後半部分の美しいメロディ−(讃美歌298番としても使われている)とのコントラスト。
この曲は私に勇気と希望を与えてくれる曲です。
 ご存知ない方は一度聴いてみて下さい。

追伸 お詫び シベリウスの肖像はかつて一度雑誌で見ただけですので実物とかなり違っているかも知れません。
                            10/30/1998