1999年9月11日(土)
待ちに待った登別旅行である。
登別へは何度か行ったことがあるものの、行ったことがあるのは時代村と飲み屋街のみというありさま。
これは一度ちゃんと観光旅行をしてみようと思い立っての今回の旅行である。
今回はいつもの行き当たりばったりの旅行と違い、ホテルもすでに予約済み。
その日の夕方にホテルを転々と渡り歩き「空いてますかぁ〜?」を繰り返す必要もないのだ。
おいらも進歩したもんだ。
さてさて地理にうといおいら。登別というのは山の中にあるものだとばかり思っていたら、
地図を開くとなんとなんと海沿いにあるではないですか。
海沿いだから当たり前のように漁港がある。聞いてみるとカニなんかも水揚げされるらしいです。
また一つ勉強、勉強。
さてまず最初に訪れたのが、登別伊達時代村。
ここには来たことがあるのですがにゃんまげ君に会うために再度の来訪。
どうゆうところかというと、伊達藩家老片倉小十郎屋敷を中心にした仙台の江戸時代の町並みを再現したところになります。
でもなんで仙台なんだろうね?そぼくな疑問。
ここってにゃんまげ君がいるから「日光江戸村」とは親戚なんだろうけど、
他の「伊勢戦国時代村」とか「加賀百万石時代村」なんかも同じ系列なのでしょうか?
ずいぶん久しぶりに訪れましたがなんか建物とかけっこー増えてましたねー。
ここの魅力ってタイムスリップしたような違和感でしょうか。
長屋や武家屋敷があったりしてね。おもしろいと思うんだけどイマイチ人気薄なのですよね。
今回の目的のにゃんまげ君もちゃんと見つけて一緒に写真もしっかり撮ってきましたよ。
にゃんまげ君かわいー。
おみやげ屋さんでにゃんまげ君のCDを売ってて最後まで悩んで結局買ってこなかったのがちょっと心残りです。
「にゃんまげにとびつこう ドンドン♪」あの歌なんかいいと思いません?
おいらけっこー好きなんですよねー。
時代村を後にして向かったのが登別マリンパーク。
ここの中心施設になっているのがニクス城。
ニクス城はデンマークに実存する「イーエスコー城」っていうお城をモデルにしたものなんですよ。
ルネッサンス様式の水上城郭でとっても優美な建物です。
入り口にある水深約8m水量約90tのタワー水槽に圧倒されてしまいました。
見上げて見ると底から水上近くまで様々な種類の魚達が泳いでいてすっかり魅了されてしまいましたよ。
アクアトンネルも良かったです。規模は小さいながら海の底を思わせる感覚が良いです。
イルカショーも大迫力。2頭が仲が悪いようでケンカをすぐはじめてしまい係りのお兄さんも大変そうでしたが、
超満員のショーはすっごくおもしろかったです。
そして一番の目玉は何といっても一日一回しかないキングペンギンの園内散歩です。
置き物みたいなキングペンギンがえっちらおっちら園内をお散歩する姿はめちゃめちゃキュートです。
今回のお散歩にはこの春に生まれた赤ちゃんペンギンも加わっていたので、観れて大ラッキー。
大・大満足のマリンパークでしたよ。
今回は熊牧場はパス。
だって駐車場に車を入れてさぁ行くゾぉーってロープウェー乗り場に行ったら、
いくらロープウェーの料金が入っていたって「オイオイ」という料金だったので、
謹んでご辞退させて頂きました。駐車場の料金を払ってすぐに出てしまってバカみたい。
熊好きのおいらだけど、道行く人間の熊さんを眺めてガマン、ガマン(笑)
登別の観光ってあと地獄谷を含めておおざっぱに4箇所になるのかな。
その4箇所を一日でまわる人にはおサイフに優しくない観光地かもね。
それぞれの場所で駐車場料金がかかってその他に入園料。家族連れとかは大変かもってホンキで思いましたよ。
けっこー歩いて疲れてしまったので、ホテルに入ることにしました。
さすが登別の温泉といったら「第一滝本館」か「まほろば」と言われるだけあって立派。
こんなとこおいらみたいな若造が泊まっていいんだろうかと気後れしてしまいます。
お部屋は最上階の10階。でもねー山並みなので特に眺めがいいってわけではなかったです。
窓を開けると渓谷の水の流れがドドドドっーって聞こえてきて雰囲気は良かったかな。
夕食は三大ガニ食べ放題とバイキング。
カニはいらなかったんだけど、これ以外のコースって懐石料理になるからそんなお上品な食事では夜中に飢えてしまうので、
迷うことなくバイキングを選んでしまいました。質より量さ(笑)
お風呂はスゴイよねー。
「日本最大級の露天風呂」とうたっているだけあって開放感ばっちり。すべり台があってずっと子供達がいなくなるのを狙ってたんだけど、
22時ですべり台のある露天は閉鎖なのに子供達ずーっといるの。くすん。
すべりたかったけどさすがに歳相応の理性が働いてやめておきました。
硫黄泉・食塩泉・明ばん泉・鉄鉱泉の4種類の泉質も驚きですが、
男湯と女湯を入れ替えて全部で30種程の浴槽が楽しめ、グー!
夜は温泉街をお散歩。でもまっくらで地獄谷もよくわからなかったので翌朝出直すことに。
天気が崩れると聞いていたのに翌朝は快晴。9月だというのにすごく蒸し暑い日の始まりでした。
温泉街の「閻魔堂」のおっきな閻魔様を見て、
ねむねむの眼をこすりながら、地獄谷への道をてくてくと。
途中赤鬼・青鬼を横目に、
地獄谷へ到着。
煙がもくもくと、水蒸気がジョワーっとあがっている光景を想像していたので、ちょっと肩すかしだったかな。
登別の地ビールがお土産屋さんで売っていたんだけど、鬼のマークがキュートでした。
今度買ってみよっと。
おいらはまほろばで「まほどら」をお土産に買いました。
文字ってるところが笑っちゃいますが、中に金時なぞも入っておりなかなかおいしいどらやきです。
登別温泉一泊旅行とっても楽しかったです。