かつきチャレンジ ぷち  第4号

  ***今回号の内容***
  夏、真っ盛り。暑さも気にせず、ダウン寸前まで遊び続ける勝己。
みんなと一緒!が最近のキーワード。
お友達に追いつけ!追い越せ!!夏バテなんて、どこ吹く風…。

ぷち,1 夏は好き?嫌い?
  相変わらず、毎日外へ繰り出す勝己。真夏日だろうとへっちゃらである。
もし、勝己が話せたら、こんな風に話すであろう。
「夏が好きかどうかって?ウ〜ン、好きだけど嫌い。」(なんで?)
 
「好きなのは、果物がおいしいから。」
  *夏の果物は勝己の大好物が多いのは事実である。
  スイカ…手づかみで食べるのは当たり前(種も取ってあげないと丸飲み)
メロン…高級なのでなかなか口に出来ず、食べたときはご満悦
もも……やわらかくて、甘い。歯の無い勝己には最高である
ぶどう…タネ無しに限定。丸飲みしている
   
「嫌いなのは、海と花火。だって、怖いもん。」
  *海では、足に水が触れただけで泣き、花火は線香花火でも母親にしがみつくのである。
   
結局、『花より団子』いやいや、『海よりスイカ』の勝己である。


ぷち,2 勝己と「童謡」
  話せない勝己が、童謡を歌えるはずはない。しかし、最近おかしな行動に出るように
なった。それは、歌の中の知っている単語を見つけだし、指差したり、母親に見せに
来るのである。それも徐々に増えだし、見ていると結構おもしろいのである。
たとえば、「おかあさん」という歌詞があると、母親の所にやってきて、トントンと
肩をたたき去っていく。「あんよ」であれば足を、「お手手」であれば手を指差し、
オォーだかアァーだか叫び去っていく。
しかし、やっかいな歌詞もある。「おとうさん」が出てくると、だっこして窓から外
を見せろとせがみ(*1)、「おやつ」が出てくると、お菓子の棚の前から動こうとしない。
無視をすると泣き出してしまうのだ。
言葉が分かってきて嬉しいような気もするが、毎日、何回もこのCDを聞いて、その
度に、だっこしたり、おやつをあげたり…ある時は泣かせたり。
歌を聴くのも、大変である。
  (*1)…朝、窓から会社に行く父親を見送るのが日課になっているため
   外を見る=父親(おとうさん)のつもりらしい。


ぷち,3 勝己の「おもちゃ」
  勝己のおもちゃには、ガラクタが多い。もちろん、お金のかかっているものもある。
しかし、勝己に物の価値が分かるはずもなく、どちらかというと、高級品よりは、
何かのオマケとか瓶のフタとか、本当にガラクタが好きである。安上がりで、立派な
息子である。まぁ、勝己の友達が遊びに来たとき、ちょっと恥ずかしいのであるが。
以前は、よく鍋のフタや、お弁当箱で遊んでいたのであるが、この頃あまりやらなく
なって、助かっていた。と、思っていたのもつかの間、遊ぶ範囲が上に伸びてきたの
である。台所のイスにとどまらず、パソコン用の回転いすや鏡台のイスまで登り放題。
今まで、下に置いたら危ない物を勝己の背の届かないところに置いていたのに、それ
も限界である。時折、「どこから持ってきたの?」と聞きたくなる物をもって遊んで
いることがある。結局「じゃあ、それ勝己にあげるね」となり、勝己のガラクタコレ
クションは増え続けるのである。


ぷち,4 愛車の手入れは大変
  勝己は車好きである。というか男の子は車が好きに違いないと勝手に判断した母親が
根回しし、いろいろ手に入れたのである。唯一、勝己が毎日遊ぶ高級おもちゃは、車
たちである。朝、起きるとすぐに、ハンドルを握っている。最近は、何を見て覚えた
のか、車に乗りながら、お茶を飲み、電話(おもちゃの携帯電話)をかけている。
いつも、狭い家の中で家具にぶつかりながら乗っているので、たまには外で思いっき
り乗り回してみるのもよいのでは…、と一度外に出したが最後、毎日のように外で乗
っている。最初のうちは、喜んで乗っているのだが、外には興味を引くものが盛りだ
くさん。いつの間にか、乗り捨てられている。
しかし、一度外に出した車を屋内に戻すには、掃除が必要である。もちろん、勝己は
掃除をしない。母親の仕事である。ところが、外から家に入るとき、勝己は遊び足り
ずに泣き、またある時は遊びすぎて疲れて泣き、大変ご機嫌が悪い。
家に入ったら、なぜかすぐにでも車に乗りたい。しかし、車は掃除をしないと乗れ
ない。でも早く乗りたい。…玄関で勝己、大爆発である。
本当に爆発したいのは、実は母親であることに気付いてほしいものである。


ぷち,5 「おんなじ、おんなじ」
  「おんなじ、おんなじ、どこにあるの?」これは、『こどもちゃれんじぷち』のビデ
オに出てくる歌詞である。2月号なのでずいぶん前のものであるが、勝己は大変気に
いっているようだ。
お友達のしていることのまねをしたがり、またある時は、自分と同じことをするよう
に母親にせがむ。「おんなじだね」これで、満足なのだ。(やっかいである)
同級生の中で一番小さい勝己が、同じことをできるわけが無く、結局母親の手を借り
て、同じとまではいかなくても、似たようなことをして納得するのである。例えば、
「ジャンプ!」歩くのが精一杯の勝己は出来るわけが無く、母親が持ち上げては、下
ろすこととなる。何度も繰り返し、母親は重くて息が切れ、勝己は興奮して息が切れる。
また、勝己は自分の飲んでいるジュースを母親に飲むように指図する。それで、本当
に飲むと「少なくなった!無くなった!!」と泣くのである。
(だって、勝己が飲んでいいって…)言っても無駄である。あきらめて、だっこで
ごまかすことになる。


ぷち,6 今後の予定は?
  近いうちに  三種混合(追加)予防接種
  9月末  1歳6ヶ月健診


編集後記(おさるの反省)
  暑くて、なかなか午前中、外で遊べない。勝己は外に出たがるのだが、「だ〜め!」 と言うしかない。外に出ても、何分後かには、両手を大きく広げ、だっこして〜と目で 訴えるのは目に見えているのだから。30度を越える暑さの中、一人でも暑いのに、 体温が高く、しかも大きい子供を抱いてどこを散歩しろというのか。本当なら、冷房の きいた部屋で寝そべり、ワイドショーでも見ていたいくらいである。うたた寝したり、 お菓子をつまんだり…。
しかし、今年は勝己のおかげで、夏バテしそうもない。朝は規則正しく起き、適度に 運動し、休む間もなく夜になる。深い眠りに就いたと思えば、もう朝。あっという間に 夏も終わりそうである。夏バテどころか、筋肉がつきそうな勢いである。この筋肉が 秋になり、脂肪に変わり…。と言うことの無いよう、「勝己、今後ともビシビシ母を こき使って下さい。」
                 
                 
1998.8.13(THU)
発行:矢野さおり
saoric@ma2.justnet.ne.jp