ハイ、というわけで。
今年の上半期、特に印象的だった一品をご紹介します。
| タイトル | 新ワイルド7 〜野獣伝説〜 |
| 作者 | 望月三起也 |
| 出版社 | ぶんか社 |
| メディア | コミック文庫(全8巻) |
| タイトル | 続・新ワイルド7 〜野獣の紋章〜 |
| 作者 | 望月三起也 |
| 出版社 | ぶんか社 |
| メディア | コミック文庫(全1巻) |
法の網をくぐってのさばる悪党に対して、法を超越した権限を持つバイク警官隊。
「毒を以って毒を制す」の発想で組織され、悪党とわかれば裁判抜きで一気に処刑!!!
メンバーは死刑寸前?の荒くれ共だけど、階級章は警視や警視長だから(驚)。
現地の警察署長クラスを、襟の裏に隠した階級章を見せてビビらすあたりも圧巻♪
死刑寸前の悪党といえども、彼らなりの正義感にはアツいものがあると思うし、
リーダーの飛羽ちゃんには絶大な信頼を寄せているあたりも「漢」の世界かしら。
さらに、草波隊長(組織を作ったお偉いさん)が操るアメとムチもまた絶妙♪
描かれる悪党のえげつなさもさることながら、それを上回る容赦なさで退治するワイルド。
『ゴルゴ13』ほど込み入った社会情勢ではないものの、国内外の時事性を踏まえた話が豊富だし、
キャラクターが強烈なワイルドにしても、ただ強いだけのスーパーマンじゃないのがミソ。
ささいなミスからトラブルに巻き込まれたり、ピンチに陥ることもしばしば…ですが。
まさにワイルドな野獣のカン働きと、全ての状況や環境を使って脱出する技術はお見事!
ある意味、以後の洋画・邦画にも影響を与えるほどのインパクトがあったんじゃない!?
必殺仕事人やハングマンと並んで、現代に出てきてほしい!と言われる組織だわね…。
というわけで、今回のワイルドについて。
最初の連載が69年〜79年、最終章で全滅したと思われていたワイルド7。
そのリーダーが生きていた!?ところから、物語が始まります…。
時は、80年代〜90年代になってからのお話。
もちろん、車両や武装、社会情勢は時代に即した形になってはいるけれど、
悪党のえげつなさ、これを問答無用で裁くワイルドの勇姿は健在!!!!!
そして、口ずさみたくなるのは、'72年に実写ドラマ化されたときの主題歌。
「♪お前がやれぬことならば、俺がこの手でやってやる〜」
見事に物語を描いた詞に、やさぐれっぽいヴォーカルがマッチするんだわさ♪
余計な理屈は抜きにして、モヤモヤした世の中を吹っ飛ばせる一品かもね…。
ハイ、というわけで。
今年の上半期を飾るComicsを「よもやま」したいと思います。
| タイトル | エマ |
| 作者 | 森薫 |
| 出版社 | エンターブレイン |
| メディア | 月刊コミックビーム(連載中) |
舞台は19世紀末の英国、産業革命以後に全盛を極めたヴィクトリア朝ロンドン。
貴族のウィリアムが一目ぼれしたのは、かつての家庭教師に仕えるメイドのエマ。
となれば、とても気にかかるのは「身分違いの恋」でございます。
そこに、いろいろな人間模様が繰り広げられる…という次第。
すいほうさんをはじめ、そこかしこでTVアニメ化の話が出てきたところに、
知っている役者さん(クマさん)とヒイキな役者さん(あいちゃん)が出演するということで、
やはり、気になってしまいまして(微笑)。
アニメを観る前に、単行本(現在の最新刊は5巻)を読み始めることにしました。
とにかく、あらゆる方面での描き込みには念が入りまくり(驚)。
お話の流れとしては、まさに「万国共通のメロドラマ!?」な調子で展開されていますが、
あの間隔で「つづく」もんだから、どうしても続きが気になるんですよネ(微笑)。
そんな調子で、いろいろと近況を見聞きするにつけ…。
ますますメロドラマみたいな調子になるなぁ…というのは「いい感じ」だったけど、
最近では「拉致・監禁」や「殺し屋」なんて単語が出てくるにいたり、非常にガッカリ(爆)。
作者の好みが反映されているフシはあるけど、個人的には「なんだかなぁ…」でして。
もしかしたら、続刊には手を出さないかも…。
追伸
以前、同人誌を作っていたころ。
いつも使っていた印刷屋さんでは、そこで刷った見本誌を閲覧できるようになっていました。
その中で「エマ」と似ている描き方をしたメイドさんの萬画を読んだ記憶があるんだけど…。
あれは、いったい何だったんだろう!?
すっかりご無沙汰になってしまいましたが、それなりに萬画も見ていたわけで(微苦笑)。
今年になってから見たものについて、若干の「よもやま話」をば…。
まずは、先行でタイトルのみ挙げさせていただきますね。
| タイトル | 新・ワイルド7 〜野獣伝説〜 |
| 作者 | 望月三起也 |
| 出版社 | ぶんか社 |
| メディア | コミック文庫(全8巻) |
| タイトル | エマ |
| 作者 | 森薫 |
| 出版社 | エンターブレイン |
| メディア | 月刊コミックビーム(連載中) |
そんなこんなですが、今日のところはこの辺で。
じゃあ、また(お約束)!