ここ数ヶ月、CMには流れるわ、いろんなアーティストが競作するわ、
ついにはドラマにもなってしまうわ…というほどに盛り上がってるんで
今回のよもやま話は「明日があるさ」でお送りしたいと思います。
先日、気まぐれで九ちゃんのシングル集(CD2枚組)を買ってきました。
あの曲のオリジナル、実は坂本九ちゃん(故人)だったんですよ。
もとから「上を向いて歩こう」とか「見上げてごらん夜の星を」、
それに「涙くんさよなら」といったナンバーで気にはなっていたんですけど
なかなかCDを買うほどではなかったんですよ…。
まぁ、今回のブームが『最後のひと押し』になったかしら(うふっ)。
それを聴きながら、思ったこと。
あの曲とかが(今から思えば…)無邪気なくらいに明るく見えるのって
唄っている人と唄われた時代のせいかもしれないです…。
もともとは坂本九さん、ロカビリーとかギンギンにやってた人だけど
かの「スキヤキ」が出たころにはお茶の間の人気者になったそうで
クリーンで健全なイメージの人…になっていったみたい。
NHK「みんなのうた」にもOKなくらいの歌謡曲が多かったそうだし、
私も小学校のフォークダンスで九ちゃんの「ジェンカ」をやったし(微笑)。
確か、私が高校生くらいのときに飛行機事故で亡くなったんだけど
あのときも「国民的歌手」って扱いをされていたくらいに
大人から子供まで愛される存在だった…という次第。
それに、あの曲が発売されたのって昭和30年代の後半なんですよね。
少なくとも東京オリンピックよりも前、さらに数年さかのぼるみたい。
たぶん、テレビや電話や洗濯機もままならなかった時代ではないかと…。
集団就職で上京した若者たちとかが節約して買ってきたレコードを
たまさかの休みに聴いている…ってな人が多かったのかも。
いわば、寅さんに出てくるタコ社長の町工場みたいな光景でしょうか。
経済的に貧しかったぶん、人々の心はピュアだったんだろうな…。
「いっしょうけんめい働いていけば、きっといいことあるはずさ!」
それを信じて、なんとか明日もがんばろう!」
それから、あの詞(なんと、前都知事の青島さん!)についても少し。
CMで流れた部分だけを読むとメッセージ色が強く聞こえるけど
「好きなあの娘に気持ちを伝えたいんだけど、できないよぉ…。
でも、いつかきっと!」
非現実的な能天気さがキライ…って言う方もいるのがツラいですけど
CMのカバー版よりも、なんとなくホワッとしたあったかい雰囲気なんで
九ちゃんのオリジナル版をおすすめしたいと思います、ハイ。
というわけで、今日はこの辺で。
じゃ、また。
最近、井上陽水が出しているカバー曲集がお気に入りです。
最初に聴いたのは『コーヒールンバ』。
確か「笑っていいとも」のテレホンショッキングを日曜版を見ていたら
ゲストが陽水さんで、持参のギターをつま弾きながら唄っていました。
まずは、意外な人が唄っているなぁ…と思ったのがひとつ。
オリジナルをはじめ、今まで唄ったのは女性ばかりでしたから。
それ以上に驚いたのは、陽水さんのおもしろさ(笑)。
曲のフレーズごとに、ちょっとしたトークを交えていたんですが
そのしゃべりがスゴいのスゴくないのって!
こんなに楽しいことをする方だったんだなぁ…ということで(爆)。
これを聴いてから、さっそくCD屋へ行ってました(笑)。
マキシを買ってみたら、C/Wが3曲も入っているのを見て(驚)。
それも、私好みの『星のフラメンコ』と『旅人よ』ですから(うふっ)!
これもタイトル曲に負けず劣らず、キレイにまとまっていましたよ…。
アレンジもヴォーカルも、どことなしにクールな感じでね♪
そして、次に出たのが『花の首飾り』!
オリジナルを含めて何度もCMでかかっている曲ですが
今回も「いい選曲をするなぁ…」という印象が強かったです。
もともと、昔から好きだったタイガースというのもあったけど(ぉぃ)。
お茶のCMで流れているのを聴いて「おっつ!?」と思ってたら
スポーツ新聞で「4月11日に発売」と知ってからは(喜)♪
週末が待ちきれなくて、仕事が早めにあがったときにCD屋へ(微笑)。
いやぁ、今回も「いい感じ」でしたねぇ…。
ふんだんにオーケストラを使ったオリジナルの格調の高さとは違って
しっとりとした感じのアレンジですが、こちらの品の良さもステキ♪
C/Wの加山雄三は残念ながら…でしたけど(苦)。
そういえば、これはウワサ話ですが。
この2枚をはじめとするカバー曲を集めたアルバムが出るとか。
これ以外の曲がどうなるか、かなり期待大ですね♪
というわけで、今日はこの辺で。
じゃ、また。
先日、とある2枚組のCDを買ってきました。
その名も『青春歌年鑑82』。
このCDは、20世紀も終わりの記念に…ということらしく
その年別に発売されたヒット曲を、レコード会社に関係なく(!)
まとめて出してしまおう…という企画モノです。
実は、去年の冬から発売になっていたんだけど
なかなか買うチャンスにめぐまれなかったもので…。
それに、本当は70年〜90年まで発売されているから
全部まとめて買ってしまえれば最高だったのですが、
さすがにそこまではできませんでした(苦笑)。
それにしても、82年版だけはどうしても欲しかったもので…。
というのも、その当時にリアルタイムで聴いて以来
CDで復刻されたことのない曲があったんです!
それは、タイガースの『色つきの女でいてくれよ』!
この曲にハマった経緯は、前の「よもやま話」にも書きましたが、
久しぶりにEPレコード盤(スタジオ録音版)が!!!!
というわけで、久しぶりにタイガースを聴きこんでいます…。
先日、ブルーコメッツのCDボックスを買ってきました。
ご存じない方も多いと思いますので、ちょっと雑談をば。
私、実は邦楽の中でもGSあたりの時代が大好きなんです♪
ちなみに、はじめてハマったのはタイガース。
今から10何年も前の話になってしまいますが、
ザ・ベストテンで『色つきの女でいてくれよ』を聴いたとき、
メロディやコーラスのキレイさにのめり込んでいました。
当時から沢田研二や岸部一徳&シロー兄弟は知っていましたけど、
バンドとは結びつかなかったし、さらに10年も前のこと(驚)!?
という感じで、たのきんや聖子ちゃんが全盛のころにあって
えらく新鮮かつカッコいいものに写ったんですね…。
それからというもの、なつかし番組に出てくるメジャーバンドも聴くし
当時はシングル2〜3枚で消えてしまったマイナーバンドの曲にも
めちゃくちゃイケるものが多くて、もうたまりませんです(爆)。
というわけで、話をブルコメに戻しますね。
数年前からシングルのA・B面をそろえたベスト盤とか
オリジナルLPの復刻盤とかは買っていたんだけど、
今回のボックスではCD化されていない曲がほとんどだったし
「ここで買っておかないと、二度とお目にかかれないかも!?」
と思って、やっぱり買ってきてしまいました(微笑)。
今のところ、休日ごとに何枚かずつ聴くようにしていますが
やはり、歌も楽器もウマいです!!!
当時、GSと呼ばれたバンドは何百とあったらしいですが
その中でも老舗&実力派と称されるのも納得というものです。
ロカビリーの時代からバックバンドとして活躍していただけに
オールディーズからはじまってロックやポップスは言うに及ばず
R&Bやラテン系、さらにはジャズまでカバーしているんですが
どのジャンルでも安心して聴いていられるんです。
この抜群な安定感、ヨソのバンドじゃ出せないでしょうね…。
それから『ブルーシャトウ』をはじめとするオリジナルにしても、
いい意味で外人みたいな「バタくささ(特に西欧かしら!?)」と
日本人ならではの「空気」や「におい」が混じりあったような感じで、
聴いたときの気持ちよさが頭の中に残るんですよ♪
とはいうものの…。
ブルコメを聴いてると、やはり井上大輔さんのコトが頭から離れません。
コーラスメインのボーカルにあっても、一番目立つパートだったし
演奏にしても、あのサックスやフルートの音色とテクニックが
ヨソのバンドにはない「味」を出していたのは事実だと思うし、
オリジナル曲の大半を作ったのも井上さんだったから…。
確かに、これだけの名曲&名演が聴けるのは嬉しいんだけど
CDボックスが出たのは今回のコトがあったから…という気もして
ちょっと複雑な心境のみかわやでした。
故・井上大輔さんのご冥福をお祈りいたします(合掌)。
久しぶりにCDショップへ行ったところ、おもしろい1枚を発見。
その名も『必殺!THE BEST(キング)』。
今となっては、なつかしい番組になってしまいましたが
TV『必殺シリーズ』の、それも「殺しのテーマ」を集めたCDです!
当時からレコードやテープで買ってはいたんですが
企画と編集のうまさに魅せられて、今回も買ってしまいました(照笑)。
『必殺』の最高の見せ場っていったら、やはり「殺し」ですからね…。
いやぁ、全30作(全28トラック)の「殺し」は圧巻でした!
もちろん、音楽的に「いい感じ」なのは言うまでもありませんが
作品全体のイメージや登場するキャラクターの個性に応じて
曲の調子もガラッと変わっているあたりがナイスです。
いろいろと考えて作っていたんだなぁ…と思います。
それよりも、何よりも!
シリーズが進んで、自分がリアルタイムで見てたころになると
あの映像までしっかりとうかんでくるんですよ…。
思わず、TVみたいに身構えちゃったりして(笑)。
まさに「血わき、肉おどる」1枚です!