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2002.2.28(木): 入院2日目-BiPAP733日目 雑感 ・昨日は私の母の誕生日だった。71である。昨日は休みだったので、電話できて良かった。丁度ニッピの入院と重なったので、病気の話などして終わったが、贈り物のお礼も言って居た。お小遣いとお菓子が届いたそうだ。我が家の外交大臣が手配してくれたようだ。私は、かみさんの母親の誕生日は何月かしか覚えていないが、ママは毎年何かしら送ったりしてくれている。以前は贈られた服の趣味が合わないこともあったが、お菓子とかだと残るものではないので気が楽で良い。 2002.2.27(水): 入院1日目-BiPAP732日目 療育 ・在宅後二度目の検査入院である。前回の入院から4ヶ月である。結構色々変っていたりする。病院までの道中でも、建築中の住宅が出来上って既に入居していたり、巨大マンションが姿を現していたり、通りの店舗が違う店に変っていたり、随分変っていた。研修医の顔ぶれが変り、食事を運ぶ台車と食事をのせるお盆が新しいのに変っていた。この新しいお盆と台車は、温かい物は温かく、冷たい物は冷たく患者に提供出来るように導入されたもので、お盆の左右が中央で仕切られている。運んでくる台車の左右にし切りがあり、それぞれに温度設定が出来る。なかなか優れものである。 ・入院手続きを済ませてからママとニッピを病院に残して、私は区役所に確定申告に行った。昨年の医療費が約35万円程あったので、高額医療費の控除を受けて税金還付するためだ。本当はもっと医療費がかかっているはずなのだが、毎月キチンとレシ−トを整理しておかないと直ぐに何処かに行ってしまうのだ。何処かにしまっておいた筈なのだが、出て来ないのである。ともあれ、既に支払い済み(源泉徴収済み)の所得税は全額還付されるので、良しとする。算出された税額はマイナスxx円で、マイナス額はゼロ円となる。しからば何ゆえ無くしたレシ−トを残念がるかと言えば、医療費控除は住民税にも反映されるので、かかった医療費全額を記載したいのである。ちなみに、住民税額算出時に、確定申告書の医療費の額が自治体に連絡され、これを算入して県民税市民税額が決まる。更にいえば住民税はゼロになる事は無い。 ・確定申告を済ませて病院に戻る。7時過ぎ、帰る間際に障害者再認定の診断書を主治医に渡してお願いした。入院手続き前に外来診察室で話した内容の繰返しとなるが、何日か呼吸器無しで夜間の状態を検査する事も確認した。それで状態が凄く良った場合、診断内容をどう分析するかが問題となった。仮にここ数日は状態が良かったとしても、一ヶ月、半年、一年、本当に大丈夫とは保証出来ない。呼吸器を返してしまうには危険が大きいのである。彼のような場合、一時的には良くても、(いや、いつもは良くても)、いつも大丈夫とは断言できず、半年後、忘れた頃に無呼吸状態が発生しないとも限らないのである。一年後に心不全で入院しないとも限らないのである。物理的に患部の潰瘍とか炎症とかが見える病気は、病変が消えれば治ったと言える。しかし、中枢性のこの病気では、長い期間経過観察しないと、「大丈夫」と言えないのだそうだ。すると呼吸器を手元に置く必要があり、在宅呼吸管理料で賄うことになり、これはそんなに安くないのだ。出来れば、呼吸器を完全に返せる状態になるまでは、今の障害者医療費助成制度を利用したいところである。でもまあ、今回は一級の再認定はどう考えても無理ですね。 2002.2.26(火): 在宅315日目-BiPAP731日目 雑感 ・火曜日はISOの日。午前中は資料作成、午後はレビュ−でおわる。明日は休むので、その分も残業時間に作業して、今日も会社を出るのが22時を回ってしまった。 2002.2.25(月): 在宅314日目-BiPAP730日目 雑感 ・朝一で部下と面談した。昨年の評価は大体が私、本人、前任者とも同じであった。割と良い評価である。以前の彼を知る身としては、二年前には考えられなかった変り様である。今年の目標に関しては、若干具体性に欠けている部分を修正指示した。 ・さて準備した資料で臨んだ会議である。会議の中盤、6つの事業から業績見通しと概況の報告が役員に向けてなされた。前回会議で、「業務担当者は業績分析を、事業責任者が概況説明を、OHPの資料で分り易く発表せよ」と指示されていた。私の事業は三番目である。前の二事業は、業務担当者の発表無く、後の事業も同様だった。うちの事業責任者は業績分析については私に任せてくれた。多汗もので15分程役員とやり取りして発表を終わった。その後、うちの責任者が15分ほど発表した。一番のプレゼン巧者で、明らかに他の発表者とは資料も発表も分り易かった。確かに他の事業責任者もOHPで資料を映し出して報告していたが、OHP資料にしては、細かい文字の文章がだらだらと続き部外者には分りにくいものだった。 『前回の会議で指摘した報告方法だけど、S事業(私のところ)以外は、なってないね。全部読み上げるようなOHP資料じゃ、OHPの意味が無い。プレゼン方法をもっと考えた方がいいね。数字、概要ともS事業を見習うように。それと、今回、何も発表もせず発言もせずにいた人が何人か居たけど、来月は出席しなくて結構です。』 結局、会議は役員さんのこんな言葉で締めくくられた。二日間出勤した甲斐があったと言うものだ。 2002.2.24(日): 在宅313日目-BiPAP729日目 雑感 ・今日も休日出勤。今日は分析も進み、何を発表するかも見えてきた。しかし、分析が進むと報告済みデ−タに不整合がある事が判明。不整合の原因を追求したが、手元の資料だけでは追い切れないことも分り、更なる分析は諦めた。各課の課長に確認しないと誰がミスっているのか、正しい数値はどうなるのか、分らないのだ。結局10分程の役員への業績見通し報告なので、細かい事までは触れられないので、不整合が表立って見えない程度にザックリとした資料にまとめて、全体の概要だけは間違い無く伝わる発表にした。 会議の資料作りが終わり、もう一つの作業にかかる。昨年の自分の業績評価と部下の評価、今年の目標設定である。これも月曜日中に上司に報告する予定であり、今日、残して置けない作業である。 今日も結局10時間勤務だった。 2002.2.23(土): 在宅312日目-BiPAP728日目 雑感 ・休日出勤。月曜日の午前中に大事な会議があるが、資料の準備がまだ出来ていない状態であり、資料作りの為に出勤した。資料を作る前に状況の分析が必要なのだが、種々雑多な多数のデ−タの関連や、何を分析結果として発表するべきなのかも分らず、11時間が過ぎた。続きは又明日。 2002.2.22(金): 在宅311日目-BiPAP727日目 雑感 ・飛び入りの雑用が山の様に押し寄せた1週間。業務課でも今週からフレックスタイムを実施したのだが、8時−16時半の勤務で済む訳がなく、毎日20時から22時の退社時間であった。ちなみに今日も22時を回ってしまった。明日は休日出勤である。 2002.2.21(木): 在宅310日目-BiPAP726日目 雑感 ・何日か前に、ニッピと同じ病気のお子さんの親御さんからメ−ルを頂いた。ホ−ムペ−ジを見ていただいたようだ。関西の方で、懐かしい地名が出て来たりして身近に感じる。お子さんの年齢もニッピと近く、鼻マスクを使っているのも同様で、文面から察すると、ニッピと同程度の状態のようだ。こうして、少しでも繋がりある人が増えていき、やり取りできる情報が増えると、病気の実態が見えてくると思われる。今後も色々情報交換出来るといいな。 2002.2.20(水): 在宅309日目-BiPAP725日目 育児 ・ニ−ニの幼稚園での担任教諭が二人ともこの三月で退職するらしい。この春に5人程まとまって辞めて、まとまって新任の教諭を採用するそうだ。学校の教諭と違い、非常にヘビ−な勤務の幼稚園教諭は大半は数年で辞めてしまうのが常のようだ。訳の分らぬ小猿の集団を相手に出来るのは本当にしんどいのだろうね。おまけに、毎日、親との付合いもあり、本当に大変だ。ちなみに、卒園時の担任は、退職後ワ−キングホリデ−でオ−ストラリアに行くそうだ。既に、卒園児と親とでお別れ会が企画されているようだ。恐るべし、矢野口マダムス。「先生と遊ぶ会」らしいが、卒園後二年経つ子供達がどれくらい集まるかは疑問がある。我々親は今でも昨日の事の様に身近に感じる先生の存在も、子供達にとっては既に遠い過去の記憶ではないだろうか。 2002.2.19(火): 在宅308日目-BiPAP724日目 雑感 ・火曜日はISOの日。一日ISO三昧で終わる。 2002.2.18(月): 在宅307日目-BiPAP723日目 曇り:雑感 ・聖マリに電話したところ、現状病棟では感染症患者が多いので少しでも後の日程が良かろうと言う話で、ニッピは2月27日入院と決まった。月末の忙しい時期ではあるが、他の日は既に何らかの予定が入っているので致し方ない。更には、3月15日までに確定申告に行かねばならず、近々にもう一日休みを取らねばならない。3月は少しは余裕が出来るだろうか? 2002.2.17(日): 在宅日306日目-BiPAP722日目 曇りのち雨:雑感 ・サンデ−プロジェクトで、「ガン治療を変えたい」の特集があった。 日本の医療制度では、世界中で標準的に用いられているガンの治療薬が使えない実態と、個人で輸入して投薬治療を続ける平岩医師の活動が伝えられていた。国内で臨床試験が実施されないと保健薬として申請出来ない日本の制度では、海外で標準的に使われている海外メ−カ−の薬は、2重に臨床試験費用がかかる為に日本市場に参入してこない。申請されないものは認可されないので、保険適用とならない。すると、実費で個人輸入するしかなくなり、1カ月で100万円も薬代がかかることになる。平岩医師のもとを訪れる患者は、既に国内で認可されている治療方法ではどうにもならない状況に追い込まれた人達だ。他に治療法がなくなり、手を尽くして治療法を探し、平岩医師にたどりつく頃には手遅れの患者も少なくない。世界標準の薬があるとしても、月に100万円からの薬代を長期に渡り負担できない人も多い。仮に、個人輸入の世界標準の薬が効くものとしても、既に末期ガンで手遅れとなり亡くなる人も多い。世界で認められている薬を保険適用薬として採用する事こそが、医療制度改革ではないかと思う。もし、保険適用が無理でも、治療開始の初期段階から自由に患者が薬を選べるべく、混合診療が出来るといいですね。 2002.2.16(土): 在宅305日目-BiPAP721日目 晴れ:育児 ・昨日、聖マリでの主治医の大久保医師から次回検査入院の御誘い電話が入った。前回の入院時に打ち合わせたところでは、2月に10日間から2週間程度入院して呼吸器を連続して外した状態での検査をする事になっていた。予定通り、10日以上の期間設定で状態を見極める事となった。今回の入院では、障害者手帳の再認定の為の診断書も作ってもらう予定である。1週間後からなら予約できるので入院日を連絡してくださいとの事で、23日(土)か27日(水)でお願いするつもりである。 ・今日、自分は皮膚科を、ニ−ニは耳鼻科を受診した。2週間前に「ニキビのようなものですね」と言われた胸と背中の吹き出物(極小さなブツブツ)は、大半消えていて、残ってるように見えるのは、染みと老人性の何とかで、「いずれも老化現象ですね」と、アッサリ言われてしまった。ま−そろそろ40の声を聞くとこまで来ている訳で、それも仕方ないことなのかも知れない。 皮膚科から帰るとニ−ニが学校から帰ったところで、車で耳鼻科に向かうことになった。予約時間まで12分である。遅れると順番が最後になるので、1時とか2時まで待つことになる。思い切り飛ばして普段15分の道を10分で到着。滑りこみセ−フである。取りあえず、ママとニ−ニだけ降ろし、ニッピを乗せたまま付近に路駐して車を磨き上げた。その間15分程、ニッピはおとなしくチャイルドシ−トに固定されたままラジオを聞いていた。15分も止まってる車でおとなしくしているとはビックリであった。 2002.2.15(金): 在宅304日目-BiPAP720日目 晴れ:雑感 ・水曜日のコンピュ−タを処分する件で、現在4社に買取の見積りを依頼している。構成品リストを渡して暫くすると、各社色々な確認事項を問い合わせてくる。本体のシリアル番号、OSの正確なバ−ジョン番号、ライセンス証書の記載内容等々。導入当時の組織は既に無く、責任者は他所にいて、昨年7月の組織大改正時にこちらに来た何人かのメンバ−と共に移管されてきた経緯があり、更に半年以上倉庫に埋もれている現状もあり、満足な資料は揃っていない。誰が書類を持っているはずだとか、そこラへんにある筈、って確かな情報、整理された情報は一切無い。当時の責任者は、全くつかまらない。かろうじてとうじを知るメンバ−と一緒に倉庫を探しまくり、調べまくり、やっとそれぞれの買取業者に答える始末。高い買い物した割には、本当にお粗末な管理状態である。こんなことだから、長年赤字続きだったんだろうねぇ!! かくしてそれぞれに答えたのだが、思いの外手間取った。よって正式見積りは一件も届いていない。ざっくりしたところで大体幾らくらいかを聞いたところ、一社だけ申し訳無さそうに答えてくれた。こちらの希望価格600万円から800万円のところ、100万円とか200万円がせいぜいらしい。ガックリ!である。 まあ当然と言えば当然か。リ−ス解約金850万円。リ−ス解約後のコンピュ−タ引取り価格0円なのだから。ちなみに、通常リ−スアップの物件は、業者に返して、物は一切残らない。つまり、現在リ−スを組んでるリ−ス会社は残存価値ゼロと考えた訳だ。 2002.2.14(木): 在宅303日目-BiPAP719日目 晴れ:雑感 ・昨日の話程大きな経費ではないが、最近特に経費削減の検討対象が多くなっている。本日のお題は、携帯電話と置き薬。ここ数年で急速に普及した携帯電話。個々に導入していった結果、契約者、料金支払い方法、経費負担の仕方がばらばらで、部長が自前の携帯を使って、社用通話の代金だけ会社に請求している一方で、平社員が会社所有の全額会社負担の形態を自分の電話として使っていたり、ばらばらである。そこで、基準を作り、それに合わせて携帯電話を整理することにした。基本的に会社名義の電話機は個人が占有せず、外出時だけ携帯し、私用通話は厳禁とする。これ以外は全て、社用通話の料金のみを請求する。こう決まりそうである。実施されれば通信費は半額以下に節減出来る見通しだ。 置き薬についても、会社で統一したル−ルはない。社内に保健室などないので、厚生目的で置き薬置いている部門もある。うちの部門にも、会社の経費で賄うものがある。(ちなみに昨年まで居た部門では、経費で賄う薬箱は無く、有志が補充して使っていた。)この薬箱、私の視界に入るところに設置されているので、薬を取りに来るのが見えるのだが、毎日3,4人は取りに来る。それも大体決まった顔ぶれである。これも、無くても良いような気がする。健康保険組合からは、夏と冬の年二回の割合で薬の詰合せが配られる。普通はこれで十分であろう。昨年まで私が居た部門はこの配られる薬を持ちかえらない人が何人か寄付してくれて、賄えていた。今の部門でも業者の置き薬が無ければそんな風になるのではなかろうか。そうすれば特定の人ばかりが使いまくって得をするような現状は無くなると思われる。経費も浮いてくるだろう。 2002.2.13(水): 在宅302日目-BiPAP718日目 晴れ:雑感 ・月間35万円近くのリ−ス料を支払っている高価なコンピュ−タが、長らく使われずに放置されている。少なくとも半年間は放置されていて、今後二年半はリ−ス期間が残っている。今まで200万円以上の無駄金を払った事になるし、今後1000万円程の損失となる。そこで、このコンピュ−タの処分指令が下り、私が事務局に任命された。処分方法は大まかに3つ。第一案は社内の他部門で使ってもらう。第二案は、各営業マンに自分の商談物件の代りに中古品を安くで売らせる。第三案は、中古買取業者に売却する。第一案は私の部下が担当、第二案は営業部長が、第三案は私が担当することになった。事業責任者から示されたガイドラインは600万円以上での売却。はてさて、これからどうなることやら。 2002.2.12(火): 在宅301日目-BiPAP717日目 晴れ:雑感 ・今日は、珍しく一日中ISO9001関係の仕事にかかれた。と言うのも、午後から社外のコンサルタントが来社する予定があった為、午前中は少しでも資料作りを進めて、何がしかの物を見てもらうのに必死で作業し、午後はこの件で会議が行なわれたからだ。やろう、やろうと思ってもなかなか手を付けられない作業も、締めきりがあれば、やらざるを得ないのである。毎週火曜日の午後はこの会議が予定されているので、必然的に月火曜はこの仕事に専念する事になる。 2002.2.11(月): 在宅300日目-BiPAP716日目 晴れのち曇り:育児 ・建国記念の日で3連休となる。ニュ−スで、建国記念の式典を祝い、国が主催でやるようにと主張する集会があったと報じていた。更に、紀元節の復活に繋がるこの祝日を廃止せよと主張する集会についてもほうじていた。何でも拘って集まる人が居るものだ。私なぞは、何でも良いけど連休になって良かったって程度で、休日であるだけで意味があるのだが、多少気になったので調べてみた。 【建国記念の日】建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で、1967年より実施。旧制の紀元節に当たる。(大辞林第二版からの検索結果) 愛国心を養うという意味では、オリンピックをやっている事だし、皆で日本選手を応援すれば、丁度良いのではないだろうか。 ・ニッピは反抗期なのか!? この男、人がテレビを見ているとビデオを見ようとする。テレビ見てるから止めてと言っても聞かなず、チャンネル争いになる。終いにはテレビのメイン電源を切ってしまう。 食事時には、自分の席に着こうとしない。無理に座らせようとすると反り返る。いやっと言って茶碗を押しやる。結局皆が食べ終わる頃に食べ始める。 寝かそうとしても、なかなか寝ない。ビデオ見るだの、向こういくだの、終いには泣き出す。泣き疲れて寝入る。週に3日はこうだ。ちなみに後の3日はうたた寝状態を布団に移動。残る一日は、気分良く「おやすみ」と言って寝る。 気に入らない事があると、最近では「ママ出て行って」などと悪態をつくこともある。どこでこんな言葉を憶えたのやら。 2002.2.10(日): 在宅299日目-BiPAP715日目 細雪:育児 ・やけに寒いと思ったら外では雪が舞っていた。細雪という表現が正しいのかどうか分らないが、細かい微かな雪の粒がチラチラ舞っている風情である。雨なら霧雨、雪だと何と表現するのだろう? ・ニ−ニの卒業した幼稚園で展覧会があり、ママとニ−ニとニッピは出掛けていった。子供達の作品展示と共に教室に1体づつ先生がダンボ−ルなどで作った遊具が置いてあり、今年は乗物シリ−ズだったそうだ。ニッピはダンプカ−の遊具が気に入って何度も遊んでいたらしい。一方、ニ−ニの元担任の先生は何を作ったかと聞けば、青虫の遊具だそうな。バスとかダンプカ−とか一般的な乗物とは違った独創的な発想である。何ゆえ青虫かを問うと、「この絵本の青虫がとっても可愛くてこれにしました」とモデルになった青虫の絵本を見せてくれたそうだ。その後、2年前のクラスのママさん達の井戸端会議は延々と続き、うちのママもしゃべりたおしてきたようだった。こうして、現役園児のみならず、卒園児童の親までもが集い、幼稚園の行事は賑やかに過ぎていくのである。小学校とか中学校では、こうはならないでしょうねぇ。 ・夕食後、テレビで特命リサ−チ200Xで富士山噴火のシュミレ−ションを見ていた。寝転がって本を読んでいたニ−ニをニッピがゴンと乗ったか叩いたかしたらしく、ニ−ニが怒ってニッピを叩いた。当然ニッピは泣いてしまい、私は胸に抱いて「よしよし、君が悪いからニ−ニに痛くしたから、仕方ないね」とか言って、なだめていた。テレビじゃ「富士山が噴火すると、真っ赤な溶岩流が流れ出て・・・」などといっている。ふと見ると、ニッピの鼻から真っ赤な鼻血が流れ出ている。私の肩と胸の辺りは血で染まっている。「ワ−、ティッシュ、ティシュ!ニッピ鼻血だ!」今度はママにすがりついて泣き出した。鼻血を拭いたがポタポタと止まらない。ティッシュの鼻栓をしようとしても嫌がって尚更泣き叫ぶ始末。仕方が無いので、泣かせたまま鼻梁の辺りを無理やり抑えて1分間。ようやく出血が止まる。私もママもニッピもそこら中が血だらけであった。さて鼻血は止まった訳だが、心配事が残った。これから寝るが、鼻マスクで呼吸器から空気を送り込む為、鼻腔に圧力がかかる。再び出血して、気管に押し込まれるような事にならないかが心配である。 結局、鼻マスクを着けようとすると泣いて抵抗するので、着けられなかった。叩かれた鼻梁を鼻マスクが押さえる事になるので痛いのかもしれない。一晩程度なら命に別状はないので、サチュレ−ションモニタ−をシッカリ付けて、呼吸器無しで寝かす事になった。 2002.2.9(土): 在宅298日目-BiPAP714日目 曇り:雑感 ・いつもは会社帰りに床屋さんに寄るのであるが、最近忙しくて2ヶ月近く行っていない。お昼を食べてから床屋に出掛けた。ついでに紀伊国屋新宿本店まで足を運び、ISO9001の関連書籍を購入した。この手の本は、大型の書店でないと置いてないし、そこそこの規模でも種類が限られる。図書館にいたっては、市や区の図書館では古いものばかりで使えないのだ。どれを取っても高額の書籍なので図書館などで利用出来ればありがたいのだが、うまくいかないものだ。大学の図書館とかなら有りそうな気もするが、どこの図書館も大学関係者以外は利用出来ないシステムである。そんな訳で、紀伊国屋で立ち読む事3時間。限界を感じて、とにかく1冊だけ3780円にて購入して帰路につく。この休み中に何かしら作り込まねばならないのである。 2002.2.8(金): 在宅297日目-BiPAP713日目 晴れ:雑感 ・ようやくISO9001の作業に入れる。しかし、良く分らんものを考えていると眠くなる。いつもに増してコ−ヒ−の摂取量が増える。机の上一面に資料を広げて、如何にも仕事してますって感じだが、実際には考え込むだけで一向に作業は進まない。よくよく考えてみると、作業の進め方が間違っていることに考えが行きつく。土地の地ならしも土台工事もしないうちから、(いや、全体の設計図も引かないうちから)建築基準法に沿って、窓枠を作ろうとしているようなものだ。休み開けの12日にはコンサルタントが来社して会議があるので、それまでに分担作業の一部でも作って見てもらうことになっていたが、全体作業スケジュ−ルや、何をどういった順に進めなければならないかを決める必要があるようだ。 ・ニッピは、月に1度の定期受診日で清水小児科へ行ってきた。そろそろ、呼吸器の調整入院の時期なので、その話が出るかと思っていたのだが、何も話は無かったようだ。直接聖マリアンナの主治医に連絡を取る必要がありそうだ。 (在宅人工呼吸器管理で人工呼吸器のレンタル料金を健康保健で賄う為に定期的な受診が必要なのである。更に、病気による呼吸状態の変化、成長による呼吸状態の変化に対応する為、3−6ヶ月に一度、入院して夜間の詳細な呼吸状態を検査する必要もある。次回は障害者認定の再認定の診断書を貰う事も入院の目的になっている。) 2002.2.7(木): 在宅296日目-BiPAP712日目 雨:雑感 ・月次決算が終わったら、ISO9001の品質管理マニュアル作成に専念するつもりであったが、なかなかてを付けられないでいる。第一、何をどう書いたら良いのか分らない。取り合えず、94年版で認証を取得した際の資料を見せてもらったが、2000年版の規格とは全く異なり役に立たない。考え込んでいる暇も無く、次から次と雑事が舞い込み、今日も手付かずで一日が終わる。 ・偶には、ニッピの話題を。ママから聞いた話によると、ス−パ−にお買い物に行った際、カ−トから降りて一人で店内をウロウロしたそうだ。暫くはママの近くにいたが、気がつくと姿が見えず急いで探すと、ニッピもママを見失って泣きそうになってママを探しているようだったそうな。暫く後からついて行き、様子を見ていると、「ママ−、ママ−」と呼んでいる。「ニッピく−ん」と声を掛けると、パッと振り向き、ニチァ−と笑い、アッカンベ−をして先へ走っていったそうである。悪たれ小僧である 2002.2.6(水): 在宅295日目-BiPAP711日目 晴れ:雑感 ・会社の近くの都ホテルが1月末で営業を終わり閉鎖された。今朝、通りがかると若者が20人程集まっていた。集合がかかり、建物内に消えたところを見ると、ホテル内部の片付け作業のバイトのようだ。聞くところによると、このホテルから続く国道沿いのかなりの土地が同じ地主からの借地であったらしく、この地主さんの土地全てで立退きが進められていて、再開発が予定されているようだ。ホテルの経営状況がどうだったのかは分らぬが、経営不振で撤退した訳ではなさそうである。やがてこのホテルの建物も隣の建物も次々に解体され、真新しいビルが建つのであろうが、2年後にはうちの会社も移転することが決まっており、新しい町並みを見ることも無いだろう。 2002.2.5(火): 在宅294日目-BiPAP710日目 晴れ:雑感 ・今回の月次決算での問題点を幾つか検討し、対営業部のところを調整した。この調整で1日潰れてしまうが、次の処理からは楽が出来るので良しとする。代りに新たな問題が表面化した。各部門に小口現金の金庫を置いての現金出納処理をしていたのを、2月1日から全て銀行振込に切り替えて、小口現金出納制度を廃止した。しかし、小銭を返してくる人が続き、更にそいつらはお釣りをくれなどと気の利かない事おびただしい。金庫のある時なら直ぐに処理出来たが、いちいち本社経理まで行ってやり取りするので、手間が掛って仕方がない。 2002.2.4(月): 在宅293日目-BiPAP709日目 晴れ:雑感 ・月次決算2日目。自部門は、部下の二人が頑張ってくれたので順調に締った。しかし、今まで私が関わっていた部門では、不慣れな要員があたっていた為、細かいミスが重なり、定刻を過ぎても締められずに四苦八苦していた模様。度々問い合わせがあり、自分部門より前の担当部門の方に時間を取られた。 昨晩、知人から「一家でテレビの取材を受けたので、元気にしている姿を見てね」と電話があった。10時からの番組で、テレビの前に陣取って、今か今かと待っていた。いよいよ話題は、取材の内容に変わる。『ワ−、映った、映った!』・・・「もう、終わり」 僅か1分足らずで消えてしまった。1日大騒ぎして収録したであろうが、番組ではほんの一舜である。もう少し、映しても良いんじゃなかろうか。まぁ、それはともかく、長らく会っていなかったが、皆さんお元気そうで、何よりだった。 2002.2.3(日): 在宅292日目-BiPAP708日目 雨:雑感 ・サンデ−プロジェクトをはじめとする日曜の政治経済ワイドショウとも呼べる番組は、こぞって田中外相、野上事務次官ダブル更迭の話題を取り上げていた。言った言わないの水掛け論を原因に大臣、事務次官更迭とはお粗末な事である。こんな事を細かくあげつらう野党に今回の責任はあると思うのは私だけだろうか?また、事の経緯はさて置き、重要な国際会議の運営に関する事を大臣に相談もなしに決めて、それで失態を演じたのであるから、その事を持って事務方トップを更迭すると言うのなら話は分かる。とにかく、元の事象が霞んで、くだらない水掛け論が原因となった更迭劇には、今の日本の政治の象徴のように感じられた。 だれが、損したとか得したとか言われているが、田中さんも野上さんも鈴木さんも、肩書きを失ったが、実利は失っていないようだ。なにはともあれ、これで支持率が落ちて構造改革が頓挫してしまったら、一番損をするのは国民である。今回の件に関して言えば、小泉首相にちょっとがっかりしたが、改革を全うすべく頑張っていただきたいものだ。 2002.2.2(土): 在宅291日目-BiPAP707日目 晴れ:雑感 ・なんか最近胸のあたりにブツブツが出来ている。汗疹の出来始めみたいで、小さな粟粒状のものがまばらに広がっている。一月前位に鳩尾にプツプツしていたのが広がってきたようだ。このままにしておくと、更に変になるといけないので、稲田提皮膚科に受診した。 「あ−、これはニキビですね」「ビニ−ルタオルとかでゴシゴシあらってるでしょ」「硬い材質のもので強くこすると微細な傷がついて、そこが炎症を起こすんです。だから、タオルが強く当る、比較的肌の弱い場所に出来てる訳です。」と簡単に言い当てた。「取り合えず塗り薬を出しますが、直ぐには治らないので2週間後にまた見ましょう。タオルは綿のものを使って下さいね。」となった。 更に足底疣の治療に漢方薬を出してくれないか聞いてみた。「液体窒素で焼くのはいたいですからね。ヨクイニンの錠剤を出しましょう」と答えてくれた。「これこそ漢方薬だから直ぐには治りませんよ。暫く続けてみましょうか」と続いた。患者から言えば、思う方法でやってくれる事を確認できた。 2002.2.1(金): 在宅290日目-BiPAP706日目 晴れ:雑感 ・朝の電車には、中学生とおぼしき学生が親と連れ立って乗っているのが目に付いた。受験絡みのお出かけの様だが、親子揃って6時台の電車に乗りこむとは、ご苦労な事だ。 ・1月度の月次決算処理をしている。昨日で1名要員が減ったので、私も十分に作業を分担して、メンバ−の負担を減らしてやりたいところである。しかし前任部門からの問い合わせや、種々の割り込みで、なかなか作業に入れないでいた。それでもなんとか夕方には手が空いたが、作業も山場を過ぎていた。中身の実情が解らないと指揮を取ってやっていくのは、なかなか難しい。 |