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”THE WOMAN IN RED ”という映画は、ジーン・ワイルダーが監督・脚本・主演の3役をこなした、とても楽しい作品です。
音楽はスティービー・ワンダーで、ディオンヌ・ワーウィックとデュエットもしてます。
ディオンヌといえば、こりゃあもうバート・バカラックの秘蔵っ子。歌のうまさはぴかいちですね。最近あまり彼女の名前を聞きませんが、そろそろ60歳になるでしょう。
さて、このサウンドトラックには、”I JUST TO SAY I LOVE YOU ”という名曲が入ってますが、これはフィリピンパブで一晩に必ず一回はかかるので、もういいやって感じ。
私のお気に入りは”IT'S YOU”。二人のハーモニーがすばらしく、曲も最高の出来です。
聴いてるうちに、この曲のゆったりとしたビートが心と体をなんとも気持ちいい世界に連れていってくれます。
80年代半ばの作品ですが、このころの音楽はシンセを多用していても、人間的な暖かみがあります。
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”夜明けのスキャット”が流行ったのは70年代でした。この歌、どこが良かったのかわかりませんが、ずいぶん売れました。イントロでエレキギターがピンポンパンポン・ピンポンパンポン・・・・ダサイです。いずみたく作曲ですもんね、しょうがないか・・・。
あの頃は、何故かわからんがヒットしてる歌ってのがありました。千賀かほるの”まちのどこかーにー、さみしがりやがひとーりー”題名忘れましたが、レコード大賞でした。なんていうか、結局お金の世界なんだと勝手に結論つけます。
夜明けのスキャット以降の由紀さおりは、いい歌うたってます。ルームライト・両国橋・手紙・生きがい・TOKYOワルツ、などなど。
ルームライトと両国橋は全盛期の吉田拓郎作品。うーん、思わずうなっちゃうほどの拓郎節、彼はメロディーメーカーなんだなあ。両国橋の最初4小節は特にぞくぞくするところで、スピルバーグの映画みたいに「最初からいきなりクライマックス級のおいしいところを持って来ちゃった」感じがします。たぶん無意識なんでしょうが。
TOKYOワルツは作曲宇崎竜童、作詞はなかにし礼。宇崎竜童は、「悪い女じゃないんだけど、なんかふられちゃうんだよね。運が悪かったり、ひとが良すぎたり・・理由はあるけど、そんなに自分を責めなくてもいいんじゃないの」と、抱きしめて励ましたくなるような女の歌を作らせたら天下一品だと思います。宇崎さんは、歳が離れてるもんで会ったことも話したこともありませんが、大学の先輩です。