昨年の今頃歩く会で栗駒山に登った時、花々の綺麗だったことを思い出した。天気が気になるが(北東北も梅雨入り)、運良く明日の日曜日は予報では晴れそうだ。心躍らせながら眠りについた。はっと目を覚ましたら4時半・・4時間弱しか眠っていないし、かみさんを起こすのも気がひけた。でもまた眠ってしまうといつ起きられるのか心配だったので、服を着てかみさんを起こし、軽い朝食をとって5時半に出発した。

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天気は予定通りいいのだが西の方向(焼石岳)はやや雲がかかっていた。途中コンビニでおにぎりと飲み物を買って6時半に到着。もう駐車場には2/3以上車が止まっていた。年々焼石岳ファンが増えているのだろうか?軽く足の屈伸をしてから歩き出した。今年初めてとなる登山が焼石岳になったので無理をせず行けるところまでと思いながら出発した。なかなか中沼が遠い・・・最後の心臓破りの階段(ちょっと大袈裟かな〜)を登って中沼に着いた時、今日は銀名水止まりかな?!と思った。中沼は霧で先が見えない!”晴れてくれ”と祈りながら上沼に着いた。このころになると霧も晴れ見通しも良くなった。このあたりは登りも少なく次第に調子が出てきた。今回は、雪渓も上沼を過ぎるとかなり残っていたし、雪解けの沢水も多く、7・8・9月に登った時と様子が違っていた。ツブ沼からのルートの合流地点で数十名の団体と出会った。そこから少し登って銀名水に着いた。回りは多くの登山客が、休んでいた。都会からの団体が多く見られた。銀名水の湧き水で喉を潤し出発!銀名水の目の前は大きな雪渓が続いている。姥石平は本当に花が咲いているのだろうか?と思いながら村上さんの”焼石は6月が最高”の言葉をふと思い出した。雪渓からの心地よい冷気にずいぶん助けられ、頂上を目指した。相変わらずのゴロ石には辟易しながらも、周りの空の青、木々の緑、優しい花の白、黄色。あまりに鮮やか過ぎて、パノラマ写真の中に自分がいるような気がした。めざすは天国の庭”姥石平”どんな花々が迎えてくれるのだろうか!!いつになくどこでUターンしようかとの思いはすでに失せていた。ゴロ石の登りが過ぎると焼石の頂上が見えてきた。少しずつ花々が迎えてくれた。少しずつ登りが少なくなるとそこは姥石平!なんて素晴らしいところか!思わずカメラのシャッターを切った
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頂上から降りてくる人が”今日は山々がよく見える”と言われ姥石平までと思っていたのに頂上をいつの間にか目指していた。途中岩手山が見えたと言ったら山に詳しい人に”あれは鳥海山だよ”と教えられた。最後の登りはホントにきついのだけれど何とか頂上にたどり着いた。マクロレンズしかもっていかなかったので風景は撮れずに2人だけが大きくとれた(^^;)。山頂は皆満足のいった顔が伺える。喜びの余り携帯電話で家族にTELしていた人・グループでここの山は最高だと言っている人。なんだか私まで”おらほの町には良い山がある”と嬉しく思った。
 

PS なんとびっくり!銀名水からツブ沼と上沼の分岐点の雪渓のところで熊に遭遇!!人の多さに熊の方が慌てて逃げたが・・・かみさんは陽気に” ♪ある日、森の中、くまさんにでああっつた♪と歌っていたがもし逆向きに走ってきたらと思うと涼しくなった(^_^;) |



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