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「樋口有介」
この人は未だに青春の中に生きているようです。学生時代に 思い残すことでもあったのでしょうか?(笑)基本的には ミステリー作家らしいです。

「僕と、ぼくらの夏」
これがデビゥー作。そしてこの作風が良くも悪くもそまんま現在の 作風になってますw  一応ミステリーの賞を取ったらしいのですが 僕が思うに「青春小説」でしかありません。
主人公はなぜかモテるし、女の子はちょとだけキツイ性格だし、 お金には困ってないし、などの男の理想の生活が描かれています。 文学とは言い難いですが、割と読み返しする作品。もてない学生は きっと、主人公に嫉妬することでしょう。  楽しいので「図書館で 借りて読みましょう(笑)」。でも現実にこういう女の子って付き合う のがツライんですよね・・・・・ちょっと涙が出ちゃうので次の 作品紹介へ・・

「八月の船」
ミステリーでない作品です。舞台となる町や、夏の雰囲気が 郷愁を誘う物語。この人は夏を書かせるとウマイです。(そして ほとんどの樋口作品の季節は「夏」ですw)もっとヒロイン役の 子の出番が欲しいと思いました。

「夏の口紅」
樋口さんの作品の中で一番好きな話です。でも絶版で古本でも見かけ ません。見るには図書館しかないかも。それにしても主人公の立場は おいしすぎです。「妹フェチ」の方々にも楽しんでもらえる作品です。