悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか!

2016  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12
2017  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10  11  12
2018  01  02  03  04  05  06  07  08  09  10    

2016.01.31:

今年の大河ドラマは「真田丸」だが、主人公の名前は「幸村」ではなく「信繁」を使っている。彼が生きている間は彼自身も含めて「信繁」を使っている。それが変わったのは彼の死後のフィクションからだという。名前を変えた理由は徳川に逆らった人物が英雄化され、幕府ににらまれることを避けるためだとの説があるが定かではない。
同様の変名は忠臣蔵で、大石内蔵助が「大星由良之助」に変えられた事実がある。但し忠臣蔵の話は実名もきちんと伝わっているが、真田幸村の実名はほとんど伝わっていない。私自身も大河ドラマがきっかけでわかった。
実名が伝わらなかったのはその実像がほとんどわかっていないためだろう。大阪夏の陣での活躍以外はほとんど知られていない。また真田十勇士も完全な作り話で、その存在を示唆するようなものは何もない。とにかく夏の陣での戦いだけが一人歩きしたのである。

2016.01.30:

マイナス金利についてもう少し突っ込む。
結論を先に言うと、マイナス金利はアベノミクスの失敗を糊塗するものでしかないということである。
アベットラーは株高・円安、雇用の増加を自慢するが、実際は実質賃金は伸びず、個人消費も増えないし、雇用も非正規ばかりだからまったく効果は出ていない。また株高や円安も多くは輸出大企業が潤っただけで、国内の設備投資や賃上げには回っていない。これは政府統計でもはっきり出ている。その総合結果としての実質GDPもほとんど伸びていない、「デフレ脱却」などという嘘が通用する数字にはなっていないのである。
また、アベノミクスの当初目標は株高・円安を挙げていない。これは外資などが株の買いに走ったことなどによる結果なのである。もし当初からそのようなことを口にしたら、自由であるはずの株式市場に対する政府の介入となって批判を浴びるだろうし、円安を目標にすれば政府によるダンピングだとして海外から総スカンを食う。
だからアベノミクスはまったく機能していないのである。「三本の矢」はことごとく折れて的に届くことはなかった。
だが失敗を口にしたらアベットラーは首相の地位を失う。そこでごまかしのためにマイナス金利を出したと考えられる。
しかしあちこちから聞こえてくるのは、マイナス金利で設備投資や賃上げが実現できることには何の保証もないとの声である。
こんな素人にもわかる話を敢えて出してくるということは、アベットラーは窮地に追い込まれていることの証拠だろう。

2016.01.29:

高浜原発3号機を再稼動させた。川内1,2号機に続いて3基目である。
原発は「安い」ということと原発ムラを肥え太らす「経済効果」のためだが、その裏には行き場のない核廃棄物を増やすだけという恐ろしい話が待っている。しかし国も電力会社も頬かむりをしたままである。しかもMOX燃料というろくに実験もやってないシロモノを使って、プルトニウムがプルトニウムを生む危険な世界へ足を突っ込んでいるのである。
これを異常とも思わない連中の頭はどうなっているのだろう。
異常といえば日銀が市中銀行からの当座預金に対してマイナス金利を始める。
市中銀行が他の投資に金を回すように誘導しようという目論見だが、既に設備投資も消費も伸びていない現状でさらにだぶつかせたら一体何が起こるのかまったくの手探り。なのに危険性もへったくれもない禁じ手を使うのは、これまた脳味噌が狂っているとしか思えない。ヨーロッパでもマイナス金利は実施されているが、日本の企業のように高蓄積、内部留保をしこたま持っているところに余った資金がさらに膨らんだらどうなるのだろうか。そいうことも考慮せずに札束を垂れ流す日銀はもはや狂った世界でしかない。

2016.01.28:

甘利大臣が辞任した。週刊誌の記事が発端だが、結局100万円の授受は認めてそれが収支報告書に記載されたとする一方、500万円については200万円が正しく処理されたものの、300万円は秘書が私物化したと述べている。
またもや「秘書」である。
300万円についての不明朗さも問題だが、大臣が受け取ったことを認めた100万円の性格には大いなる問題を感じる。
そもそも企業から100万円を渡した目的は明らかに役所関係への口利きであり、賄賂との境目はない。しかし大臣は100万円授受の事実経過を何のためらいもなく述べている。ここには「政治資金として企業・団体献金が認められているのだから報告書に記載されていれば文句を言われる筋合いはない」という姿勢がある。
自民党を初めとする保守政党とか、労働組合の支援を受けている議員などはそれが当たり前なのだろう。
だが、選挙権を持たない企業・団体の寄付そのものは本質的に賄賂の性格を持っているとみなすべきものである。そういうことがあるからこそ、政党助成金を決めるときに企業・団体献金の廃止を目指したはずである。
ところが法律は改正されず、結局企業・団体献金は資金管理団体を通せば野放しである。甘利大臣を初めとする議員たちは後ろめたさのかけらもない。
一方で年間300億円を超える政党助成金も貰いっぱなし。だから「国民のために」という口先だけの言葉は信じることが出来ないのである。
国民の支持を得るための汗をかくこともなく、せっせと税金や企業・団体から金をかき集める構造は民主主義に反するものである。

2016.01.27:

予定通り北陸に出張した。
週末の寒波は過ぎて、逆にポカポカ陽気。しかし道路以外、道脇や田畑に積った雪はまだ残っている。
九州ではあちこちで水道管が破裂して断水騒ぎになっている。水が凍ると膨張してものすごい力がかかり、特に配管の継ぎ手部分がやられてしまうのである。
経験された方もいると思うが、炭酸の入った飲料水の瓶の場合はもっと悲惨で、冷凍室で王冠が飛んでぐちゃぐちゃになる。だから北海道の冬ではビール瓶のケースを屋外に置いておくような真似は絶対にやらない。
ところで今日は革靴で出かけたが、硬いので猛烈に足が疲れた。柔らかいものに買い換える必要がありそうだ。そもそも雪道を革靴で歩くのが間違っているのだが、昔使っていたクラリーノのブーツは失ってしまった。

2016.01.26:

神戸地裁で、政務活動費を詐取したことを指摘されたのに号泣して「有名」になった野々村元兵庫県議の公判が開かれた。
罪状認否では犯行を否認し、被告人質問では徹底して「知りません、覚えていません」を繰り返した。白を切って罪を逃れる作戦のようだ。
しかし前回の公判には出席せず、裁判所から身柄を拘束する措置が取られて無理矢理被告席に座らされた結果がこれでは、裁判官の心証はすこぶる悪いだろう。罪を逃れる方法としては悪質で、当分の間拘束されたまま公判が続けられるというから、救いようがない。
罪を逃れるパフォーマンスとしては極めて幼稚で、何でこんな男が当選したのか不思議でならない。本人は維新の会を名乗ったが、会からは迷惑がられた経緯もある。
売名行為と公金を騙し取った変人に将来はないだろう。

2016.01.25:

今日の最低気温が−3度、最高気温が+5度。午後は少しましになったが、今朝の出勤時は手袋をしていてもしびれるように痛かった。
九州などでは未だに寒波が居座っている。そのせいで、私が頼んでいた今朝到着するはずの福岡県からの貨物は見事に足止めを食った。高速も一般道も軒並み通行禁止で、到着は明日朝に延期。仕方がない。
大相撲は大関琴奨菊が優勝した。日本人力士の優勝は10年ぶり。モンゴル出身の3横綱を筆頭に外国人力士が席巻する角界で、日本人はかすんでいる。
大相撲はボクシングと並んでハングリーなスポーツ。太っているのにハングリーとはおかしな表現であるが、稽古と出世競争は激しい。
一攫千金を狙う外国人力士が来るのはもちろん金目当て。それを批判はしないが、日本の若者が相撲に魅力を感じないというのが本当だろう。角界には稽古に加えて、八百長や暴力がはびこる前近代的な体質がまだまだ残る。そこを根本的に変えないと頂点を目指す若者は寄ってこない。

2016.01.24:

まったくもってよく冷えた。今日の最低気温が−1度、最高気温が+1度。冷蔵庫のほうが暖かいくらいである。
明日の予報は−3度/+6度であるが、朝の冷え込みで注意を要するのは水道配管の凍結。これまで凍ったことはないが、油断は禁物。
子供の頃、底冷えする京都では凍結を経験した。そのときは朝食抜きだった。

2016.01.23:

予報通り今朝はぐっと冷え込んだ。洗濯したら冷たい水で手がしびれた。そして洗濯物も乾かない。
室内ではファンヒーターの設定を18度まで上げることに。但し18度を超えると窓が露点してびしょぬれになるのでこれ以上上げられない。明日もまた冷え込むだろう。今日は雪は降らなかったが、明日はひょっとしたら・・・という感じである。

2016.01.22:

明日からあさってにかけて猛烈な寒波が来るようだ。昨日は大寒だったのでそれなりの季節になったようだ。
これから2月にかけて何度か寒波が襲うだろう。私も今は毛糸の帽子だけだが、マフラーとか手袋も用意することになる。
そんな中、来週は日帰りで北陸に出張がある。防寒対策もさることながら、鉄道が不通になることのほうがもっと怖い。

2016.01.21:

アメリカのIT企業が毎年発表している最悪のパスワードの順位発表があった。
もちろん上位に輝くのは「111111」のような「ゾロ目」とか「123456」のような連番なのだが、その中で「QWERTY」というのが私には一瞬???に思えた。
悲しいかな私は日本人で、100%アルファベットに依存して生きていないから、この文字の並びが何を意味するか少しだけ迷った。
もし瞬間に理解した人がいたら、それはキーボード中毒患者と言っていいと思う。
それはともかく、ヒントを出そう。
「普通の101とか106キーボードを左から右に眺めよう!」

2016.01.20:

昨日に続き神戸でも強風が吹いた。各地でも強風、大雪などのニュースが流れている。今日の名古屋などは大雪のために交通機関はボロボロ。新幹線も遅れが出た。
そんな中、神戸では珍しいことが起こった。
神戸には川崎重工の造船所があって、数ヶ月に1回は進水式が見られる。数年前までは三菱重工でも商船建造がやられていたので進水式があったが、こちらはやめてしまった。
さて、川崎重工での進水式だが、本来なら昨日挙行するはずだったが、当日になってドタキャン、今日に延期された。神戸新聞によると当日のドタキャンは史上初という。
今日も強風だが進水式は強行され、無事終了した。ただ強風下での進水式にはリスクが伴う。進水直後の船にはブレーキも何もないから船は完全に波任せ、風任せになる。一応錨の他に船体横から錘を沢山落として停止させ、その後はタグボートで岸壁まで引っ張るのだが、停止するまでの間はどこに行くかはわからないのである。
しかも船体の左右のバランスは進水前に取ってあるものの、実際には微妙な差があるから「カーブ」か「シュート」が微妙にかかる。しかしもっと怖いのは「直球」かつブレーキの利きが悪いとき。一度対岸のポートアイランドの岸壁近くまで流されたことがあった。
ということで進水式のドタキャンはやむを得ない選択だったのだろう。客を含めた大勢の招待者を前に中止を宣告するのは辛かったと思う。
そして今日進水したのは「AMIS GLORY」(川重第1726番船)、5万5千トンである。

2016.01.19:

足のだるさは昨日と変わらない、というか年中調子が悪いのでその差がわからなくなっていると言ったほうが正確か。
SMAPの解散騒ぎがNHKどころか、海外メディアでも取り上げられた。
騒動の原因は元マネージャーが所属事務所からメンバーを引き抜こうとしたこととされているが、週刊誌あたりの記事はいい加減なものが多いからそれを100%信じるわけには行かない。しかし解散話が表面化したことだけは事実のようで、TVで謝罪(SMAPが謝罪するような話とは思えない。事務所が謝罪するのが本筋)したのだから、解散しかかったのは否定できない。
私個人としては、格別歌がうまいわけでもない若者(とはいえ香取慎吾を除いて全員が40代になった)グループの何が面白いのかは不明。とはいえ多くのファンがいるのだから、それなりの個性があるのだろう。それが突如として解散、しかも説明できない理由とあれば誰しも納得できないことは理解できる。
そのあたりは、既にメンバーが各人バラバラの行動をしていたビートルズの解散とは違う。
ともあれSMAPの解散劇は一旦幕引きとなったが、その後のしこりが残るかどうかはメンバーの結束力次第だろう。

2016.01.18:

さすがに今日は足がだるくてあまり力が入らなかった。もっとも明日のほうがひどいかもしれない。若い人には実感がないと思うが、年齢と共に筋肉痛などは翌々日のほうがひどくなる傾向がある。
わけのわからない信用状が着いたと営業からメールが入った。
中東某国からの注文であるが、船積条件はFOB、すなわち客が手配した指定の船に貨物を載せるまでがウチの仕事である。ところが信用状にはおかしなことが書いてあった。
船積書類と共に船の要目とか寄港地を書いた船会社の書類を出せと言うのである。だが船の手配は客先だから本来ならウチの会社が出す書類ではない。ところが営業(例の途中入社の問題児)は気付かずに私のところにコピーを送ってきた。
私は即座に「こんな書類はウチの範囲ではない、削除を要求しろ!」と返信を書いた。
クレームをしないと書類提出は義務になり、出さなければ銀行から代金の回収が出来ない。大問題である。
しかもこの書類の話は事前に客先から知らされていなかったからなおさら頭にきた。
昔からの上客であるが、担当者が代わったらしくて最近は大ボケの連発。困ったものだ。

2016.01.17:

今朝は5時前に起き、そそくさと朝食を済ませて、5時46分に黙祷。
そのあと7時過ぎに家を出て阪神電車に乗って西宮市役所に向かった。
例年通り8時に出発してHAT神戸まで15キロの道のりを歩く。左は出発時に配られたステッカー(A5横)である。
2010年の前回歩いたときとコースが少し変わっていた。前回は西宮から芦屋のはずれまで2号線を歩き、その後北にある山手幹線を一気に西に向かうところが、西宮からいきなり北に上がって山手幹線の低い峠越えのコースに変わっていた。
またJR灘駅付近も、駅東にある陸橋を渡って駅の南に出るところが、橋上の駅舎を通り抜けるコースになっていた。
今年は日曜だが、前回よりも人数が少ない感じがした。他のイベントでも参加者が減っているという。21年経って震災経験者が減っていることと、震災を知らない若者が多くなったためだろう。
そんな中、幼子をベビーカーに乗せて歩いている若い夫婦がいた。万が一の災害に備えた避難訓練と見えた。
さて、15キロを約4時間かけて歩き切った。休憩時間を含めているが、やはり若い頃に比べて速度は落ちている。しかも足の疲れはかなりのもの。来年以降は15キロは無理かもしれない。
ともあれHAT神戸に着いて完歩のスタンプを貰い、帰宅した。

2016.01.16:

昨日の会社でのこと、私よりも少し下の社員がこんなことを聞いてきた。
「輸出用の木の梱包に書くシッピングマークってどうやって書くんですか?」
シッピングマーク(客先の名前や向先、寸法、重量などを書いたもの)は、昔はボール紙に文字を打ち抜いて型紙とし、黒インクで木に刷り込んでいた。だから記述が変わるたびに新しい型紙を作る必要があった。
しかし今はA4の普通紙に印字したものを、専用の機械でポリエチレンフィルムででラミネートし、それをホッチキス様の釘で梱包に打ち付けるのである。
これの利点は変更が簡単にできること。昔なら変更前のものを全部黒塗りして横に新しいマークを刷り込んだ。しかし今はラミネートフィルムを入れ替えるだけである。
この話をくだんの社員に話をしたら感心していた。彼も昔のもののイメージがあったらしい。
実は私の亡き母は、私が子供の頃、輸出繊維製品の梱包工場に勤めていて、私がたまに訪ねることがあったので記憶していたのである。
工場には、反物を包むポリエチレン、梱包用木材、インクなどの混ざった匂いで満ちていた。

2016.01.15:

スキーツアーのバスの転落事故で14人が亡くなった。バスの事故としては異常な死者数である。
反対車線のガードレールを突き破って真っ逆さまに落ちているからスピードは相当出ていたと思われる。しかも悪いことに落ちたところに大きな木があって、天井がたたきつけられた格好だからものすごい加速度=力が加わったのだろう。
亡くなられた方々の冥福を祈る。
さて、事故原因だが、雪も凍結もなかったことからスリップは考えにくい。しかも予定のコースを外れて(違法行為らしい)走っているから、これがひとつの焦点になるだろう。しかもバスを運行している会社は数日前に行政処分を受けているから、労務管理が疑われる。
トラックやバスの運転手の過重労働が問題になり、規制強化がされたが、それでも違法行為がはびこっていることも考えられる。
ブラック企業の問題と言い、日本は労働時間の規制が甘いし、低賃金が蔓延している。今回の事故は氷山の一角だろう。
折りしも国会では民主党が労働時間を規制する法案を出したようだが、より根本的には世界にも例を見ない、通称「三六協定」(会社と「労働者代表」が協定を結べば労働時間は青天井になる法律を廃止することが急務である。
ここで言う「労働者代表」というのは、労働組合がない場合の労働者のうちの誰かであるが、これがいい加減で、会社側の人間を代表にでっち上げている中小企業が多い。また労働組合自身も会社の言うがままに従うところが多いのもこれまた事実である。
このような劣悪な労働環境がある限り、今回のような事故は減らないだろう。

2016.01.14:

株価が下がり続けている。
中国の景気後退と、OPEC諸国が生産量を下げられないこととアメリカが石油輸出を解禁したことが主な要因による供給過剰での価格下落が原因とされる。
だが私はそのことに加えて、海外資本が資金を引き上げて利上げを決めたアメリカに流れ始めたことも影響が大きいと見る。もちろん世界同時株安であるのだが、ヘッジファンドのような巨大資本が日本のみならず世界中でそういう動きをしているのだろう。
つまり私が言いたいのは、自公政権が自慢しているようにアベノミクスが景気を浮揚しよって株価が動いたのではないということである。株価が上がるにしろ下がるにしろ、日本国内の景気は低迷したままなのだから、日銀が垂れ流した大量の札束は投機に使われているだけなのである。

2016.01.13:

今朝9時ごろ、神戸で雪が舞ったという報道があった。しかし私は事務所の中にいたから気付かなかった。
やっと例年通りの冬になったようで、ここ1週間くらいは寒い日が続くとの予想である。
17日の朝はどうなるだろうか?

2016.01.12:

MicrosoftがIEの古いバージョンのサポートを止めることにした。
やはり相当な人件費がかかるのが理由だろう。だがユーザーサイドとしては大混乱に陥る可能性が大である。
この日記にも書いたが、ウチの会社でもIE8からIE11にするのに半年以上かかった。IE8環境で作った業務アプリの変更に猛烈な時間を費やしたためである。それでもなお、Oracleデータベースを使っているアプリの一部でIE11と相性が悪くて困っているという。
他社でもそういったケースがわんさか出てくるだろう。
ここにはIEに関わる根本的問題が現れている。
かつてNetscapeを駆逐し、IEの独壇場にしたあと、HTMLの規約をはみ出すJavaScriptを開発してIE依存になるよう仕向けたのはほかならぬMicrosoft。そういう独占状態にしておいたところで自らの都合でユーザーの利便性を切り捨てたのである。
こういう手口はダンピングで他社を追い出し、独占状態になったところで値上げをする独占企業のやり方と同じである。
例えば大手スーパーが地方の商店街に進出してダンピングを行い、商店街の個人商店を次々と閉店に追い込んでおいてから、値上げに転じるのと変わりないのである。
先日も私が警告したように、IE+ウェブデータベースは重大な問題を引き起こすと書いたように、まさに予想通りの結果になった。

2016.01.11:

今日はごみ収集の日だが、45リッターの袋を4つ出すことになった。
原因は昨夜発見した息子の部屋の状態。何ととごみ屋敷寸前になっていた。慌てて片づけを命令し、今朝も早くからたたき起こしてごみを袋に詰めさせた。
私に似て元来の不精だが、さすがにごみ屋敷にまで達しているとは思わなかった。とりあえずは燃えるごみだけ出し、あさっては缶やペットボトルを出すことになる。
彼は子供の頃、元ヨメにさんざん罵倒されることから、ごみを隠す習性があった。しかし今はごみ出しの日にはごみの入った小さなポリ袋を出すので、私が他の生ごみなども含めて神戸市指定の袋に入れて出していた。しかし彼は時々忘れることがあって、それをそのまま放置し、それが蓄積していったようだ。特にダンボールは小さく切断もせずに溜めていた。
隠す癖について、彼に子供の頃のトラウマではないかと聞いてみたが、それはないと否定する。しかし本人の自覚がなくても一定程度影響が残っているものと私は見ている。

2016.01.10:

今日も過ごしやすい一日。
私の暖冬異変の指摘はTVでも同じ。東京では16日も早い梅の開花。各地でも蝋梅、水仙、つつじ(!!)の開花、楓の紅葉などが観測されている。何てこった。
さて、夕食の後片付けをしていたら、突然ステンレスの片手鍋の取っ手が折れた。水切りのために振っていたのだが、根元でポッキリ。10年使っているが、根元は炎にさらされることが多かったのだろう。
残念だが捨てるしかない。明日は新しいものを買いに行く。

2016.01.09:

雲が多めだったせいか、洗濯物の乾きが悪かった。
暇なので、IEの「お気に入り」の整理をやった。それで気付いたが、ネットに出入りするようになってから18年、これまで放置していたわけではないが前回の整理は数年前。さすがにサイトの移転や廃止がある。また積極的に更新しているところは表紙のデザインを一新したりしている。
中には個人のページで作者が亡くなっているケースもある。
わが身を振り返れば、このHPの表紙は10年近く変えていない。しかしデザインを考えるのが面倒なのでなかなか手をつける気にならないのが本音である。

2016.01.08:

「ひょうごメモリアルウォーク」に参加申し込みをした。完歩できるかどうかの自信はない。しかしやるだけのこと。どうしようもなくなったら中断すればよい。誰も褒めないかわりに批判を受けることもない。現状の自分の体力、脚力を知るだけである。
さて、明日から3連休。どこに行くわけでもなく、のんびり過ごすだけである。天気が悪くなることもなさそうなので、17日の準備運動として1時間程度のウォーキングをすることにしよう。

2016.01.07:

北朝鮮がまた愚行をやらかした。
しかも自称「水爆実験」である。アメリカ政府は水爆について懐疑的だが、いずれにせよ国連決議に反する行為であることに変わりはない。
今もって飢えに苦しむ国民を尻目に、「金王朝」の3代目は救いようのない国際感覚の欠如に包まれている。半分は祖父の代からの教育と取り巻き連中の「ヨイショ」が原因だろうが、残り半分は彼自身の責任である。さすがのアベットラーも彼の足元には及ばない。
もうすぐ国連の新たな制裁決議が出るだろうが、3代目はそれを真摯に受け止めるかどうかはわからない。というか真面目に対応する器量は彼にはないと私は考える。とにかく後見人の中国も見放すくらいのレベルなのだから。
言っておくが、北朝鮮は社会主義国家とは無縁の「王朝」である。もしマルクスとかレーニンが生きていたら「破門」である。飢える国民を救わずに、ミサイルとか核兵器になけなしの金をつぎ込むのは、ルイ15世の言葉とされる「我が亡き後に洪水は来たれ(Après moi le déluge)」の感覚と同じである。
とにかく当面は国連による制裁で様子を見ることになるだろう。

2016.01.06:

小寒とは名ばかりで、まったく寒くない。良く見たら街路樹の銀杏でまだ葉っぱが残っているものがある。このまま春を迎えたらどうなるのだろうか?
さて、昨日のICカードの話は今日で解決・・・と思ったら思わぬ伏兵がいた。
職場にあるプリンター複合機は、PCから印刷出力した場合は他人に持っていかれないためにこのICカードを認識させている。この登録はLANを通じてIT部門がやっているのだが、ユーザーマスターから連携していないことがわかった。
旧カードでは認識するが、新カードでは認識しないので気付いた。しかし旧カードは総務に返却する必要があるので、慌ててIT部門の担当者に連絡して設定を変えてもらった。要するに全社の社員番号システムとは切り離されていたのである。もう、たまらん!

2016.01.05:

今年の初出勤、これは事前に聞かされていたことだが、ビルの入り口のドアが開かない。社員に渡されているICカードでロックが外れる仕掛けなのだが、昨年末まで使っていたものでも、今年から有効になる新しいものでもダメ。
仕方がないので、これも言われていたのだが、守衛室に行って今日一日だけ有効の臨時ICカードを貰ってやっとビルの中に入れた。つまり今日だけ新旧どちらのカードも無効になっているのである。
この原因はセキュリティーシステムの不具合で、社員の雇用形態が変わったと同時に社員番号も変わるのだが、その切り替えのタイミングが旧番号の無効化が月末、新番号の登録が翌月第一労働日の夜間と、一日遅れになるためである。この現象には総務も呆れていた。クレームしているらしいが、IT部門は逃げ腰である。
ウチのような大企業では多種多様のシステムが月末にユーザーマスターの更新を自動で行っていて、各データの連携プログラムを順次実行するタイマーを使って行っている。ところがアプリによっては本当の月末に月次データの転送を行うものと、第一労働日に月次データを転送するものと違う場合がある。この違いがビル玄関のドアロックに表面化しているのである。しかし社員にとっては勤怠に関わる基本の部分だから困るのである。
こういう実情をIT部門は熟知した上でシステム開発を行うのがIT部門の常識だが、どうもウチの会社は肥大化かつ多くを外注化しているので、このあたりが抜ける。しかも運用が始まってからではミスに気付いても簡単には手が付けられなくなってしまうのである。
昔のみずほ銀行の統合のときと似ている。

2016.01.04:

今日も暖かい一日。
この冬は洗濯物を干していても異変を感じる。冷え込む日などは手を水に浸けると痺れるくらいなのだがそれがない。また洗濯物を朝干して夕方になっても渇きが充分でないのだが、それもない。
明日は今年の初出勤だが、朝の気温は少し下がる予報である。

2016.01.03:

ポカポカ陽気でファンヒーターは動かさず。ここまで極端な暖冬は初めて。
昼間は箱根駅伝を見ていたが、今年は(というか去年に続いて)青山学院がぶっちぎりの首位。しかも1区からずっと1位をキープしたのは39年ぶりという。それだけ粒ぞろいの選手だったということだ。これだけの選手を集めるのは大変だっただろう。しかも一人ひとりの好不調のバラツキがあるはずだから指導者はもっと苦労したと思う。
最近のアンケートで、中高生の部活動が過重になっていて、多くの生徒が不満を持っているという。要するに休みも取れないほど練習漬けにするのである。これがどれだけの弊害を伴うかはいまさら言うまでもない。
以前も書いたことがあるが、今の日本のスポーツ界は上意下達の奴隷支配が蔓延している。「上の言うことを従順に聞く」とか「練習に没頭させれば非行に走ることはない」とかいう前時代的なシゴキはもうだめなのである。
そういう点で、青山学院の監督はどういう指導をしたのだろうか。詳しく聞いてみたいものである。

2016.01.02:

今日は恒例の国道ウォーク。昨年は3時間かかったが、今年は2時間半で無事西宮戎に到着。但し足の疲れは芳しくない。
それでも30分インターバルで休憩を取りながらも歩けたことは幸い。
帰りはこれまた毎年のごとく西宮駅内にある551の豚饅を買って食べた。カロリーは高いが美味い。
今年は久しぶりに1.17のメモリアルウォークに参加を予定している。日曜なので人は多いだろう。

2016.01.01:

皆様、明けましておめでとうございます。本年も「落書帖」をよろしくお願い申し上げます。
--------------------
昨夜は紅白歌合戦を聞き、除夜の鐘を聞いてから寝たので今朝は7時頃まで爆睡。
起きたら例年のごとく雑煮を作った。だが今年は煮しめも含めてボリュームを減らした。もう食欲が低下しているし、無理に食っても血糖値が上がるだけである。ただ、野菜の煮しめはちょっと作り過ぎた。ごまめは自作をやめて出来合いのものを買い、これまで雑煮に入れていたアナゴは高いこともあってパス。
夜はすき焼き。息子と一緒に食うのは久しぶりだった。というのも彼のバイトは夜のシフトが中心であるために「午前様」が多く、私が作り置きをしても食えないことが多いのでほとんど私自身の分しか作らなくなったからである。年末年始も彼は31日と1日だけが休みで明日からは出勤。よって正月料理らしいのは3日間の朝の雑煮と今夜のすき焼きだけ。明日からは夜は普段どおりのメニューになる。
年とともに正月気分は減少していくのである。