悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか!

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2016.06.30:

今日で2016年の半分が経過。
6月末の行事として「夏越祓(なごしのはらえ)」というのがあるらしい。半年分の悪を祓う行事が行われる。
私は知らなかったのだが、京都ではこの時期に「水無月」と呼ばれる和菓子を食べる習慣がある。
「水無月」とは6月のことだが、この菓子は外郎生地の上に小豆を乗せて固めたもの。これは私も食べたことがあるが、外郎そのものと同じで余り甘くはない。
しかし初夏の行事と関係があるとは知らなかった。
梅雨の真っ只中で、九州では雨が続いてあちこちで土砂崩れが発生している。長崎では民家ががけ崩れと共に崩壊するビデオが公開されていた。
神戸でも前線の動きと共に曇りや雨の日が繰り返している。まだ寝苦しい夜は来ていないが、やがて梅雨最後の豪雨が来るはずである。そして梅雨明けの頃にはセミが鳴き始め、そして京都では祇園祭の山鉾巡行が行われる。
季節は巡って明日から7月。6月決算が終わって少し落ち着いた気分での仕事が始まる。

2016.06.29:

ある中小企業の営業マンと話をしていたら、その会社の数十台のPCはすべてWin10に変わったという。
社内のLAN管理者はその営業マンで、プリンターの設定程度くらいしかできず、それ以上は全部業者任せ。当然ちょっとした作業でも金をむしり取られる。悲しいかな、中小企業レベルでは高価なメーカーPCを買わされ、サポートでも業者の餌食になっているのが現実である。
そんな中、MSが近日中にWin10に切り替えることを拒否できるメニューを世界中に配信するという。遅いくらいだ。
ここまでひどいことになtったのはすべてMSの責任である。サポートのコスト削減を最優先させるという、あまりに身勝手な論理が世間に通用すると勘違いしたことがすべての原因である。WindowsというOSが世界を席巻したが故に、そのおごりの体質が次第にふくらんで遂に袋叩きに合う羽目になった。だからといって人々はWindowsを使うことをやめないだろう。というか馴れきってしまって今更Linuxのような超マイナーなOSには移行できなくなったのである。もちろん私自身もそうである。
企業のおごりと言えば、明治乳業が近く乳製品の量を減らすなどの実質値上げに踏み切るという。森永や雪印などとの競争が激しくなる中でのこうした方針はユーザー離れの引き金になる可能性が高い。
ちなみに私はヨーグルトを量を減らした森永ビヒダスから明治ブルガリアに切り替えた。この状態で森永と同じ量にまで減らしたら私は地元産などの別のブランドに切り替えるだろう。私好みの味は森永だが、値段がはっきり違えば安いほうに切り替える。毎日口にするものだから、長期的に見て家計に響くような差は我慢できないのである。

2016.06.28:

佐賀県の教育情報データベースから個人情報が大量に盗まれた。
犯人は高校生だというが、そのレベルで簡単にサーバーに侵入できるということはセキュリティーがよっぽど甘かったのだろう。
おしなべて官公庁、学校などはセキュリティーが非常に甘いとされているが、よっぽど低レベルだったと考えられる。あるいは内部からの手引きがあったかもしれない。民間レベル、わけても大企業では考えられないようなケースである。
強固にするなら、金をかけてでもプロキシサーバーにNICカードを2枚刺して、なおかつユーザーからはHTTPSでアクセスしてもらうくらいのレベルが必要だろう。
もうひとつ、官公庁関係にはITに精通した人材が極端に少ないことがある。学校でも教員レベルに期待は出来ないし、人事異動などがあるから腰を据えて管理をやれる人間がどうしても不足する。事務部門にITの専門家を雇えばかなり改善するはずだが、予算不足という理由で認めてもらえないこともあるだろう。
しかし根本的に問題を解決しない限り今回のような情報漏えいは後を絶たないだろう。
話は変わるが、最近JTBで情報漏えいが起こったが、問題の「標的型メール」は私も何通かもらったことがある。
内容は普段私が取り扱わない請求書がらみが多く、また知らない社名だったのですぐに気付いた。IT部門に連絡して調べてもらったが、「ビンゴ!」だった。
JTBの悲劇は普段付き合いのあるANAを装ったメールだったためと、感染に気付いてからすぐにLANから切り離さなかったことにある。
一般ユーザーには警戒心を持ってもらうこと、IT管理部門の強化、これが情報漏えいを防ぐ重要なポイントだろう。

2016.06.27:

今月は月末ぎりぎりの納品が多く、発注先のメーカーからの必要書類の回収に追われている。特に下請法に該当する企業の場合は納品書と、受領印がある受領書の回収が必須となる。
提出が遅れたら下請法違反で罰金(年14.6%の遅延金利)を払うことになる。おかしな論理なのだが、下請からの書類提出遅れは親企業の責任とされる。
昔は下請から「月遅れの支払いでもかまいません」と電話で連絡があったものだが、今は絶対に許してもらえない。
年配の小企業経営者には法律の適用がきびしくなっているのを知らずに、未だに「来月でOK」という人もいるが、それだとこちらの顔が青ざめる。毎年公取委か中小企業庁の監査があるのだが、見つかったら先に書いた金利をつけて支払うと同時にこってり絞られる。実際、下請法が厳格化されていることを知らずに違反が常態化している親企業は社名を公表され、再発防止の一筆を提出されるのである。
下請イジメはいけないが、月末になると書類の回収にメールとか電話で書類を督促するのは正直疲れる。

2016.06.26:

昨夜は親友Oとの飲み会でかなり聞こし召した。
話題の中心はやはりイギリスのEU離脱。今日もニュースでは残留派が色々抗議の行動を起こしているが、問題の根底には世代間、地域格差、所得格差などが絡み合って根深い対立があるようだ。
Oも私も、イギリス国民がどのようにこの問題を解決するのか注目すべきだろうということになった。というのも民主主義のありかたがこれほど問われる場面はめったにないことで、いかにして結論を導くかが焦点だからである。
国内での対立の例としては、シリア、イラク、これにイスラム国が混ぜ返して軍事力の応酬を続けている。これをきっかけに難民が欧州に流れたことがイギリスのEU離脱の引き金の一つにもなった。
それにしてもイラクの混乱の最大の原因は、イラク戦争を起こしたアメリカである。だがアメリカは混乱を起こした張本人であることに口をつぐむばかりで、極めて無責任である。イスラム国の掃討作戦を支援しているが、イラク国民に謝罪すべきだろう。

2016.06.24:

イギリスのEU離脱が住民投票の結果で決まった。
これまでの世論調査で残留派、離脱派の勢力は拮抗していたが、最終的に離脱派が勝った。この結果を受けてキャメロン首相が辞任した。
この結果に対する責任はイギリス国民がすべてを負う。他国がとやかく言う資格はない。これから実体経済がどうなるかは未知数だが、株とか為替相場でバクチを打っている投資家の動きとは関係なく、平穏ではないかと私は考えている。ただ問題は移民の流入がかなり抑制されることなどで国家財政がどういう動きを見せるのかが注目される。
さて、相場はリーマンショック以上の株価の暴落、ユーロ安になった。ユーロ安に引きずられる形でドル/円も円高に大きく揺れた。
これでアベットラーは顔が青ざめるだろう。輸出大企業が打撃を受けるからである。選挙演説では常に「株価が上がって企業収益が増えた、税金も増えた。これからはこれが地方や弱者にも回るようにする」と言っているが、アベノミクスの土台が崩れたまま戻らなくなったら選挙は惨敗するからである。
そおそもこのような極端な輸出大企業に依存している体質はもろい。それはリーマンショックで経験済みのはずだが、性懲りもなくあぶく銭に頼る体質が問題で、これを改めない限り、日本経済の根本的回復はできない。

2016.06.23:

今日は71回目の沖縄慰霊の日。
今年は米軍属による事件があり、かつ先日にはそれを受けた県民集会で海兵隊の撤退要求なども出たから、注目される式典となった。
式典にはアベットラーも参列し、挨拶もしたが、この場には最もふさわしくない人物である。事実、挨拶の後で「帰れ」という野次も飛んだ。
沖縄では県民の4人に1人が戦争で犠牲になった。米軍による砲火だけでなく、日本軍によって自決を強要された例もある、悲惨な結果だった。
有名な寺島尚彦詩・曲も「さとうきび畑」の一節にこんな歌詞がある。
 あの日鉄の雨に打たれ 父は死んでいった
まさに雨あられのように砲弾が飛び交った沖縄の地、戦後平和が戻るどころか米軍に土地を蹂躙・強奪され、その後も日本政府によって基地をそのままにされてしまった。
沖縄の人達にとって、基地がある限り心が休まる日はないのである。

2016.06.22:

いよいよ選挙が始まった。
虚偽の成果を誇るアベノミクスの継続を掲げ、憲法破壊の戦争法を成立させた与党をどれだけ減らせるかが、私にとっての最大の興味である。特に32の一人区で野党統一候補がどれだけ議席を確保できるかが、この選挙の勝敗を分ける「天下分け目の関が原」であることは疑いない。
国民の目はどうしても経済に傾きがちだが、それだけでなく、憲法改悪を許すのかどうかもぜひ検討していただきたいところである。

2016.06.21:

最近は各社の今年度の設備投資予算が決まって、修理予算を実行するための注文が次々と入っている。
売上貢献と言う意味ではありがたい話なのだが、困ったのはいずこも大事故に繋がりかねないような破損案件が多く、営業を通じて納期を短くしてくれという要求が多い。私としてはチンタラした仕事は嫌いなので製作現場に電話を入れて「もうすぐ仕事が行くから準備をしておいてくれ」と頼むことが多い。
しかし問題は設計で、図面が出てくるのが遅い。原因は小口の仕事を新入社員にやらせることが多いためで、図面の不備、手配データのリリース忘れでこちらに流れてこないなど、仕事が渋滞する。それで私が設計の新入社員教育やることが多い。
本当は設計の上司に文句を言えばいいのだが、時間がもったいないので私が教えることになる。だから私自身の仕事よりも教育に時間を割くのが増えてしまうのである。

2016.06.20:

原子力規制委員会が高浜原発1、2号機の運転期間を40年からさらに20年延長することを決めた。
早い話、新設原発がなかなか進めにくい状況で、政府が決めた原発の依存率をキープするには古い原発を延長して運転させるために決めたといってよい。
原発の寿命はこれまで40年とされてきたが、実はこの数字には何の科学的根拠もない。アメリカで「40年くらいがいいだろう」としたのを日本が真似をしただけ。20年延長も同じである。
原子力規制委員会も所詮は政府の一員。ネタが割れた猿芝居で、国民の不安を真面目に払拭しようと言う意思は全くない。
私は工場で使う機械のアフターサービスの仕事に関わっているが、いずれも40年を過ぎるとさすがにあちこちガタが来る。そこでひび割れたり磨耗した部品を交換するのだが、あまりに損傷がひどければ丸ごと新品に入れ替える。
もっとも低開発国では設備投資の資金が潤沢にあるわけではないから、古い機械をだましだまし運転して使い続ける。
しかし原発はそんなことをしたら放射漏れを起こす可能性が高くなるので、思い切って廃炉にするのが適切である。それを言葉の遊びで延長させるなどもってのほかである。

2016.06.19:

予想通り今日は何も起こらなかった。
さて、沖縄・奄美の梅雨明けで、今度は九州が豪雨に見舞われている。太平洋高気圧の勢いが増すにつれて湿気を多く含んだ空気が流れ込んでくるためである。やがてその勢いは西日本、近畿、東海へと北上する。神戸でも月曜からは連日の雨が予想されている。
季節はめぐりやがて暑い夏がやってくる。梅雨明けの頃には温泉めぐりのプチ旅行に出るつもりだ。

2016.06.18:

明日は父の日らしい。
「らしい」と書いたのは今まで息子は何もしたことがないからである。本人に聞いたことはないが、これまで父の日がいつかを、というこかそういう日が存在することすら知っていない可能性もある。というのも彼は母の日にプレゼントをするのを見たことがないからである。
だからといって彼に何かを期待する気にもなれない。私自身が父の日に何かをしたという記憶がないからである。
そもそも男兄弟ばかりで、母の日とか父の日を記念することにときめきも何も感じないで育っているからさもありなん。
そうでなくても男兄弟は無粋なもの。いつだったかは忘れたが、若い頃に親父が正月用にと買っていた金箔入り日本酒を棚に入れていたものを、兄弟3人が勝手に開けて1升瓶を一晩で空にし、親父が「あ、楽しみにしていたものがやられた!」とつぶやいたことがある。
結論。明日は100%何も起こらないだろう。

2016.06.17:

今日は原発関連を2つ。
高浜原発3,4号機停止の仮処分の効力停止を関西電力が求めた裁判、大津地裁は却下したので停止は長期化することが決まった。
仮処分に対する異議申し立ては仮処分の決定をした同じ裁判長が担当するため、決定が覆る可能性はほぼゼロになったのが背景にある。仕方なく関西電力は燃料棒の引抜を開始した。
川内原発では停止を求める声が通らなかったが、高浜は運転できないまま。関西電力は諦めてさっさと原発は廃炉にすべきだ。
次は福島原発の事故について、「第3者委員会」が炉心溶融(メルトダウン)という言葉を使うなという首相官邸から要求があったとした。
だがその要求が具体的に誰なのか書いていないために、菅元首相や枝野元官房長官が濡れ衣だと反論している。明白な証拠があるなら名前も公表してもかまわないだろう。誰が事故隠しに熱心だったかがはっきりするからである。
この点では「第3者委員会」の分が悪い。何故なら委員会のメンバーは東京電力が任命しているからで、責任を官邸に擦り付けるためと疑われても仕方がないのである。

2016.06.16:

イチローがピート・ローズを抜いて日米通算4257安打を達成した。文字通り偉業である。
彼はプレーに関して非常にクールである。今回の記録についてもひとつの通過点のような発言だし、何よりその投打の技術は抜群だ。瞬時にして狙った方向に打てるし、捕球した直後のレーザービームは冷静でなければできない。
実際の彼の心の中は神経質で繊細と言われるが、外見上は非常に計算されたプレーができる選手に見える。
いずれ年齢が彼のプレーを衰えさせていくだろうが、いつまでも若々しさを保って観客を楽しませて欲しいものである。

2016.06.15:

舛添が遂に辞めた。当然の成り行きである。ということでこの話はおしまい。
ただ、自公が舛添を辞任に追い込む最後の烙印を押したわけだが、そこには舛添のような男を推した責任への反省はなく、このまま知事の座に居座れば参院選に悪影響が出るという打算に過ぎないことは指摘しておく。

2016.06.14:

舛添という男は徹底してわがままな男だ。
領収書の明細を明らかにするように求められても徹底して答えず、「会議」の出席者名も公表を拒否。そして辞任を求められても「リオが終わるまで」と勝手な言い分。贅沢三昧の生活と権力欲を離すまいと必死になっている姿は見られたものではない。
こういう状況に与党自民、公明も不信任決議を出すことを決めた。四面楚歌である。ここに至っても舛添は辞任を言わない。もし不信任案が可決されたら辞任か議会解散の選択を迫られるのだが、解散を選ぶのだろうか。
もし解散すれば都民全員を敵に回して孤立することはほぼ間違いない。議員全員が先頭に立ってリコールの署名運動をする可能性もありうる。そうなれば知事の座を失うばかりか、政治家としては再起不能になるだろう。
傷が深くならないうちに自ら辞任するのが賢明である。

2016.06.13:

今日は新聞休刊日。
基本的に新聞は休みなしだが、それでも昔から年数回は休みを設けていた。現在のように月1回休みを必ず取るようになった1991年から。販売店などで働く人達などの休暇が重視されるようになったためである。
出張で時々行ったイギリスの場合は、日刊紙が毎週日曜が休み。代わりに同じ出版社で日曜版を違うタイトルで発行している。
私が見たのは、日刊紙がDaily Telegraph、日曜版がSunday Telegraphとなっていた。
日本でも日曜版が発行されているが、日曜版独自の歴史を持つのが赤旗日曜版。これは1959年創刊の老舗である。
最近の一般紙は面白くなくなった。半分以上が広告で、かつ折込チラシの厚さは新聞本体を超える。これはもう広告パンフレットと同じで、サンケイリビングと変わらない。人口の飽和に比例して発行部数が伸び悩んでいることから、景品の過当競争や広告料収入重視の路線がそうさせていると私は見る。
インターネットの普及で新聞の存在は次第に廃れつつある今、政府の宣伝をやめて、国民目線の編集が望まれる。

2016.06.12:

6月22日の参院選公示を前に、既に与野党ともに選挙に向けての宣伝、選挙公約を発表したりしているが、油断ならないのが自民党が公表した選挙公約。
アベットラーは増税中止とともに破綻済みのアベノミクスを続けるとしているが、同時に最後の項目として憲法改正を書いている。
実は選挙公約では経済問題を最大の焦点としながら、これまで後回しにしていた「秘密保護法」、「安保法制(戦争法)」を選挙後は最優先として進めてきたのである。
選挙では演説などでまったく触れずに議席を掠め取り、選挙後に突如法案を出してくるという詐欺的手法を使っているのである。今回も憲法改正の争点隠しをして経済問題で国民に期待を持たせるというペテンを使おうとしている。
マスコミでも毎日あたりがそれに気付いて警鐘を鳴らしているが、我々国民は騙されない目を養う必要がある。

2016.06.11:

久しぶりにウォーキング。薬の量を増やしているので以前のようなだるさは減った。もっとも脊髄を圧迫しているという根本的原因は治っていないから、筋肉の動きは悪い。
それよりも薬の副作用が顕著になってきた。朝食後に胸焼けのような腹が膨れた感じがする。また便通の頻度が高くなった。ある意味では喜ばしい事。というのも少食のために便秘が激しかったので、何日もも出ないときは食後にガスが溜まって腹痛がひどいことがあるからである。
いずれにせよ薬を増やした状態で様子を見ることになる。

2016.06.10:

今日は調達の若手Tとメールで喧嘩。
事の発端は、ある緊急の仕事で特定のメーカーにこちらから直接手配(仮発注)をしたのだが、Tは1社指名の理由を書面にして書けというのである。
通常は官民問わず下請発注をする場合は複数社に引き合いして競争させるのが原則。しかし一定の理由があれば最初から1社を指名することができる。但し何でもかんでもというわけには行かないことは自明の理で、その理由を示すことが必須である。
理由についての記述は、ウチの会社の場合は関係者以外(もちろん社外にも)見えない項目がシステムに用意してあって、そこに書き込む仕掛けになっている。
問題となったのは、この項目とは別に理由書を出せと他人に見えるかたちでメールを流したことである。頭にきた私はこれを無視した。しかしTはしつこく書面を要求し、しかも彼の上司にもコピーを落としたのである。
こういう話は通常公開でやる話ではない。だから関係者以外には見えないようにするのがルールで、これまで数十年にわたって運用してきた。それをTがオープンで要求したので私がムカッときたのである。このようなことを一旦許せば、今後すべてのケースについて公開の理由書を要求されるのである。
そこで私はTに対して「何でもかんでも公開の理由書を出させるのはなぜか。これまでの非公開の運用をいつ変えたのか。そのことは他部門に周知したのか」と激怒の返信をしたのである。もちろんそれは彼の上司にもコピーが落ちている。
それを書いたのが昼休み直後。その後Tからは一言の反論もなかった。彼が理論武装して反論してくるかどうかは週明けを待つしかない。

2016.06.09:

この頃「勝手にWindows10に変わった」という話を聞く。友人HPのメンバーからも一人「被害者」が出た。
「重要な更新」に紛れ込ませてある自動アップデートを外せばいいのだが、そういう情報に疎い人達ははまってしまう。というかMSはそれを悪用しているとも言える。
それにしても何故強制的にWindows10にさせようとするのだろうか?
それには諸説あるようだが、私の見解はやはりMSの販売戦略だろうと思う。これはハード・ソフト両方の業界に言えることだが、売れ筋といっても最初はともかく、安定した優れたものはそのまま半永久的に使いたいというユーザーが多ければやがて販売数はジリ貧になる。そこで数年に一回全面更新を行って新しいものをユーザーに買わせようとする。そうでないと売り上げは次第に落ちて経営が苦しくなる。
ところがWindowsには別の問題、すなわちセキュリティーアップデートをしないといけないことがある。これに関してはアップデートごとに追加料金を取るわけにいかないから、すべてサプライヤーの負担になる。
最近はもぐら叩きのようにハッカーが繰り返し「穴」を攻撃しようとするからアップデートの頻度は高くなるし、そのたびに多くの人員を割くのではコストアップになると同時に売り上げには寄与しない。
そこで世の中のWindowsをすべて10にしてしまえば7や8のアップデートコストは不要になる、そうMSは考えたようである。
だが世の中はそう甘くないだろう。いずれ10もアップデートの嵐が来るはずである。ビルゲイツもそこは気付いているだろうが、巨大化したMSという会社は大企業にありがちな、ユーザーの利便性をそっちのけにして、なりふりかまわずひたすら金儲けに走る性質を止められなくなってしまったようだ。

2016.06.08:

今日は一言だけ。
舛添知事は相変わらず壊れたレコードのように「謝罪」と「続投」を繰り返すだけ。焦点の一つであるホテルでの「会議」の参加者の名前は答えない。これでは全く話にならない。与党の自民、公明も怒っている。
これ以上彼が居直ることを都民は許さない。従って疑惑を明らかにしないのなら、都民は最後の切り札「リコール」を突きつけてくるだろう。彼はそこまでの覚悟が出来ているのか?

2016.06.07:

今日は仕事が混んで大忙し。
1.管理部門から輸出計画の一覧が出てきたのだが、こちらの計画とはまったく違う。特に多種多用のパーツを数回に分けて出す予定のものが最終納期で一括して出すように解釈されているとか、三国間貿易のものが日本から出荷されることになっているとか、間違いだらけ。原因はこちらで毎週出しているリストが管理の担当者に回っていないためだった。
2.客から修理を頼まれている油圧シリンダ、すり傷のメッキ補修を何度も繰り返しているために、焼入れしている地金まで激しく磨耗していて使い物にならない。メッキは軟らかいからまた傷が付くのである。シリンダ部丸ごとの交換を推奨したが、再生したものを早く使いたいからと客先が拒否。そんなことをしてもすぐにダメになるからと押し問答の繰り返し。
3.東南アジアの客から、現在製作中の品物のひとつを早く送ってくれと商社を通じて申し入れがあった。
こういうのが一番困る。理由も事情もわからずに早くしろと言っても現場はそう簡単に動かない。こういう場合の営業、特に商社の対応は実にヘタで、「客が言ってるから」という理由だけで右から左に投げるだけしか能がない。
理由を聞けと押し返したら、「壊れているので早く交換したい」との返事。だったら最初からそう言えよ!下らないキャッチボールで時間を潰すな!
4.中央アジアからの注文で100%前金の契約だが、先週80%だけしか振り込まれてないのに仕事をスタートしてくれとの勝手な言い分。残りがやっと昨日振り込まれてGOサインが出た。だが正式注文書を見ると船積時に意味不明の書類を出せと書いてある。
私が目ざとく見つけて営業を通じてクリアーにせよと申し入れ。こういうところのチェックは営業は甘い。注文を貰うことにだけ目がくらんで、法外な要求を契約に密輸することに対しての警戒心が緩んでいるのである。

2016.06.06:

1.舛添知事が弁護士による調査結果を発表したが、所詮は「違法行為はなかった」とのお墨付きを貰ったことがすべてであって、公私混同、浪費癖の問題はそのままに、あくまで知事の座に居座る姿勢を見せた。
そこまでして権力の座に座りたいのかと呆れるばかり。都民の辞任を求める声は止むことはないだろう。
2.沖縄県議選で知事与党が勝利。基地はいらない、地位協定の根本的見直しの声が反映した結果だと言えるだろう。
しかし日米両政府は県議選の結果を考慮するどころか、全く無視である。
スガッペルスは相も変わらず辺野古は変わらずとするし、最もひどいのは米軍司令官が駐留軍に禁酒令を出して逃げ切ろうとしていること。
昔のアメリカの「禁酒法」じゃあるまいし、歯止めがまったくないものを出しても効果は期待できない。「禁酒法」時代は違法酒場や密造酒が横行したではないか。
それを仰々しく宣言しても空々しく聞こえるだけ。日米両政府はあくまで沖縄を犠牲にすることに固執している。当然翁長知事を先頭に基地反対闘争はますますエスカレートするだろう。

2016.06.05:

入梅宣言が出た。神戸でも午前中は時々小雨。
週明けからしばらくは本格的な雨はなさそうだが、やがて湿度が上がって肌がべっとりし始めるだろう。
いよいよ参議院選挙が始まる。参議院は日程が決まっているようなものなのでいつも梅雨の最中に投票がある。今回から18歳選挙権が始まる。一部から指摘が出ているが、自民党のパンフレットには女子高生をバカにするような表現があるという。要するにあまり深く考えずに投票にだけ行けばいいというもの。
まあ、アベットラー極右軍団なら考えそうな話で、「女は男の言うまま黙って家事と子育てだけやればいい」という女性蔑視の発想である。
こういうところにも自民党の民主主義否定が現れている。

2016.06.04:

通院で脊髄(影響は足)の薬を増やすことになった。効果がなければ元に戻す。これまででも一定の改善はあったようで、仰向けになって足をまっすぐにしたままかかとを持ち上げるテストで、30度くらいまでは痛みを感じないようになった。最初は少し持ち上げただけで激痛が走ったので、薬の効果である。
それにしても歳のせいであちこちにガタが来ている。目、耳、歯、心臓、糖尿、高血圧、そして脊髄、まるで病気のデパートになってきた。次はどこか楽しみ(?)である。しかしその前にお迎えが来るのは勘弁願いたいが。
これだけ病気を抱えると医療費がかさむ。毎年所得税の還付申告をやるが焼け石に水。既に団塊世代が65歳を超え、医療費や年金が急上昇している。だが政府は予算の上限ありきだから、一人当たりの質量ともに落ちるのは明白。それを増税でまかなう算段だが、所得が増えない(特に高齢者は働けないから賃上げの恩恵はまったくない)から、負担だけが増えるのである。それをアベノミクスで一部の金持ち、大企業だけに奉仕するからなおさらである。これからも国民を踏みにじるアベノミクスを続けるというから、もはや老人は死ねと言っているのと同じである。「一億総活躍」と言うが、それはあくまで労働可能な人間に対してであって、働けない高齢者は圏外である。
その昔、ある医師が「病院は働ける人を回復させるところであって、見込みのない人は出て行ってもらう」と公言していたが、それは今も変わらないし、介護の量も質も切り下げられるばかりである。
高齢者は怒らねばならない。

2016.06.03:

北海道で行方不明になっていた小学生がみつかった。無事で何よりである。
自衛隊の宿営施設の中で、マットで体が冷えるのを防ぎ、水を飲んで飢えをしのいだという。不幸中の幸い。
今回の事件で考えさせられるのは小学生を山林に放置したこと。
私自身に経験はないが、懲罰として家から放り出すことは昔からあったが、人里はなれた場所に放置するというのは聞いたことがない。その意味で今回の事件は限りなく虐待に近い「しつけ」である。場合によっては親は保護責任者遺棄に問われる可能性もある。当初は世間体を考えてはぐれたと嘘をついたことも問題とされるだろう。
その中で唯一の救いだったのは、父親が再会したときに真っ先に子供に謝罪したこと。これがなければ子供に一生残る深い傷、親に対する根深い不信感を植え付けることになっただろう。
近頃は親が子育ての基本を知らないままに虐待に至るケースが増えている。ある意味で言えば「子供が子供を育てている」のである。だから親子のいさかいが、手加減のない子供同士のけんかのようになって暴走してしまうのが目立つのである。
この事件が世の中の親に子育てを改めて考える機会になればと思う。

2016.06.02:

今月末はまた決算。いつも書いているが、四半期決算というのは年中決算をやっている感じがする。
四半期決算の仕組みは多分アメリカあたりから来たものだと思うが、根底には常に利益を求める、赤字は許さないという極めて株主に都合によい仕掛けである。企業経営を長い目で見るという発想は消え、経営陣は血眼になって利益を上げるために走り回るのである。
しかし歯止めがかからないと東芝のような粉飾決算に陥る。
極端な短期の利益追求が行われるのは倒産して再建途中の時。毎月決算を行ってその利益を管財人がプールして債権者に分配する。
私はこれまで債権者の立場になったことはないが、債務者の立場はある。この時は倒産会社の完成品を引き取って代金を払うのだが、支払先はその企業の口座ではなく、管財人のものである。しかも代金は管財人と交渉して代金全額ではなく、倒産時の混乱で発生したいくばくかの費用を差し引く、つまり減額することが可能である。管財人も債権者に対する資金がいくらかでも回収できればそれでよしと考えるので、多少の減額は簡単に認めるのである。
支払いが終われば債務者側のすべてが終了する。
さて、6月決算の話だが、今回はあまりややこしい話は発生しそうにない。6月納品の件数も金額も多くないからである。期ずれを起こす金額が大きいと経理から理由をしつこく聞かれる。売り上げ計画に影響するからである。

2016.06.01:

今夜のアベットラーの記者会見を聞いていて、この男は徹底して他人の言うことに耳を貸さない、質問にちゃんと答えない、自分の言いたいこと都合にいいことだけつまみ食いしてを長々としゃべる。
しかも、もはや化けの皮のはがれたアベノミクスをまだ続けるというのである。消費税増税延期も前回の延期判断とは状況が違うとあれこれ言い訳をしたが、アベノミクスの結果については一切触れずじまい。そりゃそうだろう、失敗を認めたら首が危なくなるからだが、失敗したものをこのまま続けるという居直りには国民が迷惑する。