悪餓鬼日記帖:なにぃ、文句あっか!

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2018.09.30

この日記を書いていた頃、台風は和歌山県田辺市の近くに台風が上陸した。
中心からは外れていても、暴風域に入ったので風雨は強い。窓を開けると雨が吹き込む。
台風の接近でウォーキングは中止。まだ足の力が弱いので転倒の危険があり、無理は出来ない。それで思い出したが、補聴器は風が顔を切る音を増幅するのでうるさい。だが最近は気にならなくなった。これは、人間は音を耳で聞くだけでなく、脳によって音質や音量を調節するからだという。不思議なものだ。

2018.09.29

雨の降る中、今日はいつも通りのないかの通院。いつも通りの注射とくすりを処方してもらって無事終了。
予報どおり昼ごろから風が強まり始めた。明日の午後からは鉄道が全面運休、関空も滑走路を閉鎖するとの予告である。たぶん日没後に再接近、上陸するのだろう。
今度の24号は先日の21号と同じ程度の勢力で、被害の拡大が心配される。関西ではこれで今年3回目の上陸。例年は2個までだが、3個と言うのはちょっと記憶にない。
とにかく今年は台風の数が多い。困ったものだ。

2018.09.28

台風の影響で前線が刺激されて明日から雨が降り出すとの予想。
鉄道各社は最近になって早めに運転休止があるかもしれないとの予告を出している。確かに予告があるほうが企業なんかは休業の準備を立てやすい。
何年か前、私が勤めていた会社では工場によって対応が異なり、あるところでは早めに帰宅命令を出して交通機関が止まる前に帰宅できたが、別のところでは電車が止まってから帰宅命令を出したために振り替え輸送すらなくなって帰宅できなかった人が大勢出た。しかし今でも鉄道などが止まっているのに「会社に出てこい」とする企業も少なくない。大阪北部地震のときも「出社せよ」と命令したために線路を歩いて出勤した人も出た。
災害時で最も悲惨なのが公務員。避難所などの災害対応のため、全員が呼び出されるとのこと。率先して住民救済に当たらなければならないのだが、個人的には同情する。

2018.09.27

秋雨前線が居座っているので、丸一日秋晴れというのはほとんどない毎日である。
そんな中、今度は台風24号がやって来そうである。今はまだ沖縄の南だが、次第に北東方向に進路を変えて神戸に最も近くなるのは30日(日)との予想である。
アベットラーがトランプと会談して貿易交渉を始めることを合意した。だが交渉が終わるまで追加関税をかけないとか、これまでの協定の合意が最大限であることを米側が「尊重する」と言っているが、トランプは「いい取引だ」と言うように猛烈な要求をしてくるだろう。要するにFTAと同等でアメリカのやりたい放題になる可能性が高い。
そして交渉が終わったら、アベットラーが事前に言ったことはすべて反故にされることはほぼ間違いない。
嘘とごまかしの政治はまっぴらごめんである。
ところで「新潮45」のデタラメ記事に関して、杉田も自民党もアベットラーも何も言わない。批判の嵐が過ぎ去るのをひたすら待って、後はそ知らぬ顔で居直るのだろう。不遜極まりない。

2018.09.26

「新潮45」が休刊となった。うがった見方だが、販売部数の低下を防ぐために敢えて問題のある記事を載せたが、それが逆効果になって不買運動まで出てくるのでは先細りは防げないと判断したのだろう。
相撲界がまた騒ぎになっている。例の貴乃花親方の突如の引退表明が相撲協会をあわてさせた。
どちらが嘘を言っているのか少々あいまいである。この際すべての書類のやりとりを公表して、理非曲直をはっきりさせるのがベストではないか。もっとも相撲協会側が突如として5つに限定したいずれかの一門に所属せよと決定したことは、新しい一門を永久に排除するという組織の民主的運営にふさわしくない態度と感じる。

2018.09.25

近所の人達とちょっとした月見の宴会を開いた。本来は昨日が満月だが、都合で十六夜でもかまわないということになった。見かけ上はほとんど変わらない。
帰り道、草むらでコオロギが鳴いているのを聞いた。吹く風も涼しくなって、これまでの猛暑が嘘のようである。

2018.09.24

先週、今週と続いて3連休である。
現役引退してしまった私には連休はまったく実感がなくなった。いつもより車の通りが少ないな、という程度である。
現役の頃は9月決算でせかせか働いていた頃である。特に4半期決算になってからはひどかった。何しろ3ヶ月インターバルだから決算が終わって落ち着いたと思ったらすぐに次の決算が来るという調子だった。
決算末になるとその期の決算データを整理し、まだ完結していない仕事は関係先の尻を叩く、ということを繰り返していた。
4半期決算を始めたのは日常的に利益を求める株主資本主義を先導したアメリカだが、最近はその元祖が4半期決算をやめようという声が出ているとのこと。前に書いたように決算データ・書類作成を年中やっているような感じになるからである。加えて最近は監査の類が増えた。会計監査、税務調査、内部統制、下請法監査、ISO監査などが続く。
以前も書いたが、内部統制は個人による業務上横領を除いて意味はない。考え方は下の人間の不正を上がチェックできる仕組みになっているかを検査するものだが、政府による森友関連の書類改竄、捏造、あるいはスルガ銀行の不正融資などは、ほとんどが幹部主導の組織的なものだからである。組織上部の不正は監査ではなく、法律で取り締まるべきである。

2018.09.23

今日は秋分の日である。
この季節はヒガンバナが真っ盛り。子供の頃、親父に連れられてハイキングによく行ったが、田んぼのそばに群生するヒガンバナを何度も見た。
今は都会住まいなのであぜ道の赤い花を見ることはないが、それでも道路沿いの花壇で彼岸花が咲いている。誰かが植えたのだろう。
本格的な秋の入り口、ウォーキングも楽になってきた。

2018.09.22

「新潮45」8月号掲載の杉田論文でLGBTの人達を「生産性がない」と書いたことが炎上したことは周知の通りだが、同じく10月号では杉田批判に対する「反論」を特集したことで大炎上した。
特にLGBTをSM(サド・マゾ)や痴漢の性癖と同列に扱っている論調には総攻撃が加えられた。個人的に見ても支離滅裂の分類で、雑誌としても掲載を見送るべきレベルのものである。一般紙でもこの点を批判している。
恐らくアベットラーと杉田を含む極右軍団を応援する意図で編集・発行されたのだろうが、悪意に満ちた暴論というか、酔っ払ったオッサンのたわごと(以前新開地でオッサンが「オ○コさせろ!」と叫んでいるのを聞いたことがある)を掲載する神経は、言論の自由を完全に逸脱している。
LGBTに関して言えば、中学の同級生に「T」(トランスジェンダー)、当時の言葉で「オカマ」がひとりいた。彼(彼女と言うべきか)の仕草、言葉遣いは完全に女性のもので、恥じらいはまったく見せなかった。周囲も「しゃあないな」という視点だった。彼(彼女)は卒業後にゲイバーに勤め、同窓会でその楽しさを語っていたが、その後顔を合わせたことはない。
LGBTについて、私は本人がそう望むならというレベルでしか理解していなかったが、本当はそういう嗜好の問題ではなくて、本人が意識する・しないとは無関係にLGBTを自分の人生として肯定しているといことだった。もちろん病気ではない。
ところが今の日本社会では杉田を筆頭とする自民党は、LGBTに対して異性間の夫婦と同様の保護をすることを拒否している。一般人でもこの偏見が根強い。ここが最大の問題なのである。

2018.09.21

リハビリは順調に推移中・・・とは言うものの、スピードは遅い。「毎日1円玉を貯金しているようなもの」と言ったら理学療法士が笑っていた。
最近気付いたのは尻の筋肉が膨らんできたこと。尻のえくぼは小さくなり、また折りたたみ椅子に座ると尻の骨が直接シートに当たって痛かったのが解消した。
先日から臀部の筋肉の強化に向けてストレッチの方法がきつくなった。これで歩くときの足がドタドタ着地する傾向がなくなっていくものと考えられる。

2018.09.20

自民党総裁選は予想通りアベットラーが勝った。
しかし国会議員票で少なくない造反票が出ただけでなく、党幹部が「地方の反乱」と嘆くほどの石破への地方票が多かった。
以前の総裁選では5人が立候補してアベットラーが地方で55%の得票率だったが、今回は7割を目標としたのに55%しか取れなかったのである。それだけ批判票が多かった。
それにしてもアベットラーは相変わらず改憲に前のめりである。しかし振り上げたこぶしの下ろしどころを失った今、ブレーキが効かなくなった暴走車は崖から転落するしかなさそうである。

2018.09.19

南北首脳会談が開かれ、それなりの成果を挙げた。特に韓国高官も明言したように、実質的な朝鮮戦争の終結である。
全文の内容は下記の通りであるが、注目すべきはミサイル基地の廃棄と大規模軍事演習の禁止である。核施設の廃棄はアメリカ次第ということになっているが、トランプがすねようとしても国際世論は批判を浴びせるだろう。
日本に関して言えば、これでイージスアショア導入の根拠は完全に崩壊したと言えるだろう。残念だが拉致問題はまだ先になる。
なお、さすがにハングルは不如意なので韓国ジャーナリストのものを転記した。

9月 平壌共同宣言

大韓民国の文在寅大統領と朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長は、2018年9月18日から20日まで平壌で南北首脳会談を行った。
両首脳は歴史的な板門店宣言以降、南北当局間の緊密な対話と疎通、多方面的な民間交流と協力が進み、軍事的緊張緩和のための画期的な措置が採られるなど立派な成果があったと評価した。
両首脳は民族自主と民族自決の原則を再確認し、南北関係を民族的和解と協力、確固とした平和の共同繁栄のため一貫して持続的に発展させていくことにし、現在の南北関係の発展を統一につなげていくことを望んできた、全ての同胞の志向と希望を政策的に実現するため努力していくことにした。
両首脳は板門店宣言を徹底して履行し、南北関係を新たな高い段階に進展させていくための諸般の問題と実践的な対策を、虚心坦懐に深く議論し、今回の平壌首脳会談が重要な歴史的な転機になるだろうという認識を共にし、次のように宣言した。

1. 南と北は非武装地帯をはじめとする対峙地域での軍事的な敵対関係終息を、朝鮮半島の全地域での実質的な戦争の危険の除去と根本的な敵対関係の解消につなげていくことにした。

(1)南と北は、今回の平壌首脳会談を契機に締結した「板門店宣言軍事分野履行合意書」を平壌共同宣言の付属合意書として採択し、これを徹底して遵守し誠実に履行し、朝鮮半島を恒久的な平和地帯として作り上げるための実践的な措置を積極的に採っていくことにした。
(2)南と北は南北軍事共同委員会を早くに稼働させ、軍事分野の合意書の履行実態を点検し、偶発的な武力衝突防止のための常時的な対策を講究していくことにした。

2. 南と北は相互互恵と共利共栄の土台の上に、交流と協力をより増大させ、民族経済を均衡的に発展させるための実質的な対策を講究していくことにした。

(1)南と北は年内に、東・西海線の鉄道および道路連結のための着工式を持つことにした。
(2)南と北は条件が整い次第、開城工業団地と金剛山観光事業を優先して正常化させ、西海経済共同特区および東海観光共同特区を造成する問題を協議していくことにした。
(3)南と北は自然生態系の保護および復元のための南北環境協力を積極的に推進することにし、優先的に現在進行中の山林分野協力の実践的な成果のために努力することにした。
(4)南と北は伝染性疾病の流入および拡散防止のための緊急措置をはじめとする、防疫および保健・医療分野の協力を強化することにした。

3. 南と北は離散家族問題を根本的に解決するために人道的な協力をより強化していくことにした。

(1)南と北は金剛山地域の離散家族常設面会所を早い日時の内に開所することにし、このために面会所施設を早くに復旧することにした。
(2)南と北は赤十字会談を通じ、離散家族の画像(オンライン)再会と映像手紙を交換する問題を優先的に解決していくことにした。

4. 南と北は和解と団合の雰囲気を高め、わが民族の気概を内外に誇示するために多様な分野の協力と交流を積極的に推進していくことにした。

(1)南と北は文化および芸術分野の交流をより増進させていくことにし、優先的に10月中に平壌芸術団のソウル公演を進めることにした。
(2)南と北は2020年夏季オリンピック大会をはじめとする国際競技に共同で積極的に進出し、2032年夏季オリンピックの南北共同開催を誘致するため協力することにした。
(3)南と北は「10.4宣言」11周年を意味深く記念するための行事を意義を持って開催し、「3.1運動」100周年を南北が共同で記念することにし、このための実務的な方案を協議していくことにした。

5. 南と北は朝鮮半島を核武器と核脅威のない平和の基盤として作り上げなければならず、このために必要な実質的な進展を早くに成し遂げなければならないという認識を共にした。

(1)北側は東倉里エンジン試験場とミサイル発射台を関係国専門家たちの参観の下、優先して永久的に廃棄することにした。
(2)北側は米国が「6.12米朝共同声明」の精神に従い相応措置を採る場合、寧辺核施設の永久的な廃棄のような追加措置を続けて行う用意があることを表明した。
(3)南と北は朝鮮半島の完全な非核化を推進していく過程で、共に緊密に協力していくことにした。

6. 金正恩国務委員長は文在寅大統領の招請により、近い日時にソウルを訪問することにした。

2018年9月19日

大韓民国大統領 文在寅  朝鮮民主主義人民共和国国務委員長 金正恩

2018.09.18

ちょっとまた暑さが戻ってきたが、今日は湿度が低いせいか汗がにじむようなことはなかった。
NHKの世論調査で自民党支持率が1ポイントアップの42%。何故アップするのか理解に苦しむが、それはともかく次の国会で憲法改正案を提出すべきかどうかについては、
「提出すべき」が18%、
「提出する必要はない」が32%、
「どちらともいえない」が40%
となった。つまり提出積極派は18%しかいないということである。こんな状態でアベットラーが強行突破をしようとしても無理だ。
よしんば得意の国会での強行採決をしても国民投票ではそっぽを向かれること必至である。それを承知の上であくまで強行するなら彼の命取りになるだろう。
総裁選でも脅しの作戦を取り、首相になれたとしても、国民は戦争のにおいを敏感に嗅ぎ取るはずである。折りしも自衛隊の潜水艦が南シナ海で訓練を行った。外交努力もせずに軍事力を見せつけることが国民にどう映るか、まったく考えていない。
そういえば「報道ステーション」で、アベットラーは突っ込まれて目をきょろきょろさせていた。普段の国会なら周囲に応援団が多数いるはずだが、孤立無援のスタジオではおびえるしかなかったのである。

2018.09.17

今日は敬老の日だが、孫がいるわけでもなく、また敬老のイベントがあるわけでもない平穏な一日。
ネットで調べてみたが、初孫ができる年齢の統計はみつからなかった。特に意味がある調査ではないが、存在しないというのは不思議な感じがした。私のこれまで見聞したところでは早い人で40代、多くは50〜60代というところか。もっとも最近は晩婚化のため年齢は上昇気味だろう。
また、「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ばれることに抵抗がなくなるのは60を過ぎてからのようである。以前も書いたが、「村の船頭さん」という歌は「村野渡しの船頭さんは今年60のおじいさん」ということで、60歳がひとつの区切りなのだろう。もっとも政府や自治体の定義は65歳以上が高齢者の範疇になる。もっとも先進国では60歳以上で働いている人の割合は日本がダントツで高い。これは高齢者福祉の低さから働かざるを得ないという事情であることは明白である。定年後の再就職先としては警備員、ビルの管理人(夜勤)が圧倒的に多く、それまでより労働条件は悪い。
私はまだ店員とか見知らぬ人から「おじいちゃん」と呼ばれたことはない。私の兄もそうだが、顔つきはまだ年齢よりも若いようである。

2018.09.16

震災の影響で北海道産の農産物が品切れあるいは品薄になっている。いちばんのものは牛乳および乳製品。
牛乳は値引きセールの中止、一人当たりの本数制限などがやられえいる。ヨーグルトも品薄。
そして北海道では電力は回復したものの供給量が限られていて、苫東厚真の修理が終わる11月まで節電が呼びかけられている。
先にも書いたように苫東厚真に多くの電力を依存していたことが根本的な原因だが、背景には泊原発の再稼動をにらんで意図的にいびつな電力供給計画を組み、苫東厚真が停止することを想定していなかった、つまり「苫東全部が停止することはあり得ない」という前提をしていたのである。
言うまでもなく福島の原発事故は「あり得ない」という神話を作ったことが障害となったことは明白だが、「あり得ない」ことはすべて「あり得る」という教訓が生かされることはなかった、

2018.09.15

リーマン・ショックから今日で10年である。
東京商工リサーチの調査では、2007年度を100とすると国内企業の利益は162、売り上げは98となった。
これまでの色々な統計と併せて考えると、非正規雇用の拡大など人件費抑制、それにより給与所得が伸び悩んで消費も上がらないということになる。つまりリーマン・ショックを足がかりに利益を上げようと労働者を踏み台にしたわけである。そこにアベノミクスも加わった。
自民党総裁選では2人共このことは触れずじまい。これでは日本の未来は暗澹たる気がする。

2018.09.14

足の調子はわずかずつながらも回復の途上にある。
起床直後の調子で変化があるからそれでわかる。もっとも午前中はまだしも、午後は次第に重くなってくるので、完全な回復までの道のりはまだ長い。
リハビリ(というよりも筋トレ)で理学療法士の指導はシビアで、指示した通りのやり方を絶対視して、こちらで工夫した方法を認めない。どうやら我流では回復が遅いと考えているようである。
確かに指示通りの方法は効率的なようであるが、外れると叱責するような口ぶりになるのは閉口する。誰だって早く回復したいと思っているからリハビリに来ている。もっとも素人は何が最も効率的な治療方法かはわからないので時として勘違いすることもある。
病院で医師の指示、投薬を間違えた場合どうなるか、きちんと説明・説得する医師が多い。それでもいたく怒る医師もいるが、そういう病院はまず敬遠される。
リハビリでも同じだが、医師がきちんと事態を把握していればあまり文句は言えない。曲がりなりにも回復しつつあるからである。
最近整体や矯正の治療院が乱立しているが、高くて行く気にならない。病院の場合はマッサージのような施術がないが、保険が使えるので安い。

2018.09.13

国際会議の中で、プーチンがいきなり前提条件なしで今年中に平和協定を結びたいと言い出した。
平和条約であれば領土問題は解決済みでないといけない。ということは早い話が領土問題を棚上げにするということである。
これを聞いてアベットラーは抗議すらしなかった。しかも帰国後に元島民にも説明せず、真っ先に開いた大企業向けの説明に領土の「り」の字も言わず。さらにスガッペルスは「政府の方針は変わらず」とあいまいな言葉を言うだけ。
ということは、アベットラー以下は領土問題に触れずに企業の金儲けだけを推進する立場であると判断できる。アベットラーらしい財界・大企業最優先の姿勢が表れている。
さて、沖縄県知事選が始まった。そんな中で公明党の国会議員が玉城候補のデマ動画をネット上での拡散に手を貸した。玉城事務所は刑事告訴を準備している。
ところが当の公明党議員は中身の真偽を確かめずに流しただけと居直っている。
そうでなくても「辺野古の座り込み参加者には日当が出る」というデマを信じた若者が沖縄に来て、嘘と知るとすごすご帰っていったという話も出ており、選挙戦に入ってこれからどんな謀略が出てくるのかわからない状況になっている。

2018.09.12

北海道電力の電力需給が苫東厚真の被災で逼迫し、節電キャンペーンが行われている。
鉄道の運行本数削減などで何とか消費量は抑えられているが、苫東厚真の回復はボイラの損傷などがひどくて11月になると公表されている。
繰り返しになるが発電所の一極集中が問題を招いたものである。しかも苫東厚真は石炭火力でCO2を大量に排出する。
近いうちに石狩火力が稼動するので一極集中は幾分緩和されるが、日本の電力会社は石炭火力に固執している。理由は化石燃料のうちで石炭がいちばん安いからである。LNGだと価格は変動が大きいものの1.1〜1.2倍。しかしCO2排出量は石炭の約半分である。環境問題よりもコストを最優先する日本企業とそれを後押しする政府の体質がそうさせている。
欧米ではトランプのパリ協定脱退があるものの、企業レベルでは、以前NHKで特集をやっていたように、CO2削減計画を持っていない会社には投資しないというところが増えているのである。
今神戸では神鋼が石炭火力を増設することで進めている。神戸市も企業のもうけ優先で反対しない。CO2排出量は高炉の廃止分が減るものの、石炭火力の増加で差し引きプラスになるのである。発電所の場所は自宅からそう遠くない。だから反対運動がやられていて私も加わっている。
ちなみに北海道電力の石狩火力は燃料がLNG。サハリンから持ってくるので中近東産よりも輸送費は格段に安いのである。
将来的には原発や石炭火力の代わりに再生可能エネルギーをもっと増やすべきなのだが、政府は後ろ向き。世界の恥である。

2018.09.11

母の13回忌法要も終わって一段落付いたことから、銀行に預けていた遺産を兄弟に分割して渡した(実際は送金)。
私がいつまでも管理するのは面倒だし、私自身も金額を間違えずに管理することもいずれ無理になるだろうと思ったからである。
だからといって認知症が出てきたということでもないが、体調が思わしくなくなってからでは遅いと考えた。
いくら病気のデパート状態になっているとはいえ、体力・気力の限界に達しているわけではない。自分自身としてもそんなことにはなりたくない。だが、残念ながら年齢と共に老化は進む。だからある日突然バッタリという確率はいやでも高くなる。そこは事実として受け入れるしかない。
「終活」などという言葉は嫌いだが、「発つ鳥後を濁さず」という心構えだけは持っておきたい。

2018.09.10

やっと午前で雨が止んだ。代わりに午後は強風。補聴器が飛ぶかと思ったが意外と抜けない。
台風関連で停電している地区がまだあるという。電柱が根こそぎ折れたり、倒木が電線に寄りかかっていて撤去に時間を要するとのこと。
最近は街路の美化と併せて地震に強い送電線を地中に引く工事が進んでいる。同時に下水やガス管も共用する共同溝にすることもやられている。
確かに各種の電線(電話線を含む)が空中を走っている姿は見苦しい。昔は工事の容易さから空中が基本だったが、今は地下トンネル工事もシールド工法が進化している。
それはともかく、電気のない生活は現代社会には不可欠になった。地震でも電源がなければスマホのチャージも出来ない。
よって緊急事態の対応策は、蓄電池性能の向上も含めて急ぐ必要があるだろう。

2018.09.09

今日もまた雨。明朝まで続くと言う。
地震後の状態だが、電気はほぼ復旧したが、ぎりぎりなので節電しろとの政府の要求。一方でガソリンが不足。牛乳は出荷できずに廃棄。
何かちぐはぐである。どうやら政府内部での全体的な計画がなく、各省で勝手に動いている気がする。
関空の回復でもアベットラーが前のめりで国内線の回復を指示しただけで、配電設備が水没した第一ターミナルがどうなるかは目途が立たない。要するにちぐはぐなのである。
このあたりはトランプと同じで、鶴の一声だけ出して、後は「お前らが勝手にやれ」と丸投げしている姿に見える。この点は日本の大企業の社長も同じである。トップを含めた関係者を集めて協議し、それぞれの部門の作業内容と工程について意思統一をしようという動きが欠落しているのである。
いずれほころびが出て国民の不興を買うだろう。

2018.09.08

一日のほとんどが雨でうっとおしい。
それでも秋の風が吹き込み始めたようで、汗があまり出なくなった。猛暑はやっと終わりを告げたようである。
関空の復活や千歳空港の回復の話を見ているが、報道の裏で政府が裏でせっついている感じがする。
これはアベットラーが財界の要求とか海外からの信用が落ちることを恐れて、無理してネジを巻いている気がする。しかし無理して表面だけを取り繕ろおうとするとどこかで抜けることが多い。それと末端の作業者は酷使されてへとへとになり、思わぬミスが出やすくなる。

2018.09.07

地震関連でもうひとつ。札幌市清田区で液状化で道路や住宅が大きく壊れたが、何故液状化が起こるのかの報道があった。
そもそもは山林を開発して住宅地にした所だったのだが、液状化した部分は沢だったという。
昔から知られているように、埋め立てした人工島で液状化が起こることは珍しくないのだが、陸地でも今回のような川とか池を埋め立てた宅地は危ないのである。阪神大震災でも池をつぶした宅地は周囲に比べて激しく壊れたのである。神戸市の西北部にはため池が多く、そのことを知らずに家を立てた人は少なくない。しかし開発業者はそのことを黙っている。だから地震で被災してから知らされるのである。
こんなことを防ぐには液状化を起こしやすい土地の開発を禁止するしかない。

2018.09.06

台風の次は大地震。北海道は被害甚大である。
致命的なのは北海道の全面停電。本州では考えられないことだが、電力の約半分をまかなっていた苫東厚真火力が被災したためになだれを打って他の発電所も止まったのである。
苫東厚真が止まった瞬間に他の発電所に対する負荷が急激に増える。しかし増えた負荷に対して他の発電機のタービンなどの原動機は燃料の供給を大量に増やす必要がある。原動機にはガバナ(調速機)が付いていて追随しようとするがその加速が簡単には追いつかない(自動車のターボチャージャーと同じ)。すると発電機の回転が落ちる、すなわち周波数が落ちてしまって将棋倒しで停止するのである。
こんな事故を防ぐには1箇所あたりの発電所の出力を分散させて建設するしかない。それを怠った北海道電力の責任は重大である。
もうひとつ、震源に近い厚真町では大規模な土砂崩れが起きたが、報道ヘリからのカメラでは山全体の斜面のほとんどが地すべりを起こしているのが見えた。ショベルで盛土をしたときの斜面を土砂が転がっているのと同じ感じである。
ある専門家が言うには、火山灰でできた土地で地震の揺れによって高速で崩れる「流動地すべり」になったとみられるという。山地での「液状化」みたいなものだろうか。
さて、札幌にいる私の兄の家は無事だった。新冠にいる姪も無事。すべてメールで確認した。
緊急連絡の場合、携帯でも電話はだめ。メールに限るということが良くわかった。

2018.09.05

台風の後遺症が残っているが、中でも重症なのが関西空港。
滑走路の浸水だけでなく、タンカーが連絡橋に激突して使えなくしてしまった。連絡橋が人口島のアキレス腱であることを証明した。
今回の場合、神戸への高速フェリーと健全だった連絡橋の上り線を使って孤立していた人達を救出することで何とかその場を切り抜けようとしているが、肝心の滑走路はいつ回復できるのかまったく見通しが立っていない。想像もしなかった被害があちこちで見つかるだろう。特に海水に浸かった電気系統は乾燥させただけでは塩分は除去できず、導電部は大量の錆が浮いてしまうので全数交換となるだろう。
それと高潮被害があちこちで発生し、西宮では自動車が100台焼けた。これを見ていると津波に匹敵する災害だったことがわかる。
これから復旧を担当する人達は苦労するだろうが、事故のないように作業をお願いしたい。

2018.09.04

また台風直撃である。しかも今回は昼間のため、台風の目の通過を感じることが出来た。
午後2時頃、風が止んで雲が薄くなったので「目」とわかった。台風の目の経験は小学生のとき、第2室戸台風以来である。
台風の被害はあちこちで出ていて、今回は高潮で海岸地域の浸水が目立った。また鉄道は地下鉄の一部を除いて全滅状態。復旧は明日にずれ込むところもあるという。
さて、政界でも台風が吹き荒れている。「壊憲台風」である。
近頃のアベットラーの憲法を踏みにじる発言は異常である。まず、8月31日、自民党の会合で、「(憲法改正を)発議しないというのは、国会議員の怠慢ではないか」との発言。その次は9月3日、自衛隊幹部を前にした訓辞で、「すべての自衛隊員が強い誇りをもって任務を全うできる環境を整える。これは今を生きる政治家の責任で、私はその責任をしっかり果たしていく決意だ」と述べたのである。前者は自民党総裁としての発言だが、後者は明らかに首相としての発言である。。
いずれにせよこれらの発言は憲法99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」に反するものである。憲法改正を要求するのは国民であって、大臣でも国会議員でもない。
アベットラーの「壊憲台風」は既に度を越えている。こんな人間を首相にしていることはもはや許されない。

2018.09.03

沖縄の話で、翁長知事の訃報に対して安室奈美恵が追悼のコメントをHPに出したのだが、これについてネット右翼が攻撃を加えた。いわく「安室は反日か」、「翁長知事は中国の為に働いてるんだよ」など。
加えてNHKが政府に忖度してコメントの後半「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」という部分を削除して放送したのである。
これまでもタレントなどが政治的発言をすると、生意気とかの攻撃があり、タレント本人が萎縮して口を閉ざすことが多かった。しかしタレントも個人としての思想信条の自由があり、それを封殺するのは民主主義に反する。
お笑いの世界も同じで、昔「コント・レオナルド」は政治批判をやってTVから干された。漫才も「責任者出て来い!」で有名になった人生 幸朗・生恵 幸子(いずれも故人)の「ぼやき漫才」以降はまったくなりをひそめた。
今のところソロで松元ヒロが政治ネタをやっているが、舞台のみでTV局からは絶対に声がかからないのである。
庶民が政治風刺の笑いで溜飲を下げることすら許されない時代、やはり異常である。

2018.09.02

やっと野菜の価格が落ち着いてきた。しかしまた台風が来て野菜も米も滅茶苦茶にするかもしれない。何しろ雨が降ると大人しくないので。以前にも書いたが、昔は竜巻などほんのわずかしか発生しなかったが、今は竜巻注意報が日常茶飯事である。
自民党の総裁選が近く行われるが、アベットラー勢力は石破攻撃として「正直、公正」というスローガンを個人攻撃だとして封印させた。他にもアベットラーはあらゆる手段で石破落としに躍起になっている。
いよいよアベットラーは独裁者として君臨しようとしているが、それにしても「正直、公正」ということを公明正大に語れない自民党という組織はもはや民主主義から逸脱した政策を進める党であると断じざるを得ない。

2018.09.01

今日は秋雨前線の影響で雨が降ったり止んだり。
今日は体調が悪く、夕食の後は腹痛。時々あるのだが、食後に腹がキリキリ痛む。胃ではなく腸である。トイレで便を出すこともあるが大抵はガス。しかし両方とも出ずに苦しむことがある。数年に一度大腸がんの検査をしているが異常はない。
今後共に色々体調について気を使わねばならないのだが、心配の種は尽きない。
国保から年に一度の検診の案内が来た。これまでの会社の検診とほぼ同じ内容である。