2002/05/07



図形を回転させてもテキストを水平表示する

VISIOで描く図形は,図形単位にテキストが設定できます。
しかし,図形を回転させた場合このテキストも図形と一緒に回転してしまいます。
極端な話,図形を180度回転させるとテキストも180度回転してしまい,上下逆になります。
ここでは,図形を回転させてもテキストを水平表示する方法について示します。
なお,図形の左右/上下反転には対応しておりません。それについてはまた別途記述したいと思います。



1.まず,対象となる図形とテキストの動きを確認します。
  ここでは図形回転が理解しやすいよう,台形で示します。



2.そのまま図形を回転させると,図形回転にあわせてテキストも回転します。



3.該当する図形のシェイプシートを開きます。
  シェイプシートの「テキスト情報」セクションの「TxtAngle」セルに以下の数式を設定します。

  =GUARD(-Angle)

  注;デフォルトでは「テキスト情報」セクションがシェイプシート内に表示されていないので,
    シェイプシート内で右クリックメニュー「シェイプシートの挿入(S)...」を選択し,
    「シェイプシートの挿入」ダイアログの「テキスト情報」セクションをチェックしてください。



4.3項で示した数式を設定すると,図形を回転させてもテキストは水平状態となります。




補足
VISIOで説明図をかけばわかりやすいんでしょうけど・・・。
能力を使い果たしたので文章でご勘弁願います(笑)
ここでやってる事がどういう事かを説明すると,

1.水平状態にある図形を回転させると回転角度が「Angle」セルに反映されます。
2.「Angle」セルの分だけテキスト角度(「TxtAngle」セル)を逆方向に戻す。

ということです。
GUARD関数は,テキストボックス操作による数式の上書き防止に使用しています。



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