第1日目  江古田→羽田→旭川→美瑛→富良野(泊)


8時50分羽田発のJASで旭川に向かいます。北海道までなんと片道1万円!そう、今回は全国どこへでも一律一万という、JASのバースデー割特を利用しているのです。私の21回目の誕生日の記念です。
いつもは苦手な飛行機も、こんな時ばかりはワクワク楽しいもの。機内ではスチュワーデスさんから、バースデーカードまでいただきました♪
羽田空港を出て1時間半、飛行機は麦畑に囲まれた旭川空港に吸い込まれていきます。本当にあっという間のフライトです。
旭川の気温は、20度。東京は35度以上はあったから、その差15度以上です。思わずかばんの底から長袖を引っ張り出します。
到着ゲートのそばにある観光案内所で大量のパンフレットをゲットしたら、早速「快速ラベンダー号(バス)」で最初の目的地、「美瑛」に向かいまーす。美瑛までは、バスで15分ほどです。

パッチワークの丘



親子の木
美瑛(びえい)

ここでは、1時間200円で自転車を借りて、丘を回ることにしました。
親切なレンタサイクル屋のおじさんが、滞在時間に合わせたコースを、地図で紹介してくださいまた。お昼をのんびりしすぎた私たちは、1時間ちょっとのコース。
どんより曇り空で、雨が降らないか心配でしたが、どうにか持ちこたえてくれて、青空も覗いてきました。
パッチワークの丘とはよく言ったもの、一面の畑には、黄金色の大麦、青々とした麦、ジャガイモの白い花がまるでパッチワークのように広がっていました。

長ーい坂道を登りきると、有名なケンとメリーの木がありました。
高さ30メートルくらいの、とても大きな木です。
実は私、この木の名前の由来となったCMを知らないんです〜。
観光バスから降りたおじさんとおばさんが、恥ずかしそうに手を取り合い、おそらくCMと同じと思われるポーズをとってたのが印象的でした(笑)。
今度はゆっくり丘を下り、またちょとのぼったところに、写真にもある親子の木が見えてきます。その手前一面に広がるのはジャガイモ畑です。

他にも似たような木が点在していて、私たちは勝手に自分の名前をつけてきました。
坂道はちょっときついけれど、元気がある人は是非、バスでも車でもなく、自転車をこいで、美瑛の風を感じてみて欲しいです。
どこをとっても絵葉書になりそうな景色の素晴らしさは、言うまでも有りません。
滞在時間は2時間ちょっとでしたが、今回の旅の中でも、1、2を争うほど私が気に入った場所です

  急いでレンタサイクル屋さんに戻り、なんとか富良野行きの電車に間に合います。この時の時刻は、2時10分。
  いよいよ今日のメイン「ラベンダー畑」を見に行くのです!!

富田ファーム七色のお花畑



メロンとラベンダーソフトにご満悦


富良野(ふらの)

ローカル線に揺られながら、着いた先は中富良野。観光シーズンのこの時期は、ラベンダー園前という駅が設けられていました。
この駅から歩いて5分ほどのところに「富田ファーム」が有ります。
富良野といえばココ!というほど有名な観光名所で、その美しさはガイドブックからでも存分に伝わってきました。
案の定、観光客でいっぱいでしたが、結構広いところなので、人ごみは気になるほどではありません。
そして、見よ!このお花畑に佇む可憐な少女…ではなく、この花々の美しさ!
ラベンダーはもちろん、ビール麦やポピーなどが本当に一面に咲いているのです。
ここに自分がたっていると思うだけで、胸踊るような景色でした。


お土産やさんも充実!
私は何としても食べたかった黄色いメロン(すぐ横で作っているので「夕張メロン」ではないのでしょうが…)のカットを200円で買い、友達の買ったラベンダーソフト(200円か250円)まで抱えて、ご満悦。
この写真の嬉しそうな顔といったら、お見せできないのが本当に残念なくらいです。
でもほら、ぼかしの向こうからも、満面の笑みが伝わってくるでしょ?
友達には悪いけれど、ラベンダーソフトの方はイマイチでした。
よく思い出してみると、私、ラベンダーのにおいって苦手なんだった。
生のお花はそれほど強いにおいじゃなかったので、忘れていたんだけど。
電車の時間が迫っていたので、お昼に食べてとっても美味しかったじゃがバターの、お土産用真空パック入りは、泣く泣くあきらめました(涙)

再びラベンダー前駅から、富良野行きの電車に乗った私たち。運良く、観光シーズンにだけ走る、ゆったり落ち着ける造りの「ノロッコ号」に乗ることが出来ました。すぐに富良野の街に到着。富良野には、北の国からの舞台となった建物やワイン工場などたくさんの観光名所があるのですが、どれも駅からはちょっと遠め。バスも出ているのですが、一時間に1本あるかないかでなかなか時間が合いません。
私たちは、ペンションの夕食の時間までの間、割と近場な「チーズ工房」までタクシーで行くことにしました。
駅から1000円ちょっとで着いたでしょうか、チーズ工房は白樺に囲まれたオシャレな造りです。
あまり見る場所はないのですが、オリジナルチーズが3種類、どれだけでも試食ができるという、「おいしい」場所です。
赤ワイン入りのチーズ、イカ墨入りのチーズなど変わったものもあったのですが、私はフランスのブリーチーズのような、あっさりしたチーズが気に入りました。そして、ここのおすすめは、チーズよりもお店の隅っこに売っている、お土産用の一口サイズのチーズケーキです。シュワーっととろけるような生地と、中に入ったやまぶどうのジャムの甘酸っぱさが、とても絶妙な1品です。
このケーキ10個入りとチーズ2種類を、早速実家に送りました。
ちなみにココでは、100円コインで動くプラスチック製の牛の、乳しぼり体験が出来ます。乳だけ妙にリアルでした。

もう一度駅に戻って、今度はバスでペンションへ。お世話になったのは「フラヌイ」という温泉付のペンションです。
ペンションはたくさんあって散々悩んだのですが、一番行きたかったペンションは、6月の頭にはもういっぱいだったのです。
料理が自慢とのことでしたが、まあまあだったかな。それでも地元の素材をたくさん出してくれ、ジャガイモのグラタンがとても美味しかった!
温泉は、とてもゆったり出来て気持ちよかったです。
さあ、明日の朝は事情があって早起きです。というわけで、いつもより早めの就寝となりました…。                           

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